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ブレードランナー ファイナル・カット(2007)

BLADE RUNNER: THE FINAL CUT

メディア映画
上映時間117分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2007/11/17
ジャンルSF
ブレードランナー ファイナル・カット <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)スチールブック仕様(2049セット限定生産) [Blu-ray]
参考価格:¥ 7,549
価格:¥ 5,800
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【解説】
 リアルでダークな終末観を提示した近未来像でカルト的な人気を博したリドリー・スコット監督によるSF映画の金字塔「ブレードランナー」。これまでにもいくつかのバージョンが存在した同作だが、本作「ファイナル・カット」は、製作25周年となる2007年、これを記念してリドリー・スコット監督が自ら新たに再編集したバージョン。1992年の『ディレクターズカット/最終版』を基本に、再編集やデジタル修正を行い美しい映像でよみがえらせた。同年のヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアが行われ、大きな話題を集めた。日本でもDVD発売に先立ち、劇場公開が実現。植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
322 7.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-08-31 18:26:25
この映画に決定的な影響を受けた大友克洋の「AKIRA」の公開が\'88年、そしてその舞台は第三次世界大戦後の2019年「TOKYO」、翌年にオリンピック開催を控えている。この作品の舞台はやはり同じ2019年の「ロサンジェルス」、原作では死の灰だが映画では酸性雨が降り注ぐ街。初見は劇場版だが、以来VHS版で見て、DVD版で見て、今回はブル−レイの「THE FINAL CUT」で見た。さすがにBRの映像は鮮明でデッカードがレプリカントを追って彷徨い歩く煙霧にけぶる街の景色は、物語そっちのけでその克明な細部(に神あり)をそれこそ舐めるように見入ってしまい、見る度に感じることなのだが“ああ、この景色の中に我が身を置きたい”と思ってしまうのだった。その思いとはこの目で「人類の終焉」に立ち会いたいということなので、それゆえに次々に滅びて行くレプリカントたちのそれぞれに美しく残酷な最期に胸を打たれ、ラストのロイ・バティ(ハウア−)の我ら卑小なニンゲンにはけっして語ることの出来ない壮大なビジョンに満ちた遺言に我が身の存在の依って立つ基盤の貧弱さを思い知らされ、それこそ己がレプリカントであることを知ることよりも強烈なショックを受けたのだった。傑作です。これ以前にも以後にもこの映画を超える作品(SFだけではない)は現れないだろうと断言します。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-11-16 18:08:36
雑多で暗いこんな未来図を誰が予想しただろうか。2019年の近未来は煙と雨の暗い闇なのか。改めて拘りの映像に驚く。美術や特殊効果の凄さを見せつけた最後のアナログSF映画だろう。ファイナルカット版。実は、ラスト30分にテーマが凝縮している。レプリカントが創造した人間以上に細やかな感情を持ち、限りある命に怯えるというシークエンスだ。人造か生身か一体この差はどこにあるのだと問いかける。明らかに、R・ハウアーがH・フォード以上に好演と思う。奇妙な日本語看板。異人種街の雑踏。俯瞰する立体空間。異様で不気味なビジュアル。まさに異次元体験だ。ヒーローもアンチ・ヒーローも出てこない、ハリウッドの常識を超えてる点もカルトたる所以だろう。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-04-30 08:38:03
【ネタバレ注意】

他のバージョンは未見。

SFって世界観を受け入れれるかどうかが大事だと思うんだけど、この作品では全く入り込めなかった。

特にラストバトルで余りにも情けないデッカードの姿にうんざり…そして何故か敵のデッカードを助けて死んでいくボスの行動にも納得できないまま。

まだ序盤は良かったんだけどねぇ。

好きな人には申し訳ないんだけど、個人的には退屈な映画だった。

投稿者:なちら投稿日:2010-09-28 19:48:04
前回をどんな状態で見たのか覚えてないけど、ファイナル・カットの繊細な美しさに唖然とした。
遠〜くの小さな明かりまで見える細やかさに感動。ごちゃ混ぜ文化はこんなに綺麗だったのかぁ。

今回はS・ヤングとハリソンの恋愛が印象的だった。
彼女は見た目は大人の女だが、中身は人生経験の少ない中二の女子みたいなもんだよね。
レプリかもしれない不安でウルウルしたり、ギクシャクとキスする姿に萌えたなー。
ハリソンが経験豊富な悪い男に見える。本当に経験豊富か怪しいけども。
投稿者:タニ投稿日:2010-04-21 00:20:14
 評判に高い近未来都市の描写はアジアンテイスト。香港、新宿、そんな連想が頭に浮かぶ。暮らしの描写が細かく、背景が念入りなだけに想像力は喚起される。
 だが、残念なことに主役のハリソン・フォードに魅力がない。背景に溶け込み過ぎて、薄い。リドリー・スコット独特の青い画面は特にハリソンの自宅シーンにて発揮されるが、映画の躍動感や猥雑とした街の雰囲気や魅力が断絶され、倦怠な空気が流れる。この一連のシーンが、退屈なのだ。
 あれれぇぇ、と見ていると、ルトガー・ハウアーの登場と共に映画は面白くなる。
 レプリカントのリーダーを演じる彼の眼は、青く澄んでいる。その眼に冷徹さを与えたこのキャスティングは最高ですね。ぐいぐいと、物語を引っ張ります。
 終盤。追い詰められたハリソンとルトガー・ハウアーが対峙する。ここのシーンのセリフと演出はルトガー・ハウアーのアドリブから生まれたと目にしたことがある。だとしたら、本作の魅力自体、彼のみの手柄と私は思ってしまいます。そのぐらい、あのシーンの彼は素晴らしかった。冷徹な青の眼に、幾つもの感情を通わせた名場面です。

 閉塞、猥雑、躍動を産む街からカメラが抜け出してしまった、「インターナショナル・ヴァージョン」、「完全版」は本作の魅力を殺している。時代に埋もれる小粋なB級映画、という感が否めない。
 故に、「ファイナル・カット」はやはり正しかったのかもしれません。

 『ブレード・ランナー』の魅力はルトガー・ハウアーの眼の底に潜む感情の渦と、そこまでの想像力を喚起させた綿密な背景描写と、私は感じました。
http://moviearth.at.webry.info/200909/article_7.html
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2010-03-07 19:23:49
【ネタバレ注意】

バンドルされているワークプリントと非常に近い(勿論ユニコーンは夢に出ないが)。
本来いじる必要が無かったって事ですね。
ワークプリントには、何が2個で十分なのかの答えまで映ってます。
→ここは「ファイナル」でもカットされたまま…必要ないと思う…ってか謎掛けですかね?

勿論修復されてDVD化…って事で、ナレーションも逃避行もないがユニコーンを夢に見る、そして残虐シーン有りってこのバージョンが真の最終版=ブレードランナーっつー映画、って事で良いんじゃないですかね。
(この先に影の最終版は出ないと思うが)

久々に観て思ったのが、4年間だけの人生だが有意義に生きた一生を悔いる事はない……のだが運命の仕打ちに残虐な破壊で報いるロイ。が、ラストで死力を尽くして戦い合ったデッカードの命を救う。
彼の最期を記憶しているのは彼…遺せるものが有るとしたら彼の存在、ともいえるのではないかと。
闇や雨に支配された世界だが、リドリースコットの光と影の映像は実に幻想的で美しい。
問答無用の傑作の最終形態。とりあえず、未見の人はコレを観ればよし。
後のバージョン(が好きな人がいるのは理解する)は、別バージョンも有ったという「資料」として楽しめばよいのではないかと。

投稿者:BLADE投稿日:2009-11-11 20:03:02
DVDレンタルで、色んなバージョンのブレードランナーを見たw
どれもそれぞれのよさはあるけど、こっちは完全版のと最終版の良さを一緒にした感じ。
例のナレーションのない感じのw

僕的にはナレーションあるほうがいいんだけどね。
話に入りやすいというか、デッカードからの視点から見たいというか。
ナレーションがないと、すっかり相手役のルドガーのほうが目立ってるしねw
投稿者:uptail投稿日:2009-11-01 09:13:48
演出:9
演技:9
脚本:8
音響:9
投稿者:ローランド投稿日:2009-11-01 09:05:02
 一回目を観たのはずいぶんと前のこと、それも画質の良くないビデ
オテープだったこともあって、今回この画質音質の良いファイナル・
カットDVDでの鑑賞は新作を観る様で、タイレル社のビルなどの細か
いところの鮮明さやらで、初めてのような新鮮な気持ちで鑑賞
できました。  

 うどんを食うときに、割り箸を割ってから擦り合わせて角を落とすとい
う細かいしぐさがあったり、わかもとの広告をだしたり、かなりの日本
趣味を感じさせるのだけど、その背景に流れる、長唄でも浄瑠璃でも
ない、歌舞伎の一場面の台詞をうならせたような音楽と言えないよう
なもの、このあたりが愛嬌になってます。 公開当時に映画館で
観た人は、奇矯さに戸惑いながらも、かなり刺激的な体験をしたの
ではないでしょうか。  
 
 ルドガー・ハウアーの好演もあって、奴隷として短い限りある生命
を与えられてしまったレプリカントに心情が傾くのだけれど、それを造っ
て利用している側の人間だって、何者かによって限りある期間を生か
されている哀れな存在なのかもしれない。 レプリカント狩りをする
デッカードも、実はレプリカントではないか?との解釈があるそうだけ
ど、そんなふうに色々な考えが出来る、内容のある上等な作品という
ことなのでしょうね。  

 リドリー・スコットの作品で、良いなって思うのを指折ってみたら片手
で足りない。 これはけっこう凄いことなのではないでしょうか。 
投稿者:QUNIO投稿日:2009-10-18 11:20:04
名作とかそういう次元を超えた奇跡的な作品。ビックリ玉手箱にも似た驚きの連続。注目すべきはダリル・ハンナが踊ったりする変てこ戦闘シーンと残酷バイオレンスの異様さで、こういう一歩間違えるとコメディになり兼ねない狂った演出が全編目白押し。『2001年宇宙の旅』とか『惑星ソラリス』とかと比較すべきでない猟奇アクション映画。何度見ても飽きない。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-10-12 03:00:43
リドリー・スコット監督によって編集された「ブレードランナー」はオリジナル版よりも分かりにくい部分はありますが、オリジナルを観てからの鑑賞であれば全く問題ないと思います。
逆にオリジナル版では邪魔だったナレーションが無くなったため、不自然さが消え違和感なく鑑賞できました。
まぁ、そのせいでチョット分かりにくくなっちゃってるんですけど(汗)

ラストの切り方も私はこっちのほうがグッと深みがあって好きですね。

ストーリーは特に他のブレードランナーと変わらないので触れませんが、CGを使っていないため今観ても古臭さを感じさせませんし、、オリジナル版と見比べてみるのもイイでしょうね。
とりあえず監督の技術に改めて感服いたしました。

追記;メイキングを観てから再鑑賞すると面白みが増すでしょう。
投稿者:replicant投稿日:2007-12-08 12:20:09
なんて美しい映画なんでしょうか!“DLP”という技術は本当に素晴らしい!そこには、ダグラス・トランブルの作り出したスピナーのフレアやシド・ミードのデザイン、メビウスの衣装が四半世紀の時を経ても全く色褪せることなく存在していました。

ラッド・カンパニーのロゴが静かに終わり(このロゴも何故かピッタリです!)、太古の昔から響いてくるようなドドド〜ンという響きに続いてラジオのチューニングするような音が・・・その瞬間から2019年のロサンゼルスに引き釣り込まれ、奈落へ誘うようなヴァンゲリスの音が聴こえて来て・・・まるでドラッグのように観客をリドリーヴィルの住人にしていまいます。そして、酸性雨の中を歩き続けて2時間・・・バッティは呟く

オリオン座近くで燃える宇宙船、
タンホイザーゲートのオーロラ
そういう思い出もやがて消える
時がくれば
涙のように
雨のように

その時が来た・・・

そして、オイラも呟く

伊勢丹近くのうらぶれた新宿東映
階段教室のような映画館
そんな思い出がふと頭に浮かぶ
時を経ても
シャボンのように
雲のように
(笑)

その時は今・・・d( ̄  ̄) ヾ(-_-;) オイオイ…
とにかく!毎年上映して欲しいっす!レイトショーで構わないから!おねげぇしますだ!
投稿者:IM投稿日:2007-11-25 23:53:27
やはりこのテの映画は画面のクオリティが物を言う。
自分的には初期の公開版のほうが好きなんだが、こうも美しい映像で見せられるとどのバージョンが好きかなんて言っていられない。
音響もしかり、これまではちゃんと聞き取れなかったことがクリアに聞こえてくる。
『ブレードランナー』の公開当時、かなりの賛否両論があった。
今回腰をすえて観て、やはりそうなるでろうと感じた。
私はこれまで"賛"のスタンスだったがこれからもそうである事も確信した。


投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-11-19 16:20:57
初の劇場での観賞。大画面で観るのはやはりいい物だが、都市風景以外はワイドテレビで充分なシーン(ゾーラ射殺)も多く、インパクトは「2001年」の方が上だった。おまけにゾーラのスネークダンスも期待させておいて結局無かったし、DC版では不必要だからカットしたタイレル虐殺ショットも復活していて、これならいじくる必要は無かったと思う。消されたワイヤーと飛び立つ鳩のショットの背景を除けば。

追記 08-4-3(木)
DVDで観返すと、残酷シーンを除けば全ての変更に満足。
投稿者:投稿日:2007-11-19 10:07:57
1982年7月渋谷パンテオンから、2007年11月新宿バルト9シアター5。
20歳から45歳までの25年のへヴィな記憶が、エンドロールのヴァンゲリスの音楽とともに、スピナーを吊り下げたピアノ線やフィルム傷のように柔らかく溶けて消えていった。少し泣いた。場内が明るくなる前に涙をふいて鼻をかんだので、変なオジサンの謗りは免れたが、慣れない事で少々酸欠になった。50周年は迎えられないと思うけれど、僕にはそんな『映画』であった。終わり
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