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百万円と苦虫女(2008)

メディア映画
上映時間121分
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月2008/07/19
ジャンルドラマ/コメディ
百万円貯まったら、この家を出て行きます。
百万円と苦虫女 [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,737
USED価格:¥ 618
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 Photos

【クレジット】
監督:タナダユキ
プロデューサー:木幡久美
田中正
企画・プロデュー
ス:
前田浩子
脚本:タナダユキ
撮影:安田圭
美術:古積弘二
編集:宮島竜治
菊井貴繁
音楽:櫻井映子
平野航
音楽プロデューサ
ー:
緑川徹
主題歌:原田郁子
『やわらかくて きもちいい風』
スクリプター:沖弘美
スタイリスト:申谷弘美
ヘアメイク:竹下フミ
照明:石田健司
録音:白取貢
助監督:塩崎遵
出演:蒼井優佐藤鈴子
森山未來中島亮平
ピエール瀧藤井春夫
竹財輝之助ユウキ
齋藤隆成佐藤拓也
笹野高史白石
嶋田久作
モロ師岡
石田太郎
キムラ緑子
矢島健一
斎藤歩
堀部圭亮
平岩紙
江口のりこ
悠城早矢
弓削智久
佐々木すみ江藤井絹
【解説】
 「花とアリス」「フラガール」の蒼井優が、百万円貯まる毎に見知らぬ町に移り住み、生活をリセットしていくヒロインを演じたオムニバス風コメディ・ドラマ。人付き合いが苦手で、百万円を貯めては、海へ、山へと土地を転々とするヒロインの心模様をホロ苦くも温かに描き出す。共演は「世界の中心で、愛をさけぶ」の森山未來。監督は「赤い文化住宅の初子」のタナダユキ。
 短大を卒業したものの、就職できずにアルバイト生活を送る21歳の女性、佐藤鈴子。ひょんなことから警察沙汰の面倒を起こしてしまい、実家に居づらくなった彼女は、家族の前で“百万円貯まったら出て行きます”と宣言、以来バイトを掛け持ちして懸命に働く日々が続く。そして百万円が貯まると、宣言通り実家を後にして、誰も知らない土地へと旅立つ鈴子だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
644 7.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-11-22 11:07:43
桃娘キャンペーン。ホームセンターアルバイト。
100万貯めるのは容易じゃないが、現実逃避する蒼井優の生き方が不自然に見えない点がこの作品の面白い所。つきあい下手。要領の悪さ。一歩前に出ないこのぐずぐず感。好き嫌いは分かれるだろうが、自分にはよくわかる。
投稿者:きらきら投稿日:2010-04-23 22:33:52
37度5分の熱で病気だと騒いでいるような映画。

傷のひとつやふたつだれだってあるでしょ。弱々しさをオブラートつけて「優しさ」に変えるのを欺瞞と言います。

いっそあのまま20年くらいあちこち放浪する話だったら、それなりにおもしろいし、ヒロインが言ってた「自分探しとかじゃないんです」も説得力がありますけどね〜。
あ、あとあんなにちんたら働いてて、百万円なんてすぐにたまらないでですよね(笑)。
世間知らずがついうっかりと撮ってしまった一本、そんなところですか?
投稿者:エト投稿日:2010-04-10 18:02:51
【ネタバレ注意】

前向きな視線と割り切れない想いが共存した作品。

素直になれなかったり、まっすぐに向き合えなかったり、中途半端に投げ出してしまったり……人生における出会いって同じようなことの繰り返し。

「来るわけないか」とつぶやいて歩き出す鈴子の姿は、この映画のラストを飾るのにふさわしい一幕。

都会のイジメ、海辺のナンパ、山村の村八分、あえてステレオタイプな枠組みに主人公を泳がせても、それをベタな雰囲気で終わらせない“空気”のある作品。

それはタナダ監督の想いや、物語が進むにつれて少しずつ変化していく“苦虫女”の表情や、それを演じる蒼井優の演技があってこそ。

投稿者:BMG投稿日:2010-01-16 12:31:48
そんな映画でしたね。人とのトラブルを避けて、一人で暮らそうと点々とする、蒼井優の姿には凄く共感できて、画面に引き込まれました。いやはや、人間関係は、難しい・・・・
投稿者:投稿日:2009-10-11 23:48:14
ルームシェアで騙されたり、勝手に村人たちにキレられたり悲惨なことも多く、最後の森山未來まで悪い奴かと思いきや…
あの金のせびりはどう考えてもヒモにされたとしか思えないだろw
でもあんなラストも好き

実は仲が良い姉弟だったね
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-06-12 22:57:50
【ネタバレ注意】

貯められるかなという疑問や、釈放記念の夕食の席で弟が姉を罵倒するシーンでのタイミングと子役の演技の不味さや、電話の口調から保証人が子供と分かっても特に何もしない不動産屋とか、森山とHした後に布団に入っている蒼井がブラジャーを着けてたのでシラけるといった細かい事は抜きにしても、森山が蒼井に金を借りていた本当の理由が作品の価値を損ねているように感じた(この街にもっと居てよと口で言えばいいだろ)。最後に森山が蒼井と会うのを寸前であきらめる(そういう事なのかな?)という微妙なシーンも切り返しのショットがおかしいので、そうするしか無いと思えなかったのが痛かった。階段の下から蒼井を写したショットが一番撮りたかったんだろうな。星三つ半。

投稿者:はまま投稿日:2009-06-06 11:03:21
百万円貯めると別の町に移り住むという着想が抜群におもしろかった。
それに語り口も自然体で、奇をてらったり無理をしたりするところがなく、物語をすんなり受け入れることができた。それがなによりも評価できるところ。ぜひシリーズ化してもらいたい。
投稿者:aaf投稿日:2009-05-04 10:55:17
これ非常に良くできたラブコメディですね。
ネギのシーンが凄く良かった。
あまり期待せずに見て驚きました。

ラストにもう一捻り欲しかった所ですがそれでも十分です。
蒼井優と言う女優さんがとても演技が上手いですね。
タナダユキと言う女性の監督さんのようですが注目ですね。

映画の内容とあまり関係ないですが映画の冒頭で
ヒロインが拘置所?から出てくるシーンがあるのですが
シャバに出られたと言うシャレを込めて
「シャバダバ シャバダバ シャバダバダピーシャバダバ・・・」
とあの11PMのオープニングを口ずさむのですが
思わず大笑いしてしまいました。

いくらなんでもこんな若い女性が11PMを知っているとは
思えません。彼女目当ての若い観客だってきっと知らないと
思う。この歌を冒頭に持ってきたセンスに感心しました。
今、思い出しても可笑しい。
投稿者:すけ投稿日:2009-03-04 14:05:56
おもしろかった。蒼井優がすごくかわいい。
投稿者:inres9投稿日:2009-01-24 14:12:20
蒼井優は文句なし。ラストには賛成できない。
投稿者:replicant投稿日:2008-08-25 01:26:35
<ネタバレ>

その年のワーストだった『赤い文化住宅の初子』のタナダユキ監督の最新作。当然、スルーしようかと思っていたのですが、オイラと同じように『赤い〜』をその年のワーストに選んでいた友人が「これはいいんじゃないの!」と言ってたので観て来ました。

終盤までは「この映画、いいじゃん!」と思っていたのですが最後でズッコケました。まぁ、出だしのエピソードも嘘臭かったのですが(おそらく自分を重ね合わせていた捨て猫だったんでしょうけど、その腹いせにあの行動は有り得ないでしょ!)、森山未来演じる中島亮平の行動もワザとらしくてシラけました。だいたい、いきなり「飯を作ってくれない?」なんて図々しく頼むような人間が、どうしてそんなまどろっこしいコトをするんですかね?説得力がありません。彼はそのまま、いい人だけどお金にだらしない人間でいいんじゃいですかね?彼が彼女にお金を借り出した時に「まさか、100万貯めさせない為とかじゃないよな・・・」と思ったのですが、そういう方向に行かなかったので「これはいいわ!」と納得していたら、結局はそれかよ!リアルなエピソードで綴られていたのに、何で急に安っぽい少女漫画のようなエピソードを持ってきたのか意味不明でした。オイラは「飯を作ってくれない?」のセリフからお金を借りるような形になってきて「そうか!そういう奴なんだな、こいつ!最初は「悪いなぁ・・・」とか思いながら借りたんだろうけど、甘やかすとどんどんだらしなくなってくる性格なんだな・・・部屋も散らかってたしなぁ・・・」と納得していたら・・・そんな嘘くさいオチかよ!どうせなら、お金は男女の仲をギクシャクするってオチでも良かったと思いますよ。タイトルに『百万円』とありますし、そういう捉え方もあっても不思議ではないですし、あの年齢で百万ってのは大金ですから目が眩んでもおかしくないでしょ。

ただ、それ以外の部分は素晴らしく、海や山での煩わしい人間関係の出来事等、とても良く出来ていて蒼井優演じる佐藤鈴子の心の重たさが観る者の胸にひしひしと伝わって来ます。その中で、秀逸なのが鈴子と弟の関係で、二人が醸し出す温もりがこの作品の最大の魅力と言っても過言ではないでしょう。特に手を繋ぐシーンは暖かい気持ちにさせてくれます。なるべく人と関わらないで生きて行こうとする鈴子の行動は今の若い人達(ウチの息子も含めて)にはけっこう望むところだったりするのかもしれません。それでも自分の意思に関係なく他人は濃くも薄くも目の前に立ちはだかって来るし、自ら人を好きになってしまうかもしれないし、ホントに生きていくというのは面倒臭いことなんですね。結局は誰かと関わって生きていかなくちゃならないのなら、多少なりとも笑顔でいたいです。努力はしているんですけどねぇ・・・これが中々難しい(自爆)。歩道橋の上の鈴子はちょっと悲しげの良い笑顔でした。

それにしてもだ!蒼井優は相変わらず上手いし可愛いけど・・・驚いたのはピエール瀧!もの凄く上手くなりましたねぇ・・・これからも期待したいです。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-08-04 01:14:42
徹底的に地味な役柄として蒼井優をイメージしてタナダユキ監督が脚本を書いたのだそうだが、とはいえやはり彼女は輝いているのだった(…溜息)。
私もまた「自分探し」などという甘ったるい言葉が大嫌いな口なのだが(「自分」なんて一生かかったって見つかろうはずがないからだ)、このロードムービーで辿る主人公の道行きは「他人探し」、つまり人間不信から逃れるための旅のように思える。
何の取柄もない若い女が、「かき氷の才能」や「桃をもぐ才能」を褒められる。大したことでなくともそんな風に自らの才能を信じてくれる人がいるだけでどれだけ助けられることだろう。不器用であるが故に一生懸命。自らの足で立とうとする潔さが気持ちいい。
桃農家で主人公佐藤鈴子に心を寄せながら、結局何も行動に移せない息子藤井春夫を演じたピエール瀧が、いかにもいそうな役柄で、なかなかいい味を出していた。

弟に手紙を書きながら出さず仕舞いだったのは、まだ自分自身に自信が持てなかったからか。一方で、姉に勇気を得て闘おうと決意する健気な弟。単純ではないけど深い姉弟愛を感じさせる。
森山未來とのエピソードも悪くない。
後味もすっきりと、タナダユキ監督の才能を存分に感じさせる作品である。
投稿者:ビリジョ投稿日:2008-07-25 14:44:01
【ネタバレ注意】

 「自分探し」が嫌い。なので、非常に共感を持って見ることができました。蒼井優はすごいなあ、日本が世界に誇る才能だと思います。まさに名女優ですね@@
 ストーリーは、どちらかというとオーソドックスで、そうびっくりするような出来事が描かれるわけではありませんが、「自分探しなんてしたくない、自分はここにいる」というメッセージがすばらしく、心に響きました。
 最終的に家族が救いの場になるという展開は、安直といえば安直だし、もっと劇的な展開を期待したくもなりますが、劇的でないところにこの映画のテーマがあると考えるべきなのでしょう。

 ×桃娘のシーンは不自然。田舎の人間は、あんなに意地悪ではありません。

投稿者:Longisland投稿日:2008-07-25 00:03:28
近活躍著しい若手女性監督。個人的には一番好みに合う作風なのがタナダユキ監督なんだな〜ぁ。

主演は蒼井優だし、期待を胸に公開初週水曜日最終回のシネセへ。かなり遅い時間にもかかわらず20代後半女性を中心に7割強の入り、同劇場で上映されてた「人のセックス〜」女性観客より若干年齢層が高かったような気がする(レイトだからか?)

前作「赤い文化住宅の初子」と同様ちょっと生き方が不器用な女の子に「これでもか」って不幸が押し寄せてくる。自分を傷付けない為に人との付き合いを拒む生き方、でもそんな頑なな心をちょっとだけ開かせる他人の優しさに触れるんだが…幸せは無残にも踏みつぶされる。悲しいんだな〜ぁ、切ないんだな〜これが。 蒼井優の持つ透明で無垢な美しさが薄幸な主人公に更なる切なさ加味させている、実に見事な脚本と演出。 なんぞ本作品脚本はタナダユキ監督が蒼井優にアテ書きしたんだとか、女優の持つ素材の魅力を見出す力は流石。田舎の農民、同級生、弟をいじめる小学生、ホームセンターの上司、ごく普通の人々の持つ残虐さの描き方も見事。突き放したそれでいて優しいラストシーンに落涙。

彩度を落とした硬い映像、長廻し(弟と夕暮れ歩くシーンは見事すぎる)、凝った構図、自主映画出身らしさも残しながらそのこだわり(?)が鼻につかなく自然に見れてしまう巧みさは映像作家としてのずば抜けた力を感じる。

実に見応えある美しく切ない作品。

追記 09.01.05
08年邦画 マイベスト5
【サウンド】
『やわらかくて きもちいい風』
歌 :原田郁子
【ソフト】
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