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アメリカン・ギャングスター(2007)

AMERICAN GANGSTER

メディア映画
上映時間157分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月2008/02/01
ジャンルサスペンス/犯罪/ドラマ
映倫R-15
アメリカン・ギャングスター [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 687
USED価格:¥ 721
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アメリカン・ギャングスターアメリカン・ギャングスターアメリカン・ギャングスターアメリカン・ギャングスター

【クレジット】
監督:リドリー・スコット
製作:ブライアン・グレイザー
リドリー・スコット
製作総指揮:スティーヴン・ザイリアン
マイケル・コスティガン
ブランコ・ラスティグ
ニコラス・ピレッジ
ジム・ウィテカー
脚本:スティーヴン・ザイリアン
撮影:ハリス・サヴィデス
プロダクションデ
ザイン:
アーサー・マックス
衣装デザイン:ジャンティ・イェーツ
編集:ピエトロ・スカリア
音楽:マルク・ストライテンフェルト
出演:デンゼル・ワシントンフランク・ルーカス
ラッセル・クロウリッチー・ロバーツ
キウェテル・イジョフォーヒューイ・ルーカス
キューバ・グッディング・Jrニッキー・バーンズ
ジョシュ・ブローリントルーポ刑事
テッド・レヴィンルー・トバック地方検事
アーマンド・アサンテドミニク・カッターノ
ジョン・オーティスジェイ・リヴェラ
ジョン・ホークスフレディ・スピアマン
カーラ・グギーノローリー・ロバーツ
RZAモーゼス・ジョーンズ
ルビー・ディーママ・ルーカス
コモンターナー・ルーカス
ライマリ・ナダルエヴァ
ロジャー・グーンヴァー・スミスネイト
マルコム・グッドウィンジミー・ジー
ユル・ヴァスケスアルフォンゾ・アブルッゾ
リッチー・コスタージョーイ・サダーノ
ワーナー・ミラーメルヴィン・ルーカス
アルバート・ジョーンズテレンス・ルーカス
J・カイル・マンゼイデクスター・ルーカス
ティップ・ハリススティービー・ルーカス
ジョン・ポリト
ケイディー・ストリックランド
ロジャー・バート
リック・ヤン
イドリス・エルバ
【解説】
 2大オスカー俳優デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが巨匠リドリー・スコットのメガフォンのもとで相対する実録犯罪サスペンス。1970年代のニューヨークを主な舞台に、独自の麻薬ビジネスで暗黒街に台頭していく男と、警官としての誠実さを武器に執拗な捜査で迫る刑事との熾烈な駆け引きをスリリングに描く。
 1968年、ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピーの右腕として仕えてきたフランク・ルーカス。彼はバンピー亡き後、ボスの座を引き継ぎ、自らの帝国を築き上げようと決意。そして、東南アジアから純度100パーセントのヘロインを直接仕入れる独自ルートを開拓し、それらを“ブルー・マジック”のブランド名で市場へ売りさばくことに成功したことから、フランクは瞬く間に麻薬王として君臨していく。一方、ニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー・ロバーツ。彼は、警官の汚職がまかり通っていたこの時代に潔癖な仕事を貫いていたため、周囲から疎まれ孤立していた。また私生活では元妻と養育権で係争する傍ら、司法の道を目指している。そんな彼はある時、検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢される。やがて大衆に蔓延するブルー・マジックの捜査を進めるうち、フランクの存在に辿り着くリッチーだが…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18143 7.94
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-29 02:20:10
この頃のジョシュ・ブローリンは良い演技をしている。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-07-21 01:26:09
当時のアメリカはこんなもんだったのねと勉強にはなりました。
作品として面白いかと問われると、うーんと唸っちゃう。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-21 20:30:29
期待しすぎた。
投稿者:jb投稿日:2012-08-02 18:48:07
期待していただけに….。
投稿者:gapper投稿日:2011-01-28 22:56:58
 「エイリアン(1979)」、「ブレードランナー(1982)」のリドリー・スコット監督の実話物。

 曲名は失念したが、色々な作品で聞いた懐かしい音楽を上手く背景に組み込んでいて古臭さを出さずに’70年前後の雰囲気を出している。
 品格のあるギャングのフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)と「セルピコ(1973)」のようなリッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)。
 殆ど会うことはないが特殊なバディ・ムービーの様でもある。

 フランクとリッチー、ギャングと警官で社会的には正反対の存在だがその内面的には共通のものを持っている。
 この辺をもっとクローズアップして、丁寧に映像化すれば傑作に成ったのではないかと思う。
 最近の時流に乗った演出でアクションや話の展開に期を配りすぎている気がした。

【邦題について】
 STER をスターとするのは、日本語表記としてあまりにも誤解を招くと言う意味で悪い。
 ステアと何故しなかったのか理解できない。
投稿者:has42120投稿日:2010-10-06 19:21:59
デンゼル・ワシントン
投稿者:uptail投稿日:2010-09-01 09:37:24
カーラ・グギーノ
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-11 19:49:47
実録マフィア・ムービー「アメリカン・ギャングスター」は
“事実は小説より感動的”であることを教えてくれる素晴らしい作品
http://mototencho.web.fc2.com/2008/amerig.html
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 22:25:23
デンゼル・ワシントン
投稿者:Bava44投稿日:2009-10-03 11:57:44
評判が良いので見てみたが、ラスト以外にデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが同じ画面に出ることはなく、スケジュール調節が印象に残った。

緩急のない演出はリドリー・スコットの欠点。その点『ブラックホーク・ダウン』は良かったよ(笑)
5−
投稿者:あくび★投稿日:2009-07-06 13:40:00
犯罪者とそれを追いつめタイホする刑事の話。
ただそれだけ。
この手の話は、どんな綺麗ごとを言っても(映像化しても)
所詮犯罪じゃんと思って観るしかないので、
そこにかっこよさだの憧れだの感じるはずもないけど、
これだったら「ブロウ」観てる方がいろいろ思うものがあるなぁと。同じクスリがらみの実話ってことでね。
こんなの国内でTVドラマとして放送すりゃいいのに。
アチラならではの話なんだし。
こういう人がいたよ、ということで作品化したとしても、
「あぁそう」くらいで済む話。
結局犯罪を犯す人間の「人間性」にもよるのか、わからんが、
人種的なものが入ってくると若干ややこしくなるし。
で、どーでもいいけど、むやみに動物殺すシーンはもうやめてくれと言いたい。
当然実際殺してるわけじゃないし、本作品中では銃声と鳴き声だけだけど、観ていて本当に不快。

投稿者:ジーナ投稿日:2009-03-11 17:42:21
実在のギャングを描いた作品なのでエピソードの掘り下げに物足りなさが残るものの、実話系だから仕方が無いか・・・と妙な納得の出来る作品でした(笑)

出世していく様子やそれに伴って生活に華々しさが出たのは成り上がり感が出ていて良かったですが、ボスの縄張りや仕事をそのまま引き継いだのか、はたまた新規参入していったのかなど分かりにくい部分もありましたし、出る杭は打たれる的な争いごとが無かったのもキレイすぎて現実味を感じなかったです。
警察の腐り具合やベトナム戦争を利用したビジネス、当時の黒人に対する考え方など興味深い社会背景ではありましたが、終盤だいぶ急ぎ足になっていて麻薬王と刑事の信頼関係に対する裏づけが伝わってこなかったのでラストの展開は少々疑問でした。
実際は、一人につき刑をこれぐらい軽減するよ・・・みたいな駆け引きが行われ、小出しにしていく形で司法取引に応じたのでは???
いくら甘い汁を吸った警官たちだからとは言え、一代でそれまでのマフィアのやり方を変えたぐらいの人だから、そんなにペラペラペラペラと名前を挙げたという事がシックリ来ないんですよね・・・。
まぁ、それが事実なら仕方が無いですが、もし製作の関係で端折ったのであれば残念です。

70年代の雰囲気や家族を絡めたドラマ、組織が大きくなるにつれ綻び始める商売などそれなりに面白みはあるのですが、脚本にもう一つ力が無かったですかね。
スリリングさもあったし、音楽も良かったのですがガツンと来なかったかな・・・。

非道さを持ち合わせた麻薬王でありながら、立ち振る舞いやファッションがスマートでエレガントなデンゼル・ワシントンはマジで素敵です♪
どう見ても汚職警官のほうが、彼よりもチンピラに見えますね(笑)
ギャングと警察を描いた場合、どちらか一方がカッコ良く見えがちですがこの作品では刑事役のラッセル・クロウも人間臭いながら仕事への志を高く持っていて魅力的なキャラに仕上がっていました。
デンゼルと向かい合っても引けをとらないどころか、列に並べ・・・なんて言っちゃうラッセルのクールさにシビれましたね。
さすがリドリー・スコット・・・きっちりラッセルを引き立てています。
他にも個人的に洋服の着こなしが好きなコモンやワンシーンの登場ながら強烈な存在感を放っていたキューバ・グッティングなどキャスト面での見応えはたっぷりです。

手放しで素晴らしい!!!と賞賛できるような作品ではないですが、キャスト陣の細かい演技や心情をよく表した演出、映像と音楽の融合など低い評価の付けられない作品でした。

教訓;人からの助言に耳を傾ける。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-03-11 08:12:16
前半の1時間はストーリーも映像も平板で休憩を入れてしまったが、後半から徐々に盛り上がって行き、クロウ達のアジト突入シーンから充分に堪能出来た。
投稿者:irony投稿日:2009-03-10 02:25:52
【ネタバレ注意】

結果、毒をもって毒を制す事にあいなりました。 フランクの母ちゃんは薄々気づいてたのに・・嘘は嫌だからって・・しょうもないのう 親なら金の出所を、まず気にする筈だよね まともな商売で今の生活が成り立っていると普通は思わない筈なんだけど、今の生活を送る為には聞かぬが花って事か? まぁ、黒人は搾取され続けられていたからなぁ 

投稿者:かっこう投稿日:2009-01-13 23:14:37
ゴッドファーザーのようなギャングとアンタッチャブルのような刑事の対決。刑事はよくあるタイプに思えたが、フランクのキャラクターがいい。家族思いで紳士的だが、自分の正義に反することには冷酷。フランクの成り上がりの経過も面白い。安っぽい感じのするタイトルがいまいちな気がする。
投稿者:bond投稿日:2008-10-31 11:57:21
実話だってんだから、警察の腐敗は凄いねー。目立たぬように熨しあがっていったのに、ハデなコートが運の尽きか。評判悪いけど、なかなか良かったと思う。
投稿者:frescobaldi投稿日:2008-10-29 13:16:49
70年代、麻薬がらみの映画、ドラマが山のようにあった。
警官の汚職、潜入捜査なんていうのも定番中の定番だった。
この映画はそんな70年代の郷愁をさそうテーマなのに、
まったく70年代という気がしなかった。あのドロドロした
病的な迷宮がきれいにろ過され、淡白なリアリズムが2時間半という長い
時間を正確に刻んでいった、そんな感じだ。
途中で見るのをやめようと思うほど、つまらなくはないが
史実を淡々とながめる暇つぶし程度の意味しかない映画。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-10-12 22:21:01
この点数以上は付けられん
投稿者:kopi投稿日:2008-10-07 20:37:25
強烈な個性のある俳優二人の真剣勝負といったイメージがあったが、これといった強烈な印象は感じられなかった、ある意味不思議な映画。
ラッセルクロウの逮捕に執着心をもつ刑事という役、デンゼルワシントンの慎重で頭の切れる麻薬ディーラーという役の設定でありながら映画全体が薄味というのが逆にこの映画を特別な存在にしていると思う。
投稿者:メカゴジラ投稿日:2008-08-28 19:21:16
【ネタバレ注意】

 
DVDにて鑑賞。

実話が原作…ってどのくらい忠実なのかは知らないんだが、「俺の屍を超えてゆけ!」みたいな威勢のいい惹句の割に、主人公二人はお互いを意識しながら最後に対決するとかでもなく異常に淡白。スッカスカ。「ヒート」みたいな売り方しといてそれはないだろ。

それでも淡々とリアルに面白い映画だったらいいんだが、主人公のD.ワシントンがミス・キャストとしか思えない。「良いものを安く売る」堅実かつ良心的な商売がモットーの麻薬ディーラー、というのは笑ったが、「運転手から成り上がってやる」というギラギラした向上欲も、邪魔者は躊躇なく消す凄みも、裏社会の大物の尊大さも感じられず「ただのデンゼル・ワシントン」にしか見えなかった。「スター」ってこういうもんなのかなー。
小物感といえば、悪徳警官のボスを演じたJ.ブローリンも、あまりにも悪徳警官っぽい悪徳警官すぎて、どうにも安っぽい。
R.クロウは悪くなかったけど、あの人相は「汚職警官だらけの警察の中で高潔を貫いている人」には見えない。対・麻薬ディーラー、対・汚職警官でもっと対比を効かせるなら、R.クロウは違うと感じた。

クライマックスはヘロイン作業場の手入れ。
ここが一番手に汗握るんだが「クライムアクション」を名乗る、2時間半の映画の山場としては迫力不足。

で、やっと逮捕して、これから有罪にできるかどうかの裁判劇になるんだなと思ったら、いきなり映画は急ハンドルを切り、唐突に警察内部の汚職警官を摘発だ、みたいな話になっちゃう。なんでだ。
主人公のR.クロウが正義を貫いて署内でイヤガラセされまくってたとかの伏線もなく、いきなりコレやっても何のカタルシスもない。
実話ベースだから文句言うところじゃないんだけど、主人公二人の対決はどうなったの???って。

面白い、凄いという評判ばかり聞いてたんで、ちょっと肩すかし。残念。

投稿者:nightwing投稿日:2008-05-24 21:43:24
全編見応えのあるクライムサスペンスでしたが、この映画で特筆すべきはジョシュ・ブローリンですねぇ・・・。
彼の憎たらしさは絶品です。
善と悪の狭間で蠢く醜いハイエナを見事に演じています。
投稿者:エディ投稿日:2008-04-24 12:58:29
 この作品は、先月に見たが主演のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの熾烈な戦いというのがメインで期待したが、それどころかあまりこの二人が絡むことはなく重厚な大人のサスペンスドラマ映画で、個人的にはもう少し尺を短くして撃ち合いを盛り込んだ今風の作品にしてほしかった。演技の評価としてやはりデンゼル・ワシントンはそこらの役者とは違うカリスマ的な輝きを持つ役者だと感じた。またヒーローを演じることが多い彼はあまり、この作品で改めて感じたがあまり悪役向きではないなと思った。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-03-01 20:15:47
【ネタバレ注意】

激しい銃撃の嵐に逃げ惑う裸の女性(バイト?)…濃霧の様に舞い散る白い粉、破壊される部屋…撃ち殺される男…バーの煙草の煙、窓からの光…リドリースコット〜ですかね。(誰も言わないけど「ハンニバル」は美しいね…ブラックレインも観てくれ!)…実は、弟か?って思うほどの細かいカットもあります。スピード感皆無で重厚な絵は作ってないと思いますが如何に?

賄賂は「貰う」のが普通なのだね。って中で、一人受け取らない(だけでなく金を届ける姿をアピールする(つもりじゃないが結果はそういうこと))ってのは…お前1人が警察官の鑑かよ!俺たちに「見習え」って見下している訳だねぇ…何でぇ〜目立ちたがりの良い子ちゃんがよ〜って連帯意識も崩壊、仲間外れ…どころか、危険な現場に応援を頼んでも勝手にすれば?って状態。ってラッセルが麻薬捜査班の指揮官に抜擢される…が元妻とは親権を争って裁判中に弁護士ともヤッちゃう…って有り得ない。((仕事以外は)どこが良い子ちゃんやら…)何遍も言うが自分ひとり正しいって思い込んで人に説教する奴ほど、ウザい人間はいないのだよ。何か最後は腕力でカタを付けそうなルックスだし。が、何とかフランクに辿り着いて(派手なコートか…)身内を脅して盗聴…そして手に入れた情報を元に、飛行機の内装をバラし、棺桶を…民主主義を守るために命を落とした青年の遺体を冒涜するのか?ってヘロインの調査もさせて貰えないって、証拠はある筈って思ってる僕等もイラだたせる…結局は何とかなるのだけども。

方やデンゼルは、どうみても見栄を張らず慎重〜そして誠実そう…なのだが、それらが仁義っーか、ヤクザ的誠実さに結実してるかのよう…つまりが自分の立場を解らずに勝手な事をする奴…そいつらが自業自得であるかのように制裁される…ってシーンもショッキング。射殺しかり、車の爆破しかり…が、奴はまさにスペシャルだったようで…あの掃除機の音で気付かないなんて凄いシーンだよね。

まぁ結局「自分の正義」(=世間の正義かもだが)を振りかざした奴が、同僚達を「仲間じゃない」って言い張って次々に刑務所に送り、お前が給料貰ってる組織だろ?って夜学で勉強して取得した資格で脱サラ〜弁護士となって何件もの殺人/麻薬密売/贈賄etc.の極悪人の刑期を短くしてシャバに出させる…って所で(エンドロールの後の意味不明瞭なワンカットは別にして)ムービーは終わる…これが、微妙なのも事実…反面怖いのも事実。(つまりがデンゼルもラッセルも恨まれてる人間(正義を主張する裏切り者)だって事なのだが…)まぁ「列に並びな。俺を殺りたい奴らは山ほど並んでやがる。」ってのは自嘲半分、決意表明(自己主張)半分かもですがね。

投稿者:sabu投稿日:2008-02-29 01:19:24
マフィアと言えば・・・イタリア系の紳士、冷徹無比であり懐には凶器を常備している。しかし、スーツをビシッと着こなし、言葉遣いもどことなく紳士的というイメージがあるかもしれない。

ではギャングとは・・・?主に黒人が思い浮かぶ。あからさまにガタイの良い背格好で、ジャラジャラと光物のアクセサリーを付け路地裏を肩で風を切って練り歩く。少なくとも僕はそんなイメージがあった。

しかしここで描かれるギャングのフランクにはそんなイメージは微塵もない。むしろ、ギャングというのは本来こういうものだと言う説得力があり、僕らの思い浮かべるギャングのイメージは長い年月の間どこかで擦り返られてしまったのかも知れないとすら思える。

この物語はNYを牛耳ったアフリカ系黒人のフランクと、彼を執念で追い詰めた刑事の物語である。史実に基づく映画として物語に説得力があるのは当たり前のことで、この作品を作るうえでポイントとなってくるところは“視点”だろうと思う。
同じものでも視点を変えれば違って見える。この映画はその視点がきちんとしていてるので、映画として物語をより深く理解できる。

ほとんどはフランクの物語であると言っても過言ではない。彼がどのようにしてNYを牛耳ったのか、それが事細かに描かれている。

フランクにはコネが無かった。自分のボディガード対象の顧客はハーレムを仕切っていた大物というだけで、自分には何の発言力も力も無かった。しかし、彼にはそれを変える力があった。いつもそばで見ていた、いわば自分の恩師から多くのことを教わった彼は経験と知恵を駆使し、頂点へとのし上がった。

彼が味方につけたものは“固定観念”だった。NYのフレンチ・コネクションは有名であり、多くのマフィアたちは様々なところで繋がり、それは膨大な走査線のようにあらゆる所を無駄なく網羅している。
しかし、フランクはそんな彼らが100年かかって出来なかったことをやってのける。
彼が味方につけた固定観念とは自分の人種だった。黒人であるが故、そんなことはできるはずもないという理屈があったおかげで彼にとってそれは隠れ蓑になった。

序盤のキャラ説明を事欠かず丁寧に、そして説明がちにさせず飽きさせない作りはリドリー・スコットの真骨頂。ぼんやりと見ていても、主要人物2人のキャラ設定は頭に入ってくる。そして彼らの周りを取り巻く人物に対しても徹底的にぬかりなく描いてる部分はやはりすごい。
物語が動くのはとてもスローだが、一切飽きのこない演出でまさに計画通り。終盤は息もつかせぬ展開へと発展していく。リドリーはもはや静と動のエキスパート。

全体的な演出、構成は史実ということにも助けられてか、無難だがミスの無いよう進められている。これといってあっと驚くシーンや展開がないのは残念。

とても良質な映画であり、難なくオススメできる映画であることは間違いない。しかし、この作品、強烈に心に来るものがあまり無い。『ゴッド・ファーザー』を見たときのような衝撃がほしかった。

にしても・・・個人的に好きな俳優であるキューバ・グッディング・Jr。あの使い方は凄く勿体無い!でもやっぱりスクリーンでの存在感はあった。
http://sabuchan0605-id.hp.infoseek.co.jp/
投稿者:ganglion投稿日:2008-02-27 07:27:27
実話らしいからしょうがないが、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが出会うまでの伏線が弱い。特にワシントンの方は会うまでクロウを全く知らないので、対面シーンでのカタルシスが無い。「ディパーテッド」のような構成が欲しかった。

主人公2人の人物造形も、割とよくある感じでユニークさは無かった。ストーリーもキャラクターも数々のギャング映画で既に観たものばかりなので、上映時間が長く感じた。
投稿者:なちら投稿日:2008-02-26 21:43:14
デンゼルの汚れ役は大好物!
上京してきた弟たちに殺しの制裁を見せつけたり、笑いながら、イトコじゃなければ殺してると
本気で言う姿に、シビレる!J・ブローリンの憎たらしさも最高だった!ラッセルは…まあ普通!

親権のエピソードが入るとダラダラしちゃって、思っていたより刺激の無かった作品だけど、
男の体を銃弾が突き抜けてゆく描写など、銃撃戦は結構テンション上がり、楽しく見られました。
投稿者:heat-77投稿日:2008-02-24 17:09:41
【ネタバレ注意】

優秀な捜査官vs優秀な悪(ワル)の構図はよくあるパターンですが
想像以上によく出来た映画かと。リッチーの生い立ちを創作したり
リッチーの部下の選抜をアンタッチャブルのように作りこむ事は
敢えてせず、現実のストーリーをいい塩梅で味付けしてある感じが好き。
トルーポの描き方がストーリーにピリッっと練りこまれているのもいい。

冒頭のバンビーが倒れる寸前に言い残した言葉をそのまま麻薬で実行する
フランクが痺れます。フランクとリッチーが最後に笑顔ってのも、この手の
映画には無い新鮮な感じがしました。

投稿者:replicant投稿日:2008-02-24 01:26:12
ここのところ『ブレードランナーFC』を観ながらリドリー・スコットってやっぱ凄いなぁ・・・と再認識していたのですが、『アメリカン・ギャングスター』を観ると・・・なんだかなぁ・・・リドスコって人間に興味あるのかなぁ?と思ってしまうんですよ。決して悪い映画じゃないですよ!2時間半を越える大作を飽きさせず重量感タップリに描くなんぞ、そうそう出来る事じゃありません!様々なギャング映画のエッセンスが塗されていて中々興味深いですし、胸にグっと来るセリフや魅力的なシーンな数々、デンゼルとラッセルの演技合戦も見応えタップリで大人の鑑賞に十分堪える仕上がりになっています。だけんどもしかし!いまひとつ物足りません。両主役の家族や背景なんかもキチっと描かれているのに、どういうワケか胸に刺さってきません。人間臭さとか、生きている泥臭さとか、そういうモノが感じられないんですよねぇ。『グラディエーター』で復活したと言われたリドスコですが、個人的にはどれもこれもがイマイチです。なんだか、英国人の品の良さが邪魔している感じです。上手く言えないのですが、登場人物がウンコしているような気がしません。分かって欲しいなぁ・・・・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ…
投稿者:サカスキ投稿日:2008-02-23 23:15:08
経営者や、ビジネスマンの方には、非常に面白く観られる映画だと思います。成功を収めた人が、その後どう生きるべきか、何を目指すべきなのか、考えさせられました。デンゼルもラッセルも、演技は渋く、最高でした。何故か劇場はガラガラ(私含めて2名…)でしたが、久々にとても見応えのある映画でした。
投稿者:ものじ投稿日:2008-02-18 10:30:37
【ネタバレ注意】

ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントンの豪華競演!丹念に創り上げられた作品というのが最初の印象。人によっては、外見・服装などをキッチリすることも必要であると思ったことであった。
教会のシーンが続くところで、次々に逮捕されていくのだが、ここって「ゴッドファーザー」で敵を次々に始末していくシーンと重なるね。
ところで、エンドロールが終わった後に、DWの15秒ほどの映像があるのだが、あの意味はなんだろうな?

投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-02-13 23:57:49
【ネタバレ注意】

うーん、堅い。
後半、リッチー編は盛り上がってくるのだが、フランク編は平淡。
まぁ映画全体が平淡なのだけれど。

しかし、そんな平淡で長尺な内容を飽きさせず見せる技術はさすが。
2大スターを起用しつつ、2人が実際に顔を合わせるのはラストのみ。
それなのにここまで面白くできるのはむしろ凄いと思う。
ただ、やっぱり平淡。

投稿者:ビリジョ投稿日:2008-02-13 16:10:13
 さすが手練れの演出だが、いま一つのめり込めなかった。何でかな。
 リドリー・スコットと言えば「エイリアン」「テルマとルイーズ」「ブラック・レイン」「ブラックホーク・ダウン」「ブレードランナー」。本作は、これらの作品ほどのインパクトはなかった。衝撃性・話題性がユルいせいか。
 何せデンゼル・ワシントンなので、あまり悪そうに見えないのも何だかな。主役2人の、ザラザラした質感は嫌いではないのだが。
投稿者:verkhovensky投稿日:2008-02-12 00:56:45
私はリドリー・スコット監督の作品は、エイリアンとブラックホーク・ダウンがまあ面白かつたくらゐで、ブレードランナーは好かず、グラディエイターに至つてはこんなベン・ハーの焼き直しのやうな古臭い映画のどこがいいのだらうと、スタイルの新しさは認めるものの、どれもこれも単純で人間描写の簡単な脚本だなあと、人がいふほど買ってはゐなかつたのですが、このギャングスターで初めて、積極的な好感を持ちました。
デンゼル・ワシントンが演じてゐるため(名演です)少々かつこよく見えてしまふ主人公ですが、描写は即かず離れず客観的。ラッセル・クロウの刑事は、正義漢といふより、職務に限つて人並み外れた堅物なのであり、確かにあれくらゐでないと、大手柄は立てられなかつたことでせう。両者とも本人が御存命ださうで。
タイの麻薬栽培地が、蒋介石率いる国民党に支配されてゐるといふ台詞には、頭をひねつてしまひましたが、帰つて調べたら、確かに中国を追ひ出された残党が、タイにも逃げ込んだのださうで、勉強しました。
投稿者:ローランド投稿日:2008-02-11 21:17:33
【ネタバレ注意】

 リドリー・スコット監督、今年71歳とまだまだ老け
込む歳ではないのに、スコセッシがあの程度のお手
軽映画でアカデミー賞を得たのをみて、ワシもひとつ
このへんでと色気を出したのかな?と、そんな匂いが
プンプンとする、これまでの作品にない俗な風合いを
感じました。

 デンゼル・ワシントンに冷酷無比な役どころは
似合わないのではないかとの思いがしていたのだけ
れど、こういう結末にするなら適役ですね。
黒人が実業家として成功するのを望まない隠然たる
勢力があることや、家族愛の提示に、フランクが逮捕
されるとき教会から流れるというかたちで黒人霊歌
アメージング・グレイスの合唱を被せたりして、いかにも
狷静性瓩入りそうなつくりになってます。



 リッチーが署内で孤立してゆく描写が単純すぎる。

タイの麻薬王が優しく、もの分かりが良すぎる。

セックスシーンはサービスのつもりなのかもしれないけ
ど、唐突過ぎる。

夫婦間の親権裁判がこの作品に馴染んでない。

白昼の街中、衆人環視の中で敵対する人間の頭を
拳銃でぶっとばしたりしているのに、その時点では捜
査陣の要注意リストにも入っていない。



 それに、悪徳捜査官の最期やエンドクレジット終了
後のサービスワンショットの凡庸さ。爐覆襪曚鼻ΑΑΝ
とか爐おぅ!瓩抜郷瓦垢襪箸海蹐何にもなく、
全てが類型的になっています。

投稿者:日商簿記2級投稿日:2008-02-10 18:55:19
 早くも今年ナンバー1の予感がしました。去年の「ディパーテッド」よりはるかに面白いし、「ゴッドファーザー」の世界観よりもリアルでより現実的でした。ただ、ひとつ気になったのは、主人公をきれいに描いているのが気になったし、スラングもあまりなかった。こういう映画には、あえて入れるべきなのに・・・。しかし、この映画、最高でした。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-02-10 13:19:17
私自身は面白く観た。それは単純に麻薬ディーラーでのし上がった黒人ボス(デンゼル・ワシントン)と、賄賂を受け取らない稀有な捜査官(ラッセル・クロウ)それぞれの、予定された結末に向かってのせめぎ合いが面白かったから。イタリアン・マフィアの次にこうしてフランク・ルーカスなるヘロイン・ディーラーが誕生したわけか、と納得する思いもあった。
デンゼル・ワシントンは、冷酷非情なボスを好演。ラッセル・クロウはまあこんなものか。
『ゴッドファーザー』的編集はさすがにおいおい、と思ったが(苦笑)。

とはいえ、アクションがあるわけでなく、心理戦を描くにしても少々上映時間が長い。もう少し刈り込んでも良かったのでは。
この手のお話は数多あれど、それなりに形になってしまうから次々作られるのでしょうね。きわめて単純な視点から観た私はさほど悪くないと思いました。
投稿者:てんびん座投稿日:2008-02-05 16:49:26
ドンパチを繰り返す普通のギャング映画とは違う。単なるアクション映画でもない。人間の欲望や家族愛などを描いた重厚な作品になっている。

この映画の予備知識を全く持たないで見に行ったので、映画が始まっても何のことかさっぱり分からず、眠気がしていた。チョッとコクリとしたが、次第に面白くなり、中を過ぎた頃にはスクリーンの中へ引きずられて行った。

見終わると、映画全体の構成が実に巧みに作られていることが分かった。普通のアクション物は、見ている時はハラハラしたりして痛快だが、後でどんな映画だったか頭に残らないことが多い。この映画でのデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの姿が今でも心に焼き付いている。

「アメリカン・ギャングスター」という題名を聞いただけで敬遠する向きがあるかもしれない。その点で損をしているかも知れない。2時間半は短く感じた。必見である。
投稿者:satokunn投稿日:2008-02-04 22:26:58
うーん2時間30分久しぶりに映画を堪能しました。
やっぱ俳優が良くて脚本も良いと見ごたえがありますね。
ワシントンもクロウも存在感がありますね。
これは映画ファン必見の映画です。
まっラストの後はどうなったのか??が少し気になりますが・・・
投稿者:はこまる投稿日:2008-02-03 10:45:43
街。人。時代。アメリカ映画を代表する二大スターの競演。舞台は60年代末から70年代にかけてのハーレム。ギャングと警官。そして麻薬。
これだけのものが一つの物語に凝縮されれていれば、普通に考えてもツマラナい映画を撮ることの方が難しく、面白くなければウソのはずですが、世間的には巨匠扱いのリドリー・スコット監督はやっちゃってるんですね。これが・・・。マイケル・マンでももう少し何とかしたんじゃないでしょうか。唯一の収穫はルビー・ディー扮する婆ちゃんと、憎々しげな悪徳警官を演じたジョシュ・ブローリンのみ。

そもそも、重厚であることは生き物である映画にとっては命取りになるはずであり、リドリーが60〜70年代ハーレムをあのように撮ってしまったことは寧ろ犯罪に近いのではないでしょうか。グルーヴしないハーレムなんてスモークとフィルターのないリドリー映画と同じです。

相変わらず愛嬌不在、偏見丸出し描写が続きスクリーンはいっこうに弾まず、観ていて眠気を抑えるのが大変でした。バタバタと途中入場して来て、左前方にドカドカと座り、その後ペチャクチャとずっと大声で喋っていたバカップル(男はヒモみたいに細く女は百貫デブ。芸人か?)いなければ、たぶん途中で寝ていたでしょう。

にしても、何故これほどまでに退屈だったのかが不思議でなりません。
「お前はスーパーフライになりたいのか?」というデンゼルの台詞が象徴するようにリドリー・スコットがギャング映画を自己流の大作にしたかった気持ちは分かります。しかし、基本的に差別感情そのものが主人公たちを突き動かしてゆく原動力となるはずの物語にしては描写が甘い。マイノリティの叫びが上っ面だけしかなぞられていないのです。
リドリー・スコットの欠点でもあり長所でもあるキャラクターへの感情の不在は、今回は真の主役であるはずのニューヨークそのものがまったく魅力に欠ける為に、主演二人のスター性に結果的に寄りかかってしまっています。かといってこれがスター競演映画かというと絶対に違う。
しかし、映画はどこまでも鈍くて重厚。ケレン味が俳優に向かっていかないリドリー演出は観客を喜ばすような見せ場に対して冷淡過ぎ。教会のシーンをあっさり切ってしまっているのがいい例です。
蛇足とも言える二人の協力作業も、倫理的に腑に落ちない点があり説得力を欠き、ラストのワンショットが決まりません。

さらに、ギャング映画にしては致命的なのがパンチ力の屁タレぶりであり、突撃取材の芸能ニュースじゃないんだから、いくらなんでもあのカメラはないでしょう。笑わしちゃいけません。

おそらくギャング映画好きの方はスコセッシの奇跡映画や、デ・パルマの魔法映画を連想されると思います。↓の方のコメントでカワタヒロフミさんがウーマックの「110番街交差点」に触れられていますが、この曲は本作の劇中においては『スカーフェイス』における「プッシュ・トゥ・ザ・リミット」(モロダー作曲)と同じような使われ方をしています。
しかし、あちらが映画のマジックを駆使してビリビリと五感を刺激し、得体のしれないパワーで見るものを虜にしたのに対して、本作には何の変化も起こらずにただの描写がダラダラと続きます。

思うに、ソウルトレイン世界にオペラ調の悲劇を中途半端に導入したのがそもそも間違いあり、この映画が決定的にダサい所以でもあるのでしょう。しかし、英国出身のリドリーはこのヨーロッパ的な重厚さで(世間では)巨匠扱いされているのですからこれは仕方のないことかもしれません。まぁ、このヘビー級のタイトルマッチを仕切れるレフリーを他に誰がやれるか言ってみろと言われれば即答に窮しますが。

どこかにやっぱり・・・と残念・・・の気持ちが入り混じる大作。大スター競演映画の難しさを改めて感じると共に、ギャング映画=スピードであることを再認識させられる作品でした。リドリーは昔の艶が完全になくなってしまった。彼もまた70年代の人なんですがね。
投稿者:まくらK投稿日:2008-02-03 08:23:15
【ネタバレ注意】

よかった。
最近は婦女子のリピーターがいないと
観客動員がなくて
その時代を代表する名作扱いされへんけど
(タイタニックとか宮崎の映画とかな)
こういう映画こそ名作。
見に行かない人、もったいない。
・・・・・・
あのヒゲの悪徳捜査官、
「ポパイ」なんだって思い込んでた。
名前出ただけかよ。
わざわざ「フレンチ・コネクション」ってセリフまで言うし
例の高架電車の下ばっか出てくるし。
押収した麻薬を薄めて売ってたって
ホンマモンの悪徳刑事やったんやな
エディー・イーガンて。
・・・・・・
二人別々のエピソードが平行して進行し
どこから重なるのかって見てたら
当然逮捕シーンがあって、
これで終わりかと思ったら
あんな展開が待っていたとは。
ボードの前で談笑してるシーンで
ニヤニヤしてしまった。
・・・・・・
やっぱメリハリだよなカメラワークは。
団地の工房襲撃シーンで
ラッセルクロウが最後の一人を追跡するところで
手持ちカメラでブレた映像になる。
やっぱヤリスギはいかんよグリーングラスさん。
適度にね。
それをあのアホ弟に教えろよスコット!

投稿者:ちゃき投稿日:2008-02-03 03:38:36
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウに惹かれてみた映画。実話を元にしたアメリカ70年代の腐敗の時代を描いた作品。あの当時と言えば、ベトナム戦争があって、ピッピーがそこら中にいて、みんながピースをさけび、麻薬と警察の汚職で町の秩序というものは、マフィアが管理していたようなもの。フォレスト・ガンプの時代にかぶるところがあります。

それはさておき、さすがにこの二人はきっちりといい役をやってくれました。デンゼル・ワシントンが悪い役というのがめずらしいので、彼の非道さとか、成功のためのきっちりとしたところはともかく、黒人マフィアっぽくなかったかも。ラッセルの方も正義感に溢れる当時稀なりっぱな刑事さんだけれど、家族はうまくいってなかったりして、そういう余談もきっちり入れて来ているので、多少長かったです。

ネタバレはできないので、あまりうまくは言えませんが、ベトナム戦争の軍の輸送で間違いなく純度の高い麻薬の取引があったわけで、それに関わった国内のバイヤーや、それを見逃して中間でお金を取っていた警察は沢山つかまったようですが、それを実際に詰める作業をした米兵がどうなったのか、つまり刑に問われたのかは謎です。描かれていませんが、たぶんあっても軽いでしょう。ベトナム戦争はアメリカにいろんな影や傷を残した戦争だったのでしょうから、そこはそのまま曖昧になっています。

最後の展開には多少驚かされますが、操作に協力すれば刑が軽くなるというアメリカ流は良くもあり、悪くもあるものです。法律も取引の世界ですから、正義とはまた違ったところにあるみたいですね。

実際との整合性ですが、かなりの着色はされているみたいですが、最後の方は事実みたいですよ。

オーバーオールとしては、長かったですが、丁寧に描かれていたし、良かったと思います。http://ameblo.jp/milestones/
投稿者:ぺん投稿日:2008-02-03 03:13:23
【ネタバレ注意】

面白い!前半は相当スリリングで、後半は結構微笑ましいかな。
全編既視感がある感じで、それが上手く行ってる感じ。「フレンチコネクショ
ン」から始まって「アンタッチャブル」、「ゴッドファーザー」、「イヤー・
オブ・ザ・ドラゴン」等。覚せい剤とマフィアが絡む映画を意図的にパロディ
ーとして取り入れてるのかな?盛り沢山な感じで嬉しい。
その取り入れ方も、タランティーのように誰も知らん映画をパクリきるという
感じじゃなくて、有名な映画をちょっと思い出す程度に使ってるのかしら。
僕が好きなのは、教会でのアメイジンググレイスに合わせて次々逮捕していく
シーン。

投稿者:紅竜投稿日:2008-02-02 19:38:52
【ネタバレ注意】

主演の2大スター、後半まではどうしても華のある役を演じるデンゼル・ワシントンに注目が行ってしまうが、刑事役のラッセル・クロウが後半からぐいぐいと頭角を現し始める。
真っ正直すぎて警察内部で孤立し、相棒はヤク中になって死なれてしまうわ、嫁さんにも「正直者が天国に行けるとは限らないのよ。」と三行半を突きつけられるわと麻薬王フランクとは正反対の陽の目を見ない人生を送ってきた地味な刑事リッチーがハーレムの麻薬王を徐々に追い詰めていく。
最後のアジト急襲の直前、リッチーを筆頭に不眠不休でヨレヨレのムサい刑事達が最後の根性を振り絞ってショットガンやらハンマーを手に集結するシーンにはグッと来るものが。

ラストの取り調べ室での二人の対決シーンも見物。
未だカリスマ性を失っていない麻薬王がこの哀れな正直者に悪魔のように取引を持ちかける。これに応えるラッセル・クロウの台詞が泣かせる。

フランクのように成功と富を得る事だけを生きがいとする者、リッチーのように孤立しようとも真っ正直に自分の決めた道を生きる者、そんな極端な二種類の人間の中間に属し彼らの上前をはね、寄生する小悪党どもと、この映画、犯罪映画としても刑事ドラマとしても見応え十分の出来栄えだが、
70年代NYに巣食う人間どものマンダラ絵図として観ても非常に面白い。

投稿者:NYY投稿日:2008-02-02 00:03:58
【ネタバレ注意】

いやー、面白かった〜。
2時間37分とかなり長いんだけど、長さを感じさせない素晴らし
い出来でした。
 
頭が良くて、人柄も良いけど、怒る時は怒る、撃つ時は撃つ、親分
のデンゼル・ワシントンが凄く良かった。
悪人なんだけど、ただの悪人ではない感じがよく出てました。
皆が賄賂貰ってる中で、1人受け取らない頑固な刑事のラッセル・
クロウも渋かった。
 
「お前を消すくらいわけないんだ。」
「フランク、列の後ろへ並べよ。俺を殺したい奴はいっぱい並んで
るんだ(だったかな?)。」って、
うーん、かっこいい!
何と言うか、男の映画でした。
やはり、男ってもんは一本スジが通ってないとね。
スジの通った魅力的な男2人がラストに少し分かり合うところには
、グッとくるものがありました。
 
映画の日に封切りするとは配給会社さん、ナイスな配慮です。
レイトショーの回は混んでて、7割くらい埋まってました。
ガラガラで貸切状態の映画館で見る方が好きなんですが、ここまで
面白い作品なら混んでて熱気ムンムンの中で見るのも良いもんだあ
と思いました。

投稿者:愛媛の伊藤投稿日:2008-02-01 17:21:29
最近の洋画は豪華メンバーを揃えても不発することが多い中
この作品はそうではない
主演2人演技、リドリースコット監督の演出文句のつけようがない
欲を言えば映像監督はヤンデポンだったらなと
投稿者:hanya投稿日:2008-01-25 01:50:19
【ネタバレ注意】

小説みたいだなあと思ったら、やはり原作ありか。
実話が元だとは知っていたけど。

それぞれの対比から、ようやく、二人が教会の外で対峙するシーンはしびれる。
初めて顔を合わせるところ。
役者さんたちいい人揃いで、安心して観られる。
でも、もっと二人の絡みをみたかった。
いい役者って、それぞれでも確かにいいけど、相手役を得た時は段違いに見ごたえがあるのに。せっかくの敵対ものがちょっともったいなかったかな。

この監督さんは、1シーンの情報量がとても多いと思う。
本を読んで想像する一瞬の映像を、そのまま映画にできる人。
その分、じっくりと腰を据えて観なくてはならない。

最後は、サービスでしょうかね、エンドロールの後、1カットおまけあります。

投稿者:guch63投稿日:2008-01-22 20:21:26
前評判に違わず、、やはりリドリー・スコット監督。よくこれまでフランク親分の映画化がされてこなかったもんだ。何の予備知識もなく見たので最初は”ディパーテッド”風かと思いきや途中から”アンタッチャブル”で最後も結局エリオット・ネスVSアル・カポネの図式、、でもってケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、ロバート・デニーロでブライアン・デパルマでエンニオ・モリコーネ音楽が相手じゃやはり勝ち目は、、これはこれから見る方に任せるとして。

映画は秀作、”ノーカントリー”でほぼ主役級のジョッシュ・ブローリンが良い味を出していてこれからの注目株か。(どことなく若きカート・ラッセルを思い起こす)一昨日見た”アイアムレジェンド”同様シェパード受難、、個人的にはとっても悲しい。

60年代後半とあってサム&デイブのホールドオンなんかが聞けて懐かしかった、、って事はリアルタイムでその場に居合わせたような感覚でノスタルジア度満点の157分であった。D.ワシントンとR.クロウががっぷり四つに組んだ横綱相撲、いや映画です。
投稿者:grups投稿日:2008-01-19 19:20:28
この監督が撮ると銃撃シーンさえも美しい。それはそうと、アメリカ人って何をやるのもこんなに思い切りがいいの? ほんとに?  
投稿者:森マサフミ投稿日:2007-11-24 11:33:50
デンゼル・ワシントン演じる伝説の麻薬王フランク・ルーカス。1970年代ニューヨーク・ハーレム中心に荒稼ぎをしていた筋金入りの悪だが、ワシントンが演じると憎めない。理想を追求した男のロマンにさえ思える。

去年の『ディパーティッド』のような絶望感はない。むしろ希望の光を感じさせる後味のよい作品でした。http://ameblo.jp/lennon19651204/entry-10056156174.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞ルビー・ディー 
 □ 美術賞アーサー・マックス 
  Beth A. Rubino 
□ 作品賞(ドラマ) 
 □ 男優賞(ドラマ)デンゼル・ワシントン 
 □ 監督賞リドリー・スコット 
□ 作品賞 
 □ 脚本賞スティーヴン・ザイリアン 
 □ 作曲賞マルク・ストライテンフェルト 
 □ 撮影賞ハリス・サヴィデス 
 □ 編集賞ピエトロ・スカリア 
□ 作品賞 
 □ 歌曲賞Anthony Hamilton “Do You Feel Me”
□ 男優賞デンゼル・ワシントン 
 □ 悪役賞デンゼル・ワシントン 
【ニュース】
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