最後の初恋(2008)NIGHTS IN RODANTHE
【クレジット】
【解説】 「運命の女」以来の共演となるリチャード・ギアとダイアン・レイン主演で贈る大人のラブ・ストーリー。「きみに読む物語」のベストセラー作家ニコラス・スパークスの同名恋愛小説を映画化。それぞれに悩みを抱えた中年の男女が運命的に出会い、互いを共感するうちにいつしか惹かれ合っていく恋の行方を、切なくもロマンティックに描く。 浮気で家を出ていった夫や反抗的な思春期の娘など家庭の問題に悩まされているエイドリアン。そんな日々に疲れ果てていた彼女はある時、友人が経営する小さなホテルを5日間だけ手伝うことになり、ノースカロライナの海辺の町ローダンテにやって来る。季節外れのリゾート地に宿泊予定の客は高名な外科医のポール・フラナー一人だけ。一見、横柄で無愛想なポール。だが実は彼も家族の問題を抱えていたのだった。互いの事情を知ると共に心を開き、次第に想いを寄せていくエイドリアンとポール。こうして2人の関係は、滞在3日目に訪れた嵐と相まって急接近するのだが…。 【吹き替え】
【ウェブリンク】 オフィシャル・サイト http://nightsinrodanthe.warnerbros.com/ (英語) オフィシャル・サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/nightsinrodanthe/ 【ユーザー評価】
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心に痛手を受け悲しい想いに沈んでいる二人が何日間かを共に過ごせばどうなるか、結果は分かりきった事ですね・・・だから、ここは納得できる展開なんですよ。
しかし、アバンチュールで終わらず『愛』に発展させていくのがかなり強引。
女性側の慎重さや葛藤は描けていたので、もっと念入りに男性心理を描き入れれば、、後半にかけて無理なく盛り上がっていけたと思います。
一夜の関係が本気モードに変わる心境の変化はイマイチ描かれていませんでしたが、久々に高ぶる感情それと共に強まる激しい欲望など恋した人間が当たり前に取る衝動的な行動を押さえつけようとする女性の気持ちは「分かるわかるぅ〜」でしたし、、その一方で、青春時代に戻ったような激しく高まる気持ちが全身からにじみ出ちゃう感じも「そうだよねそうだよねぇ〜」と感情移入できました(笑)
だって久々だもの(爆)
メールや電話ではなく文通という手も奥ゆかしくてイイですね〜
ただ・・・ウキウキして手紙のやり取りをするだけでなく、恋しさで胸がしめつけられるようなシーンを入れたほうが効果的だったでしょうね。
まぁ〜ホント、中学生みたいにピュアで夢中な大人の姿は可愛かったですけど。
サイドストーリーとなっている患者の家族のエピソードはトコトン沁みました。
母親と娘の関係のほうがサイドストーリーなのかもしれませんが、序盤でゴタゴタしてた割りにアッサリまとめられているのでそれほど心に響いてきませんでした。
あのホテルで出来事からどれくらい文通をしているのかが分からないので期間も不明ですが、さすがに思春期短すぎでしょ(笑)
この家族ドラマに関しては、唐突な展開が多く何度も拍子抜けしました。
深く描くつもりが無かったなら、子供の発作とか入れる必要はなかったと思いますよ。
そういう無駄もない上に短い時間で感動できたのが、患者のエピソードだった訳です。
演じていたスコット・グレンの深みのある瞳や哀愁漂う雰囲気がまた見事なんですよ。
恋愛がらみに話を戻しますが、ロマンチックな演出はことごとく古いです(爆)
しかも、自信たっぷりに堂々と演出を施しています。
このツボにぴったりハマってキュンと出来るのは、メロドラマや韓流の波に乗った事のある方のみでしょう(笑)
海のほとりに建つ小さなホテルの夢のある造りや内装はとっても魅力的♪
海辺というロケーションもまたステキだけど、そこに建つホテルの木の温もりとか色の使い方とかお洒落なんですよねぇ〜
音楽のチョイスも良かったですねぇ〜
ラブストーリーの上等役者リチャード・ギア・・・ギア様にはこのままダンディにいつまでも現役でいてもらいましょう(笑)
疲れた女を演じさせたら右に出る者はいないダイアン・レインの序盤の表情は、やはり現実味たっぷり(爆)
そんな疲労困憊な母親の表情&苛立つ妻の表情から少しずつ女としての表情になっていく変化は印象的でした。
どこか寂しく物悲しい雰囲気が出せるこのお二方・・・さすがは年の功(爆)
新鮮味はないけれど、この組み合わせを再びラブストーリーで観る事が出来たのは嬉しいので評価は少〜しオマケ。
ジェームズ・フランコも出演していますが、残念ながらミスマッチでした。
彼は大好きだけど、ここは違う役者のほうが良かったでしょう。
全体的に見ると・・・共感できる部分もチラホラあったけど、もう少しジックリと処理してほしい部分が多かったので物足りなさが残りました。
主人公と同じくらいの世代で結婚している方には、静かに綴っていく大人のラブストーリーなのでウットリと心地よい気分に浸れるでしょうね。
時間も短めですし安心して楽しめる内容ですので、毎日の生活に疲れた奥様を癒してくれる作品になるかもしれません。
まぁそうそう目新しいラブストーリーはなかなか出てこないとは思うけど。(特に個人的に一番嫌いなジャンルだし・・)
ただヒューマンドラマとして観れば、まだマシかも。
最後ヤラれちゃったし・・(´;ω;`)
どこかで生きているっていうのと、この世からいなくなるってのは
全然違ってくると思うし、
そう思うとエイドリアンがもう「やる気なし」状態になってしまったのも良く解る。
しかし・・・・
老けたね(´・ω・`;)
それでもダイアンやっぱ綺麗だけどさ・・。
ストーリーはまあどうでもいい(失礼)つうかよくある話で
オチも取り立てて目新しくも無いんだが・・・
アメリカンジゴロのギアを観てアルマーニのスーツを無理して買った、
リトルロマンスでダイアン・レインに恋をした(T・オニール派から逸脱しそうになった)40代中年♂としてはスクリーンに映し出される二人の経年劣化にただただ涙(嘘
でも、別れのシーンのダイアン・レインに一瞬だけリトル・ロマンスの少女を感じたのは私だけだろうか?
ロマンスへの発展が絵空事に見えてしまった段階で、人によってはこの手の映画の鑑賞には不向きなんだと思うが、その点ではまったく問題がなかった。エイドリアンとポールが惹かれあうという理由付けは、それなりに説得力があったと思う。不倫の絡まないハーレクイン・ロマンスみたいなお話なのかもしれんが、エイドリアンの視点で映画は進んで行くので、正しくはある程度子育ても終わった主婦層向けの映画なんでしょうね。
ダイアンもさすがに40代半ばということで、最初こそ随分と老け込んだように見えたが、これは生活に疲れた主婦という設定であることと、後半にあるポールからのラブレターによって彼女が活き活きとしてくることによる役作りだったのでは、と解釈。ダイアンが手紙のやり取りをするということでなんとなく思い出した映画が「ラストレター」(古いなぁ…)。
メインのお話よりも、実はホロッときたのが手術中に奥さんを亡くしたトーレルソンさんが亡き妻への想いを切々とポールに語るシーン。愛の深さがお見事に表現されていて、演じるスコット・グレンがまた上手い。「妻が最期に見たのはあんただったんだぞ」てな台詞にはコチラの涙腺もちびっとだけ刺激された。
泣かせようとさせるあざとさは確かにある。お互いの想いを残したまま離れ離れになったエイドリアンとポールが、また逢える日を心待ちにしながら手紙のやり取りするのだが、エイドリアンの喜びが観客にもストレートに伝わるようにしているもんだから、約束の日にポールが到着しないということでコチラにもな〜んかイヤな予感がよぎる。と、ポールの息子、マークが箱を抱えて訪ねて来るのだが…。
ダイアン・レインはさすがだな、と思ったのが、届かなかったポールからの手紙を読んで涙を流すシーン。これもまた、彼女の悲しみがコチラにもヒシヒシと伝わってくるのだ。このシーンでは感傷的な音楽を流さずに、エイドリアンの表情と嗚咽だけで表現されていてお見事です。ここでベッタベタの音楽を流して涙腺を刺激する方法もアリだとは思うが、この監督さんはそうしてないんだよね。
悲しみに暮れるママを気遣うアマンダがまたいいね。あんなにママとは険悪だったのに、母と娘の関係がそれをきっかけに修復されていくというのが素敵です。演じるメイ・ウィットマン、さすがはTV界で鳴らした子役出身だけはある。エイドリアンは子供たちのためにいつまでも悲しんでいられないと悟り、前向きに生きようよ決心するわけだ。お馬さんがドドドッと群れを成して走ってくるのはでき過ぎだって? いーの、いーの!
それにしても、あの海辺のホテルのなんと素敵なことか! 空撮で捉えた全景を見たときにゃ「ああ、こんなホテルに泊まりたい!」と本気で思ったよ。ハリケーンの襲来シーンは、ホラー映画ばりにおっかなかったよ。
なんと、ジェームズ・フランコがノンクレジットで出演! 確かに出番は少ないが、かなり重要な役で出てくるのですぐに気付くと思うよ。で、どうでもいい話だが「フリークス学園」のジェームズ・フランコとベッキー・アン・ベイカー(雑貨屋のおばちゃん役)が間接的に再共演。
なんか、リチャード・ギアに関して一言も言及してないけど、いつも通りの役なので、言うこともないんだよね…。