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画家と庭師とカンパーニュ(2007)

DIALOGUE AVEC MON JARDINIER
CONVERSATIONS WITH MY GARDENER

メディア映画
上映時間105分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ワイズポリシー)
初公開年月2008/08/02
ジャンルコメディ/ドラマ
君が 僕の枯れた心に蒔いた
しあわせの種。
画家と庭師とカンパーニュ [DVD]
参考価格:¥ 4,980
価格:¥ 6,480
USED価格:¥ 3,399
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画家と庭師とカンパーニュ画家と庭師とカンパーニュ画家と庭師とカンパーニュ

【解説】
 「クリクリのいた夏」「ピエロの赤い鼻」のジャン・ベッケル監督が、穏やかな光に包まれた牧歌的なフランス・カンパーニュを舞台に、中年男2人の友情と人生を詩情豊かに綴るヒューマン・ドラマ。主演は「八日目」「メルシィ!人生」のダニエル・オートゥイユと「ロング・エンゲージメント」「サン・ジャックへの道」のジャン=ピエール・ダルッサン。
 都会生活に疲れ果て、生まれ故郷カンパーニュの屋敷で田舎暮らしを始めた中年の画家。何年も放置された庭を手入れするため庭師を雇うことに。その求人広告を見て屋敷にやって来たのは、なんと彼の小学校時代の同級生だった。仕事への情熱を失い、妻とも離婚調停真っ只中の画家とは対照的に、地元に腰を落ち着け、勤めていた国鉄を退職して念願の庭師の仕事を始めた彼は、愛する家族たちと慎ましくも満ち足りた生活を送っていた。そんな2人はすぐさま意気投合、昔の思い出やこれまでの人生を尽きることなく語り合い、いつしか互いにかけがえのない存在になっていくのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
327 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:has42120投稿日:2010-08-04 00:42:42
ダニエル・オートゥイユ&ジャン=ピエール・ダルッサン
投稿者:uptail投稿日:2009-11-10 22:51:36
ジャン=ピエール・ダルッサン
投稿者:三葉十四郎投稿日:2008-09-29 21:55:20
【ネタバレ注意】

またLongislandさんの傍での書き込みになってしまった。 自分としては率直な感想書いてるだけで他意は無いのですが、比較的真逆の意見になってしまってる事が多いので何か気に障られていたら申し訳ない。 良く参考にさせていただいてます。 
でも、この映画は素晴らしい作品だ、と擁護せずにはいられないんです。 ジャン・ベッケルが贔屓の監督だと言うのもありますが、この監督ならではの友情に篤い人物像、人間関係、暖色溢れる田舎の風景にいつも通りの見応えを感じました。 

本作を見て思うこと。 物心ついてより育った土地を離れて久しい僕ですが、捨てる様に手放していった友だちはどんな暮らしをしているだろうか?、そんなこと。 
地元に居れば消息に不自由しないのだろうけど、日々は目の届く範囲で手一杯。 なかなか進んで連絡を考えてみたり、いきなり手紙でも出してみる、と言った事はしづらいもんです。 
主人公のダニエル・オートゥイユの様に理由を付けて故郷に帰ってみれば、幼なじみと再会して思い出話や"あだ名"を取り戻して、また友達に戻れたりするのかな。 

それで生家に帰って来たオートゥイユの画家と、庭師に募集して来た幼馴染のジャン=ピエール・ダルッサンは改めて互いを"キャンバス(画家)"、"ジャルダン(庭師)"とあだ名の役名で呼び合う。 
ダルッサンの素朴な佇まい、もの柔らかな表情がまた良いんです。 道をバイクで通る度に子犬に追っかけられて、当人はうるさがってますけど、あれはなつかれてるんでしょう、羨ましい。 犬と馬に嫌われるのは何だか寂しいですからね。 
キャンバスもジャルダンも無為な人生送ってきた訳じゃ無いけれど、壮年を過ぎた辺りでちょっと人生見つめ直す間が出来る、と言うのも、そういう時期が僕らにも来るのでしょう、きっと。 

二人は良く語り合う。 バストアップに終始して会話のキャッチボール続けるのが単調になってしまっているのは確かですが、視点を変えてみれば、物語の組み立てに動線を考えてスリムにしたところが窺えます。 回想の挿入も簡素なもので、ジャルダンが語る奥さんとのバカンスのくだりなど、家族の話はじつは妄想でした、なんてオチにでもなるのかと思いました。 
これらは何か特別な事をしないでも屈託無くその場に居られるのが友達ってことでしょうか。 飾り気無いと言うか。 交わす会話も雰囲気楽しくて、キャンバスが注文で気乗りせず描いている絵の感想をジャルダンに聞くと"素晴らしいと思うよ、出来る前に売れてるから"なんて言うんですね。 

話の終盤ではジャルダンの病気が発覚して余命幾ばくも無い展開になり、キャンバスが見舞うと、ジャルダンは地面に横たわったまま菜園の手入れをしていて、天を指して"あんな広い所じゃ迷子になるから俺は土の中で眠るよ"って語りかけするのも、一頃良く聞こえていた歌「千の風になって」と対照の死生観だったりするのが面白い。 
それから沼で釣りをするシークェンスがありまして、これはジャルダンが人生の最後に友だちと遊ぶ思い出を作っておきたかったのだろう、とは思うんです。 しかし釣り上げた鯉の目を見て、死神みたいだろ、ってあんまり楽しいことは言わない。 意味合い有っての描き出しと推測しますが、今もって腑に落ちなくて時々思い返したりしてます。

こう言った点、それと構成のシンプルさを踏まえ、一つ引用しておきたい考え方があります。 
「映画のどこをどう読むか」(徳間書店)で著者のドナルド・リチーは「東京物語」評でこんなことを述べています。 "映画は単純なものほど観客に多くを要求する。 観客に映画への積極的な参加を求めるのである。" 

僕はこの映画を、二人の主役を見て、上述の読み取りを促す能動さと、受動的な、自然さをただ眺める楽しさを並立した作品なのだと思うのですよ。 
ジャルダンは手を掛けた菜園に、キャンバスはそれらを明るい絵に描いて、それぞれに大きな実りをつけます。 
だから、本作は人生を耕す映画。

投稿者:Longisland投稿日:2008-08-26 21:08:45
不勉強でジャン・ベッケル監督(ジャック・ベッケルのご子息なんだ)作品は初見。有閑シニア層をターゲットにした作為がミエミエの「庭師」だぁ「仏蘭西田園地方名」だぁのお仏蘭西的なタイトル。ルシネマ火曜日午前の回は配給会社の思惑バッチし、お上品なババア(失礼、高齢客)でほぼ満員。

確かに、美しい仏蘭西田園風景を舞台に幼馴染初老男性2人の心温まる友情、いい話だよ、ラストはお約束(何のひねりも無い)お涙頂戴・・・。
同じ小学校を出たのもののまったく違う人生を歩んだ2人、お互いの人生観の違いが対立することなくダラダラダラダラダラダラ膨大なセリフで綴られてゆく、いいからお前ら働けよとストレスが溜まったのは私だけ?
ストーリーと作品構成はダメダメだが、演者に魅力があればまだ観れるも…
社会的成功を収め、娘のような年齢女性と関係しちゃう結婚生活破綻しそうな男を演じるダニエル・オートゥイユ。おいおいお前最近こんな役ばっかしじゃん、で新鮮味無し。対するダルッサンもなんだかな〜ぁ。
まあ、私が本作品の狙ったターゲットではなかったからか?正直どうでもいい映画。

上映後(昼時)おば様達はBUNKAMURAの一階デュ・マゴへ直行されてました(笑
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ジャン=ピエール・ダルッサン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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