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マルセイユの決着(おとしまえ)(2007)

LE DEUXIEME SOUFFLE
THE SECOND WIND

メディア映画
上映時間156分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ヘキサゴン・ピクチャーズ)
初公開年月2008/12/20
ジャンルサスペンス/犯罪/ドラマ
映倫R-15
パリからマルセイユへ。
今、男たちのプライドをかけ壮絶な駆け引きが始まる──。
マルセイユの決着(おとしまえ) [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 1,800
USED価格:¥ 1,130
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マルセイユの決着(おとしまえ)マルセイユの決着(おとしまえ)マルセイユの決着(おとしまえ)

【解説】
 ジョゼ・ジョヴァンニの犯罪小説『おとしまえをつけろ』をフィルム・ノワールの巨匠ジャン=ピエール・メルヴィルが66年に映画化した「ギャング」を、「インド夜想曲」のアラン・コルノー監督が完全リメイク。主演は「あるいは裏切りという名の犬」「ぼくの大切なともだち」のダニエル・オートゥイユ、共演にモニカ・ベルッチ、ミシェル・ブラン。
 1960年代のフランス。初老の大物ギャング、ギュが、刑務所からの脱獄に成功した。彼はかつての相棒の未亡人、マヌーシュのもとへと向かう。ギュが服役している間に暗黒街も様変わりし、仁義はすっかり軽んじられるようになっていた。マヌーシュと二人で国外への逃亡を決意したギュは、そのための資金を得るため、昔気質の顔役ヴァンチュールが仕切る金塊強奪計画に加わる。一方、パリ市警のブロ警視は、そんなギュの行方を執拗に追い続けていた…。
<allcinema>
【関連作品】
ギャング(1966)オリジナル
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:のど飴投稿日:2010-08-02 19:54:16
映像は美しいのだけれど、ストーリーが会話を中心に展開するし、その会話も計画を話し合うだけの大して面白みのないものなので注意力散漫な自分はけっこう退屈でした。
2時間半もかけてやる話じゃないような気がするけどなぁ。

夜のマフィアの時間が終わって昼の子供たちの日常の世界が戻ってくるというエンドロールは良かった。
投稿者:ジーナ投稿日:2010-04-27 02:10:59
リアルな手法で冷酷な暗黒街の犯罪を描いた作品です。
ギャング映画は登場人物が多くてストーリーが複雑になりがちですが、この作品は重厚さも備えつつシンプルさがあるので観やすいですね。
下品な言葉が飛び交うようなチープなギャング映画じゃないのも好感が持てます。
※有名作品のリメイクらしいですが元ネタは未見です。

ダニエル・オートゥイユの人間味を感じさせない渋い演技が味わい深いです。
背も低いし可愛い目をしているのでマフィアには不向きカナ?と思いましたが、円熟した趣で魅せきっていました。
モニカ・ベルッチの息を呑む美しさ(目つり過ぎだけど 爆)は、ストーリーに浮かぶナンデ?ドーシテ??を全て打ち消してくれます。
「だって彼女が美しいから」それだけで説明不足のストーリーを補ってしまう引き締め効果があるなんて凄すぎですよ。
他に女性キャストが居ないと言うのもあるかもしれませんが、見事な美でございました。
そして、何と言っても皇帝カントナの出演!!!
私は彼の演技を観れただけで満足です(笑)
・・・とまぁ、フランス映画なので名前を知らない役者さんが多かったですがバラエティに富んだ華やかなキャスティングだったと思いますよ。
キャラクター的には昔なじみのオルロフがステキでお気に入りです。
寡黙でクールな彼に心奪われウットリ放心でございました(笑)
モチロン演じた役者さんのスラッとした体型と漂う品格があってこそのオルロフだったと思います。
とにかくほぼ全員が性別を問わず色気をもった艶やかな俳優陣でしたね。

ギャングが支配している無秩序な社会の冷酷さだけではなく、そんな無法地帯に戻ってきた一人の男の生き方に律儀さや気骨を吹き込んだ脚本も良かったですね。
これが単なる極悪非道のドンパチ映画だったら女性は完全に引くか寝るかでしょうから(爆)

アクションは主にガンアクションですが速さと強さを感じられるので観る価値ありです。

映像のほうはスローを使って緩急をつける工夫があったり、色の調和や構図など細かいトコロまで計算された映像美に仕上がっていました。

音楽も落ち着いてゆったりした音色から高揚感を得られる旋律まで、心の動きに上手く合っていたと思います。

抑制された演出ながらスリリング感をしっかり味わえるのもGOOD

万人受けするようなジャンルではありませんが、好みさえピッタリ合えば素晴らしい作品だと感じるでしょうね。
投稿者:bond投稿日:2010-04-17 13:55:00
オリジナルは観てないが、バンチェラが主役だそうなので、今回のキャスティングは良かったろう。主役級以外は知らない俳優が多かったが皆いい味出してた。特にオルロフが良かったねー。
投稿者:五輪山投稿日:2009-08-11 04:41:39
【ネタバレ注意】

監督アラン・コルノーの出世作『真夜中の刑事…』から早30年あまり。
あの映画はフィルム・ノワール調の渋いムードで進みながら、後半モンタンの行動がどんどん極端になっていき、唖然とさせられた記憶があります。監督の若さゆえの破調なのか、でもそこが面白くもあったのです。その次の『メナース』もしかり。

元々ジョヴァンニ作品で助監督を務めた経験もあるというコルノー監督にとって、念願のリメイクということなのでしょう。じっくりと腰据えた演出ぶりです。腰据え過ぎて、前半の流れはいささかスローですね。
脱獄した大物ギャングのギュを追う警視が、敵対するギャングのクラブを訪れるくだりとか長いもの。そこらへんでしびれ切らしちゃう方もおられるかと。ダニエル・オートゥイユ扮するギュが、国外逃亡の準備のため、恋人モニカ・ベルッチが先に待つマルセイユまで、検問のないルートを、路線バスやローカル線を乗り継いで向かうあたりの風情とか、いいんですけどね。

ギュが昔なじみのギャングのオルロフの紹介を受け、金塊強奪のヤマを踏むあたりから、映画のガソリンに点火する感じで、一気に物語が動いていきます。輸送車を襲撃、警視の策略で仲間の名を言わされ、署内でその仲間とともに拷問を受け、その場で自殺を図り…と、後半はオートゥイユの演技のテンションにグッと引っ張られてゆきます。ラストは『タクシー・ドライバー』+『スカーフェイス』に影響受けまくりな銃撃戦!

オリジナル版の『ギャング』は昔、東映あたりでビデオになってたはずですが、今はあちこち探すも見当たらず。ストーリーを読む限りでは、かなり忠実にリメイクされているようです。ギャングたちの一筋縄でいかない力関係もスリリングです。

昔なじみのオルロフを演じてるのがジャック・デュトロンだったとは、ラストのクレジット見るまでわかりませんでした。79年にドヌーヴと共演した『夢追い』で見て以来で、もう64才とはいえ、すっかりお爺さんの顔なんだもの。でもアングラード似だった二枚目の色気というものは残っていて、このお爺さんがカッコいいのだな。彼がモニカ・ベルッチに最後にかける一言もいいんですよ。

余談ですが、コルノー監督は81年にも『武器の選択』(原題直訳)というフィルム・ノワールを撮ってます。モンタン、ドヌーヴにドパルデューという豪華キャスト!当時、映画雑誌の海外ニュース欄で、アクション超大作みたいな書かれ方されてて、しばらく後に米盤ビデオで観ましたが、印象は「地味」。
リタイアして牧場を営む老ギャングのモンタンとその妻ドヌーヴの元に、脱獄した若いギャング、ドパルデューが逃げてくることから、やがてモンタンが再び銃を手にするまでの、静かな緊張感が支配する、メルヴィルなどの正調フィルム・ノワールのムードではありました。細かい展開はほとんど憶えてないし、ビデオもどこへ行ったやら。
『真夜中の刑事』も『ギャング』も、それに『武器の選択』も、どこか奇特な会社が権利取ってDVDにしてもらえませんか。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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