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エグザイル/絆(2006)

EXILED
放・逐

メディア映画
上映時間109分
製作国香港
公開情報劇場公開(アートポート)
初公開年月2008/12/06
ジャンルアクション/犯罪/サスペンス
映倫PG-12
彼らこそ、最高だった。

2008年12月シネマスクエアとうきゅう、シアター・イメージフォーラム他 全国ロードショー!

エグザイル/絆

(C)2006 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.


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エグザイル/絆エグザイル/絆エグザイル/絆

【解説】
 香港の鬼才ジョニー・トー監督が「ザ・ミッション 非情の掟」の主要キャストを再結集し、熱き男たちの絆とロマンをスタイリッシュに描き出したノワール・ムービー。返還目前のマカオを舞台に、それぞれの使命を帯びて対立する裏社会の男たちが辿る予測不能の運命を、ユーモアを織り交ぜつつ往年のマカロニ・ウエスタンを彷彿させるケレンたっぷりのカメラワークで綴ってゆく。
 中国返還間近のマカオ。乳飲み子を抱えた妻が夫の帰りを待つとある家。この家の主ウーは、かつて香港マフィアのボス、フェイの命を狙ったために逃亡の身となった男。そんなウーの家に現われた4人の男たち。2人はフェイの命令でウーを始末するために、そしてもう一方の2人はウーを守るため。そこへ、ついにウーが姿を現わし、ほどなく三すくみの銃撃戦が始まるが…。
<allcinema>
【関連作品】
ザ・ミッション 非情の掟(1999)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
536 7.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2014-04-19 10:42:47
【ネタバレ注意】

 すごい迫力あるシーンがいっぱいありますが、中でも、レストランでマフィアのキョン(ラム・カートン)を暗殺しようとするシーンがいいですね。複数のベクトルの殺意が複雑に交錯して尋常でない興奮状態を作ってます。まず、サイモン・ヤム演じるマフィアのボス、フェイの予期せぬ登場がいい。これは登場人物も我々観客も誰も予想していないので驚きが倍増しになり、尚且つ、理屈がいらない驚き(マフィアのボスなのでどこに出てきてもおかしくないって感覚)なので瞬時に展開を呑み込めるスピード感があります。そして、サイモン・ヤムとアンソニー・ウォンの関係を明確に変化させていく複雑な方向の銃撃が描かれますが、矢張り銃撃に至るまでの感情の出し方が秀逸で興奮させられます。銃撃戦が錯綜してくると、ちょっと分かりにくい見せ方になります。誰が撃たれたのか等が終わってみないとよく分からないという点はもう少し整理できそうです。
 あと、冒頭のウーの家を舞台にした2階の窓と表の通り、闇医者のアパートの窓と地上の花壇など、そしてクライマックスにもなるジェフのホテルの2階建ての構造なんかは、高低のある空間の使い方が効いています。
 もうひとつ、本作も写真が重要な道具立てで使われていますが、少年時代の写真が2回提示されます。この写真って誰の目線でもなく、誰の持ち物でもないですよね。これは私にはけっこう違和感が残ります。例えば、アンソニー・ウォンのポケットに入っていたとか、ウーの家に飾られていたとか、そんな演出を潜り込ませることもできたと思うのですが、敢えて映画の世界の外側から云わば神の目線として提示することが選択されているのだと思います。私は違和感、という書き方をしましたが、強調表現というか、とにかく観客に「引っかかり」を残すことを選ばれたのではないでしょうか。写真自体は感傷的に過ぎる感もしますが。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/

投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2012-02-05 00:58:10
 街のど真ん中であれだけ拳銃を撃ちまくっているのに、近所の住人が誰ひとり驚いて家から飛び出して来ないし騒ぎにもならない。街を歩いている通行人も見当たらない。ギャング達が大銃撃戦を繰り広げて派手な殺し合いをしているのに、警察隊がいっこうに現れもしない。映画の登場人物以外は存在しない無人の街なのか? そこらへんが気になってちょっとモヤモヤ。
 スタイリュシュ・アクション映画って、そこまで余計なものを排しちゃうのか。
 銃声音が妙に重たく、どんなシチュエーションで撃っても誰が撃っても全部同じ発砲音に聞こえたけど。
 
投稿者:メカゴジラ投稿日:2011-07-19 18:43:46
 
DVDにて鑑賞。

香港映画は最初に脚本を作らない、とよく聞くが、確かにそうかもなーと思ってしまった。
組織の裏切り者と、それを殺そうとする側、守ろうとする側に別れた幼なじみの5人の登場人物。冒頭からヤミ病院あたりまでの緊張感はなかなか。
だがそこからはちょっと意表を突く展開。ボスに追われ山中に逃げる一行は金塊の強奪現場に通りかかり、脇からそれをかっさらう。生き残った警護の軍人(こいつがまた飄々としてて笑える)も仲間にしちゃって、これで大金持ちだと大喜び。これからどうなっちゃうのよこの映画(笑)と画面から目を離せない。
いつ殺されるかわからない状況でも、ガキの頃からの幼なじみらしく冗談を言ってはじゃれあう主人公たちの稚気が「ソナチネ」を思い出させて楽しい。
ラスト、主人公たちは死んだ友への義理を果たすべく死地へ赴く。似たようなストーリーの「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」はさっぱり楽しめなかったが、本作では主人公たちがなぜそうするのかが明確に描かれている。写真のエピソードなどやりすぎてクサいと思いつつも、「仲間のためだから」というだけでサラリと命を投げ出してみせるというのは、やはり男としては共感してしまうね。

ただ、こういう男臭い浪花節ストーリーであればこそ、銃撃戦での余計な味付けはやめてほしかったと思う。冒頭のウーの家でのドアだの、ヤミ病院のカーテンぐるぐるだの、クライマックスのレッドブルの缶だの、いちいちケレンとかスタイリッシュ(笑)を狙いすぎていて逆に恥ずかしい。ジョン・ウーの白鳩のほうがよっぽどマシなレベル。「ザ・ミッション」のただひたすら銃を構えて狙って撃ち合うシンプルな銃撃戦の迫力と緊張感に魅了された者としては、いらんカッコつけてんじゃねえ!と少々歯がゆかった。
投稿者:セニョールK投稿日:2010-09-28 22:48:14
【ネタバレ注意】

全篇に渡ってジョニー・トー魂が刻印された大傑作!
これぞ粋の塊といった映画。

大銃撃戦直前のフランシス・ンの笑顔で号泣。
ラストの写真でまた涙々。

プロフェッショナルなスタッフとキャストが作った真の映画ファン必見の映画。
これをアマチュアの映画だなんて笑わせる。

投稿者:ゴン投稿日:2010-01-16 23:49:29
本当につまらない!!なんとなくカッコイイ映画が撮れればいい、というスタッフや出演者の声が聞こえてきそうだ。そんな観客無視の自己満足オナニー映画は自主制作で撮ってくれ。

2008年キネマ旬報洋画部門第8位ということで、期待していたがだまされた。どういう基準で選んでいるんだ?そもそもストーリーがメチャクチャで「どうなっているんだ!?」と思ったら、ネットでこの映画に対する他の人の評価を読んでいたら実は脚本はないようなものだったことを知った。

この映画を高く評価する人が意外に多いことに驚いたが、そういう人たちは大体映画の雰囲気が気に入ったり、監督や出演者のファンの人が多い。まあ、評価は人それぞれだが、少なくとも私のように特に香港映画に思い入れがあるわけではなく単純にストーリーを期待している人にはつまらん映画だった。

唯一の救いはTSUTAYAの旧作レンタル100円でこの映画を借りられたことだった。
投稿者:リーチク投稿日:2009-12-27 16:06:46
俺は好きだぜ!この映画!
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-10-10 15:42:19
【ネタバレ注意】

個人的には「ダークナイト」以来の予測不能映画。当たったのは返還時間を待ってるヘタレ刑事が終盤に現れた事だけ(これ位誰でも出来るって)。惜しいのはラストがあっけなかった事。10分長くなってもいいからもっとアクションを見せて欲しかった。俺はジョン・ウーじゃないという監督の拘りだろうな。

投稿者:aldechino投稿日:2009-07-19 05:01:10
なにが面白いのか全然わからない。過大評価しすぎ!三流映画。
投稿者:新・映画の都投稿日:2009-06-29 00:18:16
途中はマカロニ、最後の展開は「ワイルド・バンチ」を思いだした。ホンが無くアドリブ重視の即興演出とはすごいな。「ザ・ミッション」の紙くず、「PTU」のバナナの皮、この作品でのコイン、空き缶等、小道具の使い方が好きだ。次回作は「仁義」のリメイクと聞くが、これも楽しみだ。
投稿者:コハダ投稿日:2009-05-31 02:45:59
「脚本?テキトーでいいよ、雰囲気で『ワイルドバンチ』や『狼は天使の匂い』みたいなもんだって分かれば十分」なんてトーさんの声が聞こえてきそう。なのに演技・撮影・編集・音楽のセンス抜群。良いです。
投稿者:ビリジョ投稿日:2009-01-29 09:49:21
【ネタバレ注意】

 趣味の問題だが、こういうのって、どうなんですかね。
 要するに、殺しあってみんな死んでしまうという映画。それだけなのだが、台詞が少ない、背景説明が少ないという点は好みである。
 最初は「かっこつけすぎだよ」と思ったが、途中からそうでもなくなった。
 パンフを読むと、監督が「脚本もないので、気楽に撮った」みたいなことを言っていた。その辺が勝因かも。
 あんま、高く評価されるのもどうかと思うけど。
 日本のヤクザ映画は館内中年男性ばっかりだが、これは、館内女性客が多かった。なんで?

投稿者:Longisland投稿日:2008-12-08 21:53:49
幼馴染だった5人の男達が殺す側と殺される側、そして守る側に分かれる。
ボスを撃った男(ニック・チョン)を中心に男達のしがらみと想いが交差してゆく・・・マジかっこいい。
殺す側(アンソニー・ウオン&ラム・シュ)と守る側(フランシス・ン&ロン・チョン)、いけ好かないボス(サイモン・ヤム)、金塊警備隊長(リッチー・レイン)・・・とにかく出てくる男達がかっこよすぎる。
組織に対する「義理」と幼馴染に対する「情」に揺れる男達の生き様が見事。
マカオの美しい街並み、中国への返還間近の不安定さを背景、ジョニー・トーらしい男気溢れる傑作でしょこれは。

殺される男の家族の為 危険な橋を渡る、行き詰ってもやせ我慢・・・正に男のダンディズム。

追記 09.01.05
08年洋画 マイベスト10 
投稿者:Stingr@y投稿日:2008-11-06 03:23:29
マカロニ・ウェスタンのパロディ風ではあるが、香港アクション映画はもはやどれも代わり映えがしない。俳優の人気でもっているだけだ。
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