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さよなら。いつかわかること(2007)

GRACE IS GONE

メディア映画
上映時間85分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ザナドゥー)
初公開年月2008/04/26
ジャンルドラマ/戦争
笑うとき 目覚めるとき
眠るとき 海を眺めるとき
必ずママを思い出します

イラクから突然届いた母の戦死。悲嘆に暮れる父親が、娘に真実を告げる時を迎える
さよなら。いつかわかること [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 3,755
USED価格:¥ 400
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さよなら。いつかわかること

【解説】
 イラク戦争が、あるアメリカ人家族にもたらした一つの悲劇を描いたヒューマン・ストーリー。イラク赴任中だった妻の突然の訃報に打ちのめされた主人公が、その事実を告げぬまま2人の娘を連れて長距離ドライブの旅に出る中で巡らす心の葛藤を優しく静かに見つめていく。主演は「マルコヴィッチの穴」「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック。監督は本作がデビューとなるジェームズ・C・ストラウス。また、巨匠クリント・イーストウッドが音楽を担当。
 シカゴのホームセンターで働くスタンレーのもとに、ある日、イラクに出征中の妻グレイスの戦死の報が伝えられる。気持ちの整理がつかないスタンレーは、2人の娘、12歳の長女ハイディと8歳の次女ドーンにその事実を伝えることができない。いたたまれなくなったスタンレーは、彼女たちを車に乗せると、ドーンが行きたがっていたフロリダの遊園地を目指して突然の家族旅行を始めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
431 7.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 05:59:33
ジョン・キューザックが素晴らしい。
投稿者:御中優希投稿日:2012-04-07 15:03:00
【ネタバレ注意】

妻の戦死を知らされた夫は、残された子供にどう伝えるか考えあぐねた果て、フロリダにある遊園地へ向けて突然のドライブ旅行へ出る…。
その旅程の中で、疎遠だった弟と会って自分の中の葛藤をぶちまけたり、年頃にオシャレをしたい娘たちに色々買ってあげたり、自宅の留守番電話に思いのたけを語ったりして、次第に心を整理して行きます。
そして訪れた真実を語る時…。
それら総ての過程を、感情を挟む事なく静かな演出と音楽(サントラはクリント・イーストウッド!)、しかし丁寧に描いているのが非常に印象深い、心に染み入るような優秀な作品した。
(Moovie Liveより転載)

投稿者:mototencho投稿日:2010-04-13 12:34:39
反戦映画であり、家族の喪失を静かに描いた
「さよなら。いつかわかること」
ミニシアターから心に残る感動作がまた生まれた
http://mototencho.web.fc2.com/2008/graceisg.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2009-10-04 23:20:12
【ネタバレ注意】

「グレイス、スタンレー、ハイディとドーンです」…繰り返されるグレイスの留守番電話の声。もう二度と聴くことの出来ない肉声に向かい、決して返事をすることのない電話に向かい、夫は語りかける。
厳格でぶっきらぼうな父は、突然娘たちを連れて車で走り続ける。逃れられない事実と、事実を伝えなくてはならない責任を背負ったまま。
父娘のロードムービーとして描かれるこの短い作品で、ジョン・キューザックが演じる父親はとても理想的とはいえない。娘たちもどこかよそよそしく、長女のハイディはすぐに怒る父親と距離をおく。
だが、父と娘は、母親が不在となった今、互いを支えとするしかない。深い孤独と、その向こう側にある遠い中東での戦闘が分かちがたく絡まりあっている現実もまた彼らは背負わなくてはならない。

ジョン・キューザックは巧演だが、それにもまして13歳のハイディを演じたシェラン・オキーフ、5歳の娘ドーンのグレイシー・ベドナルジクが見事。長女は時折ひどく大人びた表情を見せるかと思えば、屈託のない笑顔で幼さを垣間見せ、妹は無邪気なはしゃぎぶりで私たちを癒してくれる。
愛国心の有無がどうとかではなく、兵士がひとり死ぬということは遺された家族にとってとてつもなく深い喪失であるという、当たり前だが忘れがちなことをこの作品は巧みに描いていると思う。

投稿者:ジーナ投稿日:2009-07-16 03:30:58
お母さんは一切出てこないけど、どんなお母さんでどんな妻だったかが容易に想像できる描写が秀逸。

展開は遅いし、演出も控えめですが現実を受け止めきれないジョン・キューザックの気持ちと作品のテンポがリンクしていてGOOD
愛する者を失った悲しみ、愛する者たちに伝えなければならない苦しみ、口に出す事で現実のものになってしまう恐怖など父親が抱える苦悩を深いところで感じ取る事ができました。
一番最初に父と娘たちが登場する食卓でのシーンではとてつもない距離感がありましたが、車中で過ごすうちにその距離が近づいていくのは事情が事情なだけに何とも切ない・・・。
何か変だと気づいているものの尋ねる勇気がない長女と純粋に楽しい時間を過ごす次女のバランスも絶妙です。
家族の絆を再確認するようなセリフが散りばめられている訳ではないのですが、ただ時間を共に過ごすだけで一つにまとまっていく家族の姿にじ〜んときましたね。

ただ・・・イラク戦争に対する反対意見や擁護するような意見は入れる必要なかったかなって思います。
そのあたりは観る人それぞれが持ち合わせているので改めて父親と叔父さんの意見の対立として入れる必要は無かったでしょう。

冴えない父親役を演じたのはジョン・キューザック。
役作りのため体重を増やしたのか、一見しただけでは誰なのか分からないほど見事な中年パパになっていました。

終盤はほぼ無音声になっているので、ガッツリ余韻に浸れちゃいます。
とにかく無駄なセリフ、無駄な演出の無い家族ドラマだと思いますよ。
扱っている題材はシンプルですが90分弱の作品では味わえないような重さと深みがありましたね。
印象に残っているのは留守電、同じ時間に鳴るアラーム、おもちゃの家、そして長女の表情です。
投稿者:YAH!投稿日:2008-04-28 01:53:42
こういう描き方の方が反戦映画としてグッとくるような気もします。

但し、あまり抑揚の無い演出の為、技術論で映画をご覧になる方には不向きかもしれません。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 音楽賞クリント・イーストウッド 
 □ 歌曲賞キャロル・ベイヤー・セイガー “Grace Is Gone”(詞)
  クリント・イーストウッド “Grace Is Gone”(曲)
□ 音楽賞クリント・イーストウッド 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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