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バーン・アフター・リーディング(2008)

BURN AFTER READING

メディア映画
上映時間93分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ=日活)
初公開年月2009/04/24
ジャンルコメディ/犯罪
映倫PG-12
バーン・アフター・リーディング [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 1,380
USED価格:¥ 797
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【解説】
 「ファーゴ」「ノーカントリー」のコーエン兄弟がブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーをはじめ豪華キャストの競演で描く痛快ブラック・コメディ。CIAの機密情報を含んだCD-ROMが、ひょんなことからお調子者の男の手に渡ってしまったばかりに、様々な人物を巻き込み大騒動へと発展してしまうドタバタ劇が軽妙なタッチで綴られる。出演は他に、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン。
 アル中が原因でCIAを辞めさせられたオズボーンは、意趣返しにと暴露本を執筆中。一方、エロオヤジの財務省連邦保安官ハリーと不倫中の妻ケイティは、秘かに計画している離婚を有利に進めるべく、オズボーンのパソコンをまるまるCD-ROMにコピーする。ところが、ひょんなことからそのCD-ROMがフィットネスセンターで働くiPod中毒の能天気男チャドの手に。彼は整形費用が欲しくてたまらない同僚のリンダと共謀し、CD-ROMをネタにオズボーンを脅迫しようと浅はかな計画を立てるのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
967 7.44
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-28 04:01:29
ブラッド・ピットのバカ丸出し感が最高にいいです。
投稿者:TNO投稿日:2012-08-26 21:10:19
コーエン兄弟は、前触れなくあっけなく主要登場人物を殺してしまうのだが、今回は、ブラッド・ピットがそう。登場人物には総じて、あまり人間的な温かみが感じられないのも、特徴の一つ。"ファーゴ"のフランシス・マクドーマンド(凶悪犯に対峙している警官)が、穏やかな家庭生活を送っていて、この人血が通っていないのだろうと思ったけど、本作では、そういう人物のオンパレードでグレードアップしている。とはいえ、ある意味こういう合理的で理解しやすい作風は、嫌いではなく、不思議な心地よさも感じるのは事実。決してコーエン兄弟、嫌いではない。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2011-05-29 11:53:07
【ネタバレ注意】

運命の悪戯で有り得ない事態になっちまう話。
風が吹けば桶屋が儲かる、じゃないけど。
同じ事をしても喧嘩になる場合とならない場合がある様に、人の思想〜反応はそれぞれ。
なのでコメントもそれぞれ。

クルーニの妻は長いTV番組の収録に悪態をつくが、夫の浮気を知るや知らずや…まぁ特に問題はなし。
マルコビッチの妻は明らかに夫に対して不満を持つ…が、これもまた自立していて事を荒立てるとしたら夫を追い出す位のこと。
ブラピ…何がしたいのか理解不能な能天気野郎。お人好しにも程がある〜ジムのオーナーは、まぁリンダ・リツキっつー従業員に惚れてますから…
マルコビッチ…左遷?に腹を立ててCIAをおん出た瞬間湯沸かし器。
クルーニ…単なるランニング&工作オタクなエロ魔人。妻が嫌いな訳でもないのに(いや頭が上がらないのが不満なのかも?)人妻と不倫して出会い系してる。呆然自失ながらニンジン切るのも手馴れたもの。

一番タチが悪い(欲深い?)のがフランシス・マクドーマンド扮するリンダ・リツキその人です。
…ってか主役は彼女なんじゃないですかね?

何故か職員が女子更衣室?で拾ったというCD-Rが自動的に出会い系で男を漁り全身整形の費用が欲しい彼女のものになっており、何故か持ち主に返却するとお礼を貰える筈だ〜って言ったブラピが謝礼を取り立てる仲間になっており、それ(マルコビッチの自伝)がCIAの機密情報と勘違いして(本当は秘密情報程度)取り立てが恐喝化するが返り討ち?〜取立てられないものだからってロシアに持ち込むのだが、意味無く「これは情報の一部」などとのたまっちまう。挙句の果てに「残りの情報」を取りに行かされるブラピ…って馬鹿ですか?〜ところがマルコビッチ妻の浮気相手な(リンダ・リツキとも出逢い系交際する)クルーニが戻ってきて…

まーホームセンターに出かけるクルーニの格好も笑えるが、彼が妙に真剣に作ってるものがアレって…
アレを揺らす(で出現する)瞬間の映画鑑賞者達それぞれの反応を想像するに、先ず「えっ」っと思う演出だと思うのだが、瞬間に笑うヤツ、気恥ずかしくなるヤツ…まぁ色々でしょうね(ある意味場違い)。フランシス・マクドーマンドの反応も楽しんで下さい。


※結構前に(観たときに)書いたんだが、1週間前に読了したお勧めの小説を紹介しても2ちゃんねるで待ち構えた様に「ただちに電源を切れ!」などと命令するヤツがいるのでアップしづらくてさ〜公然と人を罵って且つ偽善の印籠を振りかざせる機会到来みたいな。ど素人の訳解ってないヤツが感想を書くから面白いんだろうが。
〜ちなみにEarthShaker=地震ではないぞ(良く出来たワクチン丸山氏の「シンドラーのリフト」でも「映画の感想も書けよ」と思ったくらいなのに…DAY BREAKが好きかなぁ〜そもそも感想云々の前に聴いたことあんのか?))

投稿者:scissors投稿日:2011-04-18 18:44:21
F・マクドーマンドてコーエン兄の嫁だったのか。
知らんかった。

コーエン兄弟は『ノーカントリー』を高評価してる人のことも内心嘲笑ってそうだ。
あれの後にこれを持ってくるなんて上手いね。
投稿者:トルチョック祭り投稿日:2011-02-27 07:28:21
ブラピが品川庄司の庄司みたいで良かった。
前半が若干かったるいけど、それも含めてコーエンらしさ満開の作品。
充分楽しめましたが、相変わらず観る人を選びます。
個人的には「コケシ」はいらないと思うんだけど、敢えて作品の品を落とすような意図があるのだろうか。。
投稿者:なちら投稿日:2011-02-01 21:22:58
これは、ホント面白かったなぁ。

エンディングでカメラがぐーっと引いて地球を見下ろす場面では、薄々思っていた事が確信に変わったよ。
やっぱり世の中はバカの連鎖で出来上がってるんだ、って。
コーエン兄弟はそこに気付いていたんだ!

色んなバカが入り乱れすぎて、オチも何も収集つかなくなっちゃうよ!?と
不安になった所で登場するJKシモンズ。あれオイシイわ〜。
彼は視聴者代表だよね。
一体、これは何だったんだろう?って、見る人誰もが思ってるはずだもん。
投稿者:has42120投稿日:2011-01-16 16:03:37
ジョージ・クルーニー
投稿者:這いよる混沌投稿日:2010-11-05 19:53:59
ブラピが面白くて、フランシス・マクドーマンドの顔が怖かった。
ただそれだけ。

『ノーカントリー』には度肝を抜かれたが、
これはいったいどうしたことだ。真面目にやれよコーエン兄弟。
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-02 09:14:47
さすが怖いもの知らずの
マイペース監督、コーエン兄弟
「バーン・アフター・リーディング」は
豪華なキャストで、しょーもない珍品
いやはや恐れ入りました。
http://mototencho.web.fc2.com/2009/burnaf.html
投稿者:ジーナ投稿日:2010-03-11 01:52:16
一つの忘れ物を軸に複数の登場人物の胸裏を絡ませたクライムコメディです。
入り乱れる登場人物たち、それぞれ自分達の意思を超越した展開の連続は面白かったです。
着地点がどこになるのか分からないので彼らの成り行きを最後まで見守る事ができました。
特にCIAのからませ方は巧みです。
しかし、序盤にもう少し勢いがあると良かったですね。
メリハリもなくダラダラと進むので中盤までは、チョット退屈しちゃいました。

独特な雰囲気のフランシス・マクドーマンド、女大好き見境なしのジョージ・クルーニー、、お馬鹿で可愛らしいブラッド・ピット・・・今までに無い新しい魅力に心を惹きつけられっぱなしでした。
他にもジョン・マルコヴィッチやらティルダ・スウィントンやらと実力派勢ぞろいでございます。
そんな豪華なキャスト陣が生き生きと役柄を演じているのが印象的でした。
個人的に、あの卑猥なエロ椅子とジョージが同じ画面に居ただけで満足です(笑)
これだけ多くのキャラクターたちがいながら、誰一人共感できるキャラが居ないほど濃いっていうのが凄いですね(爆)

現実味のあるストーリーではありませんが、ひときわ鮮やかな演出やテンポの速さと上映時間の短さは良かったと思います。

CIAの偉い人ですら「何がどうなっているのか分からない」と言うほど下らない事で複雑化した人間模様がスッキリ爽快にまとまる・・・って作品ではないですが、失われた道徳や健全さと荒れた人心を描いた刺激的で意外性のあるドタバタブラックコメディはコーエン兄弟ならではでしょうね。
コーエン兄弟のシニカルさが好きな方には、あっさりし過ぎに感じるかもしれません。
なんせ一番毒づいているのは、ラストの歌詞ですから(爆)

大きな笑いや知的な笑いを期待せず鑑賞すれば、それなりに楽しめると思いますが、、品の無いぶん万人ウケするような作風ではありませんので気軽にはオススメできません。
投稿者:bond投稿日:2010-03-08 10:17:17
複数の出来事が絡み合う、コーエンパターン。みんなどこか間抜けで笑える。ブラピはさすが、チャラ男見事。
投稿者:nedved投稿日:2010-03-01 02:24:17
フランシス・マクドーマンド
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-02-28 21:43:58
30分が限界。自分にどうしても合わない映画を観てると、睡眠を充分に取ってるのに眠気に襲われる時があるが、今回もまさにそれ。コーエンのブラックコメディはかったるくて駄目だが、懲りずに観る自分が悪い。暗い性格(人を信じていない)の人にコメディは無理なのでは?。あと阪神大震災級の被害状況ならまだしも、災害情報はマークの点滅だけにしろよ!。

追記 10-3-28
続きから観たけどそれでも30分ごとに休憩を取る程退屈だった。無星。
投稿者:nagasawa投稿日:2010-01-03 04:04:13
久々に面白い映画観た〜という感じです。
ティルダスウィントン、マルコビッチ等々、豪華キャストを見てるだけでも楽しいし、テンポも良かったと思います。
投稿者:uptail投稿日:2009-12-19 10:34:08
ジョン・マルコヴィッチ
投稿者:藤本周平、投稿日:2009-10-15 19:53:05
話の内容は結構くだらないんだけど、アホなブラピが見れただけでも良しとしましょう。ってか、パッケージの足ってブラピだったのね・・・
投稿者:投稿日:2009-09-18 09:35:41
コーエン兄弟の映画で、長い廊下を報告のために走る男の足元をとらえたドリー・ショットが使われている作品はダメである。
投稿者:三葉十四郎投稿日:2009-09-04 16:15:14
【ネタバレ注意】

アカデミー賞受賞後の一発目はコーエン兄弟の本領、得意のブラックユーモアを湛えた軽量風コメディ、それを豪華キャストでやる。 そこが贅沢。
地球が大写しに現れてぐんぐん地上におりて行くとそこはCIAラングレー、観客の視点は神の目線になるワケだ。
 
マルコビッチ演じる情報分析官オズボーン・コックスはいきなりクビ。 蝶ネクタイ姿も尋常じゃなく口汚くキレまくる。 帰宅して妻ケイティにした話しが、これから自叙伝を執筆していこうと思う、と言うモノで、すでに愛想が尽きていて浮気相手ハリーも居るケイティは弁護士と打ち合わせた離婚対策としてオジーの資産調査を始める。 (これこそ離婚劇「ディボース・ショウ」) 
オジーはヨットでまるで死人みたいな父親に、この国は変わってしまったよ、とボヤく。 (「ノーカントリー」だな) 
すると今度は、抜き取られたオジーのデータが入ったディスクがスポーツジムの従業員リンダとチャドの手に渡ってしまい、入っていた自叙伝を国家機密と勘違いした彼女らは強請りにかかる。 (私欲の為おかしな人物がおかしな事態に至るのは「ファーゴ」や「ビッグ・リボウスキ」他諸々)
 
人物は複雑に絡み合いしながら死人も続出する様になりエスカレートしていくが、描かれる人物には感情移入出来る人は一人もいない。 
連邦保安官ハリーは浮気がケイティだけに留まらず出会いサイトを通じてリンダとも関係し、通販で見た快楽椅子を自作。 リンダは弛んだ肉や目尻の皺の整形(アゴはいじらないのか)の為に犯罪に手を染める。
 
どうやらこの映画に出てくる人物たちと言うのは、現実にはこんな人間はいねえよ、と言う話しになってくる。 この映画の中で一番抑制した芝居しているリチャード・ジェンキンスのジムマネージャー、テッドにしたって、元が神父の上にリンダみたいな女に惚れたせいで他人様の家に忍び込む、こんな人は普通人じゃないだろう。 

つまりは、彼らの役どころとは、はっきりコメディアンなのだ。 おかしな人物がおかしな事をやっている。 
それらを一級の出演者が敢えてコメディらしくない、現実に居そうな人な方に傾斜した芝居で演じて、誇張のない現実背景に跳梁している。 
そうするとどうなるかと言うとシニカルさが生まれる。 冷笑的な笑いが起きる訳です。
 
お話にはコーエン兄弟の過去作のエッセンスが入ってますよ、みたいな書き方しましたけど、本作は何もコーエン兄弟が作って来た映画の集大成ってことじゃないですよ。 
改めて判った事はコーエン兄弟はこれまで全くブレの無い世界観に立って映画を創造してきたのだ、と言うこと。 彼らは常に狂気と正気の端境に立って映画をつくってたんだな。

ちょうど幸村和さんが映画「精神」のコメントでいみじくも、異常と健常の境目がキレイに分かれることはない、と書かれていましたように、彼らの作品では、「バーバー」のツマラナイ床屋のオヤジが欲からアッチ側へ傾斜し人を殺し、死刑が決まると狂気の沙汰からコッチ側に帰ってくる。 あるいは「ノーカントリー」の殺し屋シガーの様なアッチ側の人間が世間一般と認識されているコチラ側に現出する、と言った映画をずっと創って来てたんですね。
 
やたらもの判りの良いCIA長官が面白かった。 もの判りが良いって言っても、何だそれは面倒くさい、ほっとけ、って捌き方で、これが普通の常識的な事態の解釈と言うことになりますか。 
映画が終わると再びカメラが引いて地球の全景に戻る。 滑稽な人間観察が終わってシニカルさが残る、と言う事は神様は、チョットつつくと直ぐに境界をまたいでしまう愚かな人間どもを冷笑している、ってところでしょうか。

投稿者:popcorn投稿日:2009-05-31 12:04:21
【ネタバレ注意】

あて書きされただけあり、珍しい役所のブラピこと、ブラッド・ピットも含め、キャストは皆、ハマっている。

「クソややこしい話」ではあるが、そう感じさせないのは、コーエン兄弟(ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン)の技量。彼らの仕事ぶりはさすがにそつがなく、欲に取り憑かれた人間の滑稽さを描き出している。
だが、主要な登場人物はいずれも記号的で、深みに欠ける。

「善意のサマリア人」/「ミスター・ブラック」/「オタンコ野郎」こと、憎めないチャド・フェルドハイマー=ブラッド・ピットの呆気ない死と、ギリシャ正教会の元神父で、ハードボディ・ジムの支配人、善良なテッド=リチャード・ジェンキンスの惨たらしい最期は、いかにもシニカルなコーエン兄弟らしい。

予告編の印象からもっと笑えるかと期待していたが、そうでもない。「心の冷たい 尊大な女」、ケイティ・コックス=ティルダ・スウィントンの乾いた笑い方は好きだが、それは別にして、積極的に、解り易い笑いを提供してくれるのはチャドだけだし、それにしたって予告編で食傷気味(これは僕の都合だけれど)。
ハリー・ファラー=ジョージ・クルーニーのサンディ・ファラー=エリザベス・マーベルへのプレゼントである、コケシは作風からすると、些か、脱線気味で品位を損ねている気がする。

カーター・バーウェルの音楽は必要以上に重々しい。

もしもこれが、大人のコメディーというやつなのだとしたら、僕にはまだ、(精神年齢的に)早いのだろう。

オチで、「悲願の全身整形」をしたリンダ・リツキ=フランシス・マクドーマンドを観てみたかった。http://blogs.yahoo.co.jp/popcornandfella

投稿者:replicant投稿日:2009-05-09 01:20:15
【ネタバレ注意】

タイトルの意味は『読んだ後に燃やせ!』。“スパイ大作戦”では自動的に消滅していましたが、今作品では燃やさなかった為にトンでもないことになってしまいましたとさ!コーエン兄弟、アカデミー賞受賞後の初作品は豪華スター共演による犯罪コメディ。所詮は、ちまちましたエピソードの積み重ねなんで見応えはイマイチですが、そのセンスの良さで十分味わえるアラカルトに仕上がっています(テンポが悪いのは玉に瑕ですが・・・)。CIAの情報力は堪能出来ましたが、やはり情報が多過ぎるってのも考え物ですね。そりゃ「ほっとけ!」「払ってやれ!」と、ぞんざいに言いたくなるってモンです!どうせ税金だし(苦笑)。ブラピもいいけど、個人的にはジョジクルだな。それにしても、向こうの出逢い系・・・美味しいんじゃないですか(苦笑)

投稿者:vimiya投稿日:2009-05-04 10:52:47
【ネタバレ注意】

ただのコメディと思って見に行ったけど、かなりのブラックジョークで
痛烈な社会風刺モノだった気がする。
CIAが嫌いなのか、現代のアメリカのいろいろな問題を憂いているのか…
ハッピーエンドとは程遠いけど、私は結構楽しめました。
エンディングの曲で爆笑。

投稿者:satotax投稿日:2009-05-02 23:18:17
【ネタバレ注意】

ブラックコメディだというのは分かるけど
悪趣味すぎ
話の展開も遅いし
CIA批判ていうのは違うよ
たまたま情報犯罪映画風に作ったというだけ

大半の登場人物たちが、自己肥大というか
自意識が強すぎるわりに、客観的にはチープな人間にすぎない
ということの舞台にしただけ

意図はわかるけど
とにかく悪趣味で
テンポが悪すぎ
昔の香港映画みたいだね

投稿者:ローランド投稿日:2009-05-02 23:07:26
  おクスリでトリップしている脳内現象を映像にしたのかな?、
それとも「パルプ・フィクション」みたいなことをコーエン節でやってみ
たくて軽く遊んだのかな?って、一瞬そんな気持ちがしたくらいに
物語がいい加減だけど、最後まで気を入れて鑑賞し、
半端な終わり方だなって思いながらも、そこそこ満足した気持ちで
館を後にしたのであります。  不思議な映画です。  

 ファーゴでも良い音楽をつけていたカーター・バーウェルが、
物語の内容とは裏腹の重々しい雰囲気を漂わせながらも
ドライヴ感のある音楽を提供していて、この映画をバラバラに切り
離してその音楽のある部分だけを鑑賞したなら、全体から受ける
印象とはまったく違った緊迫感のある映画になってしまうのではな
いでしょうか。  ハリー・ファラーがケイティ・コックスと喧嘩して、
二階に上がって何かを持ち出す時の足音を、サラウンド効果を生
かして意味ありげに聞かせてみたり、もしかしたら牴鮫瓩鮗臾魄
いにしたのかなって、そんな思いまでしました。  

 ジョージ・クルーニーがあまり良い歳のとり方をしていなく、俳優と
しての寿命が長くなさそうに見えてしまう。 8歳年上のジョン・マルコ
ヴィッチの方が長持ちしそうだぞ。
投稿者:ビリジョ投稿日:2009-05-02 10:28:54
【ネタバレ注意】

 ライト・コメディ? ヘビー・コメディって言葉はないか。
 出演者がみんな楽しそうなのがいいんでないでしょうか。
 ブラピがチョイ役なのもいい。
 
 著名俳優をずらり揃えれば、ハナシは適当でも客は入るだろう。ってな驕りが、製作者側になかったかどうか。

投稿者:クリモフ投稿日:2009-05-01 21:43:14
コーエン兄弟だから期待しちゃったんでしょうか、なーんか薄味に感じてしまいました。うーむ。
コーエンさんだし脚本が入り組んでいて、一つの些細な決断で人生があさってのほうに行ってしまうブラックコメディなんだけど、なーんかこじんまりまとまってるような気がする。せっかくCIA出してんのにちっさいところでごちゃごちゃやってる物語になってるのが残念。もちろん彼らだから作り方はうまいんだけど、それがかえって観ている間にハードル上げちゃいました。結局予想の範囲内で終わった感じ。人間模様とかうまくかけてるんだけどねぇ。
キャストは良い。やっぱブラピは面白かったな。マルコビッチ、マクドーマンドもさすがにうまい。スウィントンの出番が少ないのはちょい残念、もっと物語に絡んでほしかったです。
宣伝やら予告編のほうがおもしろかったかな。消化不良です。
投稿者:IM投稿日:2009-04-27 14:23:52
脚本自体がちょっと難解でわかりにくくなってる。
登場人物達それぞれの描き方も曖昧で、繋がりが不倫やSEXだけなのが余計にわかりにくくしている。
故に常にモヤモヤしたものを抱きながら観て行かねばならない。
最後は臭いものには蓋をするみたいな結末。
CIAに対する皮肉なんだったらそれもいいが、それだけに付き合わされる観客にはたまったものではない。
ブラピ×ジョジクルだからもうちょっと痛快なものだろうと思ってた。
アテが外れたから余計にガッカリしたんだろうね。
投稿者:ASH投稿日:2009-04-24 22:13:46
【ネタバレ注意】

 前作がオスカーを獲っちゃったお陰で次回作にはヘンな意味での期待が高まってしまった感のあるコーエン兄弟だけど、やっぱり彼らはこういった、勘違いや思い込みのせいでドツボにハマってしまい、それがもとでガラガラと崩れ落ちてゆく人間模様を描くと本領を発揮するねぇ。この映画における徹底した底意地の悪さはどーよ!! オスカー受賞後の映画にしちゃ手ぬるいって? 何言ってんの、コッチの方が本質なんだよ!

 犯罪計画が用意周到ならば可愛げもある(?)のだが、恐喝の目的がバカげていれば、その方法もバカげている。思い付きでやってるもんだからどんどん悪い方向へ転じてしまい、あんなくだらないことで死者が出てしまう。人間とはなんと愚かな生き物なのか…。そんなことを、コーエン兄弟作品ではまざまざと見せ付けてくれる。男性陣はいいように振り回され、女性陣だけが目的を果たしてしまうという、なんともビターな結末には哀しくなるよ。

 狭い人間関係の中でチマチマとやっているもんだから、そういう作劇上の都合のよさを気に入らない連中もいるだろうが、基本的にはコーエン兄弟の映画はあまり風呂敷を広げないからね。完璧とは言えない計画が不遇の連鎖を生み、その結果として登場人物たちが悲劇に巻き込まれてゆく過程を面白おかしく描くのが趣旨なんだろうから。それにしてもあの投げやりなオチには参ったね。結局は、CIAの掌の上で転がされているだけなんじゃんよぉ。

 豪華キャストによる怪演ばかりが取り沙汰されちゃっているけれど、フィットネス・センターの雇われオーナーで、元凶のひとりであるリンダへ秘めた想いを寄せているテッドを演じたリチャード・ジェンキンスの哀愁感漂う演技が抜群にイイね。テッドは愛ゆえにムチャなことをやってしまい、そのお陰でとんでもない目に遭ってしまう。あの最期には、なんともやりきれない気持ちが胸に去来する。それでいてリンダはちゃっかりと整形費用を…。

 しかし、この映画って、CIAに対する皮肉がキツいよなぇ。あれだけの惨劇を秘密裏に「♪ちゃんちゃん♪」と解決しちゃうんだから。自分たちの組織が守れるのなら、何人死のうが知ったこっちゃないというあの態度! CIAへの痛烈なおちょくりを、こういう形で描くとはコーエン兄弟も意地が悪い。エンド・クレジットに流れるのがファグス(Fugs)の「CIAマン」。この歌詞がこれまたキッツいの!! この曲を使用したことからも明らかだわさ。

 日本での公開の順番は逆になったが、ブラッド・ピットは「ベンジャミン」の時の抑えた演技とは正反対のぶっ飛びキャラを怪演。チャドというこの男、おバカさんなんだけど、どこか憎めないヤツ。それをブラピが楽しそうに演っているのがよく分るのよ。クロゼットに隠れていたチャドが、ハリーに見せたバツの悪さを誤魔化すためのお茶目な笑顔が…。こういうシーンで観客をアッと言わせる意地の悪さが、コーエン兄弟の真骨頂!!

 ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンドのおふたりも期待に違わぬ怪演を披露。マルコヴィッチって、普通にしていても強面だから、ブチ切れてばかりのオジーは最後に何かとんでもないことをしでかすのでは、とハラハラさせられっぱなしだったけど、やってくれたよ…。

 ハリーが地下室でこしらえた、背もたれを揺らすとディルド(張型)が上下するあの椅子。サスペンスフルなスコアで恐怖感を観客に煽っておいて、何を作っているのかと思えば…。で、ヤケを起こしたハリーが、せっかく作ったその椅子を叩き壊すシーンでは、その衝撃で例の張型が無情に上下する様を見ていると可笑しくもあり、やがて哀しくもなる…。しかし、ハリーは器用な男だよ。

 どうでもいい話。「ベンジャミン」と「チェンジリング」と、キャストが微妙に被るのね。

投稿者:Stingr@y投稿日:2009-04-20 05:08:53
 女の浅はかな計画で男3人が死んでいく(1人は脳死)ばかばかしさは解るものの、毒を抜かれたコメディで心に突き刺さるものが全くない。どうしたんだ?“スケベな椅子”を登場させたところでシモネタ以外の何物でもないし、ブラピにしてもひょうきんなだけだ。

 私なら、「エネミー・オブ・アメリカ (1998)」くらい大袈裟な演出と、ロシア諜報部のスパイがアメリカの最高機密を狙っているストーリーを横糸にして、「最高機密=スケベな椅子」のエンディングに持ち込むと思う。ブラピ?もちろん、使い捨てだよ。

投稿者:森マサフミ投稿日:2008-09-14 09:07:23
退職、浮気、整形手術・・・なんでもない話も、勘違いが勘違いを呼んで終盤に向けどんどん面白おかしくもつれていきます。さすがコーエン兄弟の職人技!

今までの作品に例えると、ブラッド・シンプルのスリルとディボース・ショーのドタバタを合わせた印象です。ブラピのおバカキャラも必見!http://ameblo.jp/lennon19651204/entry-10139044576.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 □ 女優賞(コメディ/ミュージカル)フランシス・マクドーマンド 
□ 助演男優賞ブラッド・ピット 
 □ 助演女優賞ティルダ・スウィントン 
 □ 脚本賞イーサン・コーエン 
  ジョエル・コーエン 
□ コメディ映画賞 
【ソフト】
【レンタル】
 【DVD】バーン・アフター・リーディングレンタル有り
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