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ヤッターマン(2008)

メディア映画
上映時間111分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹=日活)
初公開年月2009/03/07
ジャンルアクション/コメディ
ヤッターマン “てんこ盛りブルーレイ” [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,090
価格:¥ 5,358
USED価格:¥ 750
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 Photos

【クレジット】
監督:三池崇史
製作:堀越徹
馬場満
製作総指揮:佐藤直樹
島田洋一
エグゼクティブプ
ロデューサー:
奥田誠治
由里敬三
プロデューサー:千葉善紀
山本章
佐藤貴博
原作:竜の子プロダクション
脚本:十川誠志
メカ&キャラクタ
ーデザインリファ
イン:
寺田克也
CGIディレクタ
ー:
太田垣香織
CGIプロデュー
サー:
坂美佐子
撮影:山本英夫
美術:林田裕至
編集:山下健治
音響効果:柴崎憲治
音楽:山本正之
神保正明
藤原いくろう
スタイリスト:伊賀大介
整音:中村淳
柳屋文彦
装飾:坂本朗
録音:小野晃
藤森玄一郎
助監督:山口義高
キャラクタースー
パーバイザー:
柘植伊佐夫
出演:櫻井翔ヤッターマン1号(高田ガン)
福田沙紀ヤッターマン2号(上成愛)
生瀬勝久ボヤッキー
ケンドーコバヤシトンズラー
岡本杏理海江田翔子
阿部サダヲ海江田博士
深田恭子ドロンジョ
斎藤歩
ムロツヨシ
松田俊政
三浦誠己
桃生亜希子
太田英明
水谷加奈
柳原哲也
平井善之
山寺宏一
小原乃梨子
(特別出演)
たてかべ和也
(特別出演)
笹川ひろし
声の出演:滝口順平ドクロベエ
山寺宏一ヤッターワン/ヤッターキング/説明人形
たかはし智秋オモッチャマ
【解説】
 “タイムボカン”シリーズの第2弾として人気を博した往年のTVアニメを多作の奇才・三池崇史監督が実写映画化したアクション・エンターテインメント。ヤッターワンなどのおなじみメカも忠実に再現し、ヤッターマンとドロンボー一味が繰り広げる攻防を壮大なスケールで描く。出演はヤッターマン1号に嵐の櫻井翔、2号に「櫻の園 -さくらのその-」の福田沙紀、ドロンジョに「下妻物語」の深田恭子。
 高田玩具店のひとり息子ガンちゃんは、父の発案した犬型の巨大ロボット、ヤッターワンを完成させる。そしてガールフレンドの愛ちゃんと共に愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号に変身し、4つ全部集めると願いが叶うという伝説のドクロストーンをめぐってドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーのドロンボー一味と熾烈な争奪戦を展開していた。そんな中、ガンちゃんと愛ちゃんは考古学者、海江田博士の娘・翔子の依頼で博士の捜索を手伝うことに。博士はドクロストーンの1つを手に入れると翔子に預け、2つ目を探す旅に出たまま消息が途絶えている。また、ドロンボー一味も博士の痕跡を辿っていると知ったガンちゃんと愛ちゃんは早速ヤッターマンに変身、ヤッターワンに乗って捜索に急行するのだが…。
<allcinema>
【関連作品】
タイムボカンシリーズ ヤッターマン(1977〜1978)オリジナル版アニメ
ヤッターマン(2008〜2009)リメイク版アニメ
ヤッターマン(2008)実写映画版
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
854 6.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:さとせ投稿日:2017-03-11 20:19:11
ドロンジョ率いる悪のドロンボーはドクロベエの命令でドクロストーン奪取を誓う。
それを阻止する為にヤッターマンが活躍するのだが・・・。

あのタツノコプロの名作アニメが何と実写化。
監督があの三池崇史なだけあり、アニメをそのまま実写化しており、展開はも
ちろん歌まであのまま使用しているのが嬉しい。
キャストも理想どおりの人選で特に深田恭子が素晴らしい味を出していて次
作もあるのならこのメンバーでやってほしいもの。
DVDでの鑑賞だが画質は広大なシネスコで良いのだが5.1chの音質がかなり低
いので迫力減なのが残念。
投稿者:黒美君彦投稿日:2012-02-25 15:36:15
【ネタバレ注意】

CGの完成度には感心した…とんでもないものの質感がここまで表現できるとは。うーむ。
こんな映画だから?演技を求められない深キョンがとても可愛く見えた(驚)のも事実。正義と愛の出逢い…ばかばかしい接吻もいいじゃないすか(笑)福田沙紀の存在を打ち消すドロンジョ様のボンデージ姿…確かにターゲットは子供じゃないわな(苦笑)。
アニメは観ていないので、オリジナルを知っていればもっと笑えたのかもしれないが、個人的には小原乃梨子の出演が良かった。お元気そうで何より。
そこそこのエロギャグもちりばねながら、何も考えずに楽しめた。
変幻自在な職人監督三池崇史ならではの真面目な完コピの一作。

投稿者:Kircheis投稿日:2011-09-13 02:45:24
【ネタバレ注意】

何気に少し期待しながら観たんだけど残念…面白くなかった。

しかし話題になった深田恭子はかなりキュート!!
そして個人的にはケンコバ演じるトンズラーの関西弁コメントが一番のツボだった。

マイナスポイントで言うと福田沙紀は完全に深キョンの引立て役になってしまってたし、ヤッターマンとドロンジョの恋愛がうざく感じた。
最後のドクロベエとのバトルも阿部サダヲが絡んでからなんか三文芝居の様相を呈してたな。

単純に深キョンのイメージビデオとして鑑賞するならGOOD!!

投稿者:nabeさん投稿日:2010-11-27 16:37:44
ヤッターマンの実写版。アニメでの楽しいノリは忠実に再現されていて、観ていてとても楽しい映画になっている。
それにしても、こういったアニメの実写版を肩の凝らない演出で作らせたら、日本が独壇場だろう。アメリカのバットマンやアイアンマンをみても分かるように、海外ではどうしてもシリアスなヒーローものになってしまう。このヤッターマンのように、これならアニメのままでいいんじゃないの?というような作品は存在しない。
櫻井クンも爽やかだし、話題になった深キョンのドロンジョも実にカワイイ!
それを演出している三池崇史監督もエンターテインメントに徹していて迷いがなく明快だ。やはり日本のお家芸はアニメ文化なんだということが良くわかる。
トム・クルーズやトム・ハンクスがヤッターマンに出演する時代は永久に来ないだろうから、このジャンルにおいて当面日本の地位は揺るぎがないだろう。
投稿者:ノブ投稿日:2010-10-08 23:58:50
【ネタバレ注意】

「ヤッターマン」(監督:三池崇史 111分)
観ていて「こっぱずかしかった」けど、ソコソコオモロかった。
ドロンジョの小原乃梨子・トンヅラのたてかべ和也・アニメヤッターマンのチーフディレクター笹川ひろしは特別出演していたのに、ボヤッキーの八奈見乗児だけ出ていなかったのがとても残念だった(ボク的に一番観たい声優さんだった)。
ヤッターマンの歌を山本正之が、ヤッターキングの歌を甲本ヒロトボーカルのザ・クロマニヨンズが歌っていてボク的にはとても良かった。
これだけのクオリティの実写版も出来たし、ヒットもしたし、アニメ「ヤッターマン」を作っていたスタッフの人達もこの映画ができてきっと喜んでいるとボクは思った。
アニメタイムボカンシリーズファンのボクも満足のいくソコソコ楽しい作品。

三池崇史監督の作品を初めて観たのですが、スピード感のあるアクション満載・お決まりのギャグあり、オネェちゃん達もカワイイとナカナカ良かったです。「十三人の刺客」も楽しみになりました。

「人気の秘密はお色気よ♪頭がいい事よ♪力でまんねんよぉ〜♪」心にそう願うタイムボカンシリーズではオタスケマンが好きなアニヲタ長七郎であった。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:gapper投稿日:2010-06-04 22:33:30
 深キョンの魅力全開の一品。

 下腹が気になるもののダイナマイトボディの深キョンのボンテージ姿が悩ましい。
 微妙な笑いが続くが子供向けのようで子供向けでないと言うのは、オリジナルを踏襲している。
 オリジナルの声優もカメオ出演している。

 いきなりバトルから始まり展開は基本速やかで良いが、女子の滑舌の悪さは気になった。
 狙いをはずしてしまっている感じがある。
 続編のCMがあったが2年目だが、まだ話を聞かない。

 ちなみに、ドロンジョというのは、オリジナルの声優小原乃梨子がミレーヌ・ドモンジョの声を当てていてなおかつ泥棒と言うことからきている。
投稿者:william投稿日:2010-05-06 21:27:06
ひどいな。子供の夢を無下にするエロオヤジの為のエロムービー。
投稿者:bond投稿日:2010-05-06 09:57:12
うまく実写化されてる方だが、CGが稚拙で、終盤は大人の厭らしさが出てくる。深田恭子は大根だが、あの格好はフェチにはたまらんでしょう。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-26 02:47:35
歌手=深キョンの新曲が聴けるだけで
プラス10点(!!)…なのに、こ、これは!

正直アンダー1点級の作品だ…。

単に繋げただけのぎこちなさは、カタクリ家にも充満していたなぁ。
今回も完全に演出制御不足が否めない(三池ファンごめんなさい)。
それなりに楽しみにしていただけに、もったいなぃです…。
投稿者:kinenchyu投稿日:2010-04-24 21:47:19
深きょん目当てで見ました。深きょんは最高でしたが、その他、ストーリー、ギャグがかなりいまいちでした。もう少し大人も楽しめる作品にしてほしかった。
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-02 08:44:31
“お約束”てんこ盛り、
大満足のファンサービスに満ちた1本
「ヤッターマン」
監督 三池崇史も大ファンだったのね
http://mototencho.web.fc2.com/2009/yattam.html
投稿者:はまま投稿日:2010-02-15 13:28:43
我が家は有害図書に認定
投稿者:バナナミルク投稿日:2010-01-24 17:50:13
無駄に映像が美しい! だがストーリーは平凡。レンタルしたんだけど、すでに10枚くらい貸し出されてあったよ。みんなも深キョンの胸の谷間が見たいのかい?
投稿者:ジェームス投稿日:2010-01-19 07:49:56
特殊技術は良くできているが、お笑い場面が空回り。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2009-12-31 00:40:31
【ネタバレ注意】

超絶特撮ギャグムービー。意味なくエロい?描写のある所なんざ最終◎×計画?的(直接的ではないのだが…)〜元々がぶっとびアニメなのを実写化してるってだけで既にトンデモ映画な訳ですが、まぁ輪を掛けてブチ切れてます。

2号のキメポーズは格好良いし、ドロンジョもアニメ版の様な支配力ってよりは、手下に守られているかのよう…困ったような表情と声が可愛いフカキョンはナイスです。(友達でいようね☆ってトコトン恋愛対象から除外されているのね…)

いきなり渋谷の銅像がみつばちハッチだったりする所から始まるんだが、まぁそんな細かいギャグやらエロ(コネタが山ほど登場するが特にヤッターキングの船内はヤバい)やら、勿論アニメのオマージュと共に進行する中で、ルックスも可愛い「2号」(正妻的?なのに?)が焼きまくる展開(サソリ/キス)、そしてそれでも敵を助けたりする男気が実にグッドです。ドロンジョと気が合いそう…そうね〜ファンタスティック4とかの立ち位置に近いかもね。

これを観て思うのが、このアニメの主題歌達って実に良く出来ているって事。元気な曲がバラード的に演奏されれば、しっとりした場面にバッチリ填ってますからね。

ジャンボ「パ」チンコか〜何かこの間の夜にサン◎スでお好み焼きを買って(鞄に入れてるので見えない)電車に乗ってたら、2人組みの女性が隣に坐って来て、携帯で「じゃんぼ」を捜す訳ですよ。曰く「サン◎スのお好み焼きのマズさにどうたら」〜で近くの駅で「じゃんぼ」の為に降りていった…確かにコンビニのお好み焼きは作り置いたものをチンするスタイルではあるが、そんなにマズいかね?〜いやマズいって言いたい人は言っても良いのだが、何で焼き置いてる生地に具を乗せて焼きなおす彼の店を大々的に宣伝するかね?〜まぁ何か良く解らない偶然?の出来事でしたね。


…兎も角、原作のアニメが如何にスラップスティック的にぶっ飛んでいた「名作」だったのかが良〜く解る(この映画の映像は凄いぞ!)ムービーに仕上がってます。多分、ギャグムービー観よう!と思って観るのが一番楽しめると思いますね。恐らくヨーロッパ最高峰の雪山から薄着(太ももムキ出し)で下山する親子に、さようならぁ〜は有り得ねぇ〜


↓の演技が良い、のか、最悪なのか、可愛いのか、イマイチ(4点)なのか、あるいは惚れてるのか……何なんでしょう?(※ちっ…消えちまったい。2号な女の子のフルネーム(だけのコメント)が有ったのだが…)

投稿者:フェニックス投稿日:2009-09-27 13:55:41
いい年した大人が一人で観に行って恥ずかしかったけど、けっこうドロンジョのお色気シーンがあって大人向け?逆に小学生くらいに同伴した親御さん
は困ったんじゃないの?
深田恭子のドロンジョはスタイルもよかったし、声もオリジナルアニメみたいにキンキン声で良かったと思う。
セリフは彼女らしく棒読みっぽいが、ガニ股で踊ったりしてけっこう弾けてたんじゃないかと。
ラストの次回予告は紛らわしいね。あれ見ると絶対続編がすでに作られているように勘違いしてしまう。
でも続編はやっぱり作ってほしいと思う。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-09-25 12:23:42
クライマックスまでの展開がタルいのが勿体無かった。台詞にしても、ドロンジョが友達なんて言葉をボヤッキーに言う訳が無い。と細かい事はこれぐらいにして、最後の決戦はセットデザイン(マトリックスのザイオンぽい)も観てて素直に盛り上がる展開も非常に良く、此処だけもう一度観たくなった。
投稿者:かっこう投稿日:2009-05-20 19:34:09
【ネタバレ注意】

アニメを実写化したときのツッコミどころを笑いに変えているのは面白いが、やっぱりアニメでのお決まりの笑いが、実写化するとイマイチ面白くないところもあり、一長一短。お遊びと思しき次回予告はよい。興行収入よかったみたいだし、実現するかも?ミスキャストではと心配した深田恭子のドロンジョ様が、やたらかわいくてハマってるのがよかった。ただ、そういう演出なんだろうが表情に乏しかったのは残念。トンズラーのケンドーコバヤシはうますぎ。本物のよう。

投稿者:replicant投稿日:2009-04-05 01:39:33
リアルタイムでは全く観ていません。知識として知っている程度でアニメは1回も観たことありません。そんな状態で観てきました。全体の雰囲気とかキャラとか良く出来ていました。映像のクオリティは観るに値する仕上がりだとは思いましたが、話が面白くなかったですね。古くは怪獣映画、今なら『クレヨンしんちゃん』とかに代表されるように子供向けだとしても、大人の鑑賞にも十分堪えられる素晴らしい映画はたくさんあります。どうせなら、ストーリーはそういう線を狙って欲しかったような気がしますね。ちょっと勿体無いなぁ・・・( ̄。 ̄ )ボソ…
投稿者:たいむぽっかん投稿日:2009-03-28 20:34:13


ストーリーは“最終回”だったのね!

ドクロベエの“素顔”も登場するし(アニメでは素顔はただのロボットで、ドクロベエの正体はドクロストーンそのもの)、ドロンジョがボヤッキー、トンズラーと別れて3本道をそれぞれ歩くシーンも、最終回のシーンから引用している。

ヘタに脚色せずに、ここまでアニメの世界観を忠実に再現したのはアッパレです。
http://ameblo.jp/jumbooomori/entry-10230212973.html
投稿者:maaaaan投稿日:2009-03-22 11:17:57
予想以上に面白かったぞぉ〜☆
すごい、真面目にふざけてる感じが
もの凄く伝わって来ましたよ

全くの情報をシャットダウンしてきたオタマは見てビックリしました
深キョン“ドロンジョ”が1号に恋をするお話だったんだねぇ〜w
あのハイレグヨカッタですな★w

櫻井翔のヤッターマン1号はかなり自然に見れたから不思議だぁ〜ね
カッコ良かったねw
生瀬勝久のボヤッキー最高すぎた!
特に・・・「全国の〇〇〇・・・」って台詞・・・(爆笑)

お話的にはアニメの続きを見てるかのよう感じで
自然に見れましたぁぁぁ♪

ってか、映画の中に細かい物がありすぎて
かなり笑った!
今回も映画館で、か・な・り・爆笑しちゃいました{笑}
周りにいた皆さんごめんなさいw
だって面白かったんだもん

もうちょっとしゃべりたいけど
ちょっと話すと、ネタバレになってしまうので
ここまでね☆
投稿者:ビリジョ投稿日:2009-03-20 01:54:08
【ネタバレ注意】

 恋愛映画であった。
 邪悪な敵との間に恋愛は成立するか。

 たとえば、パレスチナ人とイスラエル人の間に恋愛は成立しうるのであろうか。
 それは極端にしても、北朝鮮と韓国、であれば、十分に想像しうる問題である。国同士が仲が悪くても、恋愛が阻害される筋合いではない。

 では、正義の味方と、泥棒との間に恋愛は成り立つか。
 ヤッターマン1号は、はたしてドロンジョと戦う資格があるのか。悪に対しては、妥協せず、毅然とした態度で対峙するのが彼の任務なのではないか。

 ビンラディンは絶対悪か。オウム真理教は絶対悪か。闇サイト殺人の3人組は絶対悪か。
 しばしば、世の中にわかりやすい「悪」が登場するが、我々は彼らと妥協する余地は本当にないのか。

 ヤッターマン1号が、ドロンジョとキスをしたその瞬間。我々は平凡な価値観の対岸に達したのではないか。あるいは、まっとうな価値観を堅持するべきなのだとしたら、ヤッターマンを非難するべきなのである。健全な社会には、ヤッターマンは必要ない。ドロンジョよりも、ヤッターマンこそ社会から排撃されるべきなのである。

 たとえば、「ドレスデン−運命の日」では、主人公の女性は敵国の兵士との間に恋愛が生じる。映画においては古くて新しい問題である。ここは、安易に結論を出すべきではない。

投稿者:はこまる投稿日:2009-03-13 22:05:42
プロダクションデザインは林田裕至。寺田克也さんもキャラクターリファインで参加されているようですね。スコープサイズ。

物凄くバカな映画ですが、極めて真面目に作られており、得体の知れない完成度を持つ映画です。在り方としての立ち位置がとても奥深く、見る者に様々な顔を覗かせてくれます。
お色気と下ネタ。作品全体を覆う異様な空気。アカデミー賞助演男優賞クラスの名演を見せる生瀬勝久(48歳頃)をはじめとする俳優達の歪な存在感。そして、最大の見所は、柔らかそうなおっぱいを揺らし、その太ももを網タイツで覆う深田恭子扮するドロンジョの妖艶なボンデージ姿。
しかし、この映画の真の姿は、映画の煩悩そのものとも言えるその姿を越えたところにあるのは間違いないでしょう。私もホクロに反応して危ないところでしたが、惑わされてはいけません。

公開初日に観ましたが、映画館は激混み。かなり幅広い客層でした。マジで驚き。何で?
インドや東南アジア辺りでは分かりませんが、おそらく、世界中でこの類のバカな映画を真面目に作っているのは合衆国と日本ぐらいだと思います。しかし、在り方は正反対。アメコミのキャラクターの姿を借りながら、涙ぐましいほど禁欲的に旧来の価値観の布教を続けるアメリカ映画とは異なり、こちら側は驚くほどあっけらかんと日本映画として在り続け、今までのアニメ実写化作品とは異なる独自の世界を噴出させようとしています。そこら辺りに軽い畏敬の念さえ抱かないでもないですし、中身が内向きになればなるほど映画としての独自性を増すことは確かなのですが、どこか閉じている印象が強い。世界水準の力作であることは認めるにやぶさかではありませんが、こちらとしては、まことに微妙な感情を抱いてしまいます。

本作の中で律儀に繰り返されていると思われるオリジナルアニメーションの反復は、こちらが殆ど覚えていないので、ただ漫然と見送ってゆくほかはないのですが、作者側が意図している「手作り感」は、美術面の卓越した仕事ぶりにより極めて高度なレベルに達しています。ただ、劇中繰り広げられるギャグの数々は案外笑えるものが少ない。何だか、地下鉄なんかで珍妙な行動をとる人を見つめた時のような雰囲気が漂っています。

問題は、三池が本作をいったい誰に向けて作っているか?ということになるのでしょうが、子供なのか?オリジナルのファンなのか?オタクなのか?それとも女王様フェチなのか?観ていて私には全く分かりませんでした。
確かに、ヤッターマン達に救いを求める少女に対するサディスティクな描写や、観る者を唖然とさせるポージングなどは、さすが三池と唸らざるえないのですが、マスクをしたキャラクター達の笑っていない目が冷徹に表しているように、この作家として徹底的に冷めた視線こそが、逆に本作を映画の枠に縛り付けてしまっている気がします。

つまり、何でもありの映画監督が何でもありの作品を撮ってしまうと、それらがお互いに殺し合いをはじめ、生身の肉体のみが出現してくる、ということでしょうか。勿論、そこに起立しているのがフカキョン扮するドロンジョということになります。

製作プロダクションは日活撮影所。その日活をこの前日本テレビが買収したばかりですから、映画興行はつくづくギャンブル色が強い。徹底的に日本人のメンタリティを目指したことが勝因でしょうが、正直言って驚きました。
また、こういった映画が大ヒットするところに映画の醍醐味が存在するのも確かです。
個人的にはもう一度観てみたいと思った作品。アート指向の強い人にはオススメの一作です。

投稿者:リEガン投稿日:2009-03-13 09:24:29
“ドロンジョ”深キョンに尽きる。胸の谷間に見えるホクロに萌えたよ。そして、「ドラえもん」を凌駕して09年春休みの一等賞が目前の大ヒット。日活おめでとう! おそらくは洒落で作った予告編が早々と現実のものになりそうだけれど、できれば“ドロンジョ”でスピンオフ・ムービーを作って欲しいな。
投稿者:ASH投稿日:2009-03-07 12:46:49
【ネタバレ注意】

 いい歳こいて「ヤッターマン」もねぇだろうが、ってなもんだが、「ヤットデタマン」辺りまではリアルタイムだったりするんだよ。で、懐かしさよりも、深キョンのドロンジョ様が観たくて劇場へイソイソと出かけたわけ。まあ、フリーチケット(またかよ)がなければスルーしてたかもしれんがな(言い訳ばっか!!)。

 俺は30年ほど前のTVアニメ版の方を慣れ親しんだ世代だが、熱心なファンというわけでもない。で、自分でも精神年齢は割と低い方だとは思うが、こりゃ大人が鑑賞するにはちょっとキッツいわなぁ。やっていることが狙っているとはいえあんまりにもバカバカしく見えちゃうもんでねぇ。もっとも、アニメを実写化するということは、どう見積もってもバカ丸出しになっちゃうんだろうからこうなるのは当たり前なんだけど(アニメ=バカ、という意味じゃねぇぞ)。

 とはいえ、竜の子アニメの実写版ではウォシャウスキー兄弟の「スピード・レーサー」は別として、キリキリの「キャシャーン」なんかに比べればずっとマシしょっ!! キリキリは「キャシャーン」という題材を借りて「ブレラン」をやろうとしたから失敗したわけで、ミイケは余計なテーマ性を入れずにアニメのガチャガチャした感じを忠実に実写化させることだけに心血を注いだんだろうから。その分、映画としての「深み」を求める連中にはなぁ〜んも訴求力はないだろうけど(そういう連中はハナからこんな映画は観ないか)。

 アニメ版でもお馴染みのギャグがいっぱい出てくるが、これはミイケがあのアニメを愛していたからというわけじゃなくて、竜の子の監視下の元、必ず入れなければならない必須項目だったんでしょうね。それに、もしやらなかったら映画化した意味がないだろうし、それを期待して劇場に足を運んだ観客を裏切ることになるだろうから。そんな制約もある中、割と下品なギャグを所々に入れて子供は大喜び、お母さんは眉をひそめる、そんな図式を意図的に作ってるのね。「ジャンボパチンコ」、ありゃケッサク!! 海江田博士の「金玉」連呼もマズかんべ。ありゃ阿部サダヲのアドリブか?

 ドロンボー一味が請求する金額が「10万円」なのには妙に感心した。そういえばアニメでも同額だったよ。

 さて、お目当ての98%は深キョンなんだけど、僕はこの娘の芝居がかった演技と台詞回しがなぜか好きなんですね。なまじ深キョンには演技派なんかにはなって欲しくないのよ(なれない、てか?)。ドロンジョ様のお馴染みの「やっておしまい!」「このスカポンタン!」も出てくるが、あまりやる気のなさそうなダンスといい、ほんのわずかだけどお色気シーンもありと、それだけでもう満足(安上がりなヤツ)。それにしても、深キョンはマスク越しでも可愛い顔してるんだね。最後にようやく素顔を見せる。

 ただ、アニメ版のドロンジョ様と比べてしまうと、深キョン・ドロンジョはどうにも甘い。それにドロンジョ様をやるには彼女は若すぎる気もする。ここら辺は賛否が分かれるところだろうが、僕は深キョンだから観に行ったようなもんで、これはこれでアリかなと。それに、あの熱演(?)を「ミスキャスト」と斬り捨ててしまうのは、愛がなさすぎ(なくてもいいか)。イメージ・キャストとしては杉本彩が最適かもしれないが、それじゃ客が来ない? 生瀬勝久のボヤッキーは、ほぼ生き写しなのがスゲェ! ボヤッキーのドロンジョ様への秘めたる想いが、映画にいいスパイスになってんのね。「ポチッとな」。

 大きな収穫だったのが福田沙紀ね。あのふくれっ面がカワユイのよ。そういうえばヤッターマンが変身するとき、つなぎがリバーシブルになるのを見て「ああ、そうだったなぁ」と思い出した。カメラ目線でキメるとこまでシッカリと出てくる。アイちゃんとドロンジョ様が、ガンちゃんをめぐって恋のバトルを繰り広げる展開は新機軸でよかったよ。「2号さんじゃないからね」も最高! アイちゃんのつなぎのお尻に、なんかグッとくる。

 ところで、翔子ちゃんという女の子をなぜああも崩したがるんだろうかねぇ? 行方不明になった父を切実に探す悲劇のヒロインなのに、疾走するヤッターワンから振り落とされまいと必死にしがみついていたり、すごいガニ股で絶壁を降りようとしたりと、カッコ悪りぃ〜。翔子ちゃんは鼻血をタラしたり、殴られたりと、相変わらずミイケは女性に対する扱いが荒っぽいわねぇ。

 ドクロベエの正体って、ああいう姿だったけか? 滝口順平の声が全然、変わってないのには驚愕!!

 エンド・クレジット後の「次回予告」、やってくれるぜ! ヤッターペリカンっていたもんな。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演女優賞深田恭子 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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