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ザ・バンク 堕ちた巨像(2009)

THE INTERNATIONAL

メディア映画
上映時間117分
製作国アメリカ/ドイツ/イギリス
公開情報劇場公開(ソニー・ピクチャーズ)
初公開年月2009/04/04
ジャンルサスペンス/アクション
映倫PG-12
真実さえ、
取引されるのか。
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【解説】
 ワールドワイドな展開で難攻不落の巨悪に迫るポリティカル・サスペンス。違法行為に手を染める国際的な巨大銀行を追跡するインターポール捜査官が、執拗な妨害工作に遭いながらその実態と真相の究明に奔走する。主演は「トゥモロー・ワールド」のクライヴ・オーウェン。共演に「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ。監督は「ラン・ローラ・ラン」「パフューム ある人殺しの物語」のトム・ティクヴァ。
 インターポール捜査官ルイ・サリンジャーは、ニューヨーク検事局のエレノア・ホイットマンと共に、ある重要案件の捜査に当たっていた。そのターゲットは、世界中の富裕層から莫大な資金が集まる欧州拠点の国際銀行IBBC。そこではかねてより不審な資金の流れがある、との極秘情報を得ていたのだ。サリンジャーはベルリンを皮切りに、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨークといった各地を飛び回り、内部告発者や情報提供者と接触しながらIBBCの実態を探っていく。しかし、いずれも行く先々で証人・証拠が消され、狡猾非情に出鼻を挫かれてしまう。それでもサリンジャーは核心に迫るべく、ある覚悟を決めるのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
432 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-03 20:47:10
中盤の銃撃シーンは良い。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-09-04 12:03:20
全体に中途半端の出来。謎解きサスペンスに展開が追い付かず。テーマはポランスキーの「ゴーストライター」を彷彿させるが、脚本が弱く見どころを失った。役者三人クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタールと揃えながら本当にもったいない。
投稿者:黒美君彦投稿日:2014-07-23 10:16:35
【ネタバレ注意】

世界各地で続く、絶えることのない紛争。国家レベルであったり、民族同士であったり、はたまた宗教対立であったリするが、ふとその紛争で使われる武器やその資金はどうやって調達しているのか、と疑問に思う。

この作品で示されるのが、資金はおろか武器までも調達するグローバルな銀行の存在。1991年に経営破綻したBCCI(国際商業信用銀行)が麻薬取引や武器の密輸、マネーロンダリングなど裏社会と深くつながっていたのがこの作品のモデルとなっている(本作では「IBBC」となっているが)。

こんなからくりを知ってしまうと、国際協調だの正義だのが虚しく響く。
せめてものカタルシスに、と元ロンドン警視庁で国際刑事機構(インターポール)の捜査官ルイ・サリンジャー(クライヴ・オーウェン)とNY検事局のエレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)がIBBCに立ち向かうわけだが…。
ただ、作品そのものはアクションもたっぷり(美術館での銃撃戦は白眉)、悪の組織IBBCに果敢に挑む捜査官…というのがメインになっていて、トム・ティクヴァ監督作品らしい内省的なショットは少ない。
若い頭取を最後に仕留めるのはイタリアのマフィアだし(苦笑)。
いいのかよ。いいのか。

クライヴ・オーウェンはいい味を出している。美術館で捜査を手伝ってくれた
NYPDの刑事が殉職したのは悲しかった。。。

投稿者:ピースケ投稿日:2013-10-28 23:10:06
なんだろう・・・この中途半端感・・・。
別につまらない映画ではないんだけど、さほど面白くもないっていう・・・。
投稿者:terramycin投稿日:2012-05-14 00:30:45
ナオミ・ワッツは知っているが、全体的に地味な雰囲気の作品である。

中盤の銃撃戦は今までの雰囲気から変わり驚いたが、迫力があった。

終盤でトルコの街並みを見ることができてよかった。

やはり中盤までが退屈かな。
投稿者:kopi投稿日:2011-04-17 23:29:28
一アジア人がわかりきったようなことを言うのは間抜けなような気がする。
欧米人向けの映画。
投稿者:nedved投稿日:2010-05-28 19:23:54
クライヴ・オーウェン
投稿者:ジーナ投稿日:2010-05-19 03:30:22
巨大銀行の企みを探り出していくインターポールとNY検事を描いた社会派サスペンスです。

逮捕や捜査が出来ないインターポールの以外と地味な仕事内容は興味深かったです。
もう少し派手にやれる人たちなのかと思ったら、仕事のメインは情報収集・・・ホント地味(笑)
パートナーのほうですが、アメリカのいち検事が国を飛び出し事件の本質を明らかにしていく展開はリアリティに欠けましたね。
そこ以外は懸念を抱かせるような現実味があったので残念でしたね。

心情描写はそこそこありますが、人物像にイマイチ人間味がないので感情移入もまず無理でしょう。
常に不愉快そうな顔をしているクライヴ・オーウェンは、物事が思い通りに行かず苦悩する捜査官にぴったりハマっていました。
ナオミ・ワッツはネームバリューでしょうね(爆)

やさしさや温かいドラマが一切ないストーリー展開、そこに激しい勢いで飛び交う銃弾の数と銃撃シーンの迫力にはただただビックリさせられました。
この美術館でのアクション風景は新奇な工夫がなされていますので、一見の価値はあると思いますよ。

現実味のあるストーリーと規模の大きな題材、控えめな演出にド派手なアクション・・・と、イマイチ一貫性のない作風でしたが、良く言えば変化またはメリハリのある作品なのかもしれません。
私は、どっちつかずな作風に見えてしまったのでリアリティ重視ならリアリティ優先というように徹底したほうが良かったと思います。
始めの勢いが、終わるにしたがって衰えてきてしまったので、、前半のテンポや雰囲気そのままに終盤まで続いてくれると良かったでしょうね。
そうすればシンプルで気骨のある作品に仕上がったと思います。

追記;鑑賞中はそこそこの見応えがあるのですが、不思議とインパクトが薄いので記憶に残りづらい気がします(爆)
投稿者:uptail投稿日:2010-05-15 22:36:47
ナオミ・ワッツ
投稿者:bond投稿日:2010-05-13 09:36:19
正体不明の敵を追い詰める緊迫感がいい。インターポールって逮捕できないんだー。ただ、ラストであんな大物社長なのにボディガードいないのおかしい。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-05-10 23:34:22
よくある題材と言ってしまえばそれまでだが、簡単に先が読めない展開が良かった。
投稿者:のうずい投稿日:2009-12-11 11:18:16
いままでの中では、一番「カップル度」の低い主演二人を配した作品だったけど
「こういう仕事上の関係だけの男女」みたいなのも、ある意味ティクヴァの範疇なんだろうか。
また変わったカップルを見せてほしいもんです。

しかし相変わらず音楽の方にこの監督の比重は偏ってて、今作でもスコアが良かった。
投稿者:藤本周平、投稿日:2009-10-11 12:04:46
まぁまぁの出来でした。美術館での銃撃戦は正直期待してたほどではなかったけど、内容が結構詰め込まれていたので終始飽きさせない作りになっている。テイクヴァ監督の作品としては前に観たパフュームのほうが面白かったけど今回の映画もなかなか面白かった。
投稿者:ゆうじ投稿日:2009-09-21 13:07:13
邦題や雑誌の紹介文から巨大金融機関をめぐる心理サスペンスかと思っていたら、実はただのアクション(プラス少々のサスペンス)映画だった。

物語はそれほど単調でもないし、そこそこ迫力の銃撃シーンなども盛り込まれているのだが、ストーリーの展開がもたもたしていて観ていて面白くない。登場する役者にも華がないし、観終わった後の印象は薄い。致命的な欠点はないが、全体的にはぎりぎり平均点といった感じの作品。取り柄は、話の舞台がいろいろ変化する点と、インターポールというものの仕組みがわかる点くらいか。
投稿者:replicant投稿日:2009-04-19 01:37:55
【ネタバレ注意】

『パフューム』に続くトム・ティクヴァの新作。中盤まではかなりの高得点です。さすがに演出力がありますねぇ!アメリカに渡るまではフォーサイスの小説を連想させるような緻密な作りがセンスの良さを感じさせてくれますが、グッゲンハイムの出来事辺りから、そこらへんにたくさん転がっているハリウッドメジャーのような凡庸な展開になってしまいます。グッゲンハイムも途中までは良かったんだけどなぁ・・・あんな風にしたら、もう出鱈目ですよ。もったいないなぁ・・・基本的には好きな作品と言えますが、それはオイラがトム・ティクヴァのセンスが好きだからに他なりません。それにしても、グッゲンハイム美術館の撮影はどうやったんだろ・・・っつーか、あれは全部セットなのか?

投稿者:ビリジョ投稿日:2009-04-14 01:52:48
【ネタバレ注意】

 インターポールってところが目新しい? そうでもない?
 意外に普通の刑事もの。刑事でいいのかな。インターポールもの?
 ニューヨークの刑事さんが地道に捜査するシーンとかが良かった。
 
 あとね、「爆発」が無いのもよかったな。ついでに銃撃も無い方がよかった? そうもいかんか。短銃からなんであんなに何発も弾が出るんだって、そういうこと言っちゃいかんわな。基本マナーですね。すみません。

 ナオミ・ワッツは、「ファニーゲームUSA」のような「異端」の映画にもすすんで出る大好きな女優さん。アーミン・ミューラー・スタールも地味で存在感があるいい俳優さんですねえ。

 あ、無駄な恋愛話がないのもよかった。

投稿者:QUNIO投稿日:2009-04-12 08:09:23
トム・ティクヴァははっきり言って演出スタイルが希薄な監督だと思う。毎回ベクトルがあんまし定まっていない気がする。
しかし、これはなかなかの良作。手堅いスリラーの小品として見るに値する。
美術館での銃撃戦を筆頭に暴力描写がかなりハードなのだ。冒頭でもいきなりゲロを吐くオッサンが生々しく最近のハリウッド的な明朗さより70年代ニューシネマに通じる「陰惨」さがどこか鮮烈な印象を与えている。
ラストで死体が屋上から地面にズズズ・・・と引き摺りながら落ちる素っ気無さが「あー!これこれ!これが映画だよ」と思わせた。

#ナオミ・ワッツは演技派なのか? 美人だとは思わないが、毎回薄っぺらい。
投稿者:NYY投稿日:2009-04-10 21:29:16
【ネタバレ注意】

まあまあ面白かった。
90年代に破綻した銀行をモデルにして、昨今の金融危機を招いた
金融システムの問題点を突っつく作品なのかと思っていたら・・・
違ったw。
テーマがありそうで皆無な、銀行をひたすら闇の組織として描いた
100%の娯楽映画になってて、なんか微笑ましかった。
期待とは違ったけど、テンポ良く展開するストレートなサスペンス
で、これはこれで嫌いではない。
次々に手掛かりが見つかるところは、推理物のアドベンチャーゲー
ムとかをやってるような感じもしたな。
 
顔だけ見ると、クライヴ・オーウェンが一番の悪人に見えるのが難
かもw。
少々劣化してきたナオミさんだけど、金髪がいー感じで、まだまだ
イケる。
2人が並ぶと、顔の大きさが随分違いますね。
 
終盤の美術館は、なんかもう戦争が始まってたような・・・
ここの銀行は、暗殺部門も持っている新しいタイプの銀行なんです
ね。
          (^∀^)
 
BCCIって実際に、サダム・フセイン、ビン・ラディン、CIA
等のテロリストと関わりがあって、かなりヤバいことをしてたらし
いけど・・・
ここまで過激で分かり易いタイプの悪人を見てしまうと、金融危機
を招いた昨今の投資銀行の方がマシに見えてきてしまって、不味い
気もしたな。

投稿者:ローランド投稿日:2009-04-05 23:07:08
   最近は改良を求められているようだけど、 赤十字、平和国
家のイメージが強いスイスの、 そのイメージとは裏腹な銀行の
秘密口座、 そこに独裁国家の親玉が自身の行く末のために
貧困にあえぐ国民なんかおかまいなしに財を蓄えるが、 
そのうちに独裁者が失脚して、 その口座のことを知っている
人間が亡き者になったら、 その口座のお金はどうなるのか
な?・・・。   晴れた日に雨傘を貸し付けておいて、 雨が降り
出したとたんに回収に回るのが銀行だとか揶揄されている
なぁ・・・・。   と、 銀行に対してあまり良い感情を持っていない
人間 (私のことではないですからね (笑) ) には胸のすく
映画 ・・・と、なるはずでした。

   同じようなことを何度も言ってしまうけど、 ここでも爛棔璽・
アルティメイタムを意識してしまう症候群 瓠覆劼匹ぢじ譴 (笑) )
を感じさせられるのであります。  負けないように、内容を濃くし
ようといろいろな人物事柄を盛り込んでいるけど、 そのサービス
を整理整頓できなくなってしまって、 グッゲン・ハイム美術館での銃撃戦
なんか、 ここを見せ場と力を入れたのはいいが、 白昼の大衆が集ま
る場所にあんなに多数の暗殺団を送り込むなんて、 あまりにも現実離れ
しすぎではないかと思わせられ、 面白くなりそうな武器商人との結託の
ことなども含め、 全体を真実味から大きくかけ離れさせてしまっ
ている。   

 でも、 細かいことにこだわらなければ、 結末の工夫がいまひとつ
もの足りないながら、始めから終わりまでぎっしりとアンコの入った
タイ焼きを提供しようとするかのようなサービス精神が、 そこそこ楽し
める作品にしてはいます。   

  東ドイツ出身ということもあってかこれまで知らなかったけど、 
「イースタン・プロミス」でマフィアのボスをやっていた
アーミン・ミューラー=スタールと言う俳優、 ここでもなかなか
の存在感がありました。  けっこうなお歳みたいだけど、 
これからの活躍を期待できそうですね。



投稿者:ASH投稿日:2009-04-05 12:37:18
【ネタバレ注意】

 トム・ティクバ監督お得意のトリッキーな演出は今回は控え目で、奇を衒わずに正攻法で巨悪の実態を暴いてゆく男の姿を描く、びっくりするほど真っ当なサスペンス映画。ただし、コレを真面目な「社会派映画」として見ようとしちゃうと失敗するぞ。最近、よく目にする、70年代の映画の質感を意識的に再現させて、2000年代の映画のフォーマットに当てはめている(意味不明、てか?)というタイプの作品。

 IBBCの不法行為を追跡してゆくうちに、その恐るべき組織の実態が明かされてゆく。組織にとって不利な証人たちは次々と消され、暗殺を命じられた殺し屋までもが命を狙われる。なぜそこまでIBBCは非道なことを行うのか、その理由は次期イタリア首相候補のカルビーニの証言から明かされる。紛争が起これば起こるほど、IBBCにとっては有益なことになるのだ。要するに、金を動かすことで世界を裏側から支配しようと企てているわけだね。

 巨大な組織ゆえに、権力者とも結託している。サリンジャーはエレノアの協力のもとこの組織に挑むが、敵はあまりにも大き過ぎる。証人たちは消され、なかなか思うように捜査は進展しない。必然的に、IBBCという組織が行ってきた非道さが際立つ仕組み。上部からは捜査の打ち切りを命じられたりもするが、サリンジャーはそれでも怯まない。この男気に、ある一部の観客はグッとくるんだよ。分るかい?

 カルビーニが狙撃されるくだりが秀逸で、スナイパーの標的がカルビーニの頭部を狙うシーンでのジリジリとした緊張感といったら!! ところが、スナイパーは一発目を外してしまう。実は本当のスナイパーはもうひとりいて、ホテルから照準を定めていた方は囮だったのだ。サリンジャーとエレノアが弾痕からもうひとりのスナイパーがいたということを突き止めるシーンはサスペンス映画の醍醐味が堪能できて、言うことナシ!

 アクション映画として最高のシーンは、NYの名所であるグッゲンハイム美術館内で繰り広げられる壮絶な銃撃戦。そんなところで撃ち合いなんかするもんだから、あの螺旋状の回廊が銃弾で穴だらけになっちゃう。たったひとりの殺し屋を消すために相当な数の刺客を送り込んでくる。サリンジャーは敵であるハズの殺し屋と手を組んで、刺客たちと応戦する。この殺し屋の、撃たれてもなお反撃するその姿勢とガン捌きにシビレたね。見せ場であるガン・アクションをちゃんと入れているティクバ監督のエンタメ精神に脱帽なのです。小難しい「社会派映画」だったらこうはいかないよ!

 巨大悪を裁くには、法の枠からはみ出さなければならないと頭取の側近であるウェクスラーからサリンジャーは言われる。法をも味方に付けているIBBCの実態を暴くということは、コチラ側も非道にならなければならいというのかッ?! イスタンブールで頭取のスカルセンを追い詰めたサリンジャーは彼に銃口を向けるのだが…。「私を逮捕することはできないぞ」の言葉にサリンジャーが返した言葉が「誰が逮捕すると言った?」。果たしてサリンジャーは法の枠を外れることができるのか…? 結末に関しては賛否あるみたいだけれど、ある種のやるせなさを漂わせて幕を閉じるというところが僕好み。嗚呼、70年代の匂ひ!!

 男気俳優(と、勝手に認定)クライブ・オーウェンの魅力が炸裂! サリンジャーの顔のアップで始まり、アップで終るこの映画。ほぼ全編、オーウェンが出ずっぱり。巨悪に立ち向かう男という設定に、これほどハマる俳優が他にいるだろうか?!(単に思い付かないだけだけど)。エレノアのような美女と行動を共にしているくせに、サリンジャーは彼女と恋に落ちないというストイックな姿勢がらしくっていいね。

 そんなわけで、オーウェンの次回作「デュプリシティ」が今から愉しみ。我が国でも連続公開とは、嬉しいじゃないの。

 ヒネクレ者はすぐ「エレノアの存在、要らない」なんて意地の悪いことを言いたくなるだろうけど、僕はなんであれ映画には時として華も必要だと思うクチなので、彼女の存在は必要だと思っている。それに、感情的になりそうなサリンジャーをなだめる役をエレノアは担っているわけだし。ナオミって、いい女優さんだわ。

 舞台が世界各国を股にかけて展開されるが、ロケ地の壮観な景色もこの映画の見所のひとつ。切り立った崖に作られた道路とか、インスタンブール市街の屋根の上での追跡劇など、映画を一層、魅力的に惹き立てていたと思いますよん。

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