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きみの友だち(2008)

メディア映画
上映時間125分
製作国日本
公開情報劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月2008/07/26
ジャンルドラマ/青春
たとえいなくなったとしても、一生忘れない友だちが、一人、いればいい
きみの友だち [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 5,229
USED価格:¥ 2,100
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きみの友だちきみの友だちきみの友だち

【クレジット】
監督:廣木隆一
製作:和崎信哉
尾越浩文
定井勇二
常田照雄
神野智
プロデューサー:青木竹彦
原公男
ラインプロデュー
サー:
及川義幸
原作:重松清
『きみの友だち』(新潮社刊)
脚本:斉藤ひろし
撮影:芦澤明子
美術:山下修侍
編集:大永昌弘
主題歌:一青窈
『つないで手』
照明:豊見山明長
録音:深田晃
劇中写真:原田奈々
出演:石橋杏奈恵美
北浦愛由香
吉高由里子ハナ
森田直幸ブン
山田健太
木村耕二
柄本時生佐藤先輩
華恵琴乃
福士誠治中原
中村麻美
蜷川みほ
大森南朋
柄本明
田口トモロヲ
宮崎美子
【解説】
 直木賞作家・重松清が若い世代に向けて本当の友だちの意味を問うた同名群像小説を、「ヴァイブレータ」「恋する日曜日 私。恋した」の廣木隆一監督が映画化した感動ストーリー。主演は石橋杏奈、共演に北浦愛、吉高由里子、福士誠治。交通事故で足が不自由になった主人公・恵美と病弱な少女・由香の切なくも心温まる友情を軸に、それを取り巻く少年少女たちの様々な痛みと再生の物語を瑞々しくかつ繊細に綴る。
 20歳の恵美がボランティアをしているフリースクールにある日、駆け出しのジャーナリスト中原が取材に訪れる。思い通りに取材が進まず戸惑う中原に、恵美はかけがえのない友だちの思い出を語り始める──。交通事故の後遺症で松葉杖が手放せなくなった中学生の恵美。以来、“みんな”の中にうまくとけ込めず孤立してしまう。やがて恵美は、身体が弱く、学校を休みがちで同じように孤立していた少女・由香と仲良くなり、次第に絆を深めていくが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:asama投稿日:2010-03-16 12:38:30
この年代の子どもたちがもつ生の微妙さを、巧みに描いて秀逸。見るべき価値のある一品。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-09-18 12:29:03
15分でリタイア。引きの画と長廻しが素材の価値を損ねていると思うし、早送りして続きを観ても、仲良し二人組にもう一人の女の子が加わったり、男子生徒が二人絡んだりと、キャラも多過ぎだと思った。何より撮り方が駄目。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-04-26 14:58:26
まだ14の石橋杏奈ちゃんに等身大の二十歳の女性を演じさせたとこが凄い。普通の監督ならしませんよ。でもリアルなんだよなー。

山梨ロケが良く作品の空気感を見事に醸し出し少女の寓話的世界を丁寧に紡ぎ出す監督の熟練した演出が素晴らしい。長廻しが多い辺りは相米慎二の作品を思わせた。たぶんこの監督は相米好きなんだろうな。柄本時生くんは『俺たちに明日はないッス』といい役柄のハマリ方が尋常じゃないね。個人的に彼のエピソードはもっと長くしてほしかった。吉高由里子は顔からして中学生に見えない。彼女が後半でもっと絡めば尚良かったと思う。折角あそこまでいい演技してたのに勿体無い感じがした。

廣木隆一はピンク映画出身の中では瀬々敬久と双璧を成す天才的職人監督だ。
投稿者:Longisland投稿日:2008-08-06 17:07:36
都内上映は新宿と渋谷だけ、俳優陣も若手中心で地味(失礼)、本作品まったくノーチェックでした。いつもコメント参考にしているお二方の「素晴らしい」に引かれ平日モーニングショーのシネアミへ…。私も言わせてもらいますマジ「素晴らしい」。劇場で観れたことをお二方に深く感謝します。

冒頭のフリースクールのドキュメンタリー風映像が若干タルいも、2人の少女ドラマになってから、足の悪い少女が出会う少年・少女、周囲を取り巻く大人達、それぞれのストーリーが熱く切なくやさしく涙。
引いたカメラの長廻しとギリギリまで抑えた音楽、そう絶妙に挿入される音楽の使い方は秀逸。演者も実に自然。特筆したいのは、長廻しや極端なアップを感じさせない小学生少女2人の図抜けた演技力、中学生〜20歳迄を映画初主演にもかかわらず演じた石橋杏奈…廣木監督の演出や演技指導もあるんだろうが女優としてのずば抜けた素質が感じられた。

そのほかにもいかにも幸薄そうな北浦愛、19歳で女子中学生かよ〜と心配したが見事に田舎の女子中学生に見えちゃってる吉高由里子、コンプレックスに苛まれ自分が嫌になる青春男の子を演じる柄本さんちの次男と三好君(名前がわからん)、弟君も良かったぞ〜。

大人が作ったお話ではなく、登場する少年少女の世界が感じられる見事な作品。

そうそう本作品はWOWOWが立ち上げた劇場用映画レーベル「WOWOW FILM」作品だとか。今後も良作を期待してます。
投稿者:投稿日:2008-08-03 12:46:32
【ネタバレ注意】

 素晴らしい作品である。見てから2日経った今でも余韻が残っている。この作品と出会えて本当によかったと思う。

 小学生であれ、中学生であれ、それなりにみんな悩みを抱えながら生きているだろう。そんな彼らの目線から描かれているため、世代を超えて共感できるものとなっている。
 恵美(石橋杏奈)と由香(北浦愛)の友情が軸になっているが、それだけではなく、周囲の人々を丹念に描くことにより小宇宙を感じさせるような、拡がりのあるものになった。

 主演以外にも田口トモロヲ、宮崎美子、柄本時生、吉高由里子、三好君役など皆好演。
 特に佐藤先輩役の柄本時生は、コンプレックスを抱き後輩にも意地悪をしてしまうがどこか共感できるキャラクターを見事に演じ、強い印象を残した。
 柄本ファミリーは、すでに日本映画界にとって無くてはならない存在になっているのかもしれない。

 少年少女たちには細かい演技指導はせず、自分たちの解釈で演じさせたそうだ。
それが成功している。大人からの目線ではなく、彼らの目線で演じているため、見る者も彼らになりきり、共感することができるのだ。

 一青ようの主題歌もいいが、挿入歌がもっといい。この辺のセンスもいい。

 エンドロールの雲の写真も素晴らしい。雲を見ることにより、恵美は由香を思い出すだろう。その時、由香は生きているのだ。
 大切な人を喪ったとしても、その人と共有した時間が掛け替えのないものであればあるほど、その後の人生もその人と一緒に生きることができるのだ。

 この作品は、そのようなことを教えてくれた。多くの人に見てもらいたい。

投稿者:リEガン投稿日:2008-08-01 16:12:20
素晴らしい。久々に日本映画で熱く胸打つ感動をもらった。原作は未読。雄大な空に包まれた山梨県を舞台に、少女ふたりの友情を縦軸にして、彼女たちに関わる子供たちのエピソードが、写真の思い出として綴られる。主演の石橋杏奈と北浦愛の瑞々しさはもちろん、吉高由里子や柄本時生、三好役の男の子からヒロインの小学生時代を演じた子供たちまでが実に魅力的だ。傑作ならばこそだろう。1カット長廻しやクレーン撮影も効果十分で、確固たる演出には破たんがない。あらためて『素晴らしい』と繰り返したい。しかし、である。このような作品がごく限られた興行展開しかできない状況は、ひどく残念でならない。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ベスト10第8位
【サウンド】
『つないで手』
歌 :一青窈
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【書籍】
■原作
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