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東南角部屋二階の女(2008)

メディア映画
上映時間104分
製作国日本
公開情報劇場公開(トランスフォーマー=ユーロスペース)
初公開年月2008/09/20
ジャンルドラマ
信じることを、
ゆっくり
生きていく
東南角部屋二階の女 (通常版) [DVD]
価格:¥ 3,747
USED価格:¥ 500
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 Photos
東南角部屋二階の女東南角部屋二階の女東南角部屋二階の女

【クレジット】
監督:池田千尋
プロデューサー:石毛栄典
磯見俊裕
企画協力:北條誠人
脚本:大石三知子
撮影:たむらまさき
美術:三ツ松けいこ
編集:大重裕二
音楽:長嶌寛幸
照明:平井元
録音:南徳昭
助監督:近藤有希
出演:西島秀俊野上孝
加瀬亮三崎哲
竹花梓豊島涼子
塩見三省石山清六
高橋昌也野上友次郎
香川京子夏見藤子
大谷英子
赤堀雅秋
浜田晃
利重剛
【解説】
 これがデビューとなる池田千尋監督が、取り壊し寸前の古アパートを舞台に、人生に迷う若者3人と老人たちとの交流を描いたドラマ。出演は、若手組に西島秀俊、加瀬亮、竹花梓、一方ベテラン組には香川京子、高橋昌也。
 父親が莫大な借金を残して死んでしまい途方に暮れる野上。最後の望みの綱は、祖父・友次郎が所有する土地だけ。会社も辞めてしまった野上だったが、友次郎は土地の売却を認めず、頑なに沈黙するだけだった。そこには、居酒屋の女将・藤子が経営する古アパートが建っていた。そして、野上の会社の後輩で野上の後を追うように会社を辞めた三崎、野上の見合い相手で更新料が払えず前のアパートを出てきた涼子、そんな3人が何かに導かれるようにそのアパートに集まってきた。やがて3人は、二階の東南角部屋が不思議な“開かずの部屋”であることに気づくのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:maxpit投稿日:2012-08-14 23:08:46
「東南角部屋二階の女」って何となく気になる題名だが、何のことない
種明かしだった(笑) つかず離れずの若い男女3人の微妙な距離感。
祖父と戦争で亡くなった彼の弟の許嫁の微妙な距離感。どちらも、特に
どうこう説明されてる訳ではないが、画面に映し出される空気で読み取
れる演出は悪くない。ただ、ストーリー自体に奥行きはなく、それだけ
のことではである。役者の方は、西島秀俊、加瀬亮はこのあたりの役回
りはお手の物だろうが、モデルの竹花梓のこの役柄に少し意外感があっ
て、悪くはなかった。塩見三省も、いかにもっていう役どころで、スパ
イスとして効いている。ほか、気になったことは、シャープな画質が
普通になった今、わざわざザラついた映像を意図的に使っている意味が
不明。ノスタルジックな雰囲気を出したかったのか? 成功しているとは
言い難い。
投稿者:asama投稿日:2011-11-27 11:12:14
竹花梓がラケットを握るシーンが3度もある。最初は一人羽根突きのようにシャトルを高く上空に上げるシーン、2番目は加瀬君を相手に、3番目は西島・加瀬の二人を相手にバドミントンをするシーンだ。数ある映画の中で、これほどバドミントン場面が登場するのも珍しい。しかも竹花のテクニックは明らかに素人のそれではない。すくなくても競技バドミントンを経験していたと思わせる身のこなしだ。男たちを相手にバドミントンする場面での技量の差は歴然で、それがまるでこの男女の姿勢を、示唆するかのような具合に見える。シャトルに向かってしっかり態勢を整える竹花の姿は、かっこよく、しかも力強い。一方男たちの姿はあまりに情けない。運動神経のかけらも感じさせないかれらの姿からは、なんだか男たちのふがいなさを描いているかのようにも感じさせる。竹花によって、東南角部屋の上まで、空を目指して撥ね上げられるシャトルのシーンが、この映画を象徴的に語る。女優、香川京子のための映画であるのはもちろんだが、軽快だが力強くシャトルを打ち上げる竹花の姿も実に印象的だ。
投稿者:inres9投稿日:2009-02-25 23:24:20
4ヶ月前ぐらいに観たはずなんだけど、映像の粗さ以外、あまり覚えてない。あの粗さは高感度フィルムのせい? わざと? それなりに面白かったような気はするのだが。
投稿者:はこまる投稿日:2009-01-03 19:58:53
観る前は「どうすんべー」と思っていましたが、本サイトにおける私のブラフマンであるLongislandさんが何と絶賛している。こりゃあイカンと映画館で観て来ました。で、さすがです。観てよかった。監督さんはまったく知らない方ですが、オープニングからラストまで、じっくりと楽しませて頂きました。香川京子と柔らかな光。この世のものとは思えないあの横顔のアップをフィルムに刻んだだけでも、本作の映画史的な意義はかなり充実された形で達成されていると思います。カーテンから漏れる光を見ていたら、今は亡きアルメンドロスのキャメラを思い出しました。やっぱりフィルムはいい。

観ていて『犬猫』にインスパイアされたような作品との印象を持ちましたが、何くわぬ顔した才気が観客を翻弄させるあの作品とは違い、本作は淡々とドラマツルギーの高みへと向かいます。何というか、肌寒い春先の昼下がりに縁側でお昼寝してて、誰かがそっと布団をかけてくれるような優しさに満ち溢れている作品です。ただし、女性監督の作品らしく、主人公男二人を見つめる視線は実に辛辣。特に加瀬亮のキャラクターは彼の好演も相まって、実にリアル。

キャストは竹花梓をはじめ若手はいずれも悪くないが、なんと言っても塩見三省の存在感が唸るくらい良かった。彼が優しく見つめている視線は、おそらくカメラの向こう側にも向けられていたはずです。若い男には厳しいが、優しいおじさんは好き。やはりこれは頭のいい女性監督の映画です。また、高橋昌也さんも忘れがたき名演です。着こなしに品がある。

脚本は大石美和子。向田邦子の作品を読むような味のある視点。これが、監督の鋭い人物描写と重なってうまい具合に化学反応を起こした佳作となっています。観て良かったと思えた作品。Longislandさんに感謝。今年も邦画のベストテン楽しみにしております。

ちなみに、監督さんは私の初恋の人と同姓同名。応援しようかしらん。
投稿者:piano smith投稿日:2008-11-05 02:33:30
はじまってすぐに映像のざらつきが気になったけれども、進んでいくうちにそれが気にならなくなる。
どこか懐かしい感じ。古いといえばそれまでだけども、温かみを感じる。日差しもきれい。
登場しているひとたちも自然体で、好感がもてる。
中でも、塩見三省さんが印象に残った。芝居をしてるんだけども、嫌味を感じず、そこにいる感じ。
こじんまりとしてるけど、こういう作品、好きです。
やさしさを感じます。
投稿者:リEガン投稿日:2008-10-15 09:48:56
【ネタバレ注意】

齢を重ねてから授かった愛娘が、青年たちを見て『カッコいいね』と言う。青年たちもそんな娘を『可愛いですね』と言い、父親は満面の笑顔を隠せない。そんな父親は、どうやら小料理屋[ふみと]での晩酌を常としている。目に入れても痛くないはずの娘との団欒は気恥かしいのだろうか。そして[ふみと]では青年たちに一家言。人との関わり方の深浅が実は明白には語られないだけに、この親子のありようがかえって印象に残った。香川京子はさすが。

投稿者:Longisland投稿日:2008-09-30 01:40:19
昨年は男性新人監督の当たり年だったが、今年は女性監督の活躍が目立つ邦画界。本作で商業映画監督デビューの池田千尋監督は若干28歳・・・マジ凄い才能。
現在邦画界を代表する若手西島秀俊、加瀬亮、そしてベテラン香川京子、高橋昌也と豪華な俳優陣。新人監督のくせに(失礼)この豪華な俳優陣を見事に使いこなしている・・・ってマジ凄い。その上最近珍しいスタンダードFMTが実に効果的、その狭いスクエアな画面が登場人物たちの繋がりの親密さを演出している。なんか粗い画質も最近主流のシャープなデジタルと差別化、映像は何故か切なく美しい。

人を愛するって年齢に関係ないんだな〜ぁと激しく感動した作品。

池田監督の次回作、はやく観たい。
投稿者:tunnkdby投稿日:2008-09-08 18:15:12
試写会で観ました。
すごく良かったです!!
西島秀俊と加瀬亮の組み合わせに惹かれて行ったんですが、キャストだけでなく、映像の感じとかストーリーなど、期待以上に良かったです。
観て損はなし!
もっとたくさんの映画館で上映してたくさんの人に観て欲しいのですが・・・
少ないですね。
がんばれ!
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