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フルスイング(2008)

メディアTV
放映日2008/01/19〜2008/02/23
放映時間21:00〜22:00
放映曜日土曜日
放映局NHK総合
製作国日本
ジャンルドラマ
NHK フルスイング DVD-BOX
USED価格:¥ 11,450
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【クレジット】
演出:海辺潔
大橋守
制作統括:鈴木圭
原案:門田隆将
『甲子園への遺言〜高畠導宏の生涯』(講談社刊)
脚本:森下直
関えり香
さわだみきお
テーマ音楽:おかもとだいすけ
主題歌:夏川りみ
『あの花のように』
出演:高橋克実高林導宏
伊藤蘭高林路子
川口翔平高林公平
吹石一恵時任あや
塚本晋也太田三郎
大島蓉子徳田マキエ
斎藤工若松裕
久野雅弘
徳永えり
佐野和真
井筒太一
落合恭子
森聖矢
神山繁佐久間吾郎
黒谷友香阿部佐和子
萩原聖人阿部一球
本田博太郎鮫島あきら
小林克也新垣一馬
里見浩太朗天童誠一郎
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-02-24 12:17:57
【ネタバレ注意】

<あらすじ>プロ野球で名打撃コーチと呼ばれた高林導宏(高橋克実)は54歳で教員免許を取得した。福岡の桜台高校で教育実習を受け、59歳にして新人として赴任して来た高林に、ベテランの天童(里見浩太朗)や時任あや(吹石一恵)ら教師たちの視線は「本気なのか」と懐疑的だった。しかし、高林は持ち前の明るさと根性で生徒だけでなく教師たちとも向き合っていき、学校の雰囲気が大きく変わり始めるのだった。ところが、高林はそのとき既に病魔に侵されていた…。

このところ佳作ドラマ連発のNHKがまたやってくれた。思わず惹きこまれる傑作ドラマだ。
物語は一応フィクションということになっているが、モデルとなっているのはロッテやヤクルトで長く打撃コーチを務めた高畠導宏(1944〜2004)。ノンプロ全日本の四番打者という好打者だったが、怪我で現役は短く大した記録も残っていない。しかし研究熱心さと面倒見のいい人柄のせいで30年近く各球団でコーチを務め、その後高校教諭に転身した変わり種教師だった。赴任したころ、スポーツ紙に教壇に立つ彼の姿が紹介されていたのを記憶している。

で、このドラマ。主演の高橋克実がとにかくよかった。不器用だが人懐っこく、優しい笑顔。スポーツマンらしい体格。飾らない言葉。高畠氏本人を知る人からも「雰囲気がそっくり!」という声があがったそうだが、何事も一生懸命な主役を見事に浮かび上がらせた。彼のキャスティングで、このドラマは9割決まったといってもいいくらいだ。
時任先生役の吹石一恵は、周知の通り実父が元プロ野球選手(その後コーチやスカウトを歴任)。このドラマとの縁を感じる。そのほか脇役もいい。ベテラン教師天童役の里見浩太朗もスターの風格だけを残して脇役に徹し、不登校になってしまう英語教師・太田を演じた塚本晋也もうまい。厭味な教頭の本田博太郎、野球部監督の萩原聖人、そして生徒たちを演じた若手たちもそれぞれ持ち味を出していたと思う。そして高林の妻路子役の伊藤蘭も、芯の強い妻を好演していた。

そしてシリーズ構成。普通ならガン発見から最期までを軸に、お涙頂戴の構成にしてしまいがちだが、このシリーズはそれを前提としながらも全6回のうち、5回までを教師と生徒、教師と教師の関係性をテーマにしている。それが何より素晴らしい。このドラマのスタッフは、主人公の「死に方」ではなく「生き方」に徹底してこだわっているのだ、ということがビンビン伝わってきた。森下直、関えり香らの脚本も秀逸。少し間違えると説教くさくなる題材を、見事に「生きた言葉」「生きた演技」にしているのは彼女たちの脚本と、出しゃばらない演出の成果だと思う。
ついでにいえば、音楽、そしてエンディングクレジットの3D水彩画風のCGグラフィックもお気に入りだ。

高畠導宏氏が教壇に立ったのはわずか1年1か月だったという。ドラマでは最後のホームルームで高林が「『氣力』とは諦めない心だ」と語る。生還はかなわなかったが、59歳にして全身で生徒たちにぶつかっていった彼の生き方はとても清々しい。
素晴らしい傑作ドラマだった。

投稿者:irony投稿日:2008-02-23 23:53:56
【ネタバレ注意】

 なかなか良いドラマでした 『気力』…何事にも諦めぬ心 心にズシンと来ました 夢半ば、志し半ばで病に冒され、闘病生活も空しくお亡くなりになられてしまう訳だが、観ていて思ったのは良い先生とか師と呼べる人に巡り会えるのは宝くじのようなものだなぁと・・・人生における一つの財産だよね。

時任あやを演じた吹石一恵って演技が上手いんだね、民放のドラマって殆ど観ないから正直驚いた 塚本晋也も作風にも因るんだけど監督よりは俳優の方が雰囲気があっていいと感じた(「とらばいゆ」の演技なんかその典型)と云う事で出色の回は2と4 最終回も素晴らしいけどね 最後に先生、大変お疲れ様でございました。
 
素晴らしいコメントは多分あの方がしてくれるでしょう…。

【エピソード】
第1回再びの、夢 2008/01/19
 
第2回逃げない 2008/01/26
 
第3回本気になる 2008/02/02
 
第4回キャッチ 2008/02/09
 
第5回先生のセンセイ 2008/02/16
 
第6回(終)最後の授業 2008/02/23
 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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