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天安門、恋人たち(2006)

SUMMER PALACE

メディア映画
上映時間140分
製作国中国/フランス
公開情報劇場公開(ダゲレオ出版)
初公開年月2008/07/26
ジャンル青春/ロマンス/ドラマ
映倫R-18
1989年、6月。
自由を求める炎の中で、
私はあなたに夢中だった──
天安門、恋人たち [DVD]
参考価格:¥ 3,990
USED価格:¥ 3,696
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 Photos

【クレジット】
監督:ロウ・イエ
脚本:ロウ・イエ
メイ・フォン
撮影:ホァ・チン
音楽:ペイマン・ヤザニアン
出演:ハオ・レイユー・ホン
グオ・シャオドンチョウ・ウェイ
フー・リンリー・ティ
チャン・シェンミンローグー
ツアン・メイホイツトントン
ツイ・リンシャオ・ジュン
パイ・シューヨンワン・ボー
【解説】
 「ふたりの人魚」「パープル・バタフライ」のロウ・イエ監督が、89年の天安門事件を背景に、民主化を求める学生たちの熱気と挫折の中で生まれる一組の男女の愛の行方を描く青春ドラマ。主演は新鋭ハオ・レイと「故郷の香り」のグオ・シャオドン。
 中国東北地方から北京の大学に進学した女性、ユー・ホン。大学で寮生活を始めた彼女は、同じ大学に通う青年チョウ・ウェイと運命的に出会い、恋に落ちる。折しも、学生たちの間では自由と民主化を求める動きが高まりをみせていた。そんな中、ユー・ホンとチョウ・ウェイは、互いに激しく求め合い、愛の炎を燃え上がらせていくのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-10-18 14:30:35
日本で言えば、70年安保時代のあの虚無感を彷彿とさせる、そんな映画だ。強い意思や信念があるわけではない、ヒロインの刹那的生き方。親が苦労して仕送りしてるのに、一体なに考えてるんだってなところは、いまだから言えるのかもしれない。「私が棄てた女」、「青春の蹉跌」をなぜか思い出してしまった。いじいじと燃えきらない若者たちが、人生を彷徨う時代感覚。一見過激な性描写でさえ、生き急ぎしてるような空しさが残る。民主化への弾圧としての天安門事件の真実を、本当は語りたくてもできなかったのだろうが、やはり真っ向から描いて欲しかったと思う。
投稿者:QUNIO投稿日:2012-05-23 01:37:59
どうもやっていることが一昔前のヨーロッパ映画みたいで左翼臭がする。編集がまずい。長過ぎて集中できない。色んなセックスや体位を楽しみたい人向け。
投稿者:replicant投稿日:2008-09-22 01:05:19
中国では公開禁止、ロウ・イエ監督には5年間の表現活動の禁止という厳しい処分がされた問題作です。う〜ん、力作なのは間違いないですが、力が入り過ぎましたね。まぁ、仕方ないのかなぁ・・・。

映画の中で天安門事件は単なるバックボーンでしかありませんが、観ている最中、懐かしい気持ちで一杯でした。小生は高校1年の時に70年でしたから、多少なりとも70年安保を経験しているのですが、この作品は70年代安保を背景にした青春映画のようでした。天安門事件とは自由と民主化を求めた学生たちが天安門広場で起した大規模デモですから、日本の学生運動とは背景が違いますが、当時の“このままでいいのか?”という落ち着かない気分を思い起こさせてくれました。70年安保の時も世界で若い血が弾けたように80年代後半からも以下のように

1988年天安門事件
1989年ベルリンの壁崩壊
1990年東西ドイツ統一
1991年ソビエト連邦崩壊

民主化の嵐が吹き荒れた時代でした。その中で中国だけが踏み止まったワケです。天安門事件から20年が経とうとしています。あの事件は中国では単なる暴徒の起した出来事になっているようです。つまり、当時10歳だとして現在30歳前後の中国人はほとんど記憶にない事件なんですね。心配された北京オリンピックも成功のうちに幕を降ろしましたが、歪な発展をし続ける中国が今後どのように成長していくのか全く分かりませんが、興味深いのは間違いないです。

この映画は当時の中国を背景とした青春映画として貴重な作品と言えます。学生時代というのは地位とか名誉とか収入とか相手の立場とかに関係なく純粋に人を好きになれるし、ワケの分からない熱いモノが胸に流れ込んで来たりもします。そんな甘酸っぱい時代を過ごしたとしても、多くの人間は10年も経てばそんな気持ちも何処かへ行ってしまうのでしょう。そして、オイラのような凡人は過去を振り返りながら酒浸りの日々を過ごすのでした。あらら。
投稿者:Longisland投稿日:2008-07-28 00:02:50
一昨年カンヌコンペの確か一発目に上映(毎年前半に作品内容ではない話題で場を掻き回す作品が登場するってのは定番)。なんぞ中国映画としては性描写が激しく、そんでもって政府の許可なくカンヌへ出品。このことに対して中国政府はどうでるか?ってのが話題になったような記憶がある。その後、監督はやっぱり怒られて映画製作をしばらく禁止されたんだとか。

それから2年「天安門〜」なんてタイトルが変わりすっかり政治映画風に宣伝され公開。なんだこの2年間に何があったんだとの興味を胸に猛暑の公開初日午後のイメフォへ…、観客は年齢高く8割弱の入り。

これは政治映画ではありません。確かに天安門事件のシーンもちょこっと出てきますがちょこっとだけ。中国政府の逆鱗に触れた理由はやっぱり性描写(多分)。

【以下ネタばれに近いです】
北朝鮮に隣接した地方都市のお譲ちゃんが北京の大学に合格、地元の幼馴染ととりあえず野外で一発ヤッテから上京あこがれの女子大生へ。大学で出来た友人とレズっぽい触れ合いがあったり、女子寮の同室のオボコちゃんにオナニーを教えたり、イケメン君とお付き合いはじめバンバンヤッテたけど彼とは価値観ズレ?から別れちゃう。(このあたりで天安門事件登場)。卒業後其々の生活が点描されるもお友達ほとんどが海外へ 一人残ったお譲ちゃんが精神的に壊れてゆく姿はなんか痛い。後半視点はイケメン君へシフト、ふとしたことから彼女を思い出しウジウジ悩みはじめ(おいおいさっきまで完全に忘れてただろう)結果唐突なラスト(←アントニオーニ風)。 
その間セックスシーンが10回ほど登場するがそこは中国映画、そんなに過激描写ではないんだが…ただ状況がすごい。学生寮(2段寝台×2で超狭&鍵無)の生活感溢れる状況でイタしちゃってるところが妙に萌え。

日本でも60年代青春を過ごした四畳半世代には懐かしさを感じるんだろうね。本作品を政治的側面を強調して売ってゆく宣伝は学生活動に挫折した世代を取り込むため?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールロウ・イエ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】天安門、恋人たち ノーカット完全無修正版2009/03/27\3,800amazon.co.jpへ
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