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クリーン(2004)

CLEAN

CLEAN

メディア映画
上映時間111分
製作国フランス/イギリス/カナダ
公開情報劇場公開(トランスフォーマー)
初公開年月2009/08/29
ジャンルドラマ
そして、
大切なものを
思い出した。
クリーン [DVD]
参考価格:¥ 4,935
価格:¥ 13,199
USED価格:¥ 3,599
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【解説】
 愛する夫を失い、ひとり息子とも引き離された母親が失った絆を取り戻すために自ら生まれ変わることを誓い、悲しみと絶望の底から這い上がろうともがいていく姿を描いた感動ドラマ。監督は「イルマ・ヴェップ」「DEMONLOVER」のオリヴィエ・アサイヤス。監督の元妻で「イルマ・ヴェップ」以来の共作となった主演のマギー・チャンは、本作の演技でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。共演に「白い刻印」のニック・ノルティ、「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」のベアトリス・ダル。
 ロックスターのリーを夫に持ち、自らも歌手として成功することを夢見るエミリー。2人にはジェイという幼い息子がいるが、彼らの手を離れ、今はバンクーバーに住むリーの両親に育てられていた。そんなある日、リーがドラッグの過剰摂取で帰らぬ人となってしまう。この事態を未然に防げなかったことで周囲から責められるエミリー。やがて6ヶ月後、彼女は全てをリセットしようと、かつて住んでいたパリへ向かう。しかし、息子を取り戻すためには何でもする、と決意を固めたものの様々な想いが交錯し、これまで自分勝手に生きてきた報いのごとく孤独の深淵に打ちひしがれていくエミリー。そんな中、義父のアルブレヒトがジェイを連れロンドンに滞在しているとの報せを受ける。そして2日間だけ息子と会う機会を得たエミリーは、ジェイと数年ぶりの再会を果たすのだが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2011-07-30 11:29:29
マギー・チャン
投稿者:ジーナ投稿日:2010-12-23 23:54:46
淡々とした展開の中にあるパワフルな本格ドラマです。

まず、ストーリー云々よりカナダ、ロンドン、パリの生きた街並みや光の入り方が印象的でした。
生活感の中に美しさを出せる映像はオリヴィエ・アサイヤス監督らしい技量だったと思えます。

意のままに三ヶ国語を使いこなすマギー・チャンの才女ぶりも堪能できました。
ジャンキーで育児には不適格な母親を等身大の繊細な演技で魅せたマギー・チャン・・・嫌味のない女優オーラがビンビン放たれてましたね。
歌はイマイチだったけど(爆)
祖父役のニック・ノルティの渋さや子役のジェームズ・デニス君も可愛かったです。

ただ・・・キャストや映像の素晴らしさとはウラハラにストーリーがどうにもシックリ来ないんですよね。
ジャンキーな母親の再生物語という親近感のわく題材ではありませんし、ましてやそんな主人公に共感も出来ませんが、、やっぱり根気強く立ち直ろうとしている女性を観ると「頑張れ」って思っちゃう・・・ハズなんですけど、この主人公がまぁ〜地道な努力の出来ない女なんですよ(爆)
こんな仕事やってらんな〜い、タバコ吸わせろ〜ってな感じのままラストがアレですから納得いきません。
やっぱり自分が一番大事なんですね・・・みたいな。
これが息子のために昼夜問わず働く母親って感じだったら感情移入も出来たかもしれませんが、子供か自分の夢かで葛藤している時点で興ざめでした。
せめてタバコを止めてくれないと、クスリ断ちなんてもっと無理だろって思っちゃうかな・・・。
心静かに落ち着いて鑑賞したいテイストなのに、ところどころでイラッとさせられるのが残念でした。
孫を引き取り育てている祖父母の視点を入れる事で‘赦し’もテーマにしているワケですが、再生と赦しという題材は特に新鮮味が無いですし、コレといって演出に工夫がある訳でもないので効果的とは言えませんでした。
もっと祖父母の苦しみを描きこんでいれば味わい深いドラマになったかもしれませんが、案外早い段階で優しさを出してしまうので‘赦し’のハードルがかなり低いです(爆)

後半は良かったのですが、前半のテンポが遅くてダラダラしちゃってるのが勿体ないですね。
音楽もイマイチだったカナ・・・。

ガキな母親と大人な息子という対比や役者陣のリアルな演技、キレイな映像は見事だったので及第点以上の評価にしておきます。

結論;あくまでも再生ドラマであり、成長ドラマではない。
投稿者:ひろちゃん2001投稿日:2010-11-12 00:59:11
近作の「夏時間の庭」も好調であったアサイヤス監督が、
その公開に合わせて、この作品も同じ年に公開されていた。

元嫁であるマギー・チャンは、結婚前の出演であった「イルマ・ヴェップ」
以来の出演(となると結婚時代は、出演していなかった事になる)。

何といっても、そのマギー・チェンが良い(実際、カンヌで演技賞もとった)。
はっきりといっておばさんになった(40歳)になった彼女の年相応に
むき出しの自分をさらけ出した凄みがある。

欧米社会で成功したアジア人のプライドの高さ、我儘で、嫌われて
夫が死んで、麻薬で捕まってしまってからの転落人生を淡々と語る。
その地味な生活と微妙な変化を丁寧につづっている。
その変化のない様子を切り取る編集方法は見事な作品であり、
熱演しない存在感を醸し出す、チェンも素晴らしいし、ニック・ノルティも
いつもながらの存在感がある演技をしている。

劇的な変化がないのにしみじみと踏みしめていく第一歩に感動出来る作品です。
投稿者:さち投稿日:2010-05-07 12:04:01
ふつう
投稿者:投稿日:2010-05-02 09:42:48
加・英・仏・米と舞台設定は多岐に渡るが、ロケーション上の魅力は乏しい。アサイヤスの演出はミニマムで潔い。主人公の人情の機微を描くことに力点を置いているので、必然的にマギーの演技が作品の質を決定づけることになる。これはすなわち、監督の元パートナーに対する信頼の(女優としての)高さを意味することになる。しかし、カンヌ主演女優賞の冠には意外な感がある。決して悪いわけではないが、彼女の代表作にはなり得ないだろう。主人公の義父に扮したノルティにしても、いかにも滋味な老いの魅力を意識しているようでどことなく鼻につく。主人公と息子との交流は、どことなくヴェンダースの名作『パリ、テキサス』を彷彿させる。生きることに不器用な主人公の姿は痛々しくて切ないが、さほど悲愴感が感じられないのは面白い。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールオリヴィエ・アサヤス 
 ■ 女優賞マギー・チャン 
□ 主演女優賞マギー・チャン 
 □ 撮影賞エリック・ゴーティエ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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