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茶々 天涯の貴妃(おんな)(2007)

メディア映画
上映時間128分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月2007/12/22
ジャンル時代劇/ドラマ
女は、負ける戦をしてはならぬもの。
<東映55キャンペーン第12弾>茶々 ‐天涯の貴妃(おんな)‐【DVD】
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茶々 天涯の貴妃(おんな)茶々 天涯の貴妃(おんな)茶々 天涯の貴妃(おんな)茶々 天涯の貴妃(おんな)

【クレジット】
監督:橋本一
企画:坂上順
長坂勉
石井徹
プロデューサー:厨子稔雄
妹尾啓太
小柳憲子
栗生一馬
原作:井上靖
『淀どの日記』(角川文庫刊)
脚本:高田宏治
撮影:栢野直樹
音楽:海田庄吾
主題歌:Sowelu
『光』
出演:和央ようか茶々
寺島しのぶ小督
富田靖子はつ
谷村美月千姫
吉野公佳おまあ
メイサツキきく
中林大樹豊臣秀頼
平岳大後藤基次
近藤公園大野治長
菅野莉央
清水萌々子
山田夏海
沢木ルカ
唐渡亮
高島礼子大蔵御局
余貴美子北政所
原田美枝子お市の方
黄川田将也真田幸村
高橋長英前田玄以
中丸新将長曽我部盛親
松重豊本田佐渡守
中村獅童徳川家康
渡部篤郎豊臣秀吉
松方弘樹織田信長
(特別出演)
【解説】
 織田信長の妹、お市の方の娘、茶々の激動の生涯を、絢爛豪華に描く時代劇ドラマ。主演は元宝塚歌劇団宙組の男役トップスター、和央ようか。これが記念すべきスクリーン・デビューとなる。監督は「極道の妻たち 情炎」の橋本一。
 織田信長の妹、お市の方と小谷城の城主、浅井長政との間に生まれた三姉妹、茶々、はつ、小督。その後、浅野長政は信長の手で攻め滅ぼされ、10歳の茶々と妹たちとお市の方は、織田家の重臣、柴田勝家の許に身を寄せる。やがて、信長亡きあと台頭してきた羽柴秀吉により勝家も攻め滅ぼされてしまう。その際、お市の方は自害の道を選ぶが、娘たちには何としても生き延びよと言い残し息絶える。こうして茶々たち三姉妹は、秀吉の囚われ人としての暮らしを送り始めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2011-01-09 06:45:14
観る側ほぼ置き去りのカオス展開。

全員ミスキャストのような俳優陣も、
トンチキな演出も、何もかもここまで酷いと、、
観終えた自分を褒めてあげたいような気分にもなれる映画。

宝塚丸出しの主演女優への風当たりが厳しくなるのは
致し方ないのかもしれないけれど
元トップスターとして出来得る限りのベストは尽くしているのでしょう。
(それがなんにもならないということも世の中ままあることです)

でも東映びっくり時代劇を撮るには
力量不足とか才覚がないとかの責めを負うべきは100%監督だよね。

それにしても映画会社や関係各位、誰もとめなかったのが謎というか、
みんな同罪だろ。って一作。

どうしても自分の忍耐力を試したいとか、泥酔して人事不省だとか、
捨て鉢な気分の時に観る分には適しているかと思われます。
投稿者:ghost-fox投稿日:2009-05-05 22:17:13
醜い女は我慢できるが、高慢な女は辛抱できない/ナポレオン
投稿者:はこまる投稿日:2008-01-16 22:49:08
「ひざまずきませぬ!」

感情に支配された自らの決断の先に待ち構えるであろう惨劇を、まるで多くの「もののふ」の総意のように思い込み暴走してゆく茶々・・・。
井上靖さんの原作は不勉強にも読んでいないので、この辺りの茶々の心理的な高揚がどのようなものになっていたのかは分かりませんが、映画では少なくとも通説通りのバカ女風には描いてありませんでした。(当たり前か)
ただ、何故彼女が徳川に逆らったかの具体的なショットがあったかというと、う〜ん・・・あったようななかったような・・「生きるために」という台詞はあったんですがね・・・。

しかし、いち映画ファンとしては本作を断固支持しなければなりますまい。東映という会社のこの時代錯誤ぶりは寧ろ痛快であり、飛び散る血しぶきや肉片が舞う大小の「弾着」。崩れ落ちる大阪城の見事なミニチュア。CGの存在などないかのような手作り感満点の作りにはかなり好感が持てました。
ある意味、ここで新時代を拒絶し滅んでゆく茶々率いる豊臣家は、栄華を極める東宝に対し、今時こんな映画を作ってしまい正月に公開する東映の正しい勘違いぶりが重なってしまう訳ですから、エンディングでは不覚にも涙してしまいました。(嘘)

冒頭の松方弘樹演じる信長が放つ映画としてのケレン味に、嗚呼、深作欣二が生きていればなぁ、と少し感傷的になってしまったのですが、肌を引っ張り過ぎてシワ取りの整形手術に失敗した人のような顔の茶々役のヒロインを見ていたら、さらにその不在が惜しまれます。
彼女、立ち振る舞いは美しく鎧姿も凛々しいのですが、とにかくクロースアップに耐えられるような豊かな表情を持っておらず、これでは宿命の女の「業」がスクリーンに立ち昇ってきません。
おそらく深作だったら、こりゃいかんとばかりに演技指導と称して無理矢理にでも二,三回は犯して必ずその気にさせていたはずですから、映画女優としてはもう少し何とかなったんじゃないでしょうか。
スクリーンを見つめながら、彼女が口を開くたびに笑いをこらえるのがたいへんで、宝塚的ケレン味と東映的ケレン味が醸し出す異様な世界に少なくとも私は赤面しきりでした。
ただ、個人的にこういった制作側が意図しないトンデモぶりが暴走し、いつの間にか映画が完成して公開までされてしまうという不思議としか言いようのないある意味ワンダーな映画的力学はもちろん嫌いではありません。

考えてみれば、一期一会の一発屋ヒロインというのは映画の歴史には古より存在しており、1934年の『洞窟の女王』(RKO)のヘレン・ゲイガンや、ザナックが売り出しを企んだ『エジプト人』(54年)のベラ・ダルヴィ、『王女メディア』(69年)のマリア・カラス、そして我が日本にも『幻の湖』(82年)という世界に誇る?珍品映画における伝説のヒロイン南條礼子がいます。(なんか女王役ばかりなのは気のせいか。南條はトルコ嬢だったが・・・)

そういう流れで見てみれば本作に主演した和央ようかさんも、その歴史にその名を刻んだことになる訳ですからこれはこれで祝福すべきことかもしれません。

その他のキャストについては寺島しのぶはさすがの貫禄。でも妹役はキャスティングとしてどうにも無理がありましたね。高島礼子も東映的によろしい。余貴美子の「おね」は柳生一族の成田三樹夫を偲ばせこれも好演。
秀吉役の渡部篤郎は時々森本レオみたいになり笑わせ、家康の獅童はこれも血筋か「男たちの大和/TOMATO」に続き東映の水が合う嬉しい演技。
Longislandさん御期待の谷村美月は横顔における鼻のラインが美しく、側室その3で個人的にその昔お世話になった吉野公佳さんも出演(笑)。そして驚くべきことに東宝の正月映画にも出ていた「マリ犬」の佐々木麻緒ちゃんも千姫役で顔を見せています。これにはビックリ。あんたスゴい!

監督さんの演出もどちらかと言うと本当にやりたいことの意思表示は劇中ちゃんと示されており、想いはそれなりにこちら側にも伝わってきました。大根かじってた娘が「茶々さま〜!と走ってくるとこをオーバーラップさせてたとこは特に印象に残りました。彼女が実はヒロインだったのでしょうかね。この妙に外したオーバーラップは劇中何度か出てきます。
クライマックスの大阪城攻めは(宝塚的に)なかなかの盛り上がりをみせるので退屈はせず、私の二つ隣に座っていたご婦人なんかはハンカチを握り締めすすり泣きしていました。

最後に、まあ、こんな時代錯誤映画があったっていいだろうという開き直りの思いも込めて↓の方にならい私も声に出して叫んでみたいと思います。もうあまり残された時間は少ないと思いますが。

「がんばれ東映!」
投稿者:リEガン投稿日:2008-01-10 13:50:09
もちろん空想歴史映画とわかっているが、もう少し史実に則してくれたら違う部分で楽しめたかも。全体にミス・キャストと言うより、みんな一生懸命やっているのかな。「マリ」の佐々木麻緒に「魍魎」の谷村美月は、まさに08年正月映画の顔だね。獅童が『笑止!』って言われるのは、所謂楽屋オチ?大坂城の崩落シーンは「ゴジラの逆襲」みたい。がんばれ東映!
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-01-01 22:43:20
予告編の和央ようかの発声で「げげっ、ヅカのまんま」と思ったのですが、本編もやはりそのまんま(苦笑)。すでに指摘されているように華はないわ、動きはやたら舞台的だわ、目と目が離れているわ(本人のせいじゃない)、齢を全くとらないわ、で個人的にはまったく受け容れられず。
やたら音楽がうるさく、押しつけがましいのにも辟易。
合戦シーンも何だか観る気合が入らず、眠気を催してしまいました。
主役に感情移入できない、というのがつらかったですね。
あとは…うーむ、個人的には褒めるべきところが見つからない(苦笑)。あ、確かに谷村美月はよかったけど。あとは…。うーん。…ZZZ。
投稿者:Longisland投稿日:2007-12-25 01:03:07
最近のヘタレぶりが痛ましい東映作品。まったく期待せずに観たのだが…中々良かった。宝塚出身の和央ようかなる目の間が広い女優についてまったく予備知識無し、冒頭の少女時代シーンは中々の演技で期待を持ったが秀吉側室あたりからアレレ…なんか失速。本サイトの↓コメントで初めて子役(別人)だったんだと知りました。つうか、あの子役(娘役?)外見も雰囲気もマジに似すぎ、和央ようかより格段演技が上手い。いっそ彼女で全編撮ったら良かったのに(笑

3姉妹を長女:和央ようか、次女:富田靖子、三女:寺島しのぶが演じてるわけだがどうしても外見が婆臭い寺島しのぶの方が年齢上に見えちゃって違和感大。実年齢は 和央ようか >富田靖子>寺島しのぶ と役と同じなんだけどまあ映画女優としてのキャリア差なんですかね。

本作品の最大難点は初映画主演の和央ようかには酷だが『華』が感じられないこと。女優としての貫禄が違いすぎの高島礼子、寺島しのぶ、余貴美子に喰われちゃうのはしょうがないとしても、17歳の谷村美月にまで美味しいところを持っていかれてるのは不味いでしょ。つうか一番の驚きは出演時間短い谷村美月のがんばり、いままでどちらかというと元気な少女っうか男勝りで意志強硬な役柄が多くそれが魅力だった谷村美月が初めてのお姫様役、正直不安を感じていたが夫に殉じる若妻役を健気に演じ非常に好感を覚えた。

和央ようかの周囲と浮きまくってる舞台臭い演技については目を瞑るとしても、娘から母への時代経過を無視した描き方(要は老けない)、必然性皆無のジャンヌダルクを意識した(多分)甲冑コスプレもいまいち。
唯一感心したのは側室となり秀吉を刺そうとした必死の形相…ありゃリアルホラーだね(苦笑 今後そっちの方面への転進したら大成するかも?

冒頭中々良かったと書き込みながら延々不平不満を書き連ねたが、時代劇大作にしてはコミカルなシーンも多く、人間関係&時代の流れ説明も丁寧で親切、合戦シーンもそこそこ迫力あり(大阪城爆破シーンは昭和50年代ウルトラマン風でお笑いだけど)。2時間超の作品ながら退屈しなかったのは流石。

渋TOEI,脳絮任里呂困何故か席数半分の渋TOEI◆蔽狼綺埜紊涼縫螢瓮ぅ)と劇場入替え…公開初週祝日なのにヤバクね。
投稿者:ちゅんちゃん投稿日:2007-12-22 23:59:32
【ネタバレ注意】

大阪夏の陣のシーンはかなりおもしろいですが、和央ようかの演技がどうしょうもなく宝塚でした。こんなにドラマティックな人生が今まで主役として映画化もドラマ化もされなかったのが不思議です。ただ柴田勝家も浅井長政も石田三成も出てきません。やっぱり大河ドラマで見たいな。

投稿者:白猫 球子投稿日:2007-12-22 22:36:19
和央ようかの演技が果てしなく宝塚なんだよな〜〜〜
ヴィジュアルは結構役に合っているだけに演技の宝塚臭が残念でたまらん

映画の完成度はそれほど高くないけど
それでも
寺島しのぶは上手いね〜〜〜これには感動した
投稿者:hanya投稿日:2007-12-21 02:32:29
こういう系統にしては、見ごたえがあった。
カメラワークが良くて、魅せられた。
色彩もきれいだし、火薬もぼんぼん使ってて迫力がある。
たまに苦しいとこもあったけど、構成も考えてあったし、とにかく見せ方が上手かった。
ノリとハッタリが効いていて、多少の違和感は押し流される。
時々、たるんだり、何より長いけど。
年齢がそぐわないなあとか、宝塚のクセみたいなのが気になるなあとか、変な頭だとか、もろもろ気にはなるけど、まあいいや。
子役茶々と和央さんのシンクロ率は本人かというほどだったね、顔や声。
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2007-12-20 23:00:15
【ネタバレ注意】

全体のテンポはゆっくりで、歴史に詳しくない人でも分かる映画です。

話題の映画ですが、スケールが大きく、期待を裏切る事なく、史実なのですがかなり泣ける映画です。

関が原の戦いに敗れた茶々と取り巻く炎のシーンから始まりますが、その炎の迫力がすごい。シーンはよく有り勝ちですが、ここからタイムスリップし、茶々の幼少時代へと移ってゆきます。

茶々の子役は上手く探したと言うか、和央ようかさんにバトンタッチしても全く違和感がありません。

和央ようかさんは宝塚男役トップの方ですが、凛(りん)として茶々に適役だったと思います。

和央ようかさんの事はよく知らなかったのですが、映画を観てファンになりました。そんな素敵な方です。

全体として考えさせられたのは、「女とは」、「母とは」と言う事。

男性の思うままに翻弄(ほんろう)される女達の人生。

長さはちょっと長めですが、見ごたえがあるので、そんなに長くは感じられません。後に行くほど面白いです。

俳優人では他に松方弘樹さんが好演してました。

投稿者:movie_love投稿日:2007-12-19 22:48:09
【ネタバレ注意】

映画としてはまあまあです。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3時代にどう茶
々が生きてきたかをうまく描いてあります。
しかしこんなことを書いてはいけないのだけど「和央ようかに魅力なし!」な
んですね。高島礼子と対峙する場面が何回かありますが高島の勝ち!でしょ
う。和央ようかというのは宝塚の男役のトップスターだったらしくインタ
ビューでも「女を演じるのが難しかった」とコメントしているようですが女を
演じてるのではなく男役そのままなんですね。
それに残念ながら女優としての魅力を感じれなかった。
この作品は松方弘樹などはいつもながらうまく演じてますが豊臣秀吉の渡部
篤郎なども個人的にはミスキャストかなと思います。
それに和央ようかの妹として寺島しのぶ、富田靖子じゃあキャスティングに
魅力がなさすぎでしょう。3姉妹であればもっともっと魅力あるキャスティン
グであって欲しかったものです。
原田美枝子は使い方がもったいないと思いました。数カットですが余貴美子は
迫力ある演技をしています。
大阪城炎上のシーンは1見の価値あるスペクタクルCGでしょう。
和央ようかが今後どのように自分の魅力を見せていけるか興味もあり心配で
もあるところです。

【サウンド】
『光』
歌 :Sowelu
【レンタル】
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