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ガチ☆ボーイ(2007)

メディア映画
上映時間120分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2008/03/01
ジャンル青春/ドラマ/コメディ
青春☆ガチンコグラフィティー。
ガチ☆ボーイ【ガチンコ・エディション】 [DVD]
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 2,559
USED価格:¥ 748
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 Photos

【クレジット】
監督:小泉徳宏
製作:亀山千広
阿部秀司
島谷能成
企画:清水賢治
プロデューサー:織田雅彦
安藤親広
明石直弓
ラインプロデュー
サー:
中林千賀子
原作:蓬莱竜太
(舞台『五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エテイルカ〜』より)
脚本:西田征史
撮影:葛西誉仁
美術:五辻圭
編集:森下博昭
音響効果:大河原将
音楽:佐藤直紀
主題歌:チャットモンチー
『ヒラヒラヒラク秘密ノ扉』
スクリプター:山縣有希子
照明:佐藤浩太
装飾:龍田哲児
録音:渡辺真司
助監督:吉田和弘
監督補:川村直紀
出演:佐藤隆太五十嵐良一(マリリン仮面)
サエコ朝岡麻子
向井理奥寺千尋(レッドタイフーン)
仲里依紗五十嵐茜
川岡大次郎佐田正樹(ドロップキック佐田)
瀬川亮金村琢己(シーラカンズ)
西田征史日野徹(ボラギノール日野)
中谷竜新沼雅人(玉子王子)
小椋毅大久保俊也(デビルドクロ)
久保麻衣子谷絵津子(コケティッシュ谷)
フジタ “Jr” ハヤト安藤銀二郎(シーラカンズ)
宮川大輔君島良伸(チョチョチョッピ君島)
泉谷しげる五十嵐恒雄
【解説】
 劇団モダンスイマーズの舞台『五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エテイルカ〜』を映画化した青春グラフィティ。事故で記憶が1日しか持たなくなった主人公が、学生プロレスと出会い、アザや筋肉痛などのカラダに刻まれた記憶を通じて生きる実感を取り戻していく姿を綴る。主演は「LIMIT OF LOVE 海猿」の佐藤隆太。監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。
 大学生の五十嵐良一は事故で頭を打って以来、一晩眠るとその日の出来事を全て忘れてしまうという“高次脳機能障害”を負っていた。そんな彼が学生プロレスに惹かれ、プロレス研究会の扉を叩く。五十嵐の事情などまるで知らない部員たちは快く迎え入れ、プロレスの基本を教えていく。しかし、肝心の段取りがまるで覚えられない五十嵐は、商店街でのデビュー戦で掟破りのガチンコ・ファイトをしてしまう。しかし、そのガチンコぶりがウケて一躍人気レスラーとなる五十嵐だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
324 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:映画fan投稿日:2014-12-21 22:17:48
ここでの評価が高いので、なんとなく録画しておきました。映画についてはまったく知りませんでした。
録画から10日ほど過ぎてなんとなく見始めました。佐藤隆太、向井理など知っている俳優もいましたが、出だしを見る限りは、マイナーなプロレスを題材にしたオタク向けドタバタコメディだと思いました。実は最後まで見なくても良いかも・・・とも考えました。
 しかし、クライマックスでは、「マリリン仮面がんばれ!」と応援している自分がいました。目から熱いものが溢れるのを止められませんでした。
(1人で見たほうが素直に涙を流せるかも・・・)
かなり不自然?で特殊な設定なのですが、最後はとても自然な流れに感じられました。
友達に紹介したくなる映画です。

投稿者:さとせ投稿日:2013-08-18 18:35:55
事故により記憶が1日しか持たない五十嵐良一は学生プロレスに嵌ってしまう。新たな部員に喜ぶ同好会だがなかなか馴染めない良一に手を焼いてしまう。良一は毎回メモを取って思い出そうとするがデヴュー戦に行く途中にメモを落としてしまい同時に記憶も無くしてしまう・・・。

数あるプロレス映画の一つ。どちらかと言うとギャグを主眼に置いており、今となっては当たり前だがプロレスにおけるタブーも扱っているのが本国の映画としては初めてかも。
DVDでの鑑賞だが5.1chは歓声とアナウンスのみに効果あり。

原作を脚色したノヴェライズ「ガチ☆ボーイ」(西田征史・角川文庫・評価3)は脚本家自らが筆者の為、細かい部分までカバーしていて映画をより楽しめる。
投稿者:かっこう投稿日:2010-06-06 00:29:41
主人公の秘密は普通に映画の紹介文に書かれているし、それを知った上で観賞していたが、知らなかったらもっと驚きがあって楽しめたかも?この秘密が判明するところからコメディタッチではあるがぐっとシリアスになる。主人公は朝に毎度その事実を味わうとしたら、その衝撃は計り知れない。バスでサエコが泣くシーンはせつない。実際は無理のある設定だろうが、そこは気にしない。
投稿者:幸村和投稿日:2010-01-20 23:08:54
【ネタバレ注意】

記憶を司る部分を事故で損傷し次の日には前日までの記憶がなくなってしまう主人公(佐藤隆太)。自分が生きていると思えない絶望感を持っていたが、生きている実感がほしいと大学でプロレスサークルに入る。そんな主人公に友人は言う「おまえが忘れるなら俺が覚えていてやるよ」。いい友達です。青春です。主人公は事故にあってつらい境遇に置かれますが、まっすぐ純真ですし、友達もなんでもメモをとり、写真に残す主人公を(事情を知らないときでも)疎ましがったりせずに受け入れています。ねじくれた人が出てきませんね。鬱屈した人も。その辺安心して(?)鑑賞できます。失恋、友情、父親との和解、青春に必要な要素が直球ストライクに盛り込まれて久しぶりにまっすぐジーンとする部分はありました。

ただすごーく大事なバスのシーン。主人公がマネージャーに告白して「それ、4回目なの」というシーン。あそこは一つの山場なはず。なのにマネージャー役のお姉ちゃんは嘘泣きで目も当てられないヘタクソな演技。最初からこのマネージャー役、映画では主人公が思いを寄せるマドンナ的存在のはずだけど外見はイモだし声はわざとらしいベチャっとした気持ち悪いキンキン声だしなんだかなあと思っていたら、あれがサエコって人ですか。イモじゃなくて大根役者だった。ってどっちにしても根菜類。今後、女優としては二度とこの人にはお目にかかりたくないですね。←と思っていたらあちこちで「あれがサエコか」というコメントがあり笑ってしまいました。
あとラストのプロレスシーンはちょっと大仰で長すぎました。父親(泉谷しげる)が主人公の日記を読んでその胸の内を知るというところで私の中では盛り上がっていたのですが、プロレスシーンに入ってからがわざとらしいし長いし。ここも盛り上がるところでベタなスポ根的クサさが気持ちを下げてしまいました。
そんなこんなで盛り上がってきた〜と思ったところで興趣が削がれてしまう部分があって惜しかったです。しかし、シーラカンスはかっこいいな。あの技は映画のストーリーと関係なくプロレスの試合としてエキサイトしました。

ところでこの映画の肝となる主人公の記憶障害の設定。これについては以前NHK(だったと思う)のドキュメンタリーでドイツだったかヨーロッパのどこかの国で、脳の海馬という部分を損傷して短期記憶が全くできなくなった男性を紹介するドキュメンタリーがありました。その男性は理系の研究者、つまりインテリだったのですが研究を続けることは不可能になり、生きていくために籐細工の職人に弟子入りする(手先を動かせる技術の記憶は海馬とは別にあると考えられたため)という内容でした。もしかしてこの映画の元は、このドキュメンタリーから着想を得たんじゃないかと思ったのですが、海馬を損傷した男性は日常生活も困難で常にテープレコーダーを持ち歩きそこに声を四六時中吹き込んで自分の行動や状況を残していました。この映画のようにインスタントカメラやメモなんかではその記憶障害は到底カバーしきれないのです。しかも脳を損傷した人間がプロレスなどとは言語道断です。健康な人間でも素人があのようなプロレス技をかけられるのは大変な危険を伴います。ましてや事故の後遺症で脳に損傷を負った人間ともなるとあり得ません。
その辺、すでに違和感を感じている方がいますが私も同感です。つまり、この映画は本来学生生活どころか日常生活そのものがすでに困難になる記憶障害を設定として持ってくるところにかなり無理があり、その病気(というか障害)の中の物語にとってドラマチックで都合のいい部分だけを利用した、という感は拭えません。その辺は「完全なフィクションである」という但し書きが必要だったのではと思います。

投稿者:クリモフ投稿日:2009-12-25 16:31:12
【ネタバレ注意】

なかなか面白かったです。正直ひまつぶしに観て、まったく期待しなかったのがよかったのか、ちょっぴり感動してしまいました。キャラ設定はやや特殊ですが、進め方は青春王道まっしぐら。挫折、友情、恋、障害、克服、感動です(笑)
ストーリーは「メメント」+「50回目のファーストキス」+「レスラー」+青春、といった感じで短期記憶喪失というちょっと前の映画のはやりを無理なく、胡散臭くなく取り込めたのがやはり勝因かな。学生プロレスにスポットを当てたのも良かった。いろいろガチじゃない世界ですので、主人公の生きている証を求めるガチっぷりが面白く、切ない。最後、完全燃焼で負けるのもナイス。
こういう役にいかにも人の良さそうな佐藤隆太を当てたのも正解!けっこうカッコいい割りにイケメンっていう雰囲気はないのがピッタシですな、キャストも大事ですね。他もみんなアホな大学生っぽくてよろしい。
急に雨降ってくるとか、悪役レスラーの描き方とか作風の割りに笑いが乏しいやら、納得できないところもあるけど、こういう佳作達が邦画を支えていくのは、大作がが一発当てるのより大切だと思っているので甘くなってしまう。うん、軽く人に勧められるいい映画です。だって世の中、映画ファン以外の人の方が多いんだもんな。

投稿者:irony投稿日:2009-01-27 21:02:37
これがサエコか 天花とかNANAぐらいしか出てるの見たことないけど、印象に残ってないなぁ 声はいつもこんな感じなのかね? ヒロイン張るにはちと疑問が残るが、そこら辺は、まぁ芸能界

最後の試合はどうなのかね?シナリオあってのプロレスだから、アレはシナリオから外れてるって事か? シナリオから外れて頑張って青春ってのもよくわからないが、タイトルがガチ☆ボーイだからいいのかな? でも実際の所、あぶないよねぇ?事故で死んだら本人だけじゃなく周りの人にも言っちゃ悪いが迷惑がかかるしねぇ・・・。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-04-04 22:06:09
【ネタバレ注意】

ワルくはないのです。終盤ぐっと来るシーンは幾つもありましたし、手堅くまとめている作品だと思います。
しかしやはり、「寝てしまうとそれまでの記憶が全て消えてしまう」という設定のあざとさが私には引っかかりました。

「寝たら記憶が消える」というような記憶障害がそもそもあり得るかどうかはともかく、外傷性の高次脳機能障害は記憶だけでなく言語・コミュニケーション能力などにも支障をきたすケースが普通です。さらにいえば、高次脳機能障害で家族や周囲が困惑するのが人格障害です。人間は怒りや苛立ちを覚えたとき、脳でそれを分析して理性的に対応することによって感情の爆発を抑えます。しかし、脳に障害があるとそうした理性的対応が出来ず、感情がそのまま行為に表出してしまうことがあるのです(もちろん、全ての人がそうだというわけではありません)。
この作品での主人公は、記憶以外に障害はみられず、感情もきわめて安定しています。であるならば、重症とはいえ、治療の可能性もいろいろ残されていると考えるべきでしょう。
で、そう考えると、さらに頭部に打撃を加えるプロレスが症状を悪化させる危険性は十分あります。
治る可能性があることを無視し、プロレスに賭ける青春を無条件に美しく描いたのがこの作品だ、ともいえます。野暮かとは思うものの、昨今安易に難病ものに走る傾向は、やはり引っかかるのです。

とはいうものの、この作品がある程度の水準に達していることを確かです。ちょっと長い気もしましたが、主人公・五十嵐良一(佐藤隆太)の人懐こい笑顔にはやはり油断?してしまいます。
銭湯を営む父・恒雄の泉谷しげるの独白シーンや、息子の「明日の僕へ」を読むシーンはぐっと来ました。妹・茜(仲里依紗)が自転車を駆って、兄のもとに駆けつけるシーンも、「どれだけ近いんや!」と突っ込みながらも胸が熱くなりました。サエコのキンキン声は勘弁してほしかったけど…(苦笑)。
そしてお約束のクライマックス。しっかり盛り上げてくれました。

若き小泉徳宏監督が商業映画をきっちり作る力があることはよくわかりました。ただ『タイヨウのうた』の方が彼の本質的なセンスは描かれていたように思います。今後そうした彼独自のセンスを反映した商業作品をいかに作ることが出来るのか、そこに期待したい気がします。

投稿者:まくらK投稿日:2008-03-13 19:15:05
いいテーマなんやから、センスよくプロットを考えたら
数倍良くなったと思う。残念。
あたりまえに作るのはいいことだけど、ひねった映画が好きなのよ。
もはや普通の展開で2時間はつらいのよコチトラ。
ひねってひねって〜もっと〜

秘密がバレるのがあのデクノボー(ミニ蝶野)とぶりっこマネジとは。
あのへんもう少し考えて、見てるほうももっと後でタネがわかって
そうやったんか!!ってするとかなあ。
マネージャーとの交流が主ってんならしゃあないけど
その重役を担える女優ではない。ね。

最後負けて喝采って。「ロッキー」か?
投稿者:hanya投稿日:2008-03-11 05:17:32
空気というか、小道具含めた全体絵とか役者さんとか、テーマとか、結構好きな方なんだけど、どうにも不完全燃焼。
予告みて、もっとドッカンと笑いや感動を期待したのだけど、なかった。
あ、1ヶ所だけ、ボラギノール日野へのカウント妨害のとこは笑った。

どうみても、向井くんより下の二十歳には見えない佐藤くんだけど、まあ、それは本人も覚悟の上だろうし、どうしようもないから言うだけ野暮か。
演技は素敵でしたし。
彼だけでなくほかにも配役は、なかなか光ってたんじゃなかろうか。
でも、演出や流れが下手でもったいなかった。
投稿者:Longisland投稿日:2008-03-05 22:46:21
前作「タイヨウのうた」にマジ感動、そんでもって小泉監督が20代ってことに更に激しく感動しました…。 本作品は実質劇場映画第2作目、小泉監督は映像作家として本物かと嫌らしい期待を胸に公開初週のCQN午後上映へ…20代女性中心に3割の入り。

今回も難病を軸に感動路線に引っ張ってゆく作品。
うがった見方なのは十分承知であえて言わせてもらえば、なんで2作続けて難病物なの? それも近年邦画・洋画で扱われている記憶障害。確かに過去同様テーマを扱った作品は興行成績良く、観客に感動を与えやすい、硬い設定ってのは解るけどなんか予定調和にしか感じず。
作品前半の展開はちんたらして緩すぎ、丁寧に描いている、といえなくも無いが無難で登場人物のキャラが弾けてない。
平凡な展開の前半から後半のガチンコ試合で一気に感動へ…なんかその構成gにあざとらしさを感じ素直に共感できず。
確かに手馴れて職人的演出を感じるものの、20代監督である今後邦画を牽引する宿命を担った小泉監督に私が期待したものではない。きつい言い方だが小さくまとめていて失望を感じてしまった。

とはいいながらも
仲里依紗の自転車シーン、泉谷しげるの居酒屋シーンは魅力的だった。
投稿者:はこまる投稿日:2008-03-05 21:31:31
上映終了後は珍しく拍手が挙がっていました。観客は私も含め8人でしたけど・・・。
製作プロダクションはROBOT。スタッフの平均年齢が32歳。小泉徳宏監督の第2作目になりますね。まだ27歳ですか。これだけの物を作るのだから立派。大したものです。最初はダルベイビーが宿っているサエコのお腹に目が行ってばかりでしたが、予定調和という言葉がいつしか私の中から消えてゆき、物語が盛り上がってくるにつれ映画に引き込まれている自分がいました。難しい役ですが佐藤も好演です。

小泉監督の演出スタイルは今回かなりオーソドックスですが、デビュー作の『タイヨウのうた』同様に「つなぎ」が素晴らしい。ポンポンと流れて澱みがありません。けっして煌めくようなショットに溢れている訳ではありませんが、物語を丁寧に綴り、じっくりとクライマックスへと導く手腕はソツがない。ややスローに始まるオープニングから、徐々に感情のスピードを上げていくペース配分も無理なく計算されています。

『タイヨウのうた』では(演技はかなりヘタだったけど)ヒロイン自身とその周りの空間が醸し出す繊細さが魅力でしたが、今回はそれと同居していたある種のたどたどしさが消え、腰の座ったいい意味での職人技とも言ってよいほどの安定感が早くも商業映画としては並々ならぬ次元に達しています。たぶん何も知らないで本作を見た人はベテラン監督による仕事と思われるかもしれません。それほど安定した仕事ぶりです。

引き合いに出して誠に申し訳ありませんが、同じ日本映画の最前線を疾る映画監督として、20世紀映画の落穂拾い的行為を21世紀映画の詩として確信犯的に蘇らせようとしている青山真治より、あくまでも観客の求めるものに作家として忠実であろうとする小泉監督の姿勢の方が、個人的にはある種の悲壮感を抱えつつ応援したい気持ちが私にはあります。それは若さとは勿論関係ありません。

失われてゆく「記憶」そのものがテーマであり、画面に小道具として現れる昭和の看板や「プロレス」「銭湯」、そして作者らが格闘している「映画」そのものを見ても分かるように、ここには近いうちにやがて消えてゆくであろうものたちへの想いが溢れています。しかし、それを受け入れつつも、ここでは自分が生きた「記し」を残そうとする主人公の想いと、今なお映画の力を信じてそれを観客に届けようとする作者の想いがクライマックスのリングのシーンに凝縮され一つになっている。ここにこの映画が愛されるべき理由があると思います。

「安定感」という言葉は映画作家にとっては両刃の剣ですが、職人にとっては何より大事なこと。小泉監督の進むであろう道を陰ながら慶賀したいと思います。オススメできる必見の一作
投稿者:moviemania1999投稿日:2008-03-04 19:19:56
●映画の日に混雑してて仕方なく観た映画でしたが・・・。
観る前は映画チラシでスポ根コメディ映画(もしかして和製「ナチョ・リブレ」のつもりかと)なんだなと思いつつ・・・予備知識ないまま鑑賞。
「栄養取るとえいよう」と大笑いし出す主人公に疑問をもちつつ・・・その疑問が解けた中半で出るは出るはの涙でした。
この監督にはぜひとも次回作は『タイヨウのうた』『ガチ☆ボーイ』に続く難病三部作を作ってほしい。
この監督だとわかると予備知識、予告編は見ないようにします。
http://blog.livedoor.jp/moviemania1999/
投稿者:keit03投稿日:2008-03-02 17:33:19
監督が「タイヨウのうた」の小泉徳宏、製作が同作や「ALLWAYS 三丁目の夕日」「海猿」などのROBOT。
これだけでも期待できるが、作品は予想を遥かに上回って、笑える、泣ける、感動する…の3拍子揃った最高に楽しく、そして熱い感動をもたらせてくれる傑作になっていた。

題材は“学生プロレス”。大学のプロレス研究会に入った若者が、さまざまな曲折や失恋の末に、最後の試合で大成果を収める…
と書くと、「シコ踏んじゃった。」「ウォーターボーイズ」系列の青春コメディ…と思ってしまうだろう。
確かに、それら作品との共通点も多いし、ラストの試合がクライマックスとなってる点も含め、似ているのは間違いない。
ただし、決定的に違うのは、そこに、主人公が抱える、ある難病の要素が加わっている点である。
難病…と聞くと、またか…と思いがちだが、むしろテーマは難病の方にあり、主人公が、悩み、苦しんだ末に、“自分が生きている証し”として、プロレスを選択する、その前向きな生き方に感銘を受けてしまうのである。
全体としては、そういった重いテーマを、明るく、楽しく描き、主人公の“絶対にあきらめない、ひたむきな生き方”にみんなが応援したくなるような、感動のクライマックスで締めくくる、見事な青春映画であり、“人間ってなんて素晴らしい生きものなんだろう”…と考えさせる見事な秀作になっている。
「タイヨウのうた」もそうだったが、小泉監督の演出は、“難病だからといって暗くなる事も悲しむ必要もない、今をひたむきに、一日一日を精一杯生きる事こそが大事なんだ”というメッセージに貫かれている。
あらゆる難病映画や、スポーツ青春映画のジャンルの垣根を超えた、良質エンタティンメントであり、人間ドラマの秀作だと思う。必見である。

それにしても小泉徳宏監督、27歳にして早くも日本映画の第一線に躍り出たのではないか。あのスティーヴィン・スピルバーグが劇場第2作「ジョーズ」でアメリカを代表する第一級監督になったのも、同じ27歳!
私は、小泉監督に、“日本のスピルバーグ”の称号を与えたい。日本映画界期待の星として、今後のさらなる活躍を期待したい。頑張れ、小泉徳宏!
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2008-02-27 00:29:05
【ネタバレ注意】

何も考えず肩の力をぬいて見れる作品です。気分転換にはいい作品です。

全体的には若者向けで最初は青春プロレス物かと思って見てましたが、主人公の持病と言うか「高次脳機能障害」を軸にかなりシリアスな展開をします。

最後はお決まりの感動のシーンで幕引き、最後の30分のくだりがちょっと強引な気がしました。

全体的にコメデイかシリアスかどっちにしてもちょっと中途半端な気がしました。おやじギャグは満載でした。

プロレスはそんなに好きでもないし詳しい訳でもないですが、最後の格闘シーンにかなり濃密なプロレスエッセンスが散りばめられ、それが覆面を脱がされる屈辱だったり、技をかけられたのを外したり。

主人公は体系を見てもひ弱くてプロレス向きじゃない。相対して相手は筋肉がまんべんなく付いていい体。

かなり激しいシーンもありますが、プロレスラー役の役者さんは体をはった演技、良く頑張ったと言うかエールを贈りたかったです。

【ソフト】
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