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ジョッキーを夢見る子供たち(2008)

LADS ET JOCKEYS
LADS & JOCKEYS

メディア映画
上映時間99分
製作国フランス
公開情報劇場公開(CKエンタテインメント)
初公開年月2009/01/24
ジャンルドキュメンタリー
一等賞に
なれなくても、
人生は続く
【ワールド・チルドレン・シネマ】ジョッキーを夢見る子供たち [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 8,500
USED価格:¥ 3,500
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ジョッキーを夢見る子供たちジョッキーを夢見る子供たち

【解説】
 フランスで唯一の国立の騎手・厩務員養成の寄宿学校の知られざる世界を捉えた感動ドキュメンタリー。ジョッキーを夢見て学校の門をくぐる14歳の子どもたち。しかし、厳しい勝負の世界でその夢を叶えることができるのはほんの一握り。そんな思春期真っ盛りで人生の大きな決断をした寄宿生たちに密着、細心の注意を必要とする大きな競走馬と懸命に心を通わせながら、プロフェッショナルの厳しさを学ぶ中で葛藤し成長していく姿を優しく見つめていく。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:ジーナ投稿日:2010-10-30 03:37:18
ジョッキーになるため養成学校で学ぶ少年たちの日々を捉えたドキュメンタリーです。
朝早くから馬の面倒をみて競走馬とトレーニングする毎日をひたすら見せていきます。
夢を実現させたいがために生じる心の迷いやプレッシャーに震える少年たちを見ていると何とも切ない気分になりました。
ただ、入学してから卒業までの3年間をじっくり観せている訳ではないので見応えや達成感を得られないのが痛いところ・・・。
才能がある子は特別な個別授業がありレースにも出走するが、それ以外の子は途中からほぼノータッチになっているのも勿体ないですね。
ジョッキーとしての能力・技量が無い生徒たちは厩務員になっていく実情などまで描いたほうが興味深く鑑賞できたと思います。
主に3人の少年を追っていますが、才能が無い子はどうなっていくかまで見せないのであれば優秀な一人に焦点を当てて見せるべきだったのでは?
女の子が大好きでチョットおませな男の子の葛藤や強い意志はあるものの不器用な男の子の苦悩がもう少し伝わってくると良かったのですが、浅いところしか見せないので消化不良でモヤモヤします。
せめてこの3人が仲良しだったりすればライバルとの友情を堪能できたのでしょうが、残念ながら友達じゃないんですよ(爆)
親子を超えた教官との絆で感動!みたいなのも無いですし、最初に言ったように卒業までを映している訳では無いので、別れも無し・・・。
こうなってくると何を見せたかったのだろうか?と考えてしまう(汗)

明け方に霧の中を馬が走っていく映像や森の中を闊歩する馬の列など印象的なシーンは多々ありました。
何気ない毎日の中にある芸術的な美しさは、さすがフランス映画といえるでしょう。

しかし・・・子供たちが先輩ジョッキーや憧れのジョッキーを瞳をキラキラさせながら見るのは素敵な光景でも、普通に馬券を買って儲けようとしている姿を見ちゃうと興ざめです。
フランスでは子供でも馬券を買えるのかもしれませんが、一気に純真さが無くなってしまいましたね。
それに全寮制とは言え結構自由に遊べてるんですよ・・・。
女子とキャッキャしたり、クラブで踊ったり・・・日本の騎手養成学校ではありえない事なので手ぬるい感じがしちゃうんですよね。
全寮制独特の閉塞感みたいなものは一切無かったですし教官たちも意外と優しいし、日本のソレを期待して観ると拍子抜けすると思います。
実際は厳しい毎日なのでしょうが、画面からはその厳しさが伝わって来なかったです。

とにかく説明不足は否めないですし、方向性や焦点がブレてしまったのでドキュメンタリーとしてどうなんだろうって感じですね。
投稿者:はこまる投稿日:2009-12-22 20:37:21
「あのさぁ、コスモバルクの法則って知ってる?」

2009年11月29日。ジャパンカップ当日。東京(府中)競馬場の内馬場。第9R準メインのウェルカムステークスにおけるハシッテホシーノ&三浦皇成カップルの惨敗(9着)に苛つきながら、馬柱とにらめっこしていた私の耳に突然飛び込んで来たその言葉。振り向くと、数人の中年男女の競馬ファンの方々が、レジャーマットの上にワインとフランスパンと生ハム、そして競馬新聞を広げて予想談義を愉しんでいる。

「参考程度に聞いて欲しいんだけどさぁ」赤い顔をした男性は悪戯っぽく微笑みながら更に続ける。
「一昨年と去年のジャパンカップの勝ち馬はどっちもコスモバルクと同じ枠に入ってたんだよ。知ってた?。勝ったのはアドマイヤムーンとスクリーンヒーロー。2枠と8枠ね」聞いていた方々の眉がピクリと動く。
「でね、今年の宝塚記念でコスモバルクと同じ8枠に入ってたのがカンパニー。宝塚は負けちゃったけど、天皇賞(秋)とマイルチャンピオンシップは勝ったでしょう。で、今日のジャパンカップでコスモバルクと同じ枠に入っているのが・・・」素知らぬ顔をしながら出馬表を確認する私。バルクは8枠17番。同枠16番がイギリス代表のコンデュイット。5.3倍の2番人気。大外18番が昨年の覇者スクリーンヒーロー。こちらは8倍で4番人気。コンデュイットは去年と今年、アメリカのブリダーズカップターフを連覇。更に、ヨーロッパ競馬における夏の大一番キングジョージも勝っている強豪。今年のジャパンカップの目玉。そして、スクリーンヒーローは今年になってやや調子を落としていたものの、天皇賞(秋)では絶好の位置取りで流れに乗りカンパニーの2着。今回鞍上にイタリアの名手ミルコ・デムーロを迎え、ジャパンカップ史上初の連覇を狙い万全の体制。秋天で好騎乗した北村には悪いが、どう見てもミルコが乗ると三馬身は違うはず。

「う〜む・・・」内心僅かに動揺する私。そういえば、バルクとスクリーンは天皇賞(秋)でも同じ1枠だったはず。それに、東スポの清水成駿さんも土壇場で本命をウォッカからコンデュイットに鞍替えしてたし・・・。
数分前まで「距離適性とコース適性。オウケンブルースリとウォッカ。これで決まり」と確信に満ちた決断を下していた私の気持ちがあっさりと気弱に揺れ始める・・・。10万の大観衆で埋まるスタンド。締切り20分前・・・。

前置きがやたら長くなりましたが、本作はフランス国立の騎手養成学校で成功を夢見て切磋琢磨する子供たちが描かれています。オリビエ・ペリエなんかもここの卒業生のようですね。せっせと馬の世話をしたり、上手く馬を扱えず鞍上でベソをかく少年たちの姿が可愛らしいです。それに、こうして早い時期に親元を離れて厳しい競争世界に身を置き、下働きから修行をはじめるということは、たとえ騎手になれなかったとしても、後々子供たちにとって何よりも得難い経験となるはずです。
ただ、映画自体を見てみると、当たり前ですが実際に描かれているのは、あくまでも騎手を目指す普通の子供の姿です。競争や優劣が強調されることはなく、どちらかというと淡々とした描写が続きます。子供たちの騎乗技術が上達してゆく過程や、馬とのコミュニケーションが詳しく描かれている訳ではないので、この辺り馬好きには少し物足りません。それにこの作りでは別に舞台が騎手学校じゃなくてもいいような気がします。どうやら、作り手側に子供が好きな人はいても馬が好きな人はいなかったようですね。

また、修行中の子供たちが実際にシャンティー競馬場に赴いてレースを見学するシーンが出てきますが、これがなんとディープインパクトが参戦した06年の第85回凱旋門賞でした。ディープはもちろん、主戦だった武豊ジョッキーや池江泰郎調教師の姿もしっかりと記録されています。最後の直線、飛べないディープが内ラチ添いでもがきながら、勝ったレイルリンクはおろか牝馬のプライドにも差されてしまう姿が誠に痛々しいのですが、レース後に日章旗を持ったまま、まるで世界の終焉を見たような顔をして涙を流す日本人の姿も含めて、これはこれで極めて貴重な映像です。あと、子供たちがフツーに馬券を買っているのにも驚きました。

さて、2009年の中央競馬も残すところオーラスの有馬記念と中山大障害を残すのみとなりました。今年はどちらも充実したメンバーが登録されておりフルゲートは確実。前者は3歳勢による伝説の新馬戦メンバーが再び中山で激突します。また、後者ではメルシーエイタイム、キングジョイ、テイエムトッパズレの3頭による宿命の対決がいよいよ決着します(笑)。さあ、勝利の女神は一体どの馬に微笑むのでしょうか。いずれにしても、全ての馬が無事にゴール板を駆け抜けることを祈りながら、ミヤビランベリの複勝馬券でも買ってみようかと思います。
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