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グミ・チョコレート・パイン(2007)

メディア映画
上映時間127分
製作国日本
公開情報劇場公開(東京テアトル)
初公開年月2007/12/22
ジャンル青春/ドラマ/音楽
ノイズまじりの、純愛。
グミ・チョコレート・パイン限定版 [DVD]
参考価格:¥ 6,994
価格:¥ 6,400
USED価格:¥ 2,052
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 Photos

【クレジット】
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
企画:吉村知範
製作総指揮:谷口則之
エグゼクティブプ
ロデューサー:
小木曽仁
伊藤泰造
プロデューサー:岩下英雅
李柱勲
杉山剛
原作:大槻ケンヂ
『グミ・チョコレート・パイン』(角川書店刊)
脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
撮影:小澤公則
美術:長谷川晃子
編集:斉藤和彦
音楽:ゲイリー芦屋
テーマ曲:電気グルーヴ
『少年ヤング』
VE:角本輝夫
照明:大賀章雄
装飾:尾関龍生
録音:中村雅光
助監督:窪田祐介
出演:石田卓也大橋賢三
黒川芽以山口美甘子
柄本佑山之上和豊
金井勇太タクオ(小久保多久夫)
森岡龍カワボン(川本良也)
高橋ひとみ賢三の母
山崎一賢三の父
犬山イヌコ“自分BOX”Vo.ジャイガー
山西惇“自分BOX”G.バイラス
みのすけ隣のアパートの男
峯村リエタクオの母
浅野和之タクオの父
中越典子女教師
竹中直人楽器屋
鈴木慶一カメラ屋
田中哲司レコード店店員
林和義巡査
山本剛史理科教師
内田春菊窓口の女
ピエール瀧丹波風の男
峯田和伸AV男優
マギー2007年のカワボン
甲本雅裕2007年のタクオ
大森南朋2007年の賢三
【解説】
 大槻ケンヂの同名小説を、“ナゴムレコード”時代の盟友ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督が映画化した青春ムービー。80年代を舞台に、自分は特別な人間のはずと思いながらも何もできず悶々とした日々を送る冴えない男子高校生の情けなくもいとおしい青春模様を綴る。主演は「夜のピクニック」の石田卓也、共演に「ケータイ刑事 銭形泪」の黒川芽以。
 2007年の東京郊外。会社をリストラされ久々に実家に戻ってきた大橋賢三。彼は、届いていた手紙の中に、高校時代の同級生・山口美甘子の名前を見つける。手紙には“あなたのせいなのだから”のたった一行。意味が分からず、当時の親友ワカボンに連絡を取ると、美甘子が1年前に自殺したことを告げられる。事情が飲み込めず、もう一人の親友タクオとも再会した賢三。やがて彼の心は、21年前の高校時代に飛んでいく──。1986年。高校2年生の賢三は、タクオ、ワカボンと3人で自意識ばかり過剰な悶々とした日々を過ごしていた。そんなある日、賢三は薄汚い名画座で憧れの同級生、美甘子を見かける。思いがけず彼女が自分と同じ嗜好を持っていることに気をよくした賢三は、タクオ、ワカボンとバンドを組むことを決意する。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:クリモフ投稿日:2008-12-31 03:07:17
青春ストーリーですな。こういうちょっとひねくれつつも、結局はやせ我慢でバカで頭でっかちな主人公って面白いんだけど、ついつい自分と重ねちゃって恥ずかしいね。笑いつつも心の底から笑えなくて、苦笑気味になっちゃう。客観的にみるとああ見えるんだね。
という感じでなかなか楽しく観れたんだけれども、映画として考えるとどうかなぁ、という感じ。場面場面で面白くて笑えるし、それでいて現実を描くこともしているんだけど、冷静に後から考えると、少しチグハグだな。特に主人公達の現代でのエピソードは不可解。いらん話が多いような気がする。雰囲気で観るモンなんでしょうかね。
あと気になったのが最初と最後の主人公によるメッセージみたいなの、「ウォーターボーイズ」やら「ニューシネマパラダイス」がどうたら話すやつ、あれは本当にいらない。映画として非常にずるい。なんか免罪符見せてから話を進めてる印象。せっかく回想の話は面白いんだから、そんなにひねくれた撮り方しなくてもね。
ということで、まずまず。まぁ映画と音楽好きなら思い当たるものが多いのは確かです。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-02-14 23:35:24
80年代に青春期を送った者にはたまらない?青春純愛ストーリー…でもマジメにやるのも照れくさくて、楽屋オチや吹っ飛んだギャグをところどころはさまないではいられない、というところまで1960年代前半生まれに共通する心性が表現されているのだ(苦笑)。
何せ“JOY DIVISION”だもんなー、なっつかしー。
バンドやら映画やらを創ろうとする一方で、マスターベーションにいそしむ?青春の日々。あの年代の男子の、人に言えない日々(笑)。

主人公・大橋賢三役の石田卓也がなかなかいい。黒川芽以ってちっとも可愛くないんだけど、あの年代には可愛くみえるんだよな〜。同じクラスにひとりくらいいる感じ?
照れくさくて、じれったくて、開いた未来があるみたいで、希望も夢もあって。
でも大人になってみると、そんなものより現実の重みにはね飛ばされて…。大森南朋の演じる21年後の大橋賢三は、そんな厳しい現在をじっと受け止めている感がある。

先日実家の解体に伴って、中学高校時代に女の子からもらった手紙もすべて廃棄したばかりだったので、何だか強く共感してしまった。記憶の中にあるあの頃好きだとは言えなかったあの人は、今はどこに住んでいるかもわからないけど、手紙の筆跡はあの頃の彼女そのまま。青春の輝きよ、さようなら。そんな苦さも含んだ秀作だと思う。
投稿者:Longisland投稿日:2008-01-09 22:47:16
大槻ケンヂ原作未読、ケラ監督過去作品(TV&舞台)未見。単に新人監督作品として鑑賞も、なんか不思議な雰囲気を持った作品で魅せられた。
高校生役にまったく見えない無理あるキャスト(おいおい黒川芽以は20歳だぜ)、唐突に登場する着ぐるみ丸出し土星人?、楽屋落ちに近いNYLON100℃役者総出演、アラが目立つ作品なんだが中々いいぞ!
80年代のかっこ悪い普通の男子高校生描写がリアル(苦笑 オナニーと名画座めぐりとバンドに無駄なエネルギーを費やす姿が懐かしくもあり恥ずかしい。
つうか山口美甘子って男の子の憧れ? ジョン・カーペンター好きで、石井聡互オールナイトを観に行く、ATG映画について熱く語る女の子ってシネフィル男子の憧れ。唯一残念なのは黒川芽以がブスなこと(失礼 
時間軸交差が解り辛く、本編に関係無い多数の登場人物が作品を散漫にしているが(監督初期作品にありがち)、そんな短所を払拭するほどとグッとくるシーンがある。↓の方も触れているが踏み切りシーンなんて大林作品を髣髴させる甘酸っぱい切なさ、作品全編にちりばめられた映画愛、電気グルーブの楽曲、冒頭の説明的なナレーション、過去8mm映写シーンに被るニューシネマパラダイスへの揶揄…これらの遊び心と監督意図を理解できる、映画史的or音楽的記憶がある観客にはたまらない、そういう意味では観手を選ぶ作品?。

都内では新宿テアトルのみでの上映ってことで、慣れない新宿へ…
平日午後上映回は若い女性と中年男性中心に5割の入り。
投稿者:南平岸投稿日:2007-12-23 15:10:40
初日、雨の新宿(立見。舞台挨拶付き)で観ました。
(1)挨拶で、やや高慢さが鼻についた黒川芽以(美甘子役)でしたが、本編を観たら納得。本作では、賢三(石田卓也)はむしろ狂言回しで、美甘子の方が主人公として存在感が有りましたね。二人でオールナイト映画を観た後の、公園の夜明けシーンなどは名場面だと思いますよ。ジャンケンに勝って、「チ・ヨ・コ・レ・ー・ト」と数えながら、遠ざかってゆく美甘子の背中。

(2)もう一つ、踏切での別れのシーンも印象的でした。「好きだとか云ってくれるのかと思ったのに・・・」と呟いて、先に踏切を潜った美甘子。彼女も未練だったでしょうが、観客である我々も、賢三には歯がゆさを感じました。それにしても、これら名場面に比べて、やや凡庸なラストシーン(2007年の賢三=大森南朋と1986年の賢三=石田 が擦れ違う場面)に客席から拍手が起きたのは意外でした。立見客の中に関係者(スタッフ等)が複数名入っていたように、客席にもサクラ(監督や原作の熱烈ファン)が居たのでしょうか。
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