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ホルテンさんのはじめての冒険(2007)

O' HORTEN

メディア映画
上映時間90分
製作国ノルウェー
公開情報劇場公開(ロングライド)
初公開年月2009/02/21
ジャンルコメディ/ドラマ
特急よりも、各駅停車
ホルテンさんのはじめての冒険 [DVD]
参考価格:¥ 4,725
価格:¥ 2,563
USED価格:¥ 1,893
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 Photos
ホルテンさんのはじめての冒険ホルテンさんのはじめての冒険ホルテンさんのはじめての冒険

【クレジット】
監督:ベント・ハーメル
製作:ベント・ハーメル
脚本:ベント・ハーメル
撮影:ヨン・クリスティアン・ローセンルン
音楽:コーダ
出演:ボード・オーヴェオッド・ホルテン
ギタ・ナービュトゥーゲルセン夫人
ビョルン・フローバルグフロー
エスペン・ションバルグトリグヴェ・シッセネール
【解説】
 「キッチン・ストーリー」のベント・ハーメル監督が母国ノルウェーを舞台に贈るハートウォーミング・コメディ。勤続40年の生真面目運転士の主人公が、定年退職当日に人生初めての遅刻をしてしまったことから次々と予期せぬ出来事に巻き込まれていくさまをゆったりしたテンポでユーモラスに綴る。
 オスロのアパートで小鳥と一緒につましく暮らすホルテンさんはノルウェー鉄道の真面目な運転士。40年間変わらぬ規則正しい毎日を送っていた。そんなホルテンさんもついに67歳の定年を迎えることに。ところが退職前夜、同僚が開いてくれた送別会に出てほんの少し1日のリズムが狂ったばかりに不運が重なり、翌朝人生初の遅刻をしてしまい、担当の列車に乗り遅れてしまう。茫然自失ですっかり行動に変調を来してしまったホルテンさん。以来、これまでの人生では無縁だった出来事や風変わりな人々と次々と遭遇するハメになり…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
427 6.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:モジラ投稿日:2010-03-29 14:52:25
北欧ものは個性的で、クールな作品が多いので期待して見始めたが、眠くなること5,6回、何の意味もない長いカットが続き、たんたんと、というのではなくただただ冗長にながれるだけ。もったいぶった作品の典型。       いや、わたしはカウリスマキ(両方)好きなんですけどね。
投稿者:ジーナ投稿日:2010-03-25 01:59:36
40年間鉄道だけに心を傾けてきた列車の運転手ホルテンさんの定年退職前日からの出来事を落ち着いた語り口と独特のリズムで描いたドラマです。

最初で最後の失敗を発端に吹っ切れたホルテンさんの旅が始まります。
・・・近場ですけどね(笑)
散歩って言える距離でしょうけどね(爆)

そんな真面目すぎるほど真面目なホルテンさんから発せられるゆとりや緩やかでノンビリしたオーラに引き付けられる。
表情は乏しく口数も少ないホルテンさんがなんとも可愛くて可笑しいんですよね。

ストーリーの中にもふとした笑いが用意されていてクスッとできます。
船を売るために出向いた空港であっちへ行ったりこっちへ行ったりするホルテンさんが全く慌てふためいていないのも笑えましたし、地べたを滑るオジさんの無表情ぶやハイヒールのホルテンさんには結構キマシタ。

孤独な老人との奇妙な出会いや施設にいる母親、煙草屋のエピソードなど人の老いや死を描き入れる事でおどけた中に切なさを含ませるユーモアとペーソスのバランスも絶妙でしたね。

ただ・・・一つ一つのエピソードはそれぞれ印象深かったですが、もう少し深く描いて欲しいシーンもあったので大満足とはいきませんでした。
90分のわりには、もっと長く感じたのでそこもマイナスかな・・・?

この作品一番の見せ場は列車から見える景色でしょう。
一枚の絵画にでもなりそうなほど素晴らしく、息をのむほど美しいです。
景色だけでなく、ヨーロッパ北部特有の雰囲気を味わえる色彩でした。
映像に合った音楽もよかったですね。

派手さの無さや抑揚のない展開の中にあるユーモアはカウリスマキ監督の「過去のない男」に通じるかもしれません。
なので万人ウケはしないでしょうが、好きな人にはハマる作品って感じでしょう。
心がほのかに温まるような作品が観たい時に試してみてはいかがでしょ?
投稿者:幸村和投稿日:2009-08-30 17:00:45
ちょっぴり笑みを湛えた表情でトボけた表情の大きなワンちゃんを抱えるホルテンさん。DVDのジャケットにもなっているそのパンフに惹きつけられ映画館へ。
そして、映画が始まってオープニングのちょっと切ない音楽と上空からの視点の一面の雪景色。その中を走る列車。おお、いい感じやな〜と期待通りハートを持って行かれつつあったのですが、本編入ると少しずつトーンダウン。てっきり、遅刻の朝から一続きであらぬ方へと話が転がって行くのを「ホルテンさんの冒険」というのかと勝手に思っていたら、ちょっと違いましたね。色んな出来事に遭遇するそのシーンがぶつ切りになっていて、これはさっきのシーンと繋がっているのか何なのかわからなくなって見づらく、正直途中退屈な部分も。

しかしながら終わってみれば、今まで「冒険」というものから無縁にどこまでも保守的に生きてきたホルテンさんが初めての遅刻を皮切りに人生について考えさせられる出来事に遭遇、そして変わり始めるホルテンさん、人生はこれからだ、という温かい希望に満ちた物語になっていました。

ところで犬のモリー、もっと活躍するかと思ってましたが、殆ど出番なし。まあ動物を使って点数稼ごう(?)としない奥ゆかしさはこの映画全体にあります。大笑いするところはないですが、スッとぼけた笑いを誘うシーンは随所にあり、北欧(ノルウェー)の町並みや上空からの夜景、雪景色も相まって大人の絵本を観たような、そして気が付けば頬が緩んでいるような、そんな優しい気持ちになれる映画でした。
投稿者:なちら投稿日:2009-05-09 01:18:16
【ネタバレ注意】

社会人として非常に恥ずかしいのですが、自分も寝坊して遅刻した事があります…。
そんな時は、もう誰にも会わずに仕事辞めたいっ!と思う。
だからホルテンさんが出社したものの、同僚に見つかって逃げた時の気持ちは、分かる!

最後の運転が出来なかった落ち込みようは痛々しいけど、静かに未来へ奮起する姿は、ジ〜ンとくるね。
若者みたいに裸で夜のプールを泳いだり、出来なかったジャンプをしたり
(このシーンは、てっきり星になってしまうのかと思った…)。

固いホルテンさんが規則違反の運転室に乗り込んで、レストランの女性に会いに行くラストが、
また素敵だったなぁ。

投稿者:ビリジョ投稿日:2009-03-01 01:24:46
【ネタバレ注意】

 かの名作「卵の番人」のベント・ハーメル監督の最新作。ということで期待大だったのだが。だが。
 「卵の番人」は、ほぼ室内だけで進行するストーリーの中で、大事件というほどではないが中事件(?)が二人の老人を襲う話。こういうこともあるんだろうな世の中広いし、って感じのほどほど不条理さ加減がたまらん傑作だった。
 しかししかし、本作は「あざとさ」を感じた。同じように「中事件」や「小事件」が次々と起こるのだが、観客に「ありえない」と思われたら負けであろう。特に空港のシーンは不自然極まりなかった。監督の驕り、を全否定はしないが、それを感じさせたらやはりだめだ。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ エクセレント賞Petter Fladeby 音響デザインに対して
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ホルテンさんのはじめての冒険2009/07/24\4,500amazon.co.jpへ
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