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わが教え子、ヒトラー(2007)

MEIN FUHRER - DIE WIRKLICH WAHRSTE WAHRHEIT UBER ADOLF HITLER

メディア映画
上映時間95分
製作国ドイツ
公開情報劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月2008/09/06
ジャンルドラマ/コメディ/戦争
私が見たのは、
狂気の独裁者ではない、
ひとりの孤独な
人間だった──
わが教え子、ヒトラー [DVD]
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価格:¥ 13,550
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【解説】
 自信喪失に陥ったヒトラーの演説指南役としてその再生を任されたユダヤ人俳優の苦悩と葛藤をナチス指導者たちへの皮肉を込めて描くドラマ。主演は2007年7月に惜しくも他界した「善き人のためのソナタ」のウルリッヒ・ミューエ。監督は「ショコラーデ」のダニー・レヴィ。
 1944年12月25日、ナチス・ドイツは劣勢に陥っていた。宣伝相ゲッベルスは、来る1月1日にヒトラーの演説を大々的に行い、それをプロパガンダ映画に仕上げて起死回生を図ることを思いつく。しかし、肝心のヒトラーがすっかり自信を失い、とてもスピーチなどできる状態ではなかった。そこでゲッベルスは、わずか5日間でヒトラーを再生させるという大役を世界的俳優アドルフ・グリュンバウム教授に託すことに。そして、すぐさま強制収容所からグリュンバウム教授が移送されてくるが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
323 7.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:TNO投稿日:2011-07-23 20:33:07
ドイツ映画のヒトラーものは初めて。ダニー・レヴィ監督がユダヤ人であるため、ナチスドイツのホロコースト批判を強烈に展開している。コメディではあるが、テーマは重い。ハイル・ヒトラーの連呼や、腕を負傷した将軍が最初から金属の腕当てでハイルヒトラーのために右手を挙げたままの状態にしているのが面白い。心を患ったヒトラーの人間性を全面に出していて、感情移入できる人物像にしているところは珍しい。また、マジックミラー越しに監視され側近たちに実は操作されているヒトラーというのは、従来のイメージと比較すると実に弱弱しく、情けないヒトラー像だ。史実は果たしてどうだったのかは知る由もないが。ヒトラーお抱え女流ドキュメンタリー監督レニ・リーフェンシュタール(この映画製作の4年前まで現役で活躍していた)の名も。エンドロールの途中に流れる若いドイツ人達のインタビューでは、ヒトラーのことをあまりにも知らない人が多く(敢えて、そういうう人達を選んで登場させているのかとも思えるが)、歴史を風化させてはいけないという監督の主張か。教授役のウルリッヒ・ミューエ、ヒトラー役のヘルゲ・シュナイダー、それぞれが、素晴らしい演技。
投稿者:のど飴投稿日:2010-03-29 04:13:07
ナチス、ヒトラーを笑い飛ばせというコンセプトの映画では「プロデューサーズ」があるけどあちらは我々日本人が見てもなんのこっちゃわからん高度なギャグばっかりなのに対して、こちらは万人受けするようなわかりやすいギャグが多い分、レベルも低くなってる。特に総統様が実は勃起不全でしたというシーンはいくらなんでもしつこすぎる。
こういう映画が作られたり「イングロリアス・バスターズ」が大ウケするということはユダヤ人は未だにナチに対して攻撃的な感情を持ち続けているということか。もし日本で広島・長崎の被爆者がワシントンに原爆落として仕返しする映画作ってもウケないだろうに。
「プロデューサーズ」からはメル・ブルックスの平和的な感情が伺えるけど、この映画からはユダヤ人のどす黒い感情がにじみ出てる気がする。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-09-15 02:41:35
実際にいたヒトラーのボイストレーナーから着想を得た作品ですが、完全にフィクションの奇想天外ストーリーですね。

本当に演説に向けてこうして発声練習してたんだろうなぁ〜ぐらいに思う事はあってもほとんどはおちょくっている感じなのでシリアスな作品を観たい場合は他の映画を選んだほうが良いでしょう。

ヒトラーやナチスドイツを題材にしたコメディというのは、笑ってイイものかどうか葛藤しがちですが・・・
チョットした事にも正式書類が必要な手続き重視な幹部たちや空爆のつめ跡をセットで隠そうとするナチスのズレた感覚、急いでいても何時でも挨拶しなければならない「ハイルヒトラー!」の風習など彼らの哀れな姿を皮肉るようなネタが多くナチスをコケにしている感じなので笑う事に対してそれほどデリケートにならずに済みました。
やっている本人たちもこれらの事を面倒に思っているのも面白かったです。

ヒトラーの人物像もこれまでにない角度から描かれていて、その愚かさに笑えました。
幼少時代のトラウマを抱えた男、信頼できる人が誰もいない孤独な男など人間味もありましたね。
ジャージ姿と夜のお散歩は印象深いシーンになりました(笑)

あえてお粗末なCGなのもユニークな映像になっていて良かったと思います。

この軽いノリの作品の中で唯一深みがあったのはウルリッヒ・ミューエの存在感でしょう。
遺作になってしまったのがとにかく残念です。

もう少しユダヤ人トレーナーとしての苦悩があると良かったですが、全体的に嫌いじゃないですし、、コテコテな演出や役者の演技など結構気に入りました。
ただし、映画に何かの意味を見出したい方には不向きです(爆)
ナチスドイツに対する知識が無い方も誤解を生む危険があるので鑑賞を控えたほうがイイでしょう。
投稿者:bond投稿日:2009-09-13 13:27:04
ヒトラーをコミカルに侮蔑したんだろうが、映画そのものとしては、やや退屈である。
投稿者:ghost-fox投稿日:2009-06-07 22:07:00
Not Good ? Me Too !
投稿者:replicant投稿日:2008-10-04 01:48:21
う〜ん、どうなんでしょ?観る人間の立ち位置を選ぶ内容ですね。オイラはダメでした。悪ふざけが過ぎる印象が残りました。前半は好感触で、何故にユダヤ人?という疑問にも明確な答えが用意されており、興味をそそられたのですが、後半はいくらなんでもやり過ぎでしょ!どうせなら、芸術家の自己陶酔に話を持っていった方が良かったんじゃないでしょうか?つまり、最初はからかっていたんだけど、いつのまにか素材(ヒトラー)に魅せられ、その才能を開花させることに夢中になってしまう・・・結果、演説は大成功!興奮している観衆を見て、自分の演出に酔いしれ胸の高ぶりを押さえられない自分・・・。まさに、芸術家の真骨頂!しかし、終わってしまえば・・・用無し。とかね。まぁ、面白いかどうかはまた別の話しですけどね(自爆)。話は逸れますが、ウルリッヒ・ミューエ(惜しい人を亡くしました)演じる主人公アドルフ・グリュンバウムが北京オリンピックを演出したチャン・イーモウに被っちゃいました。で、ヒトラーを演じた役者はウォルター・マッソーに見えちゃって・・・(⌒o⌒;A

監督のダニー・レヴィはユダヤ人らしいですけど、オイラにはヒトラーの描き方に疑問を持たずにいられませんでした。
投稿者:座間投稿日:2008-09-29 11:25:32
ここ最近作られたヒトラー絡みの作品としてはおそらく最低の作品である.

事実を下にしているようなナレーション(主人公のモノローグ)が流れる
が,全く事実・史実による検証に耐えない.

根拠のない,あるいは事実上否定されてしまっている都市伝説的に語られ
ているヒトラー像の蒸し返しである.
チャップリンのように,フィクションと割り切り,架空の人物像として,
「喜悲劇」として描いたなら,もう少し鑑賞に耐えるものになったかもし
れないが,都市伝説的風聞を揶揄するばかりで,それもとても笑えるもの
ではない.
登場人物(脇役)の人物設定もご都合主義に走り過ぎで実態とは乖離して
おり,完全に創作されたものとなっている.
これら,ステレオタイプにすらなっていない一部の人間の「ヒトラーとそ
の側近観」と,ねじ曲がった製作側それのコラボレーションによる愚劣な
風刺作品である.

渋谷Bunkamura ル・シネで鑑賞したワースト3にはいる「金返せ」級の観
るだけ無駄の駄作と言えよう.
投稿者:Longisland投稿日:2008-09-08 18:54:12
戦前実際にヒトラーに発声や演説技術をレクチャーしていた人物がいたんだとか・・・。舞台をWW極期に演技指導者をユダヤ人へ大胆に変更コメディーへ?監督は被害者側ユダヤ人なんだとか・・・。 最近元気なドイツ映画、特にヒトラーや冷戦東ドイツ体制という難しいテーマを独逸人らしく真面目に描くことにより見応えある作品が多い今日この頃。

ここ数年で観た映画の中で最悪で不快で醜悪で悪趣味な映画。

(あまり面白くは無いが)規則規則の独逸人気質をカリカチュアするのはいいだろう、でもユダヤ人問題最終解決(大量殺害)指導者であるヒトラーが幼年期父親からの虐待をうけていた、性的不能(短小)?と描くのは悪趣味。
そんな悪趣味もユダヤ人監督だから百歩譲って許すとしても、ユダヤ人夫婦のベットで添い寝ってのは荒唐無稽を通り越し醜悪。自分を家族を守る為、ヒトラーを助けることになるユダヤ人教授もウルリッヒ・ミューエの熱演は認めるが、表層的な描き方で道徳的な葛藤が感じられない。
ゲッペルスやヒムラーといったナチ高官の陰謀もシュペーアの行動も中途半端。ダラダラと散漫にして単調な展開を我慢して観続けるも、全ての登場人物が中途半端な戯画化を施されている為、後半ヒトラー演説の緊張感と意外性感じることが出来ない。

私はこの映画から訴えかけるものを何も感じなかった、700万人のユダヤ人と障害者・同性愛者・ポーランド人・スラブ人他を虐殺したヒトラーのパジャマ姿を見ても笑えなかった。ホロコーストや強制収容所体験者はこの映画をどう観たんだろうか?

公開2日目の日曜最終回ルシネは初老男性中心も意外と若者(カップル)多く3割弱の入り・・・作品のレベルの低さを考えれば当然か。
2席隣の中年女性以外は上映中笑無し。つうかこの作品で笑う観客が一人でもいたことに日本の映画観客の幅広さを感じた。
【ソフト】
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