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ブッシュ(2008)

W.

メディア映画
上映時間130分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(角川映画)
初公開年月2009/05/16
ジャンルドラマ/伝記
世界でいちばん有名な大統領は、
世界でいちばん寂しい人でした。
ブッシュ [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 1,999
USED価格:¥ 1,339
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 Photos
ブッシュブッシュブッシュ

【クレジット】
監督:オリヴァー・ストーン
製作:ビル・ブロック
エリック・コペロフ
ポール・ハンソン
モリッツ・ボーマン
製作総指揮:アルバート・ヤン
トーマス・スターチ
エリオット・ファーワーダ
ジョニー・ホン
テレサ・チャン
トム・オーテンバーグ
クリストファー・マップ
デヴィッド・ウィーリー
マシュー・ストリート
ピーター・グレイヴス
脚本:スタンリー・ワイザー
撮影:フェドン・パパマイケル
プロダクションデ
ザイン:
デレク・ヒル
衣装デザイン:マイケル・デニソン
編集:ジュリー・モンロー
音楽:ポール・カンテロン
出演:ジョシュ・ブローリンジョージ・W・ブッシュ(大統領)
エリザベス・バンクスローラ・ブッシュ
ジェームズ・クロムウェルジョージ・H・W・ブッシュ
エレン・バースティンバーバラ・ブッシュ
リチャード・ドレイファスディック・チェイニー(副大統領)
スコット・グレンドナルド・ラムズフェルド(国防長官)
ヨアン・グリフィズトニー・ブレア(イギリス首相)
タンディ・ニュートンコンドリーザ・ライス(大統領補佐官)
ジェフリー・ライトコリン・パウエル(国務長官)
トビー・ジョーンズカール・ローブ(次席補佐官)
ステイシー・キーチアール・ハッド師
ブルース・マッギルジョージ・テネット(CIA長官)
デニス・ボウトシカリスポール・ウォルフォウィッツ(国防副長官)
コリン・ハンクスデヴィッド・フラム(大統領補佐官)
マイケル・ガストン
ジェイソン・リッター
ノア・ワイリー
ロブ・コードリー
テレサ・チャン
【解説】
 「JFK」「ニクソン」のオリヴァー・ストーン監督が第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュの半生とその人物像に迫る伝記ドラマ。名門一家の出ながら酒やパーティーに明け暮れるばかりの放蕩息子として過ごしてきた“W”が、いかにして大統領にまで上りつめたのかを、パパ・ブッシュとの確執を軸にシニカルな中にもユーモアを盛り込みつつ描き出す。主演は「ノーカントリー」「ミルク」のジョシュ・ブローリン。
 多くの政治家を輩出してきたアメリカの名門ブッシュ家。“W”(ダブヤ)ことジョージ・W・ブッシュも、後に第41代大統領となるジョージ・H・W・ブッシュの長男として重い期待を背負っていた。しかし、偉大な父親の影に早々に押しつぶされていく。父と同じ名門エール大学には入ったものの、在学中も卒業後も厄介事ばかりを引き起こし、いつしか家名を汚す不肖の息子となり果て、父の期待は弟ジェブにばかり向けられるようになる。それでも、1977年にようやく“家業”の政治家を目指す決意を固めたW。同年、生涯の伴侶となる図書館司書のローラとの出会いも果たす。その後、88年の大統領選を目指す父の選挙戦を手伝うことになったWはその勝利に貢献するが、父の背中はますます遠ざかり、自分の存在はますます小さくなっていくと落胆する。そんなひがみ根性が募る中、Wは“お前が大統領になるのだ”と神の啓示を聞いてしまい…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
324 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-02 10:08:42
確かに史上もっとも笑える大統領かもしれませんけれど、
実在の人物、実際に起こった事だけに冗談では済まされない
「ブッシュ」に描かれた事実は、薄々気づいてはいたけれど
目を逸らし続けた現実そのもの
まさに社会派オリバー・ストーンならではの鋭い切り口
http://mototencho.web.fc2.com/2009/bush.html
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2010-03-03 16:19:15
【ネタバレ注意】

出てくんのかな?と思って期待しながら見ていたのですが残念ながら出番はナッシングでした。内容は「エデンの東」。さすがのオリバーも監督生命をかけてまでディックの悪行を暴く勇気はなかったか…。可笑しかったのがライスとパウエル。なんか稲川素子が集めたようなバッタもん臭さが漂い、本人こんな人なのか?というような演出で思わず笑ってしまった。

投稿者:ジーナ投稿日:2009-12-08 03:28:54
大量破壊兵器ありきで始めたイラク戦争も実は私情が挟んでいた、ブッシュの言葉で一番話題性のあった「悪の枢軸」に関する議論、今では懐かしいプレッツェル事件や自分の敷地内での迷子ぶりなど新たな発見と納得の得られる作品でした。

イギリスとの親密さが伺える描写はあるのに、ブッシュとお友達♪なんて言ってた日本の描写が激ウスなのには苦笑い。
フランスやロシアのほうが登場時間は多かったんじゃないかしら?

しかし・・・これほど世界規模でのダメージを与えた大統領が今ではスッカリ行方知れずな状態なのもスゴイですね(爆)
まぁ・・・この作品を観れば、さっさと逃げてしまう人間性なのがよく分かりますが(笑)
それぐらい無責任で自由人な生き方をしてきたお坊ちゃんである事が描かれていました。
食べ物を口に入れて喋る品の無さ、大学は父親のコネ、アルコール依存症、定職に就いた経験ナシ・・・こんな息子を大統領っていうか知事にさせたパパブッシュの責任は大きい。
なんとしても阻止するべきだったし、なんとしても野球選手にさせるべきでしたよ(笑)
パパブッシュとの間柄を軸に由緒あるブッシュ家の複雑な家族関係が観れたのはとても興味深かったです。
ただ・・・父親の期待を背負った弟の登場が少なかった事ですかね。
会話に出てくるだけではなく、対称的な兄弟として登場させてほしかったです。

ブッシュ大統領を演じたジョシュ・ブローリンはテキサス男の時や学生時代こそブッシュに見えないものの、大統領に就任してからの演技は本人か!?っていうぐらいのなりきり具合でした。
終始、頭が悪そうな感じも伝わってきてGOOD(笑)
特に追い詰められた時の困った表情はソックリです。
ファースト・レディだったローラさんを演じたエリザベス・バンクスは年月を重ねるにつれ、だんだん似てきます。
終盤のワンカットはハッとするぐらい似てました。
他のメンツも似てるようで似てない、似てないようで似てる絶妙なバランスです。
特にライス補佐官を演じたダンディ・ニュートンは後ろのほうにいても笑える存在でした。
やたら色気をふりまいている感じがツボ(笑)
石油のことばかり口にするチェイニー副大統領役のリチャード・ドレイファス、戦争したくて堪らないラムズフェルド国防長官のスコット・グレン、素晴らしい見解ながらソリが合わない事で煙たがれていたパウエル国務長官のジェフリー・ライト、パパブッシュを演じたジェームズ・クロムウェル、その妻のエレン・バースティンなどキャスティングの見応えは十分です。

ジョージ・W・ブッシュ・・・大統領としてダメな人だったのは知っていたけど、まさか人間としてもダメだったなんてね(爆)
ダメ人間が最後に頼ったものは・・・やっぱり神!
バカの一つ覚えヨロシクな調子で困った時は祈るイノル(笑)
しまいには神のお告げときたもんだ・・・よく国民も彼を大統領にさせましたよね。
そんなにあの秘密結社は影響力が強いのか(爆)
どうしたらこんな人間が大統領に当選してしまうような悲劇が起きるのか?など選挙戦の裏側も暴いてくれれば満足度も違ったでしょう。

重厚な社会派で定評のあるオリバー・ストーン監督のライトでコミカルなテイストは新鮮で面白みがありました。
演出も無駄なく効果的でしたね。
タイトルから同監督の「ニクソン」を期待して観るとガッカリしますので御注意ください。
評価の分かれる作品でしょうし、それまでの価値観でははかる事のできない内容ですが世界に多大な損害を与えたブッシュ元大統領の舵取りがどんなものだったのかを一度はチェックしておくべきでしょう。
これが他の監督さんが撮ったものなら90%脚色だろ・・・と思うところですが、徹底した取材から映画を作る事で有名なオリバー・ストーン監督ですから90%は事実だろ・・・という説得力があります(笑)
ノンフィクションなら遠慮なく笑える作品だったでしょうね(爆)
投稿者:bond投稿日:2009-12-06 15:15:10
やっぱブッシュって放蕩息子だったのね。こんな人が2回も大統領になれるなんて、不思議だ。どうやって選挙戦に勝ったのかも知りたかった。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-06-11 13:29:41
こんなフヌケ大統領のお陰で世界が悪いほうに変わったと思うと・・・・寒々。

ユルユルなコメディみたいな描き方だから余計に気持ち悪く見えるんだな、ブッシュくんが。ジョシュ・ブローリンは素晴らしいほどブッシュになりきってた。裏アカデミー賞の主演男優賞をあげたい。

# コメディの割にはドラマ部分が硬いのであまり笑えないのが難点。いっそ『博士の異常な愛情』ぐらい徹底したブラコメにしてみては?
投稿者:ビリジョ投稿日:2009-06-09 22:57:24
【ネタバレ注意】

 いやあ、似てるなあ。ブッシュも、パウエルもラムズフェルドもチェイニーもライスもウォルフォヴィッツも、「激似」ってほどではないのだけど、みんな顔と言い仕草といい、ずいぶん練習・研究したんだろうなあって感心した。ブッシュの後半の演説シーンなんて、実写をかませたのかとほんとに思ったよ。
 確かに、これまでのオリバー・ストーン的コケ脅し演出は影をひそめ、淡々とした展開だったが、地味に収束させるのには惜しい出来だった。

 いやほんと、面白かったですよ。実物が面白すぎるだけに監督としては苦労したんだろなとは思ったけど。

 みんな上手なんだけど、個人的にはリチャード・ドレイファスのチェイニーがピカ一。

投稿者:replicant投稿日:2009-05-24 00:53:34
【ネタバレ注意】

オリバー・ストーンも随分と脂っこさが消えましたねぇ!って、いかにも久々に彼の作品を観たようなことを言ってますが『ワールド・トレード・センター』も『アレキサンダー』も観てます(笑)。しかし、脂っこさだけならともかく内容までも薄味になってしまっては食い足りません。現在と過去を交互に描く手法は、よほど上手く使わないと単に脚本の不出来さを補う為だけのように見えてしまう場合がありますが、今作などはその最もたるものと言えるのではないでしょうか?出演者のソックリショーを十二分に楽しめますので(しかし、ホントに皆上手いなぁ・・・ジョシュのブッシュ節がちょっと鼻につきましたが(笑))、決してつまらない映画ではありませんが、もの凄く中途半端な印象が残りました。パパに認めてもらえない出来の悪い長男(弟が出て来なかったのが良かったのか悪かったのか微妙だなぁ・・・)で、田舎のドラ息子としてブッシュを描いているのはいいんですが、ブッシュって実際には相当なしたたかさを持っていたと思うんですよ。その一筋縄ではいかない策士の部分はほとんど描かれていないんですよ。まぁ、本人が生きているから仕方無いのかもしれませんが、大統領になるまでに色んなコトをしていると思うのは容易に想像出来ます。インチキくさい?大統領選だってありましたしね。逆に、シニカルなコメディにするならもっと徹底することも出来たと思うんですよ。ボールが父親の顔になっていてもいいじゃないですか!「え?これで終わり?」って、感じでした。まぁ、いいですけどね。個人的にはローラ・ブッシュの描き方が良かったですが、エレン・バースティンの貫禄も凄いね。で、オリバーはチャールズ・マンソンの映画化に興味を持っているみたいですね。つくづく実在の人物が好きなんだなぁ・・・。

投稿者:ASH投稿日:2009-05-16 20:25:06
【ネタバレ注意】

 観る人の思想や、主義や、考え方によって評価がまったく違ってしまうタイプの映画だと思うけど、僕もどちらかといえば「批判的」というよりはブッシュ大統領に「同情的」な映画だと感じた。ということで、「ブッシュ憎し!!」てな人が観た日にゃ、そのヌルい作りに拍子抜けすること必至かも。

 いかにブッシュ大統領が間違っていたかを説こうとはせずに、父と子の物語に焦点を絞ってあるのが興味深いね。偉大な父(一応、そうなっている)に認めてもらいたくて大統領になった息子の葛藤の物語として、オリバー・ストーンはこの映画を撮っているのだ。その程度の個人的な事情で大統領になって世界中に迷惑をかけたんだからトンでもない話だが、ストーン監督はそんなGWBを批判的には描いていない。そこが評価の分かれ目でしょうか。

 大統領になる器でない男が、無理して大統領に就任したことがそもそもの間違いの始まりとして描かれているのには驚いた。ブッシュ大統領が行った政策の間違いはブッシュ本人がいけないのではなくて、どちらかといえばチェイニー副大統領やラムズフェルド長官といった側近たちの方が悪い奴らにされていて、器でないブッシュが聞き入れていただけのような印象なのだ。ブッシュ本人を悪者にして徹底的に叩くという、単純にそういう映画にしてないところがミソなのよ。

 ブッシュが大好きな野球に関係する仕事に就いていれば、戦争も起きずに済んだのかもしれない。大統領なんかになったばかりに、世界中をひっちゃかめっちゃかにしてしまったのは、大統領になるべき器がブッシュにはハナからなかったからいけなかったのだと、ストーン監督は皮肉を含めて同情しているんだわ。ブッシュ大統領を先頭に側近たち一同が原っぱで道に迷うシーンが出てくるけど、あの政権の迷走ぶりを象徴しているかのようで面白いね。アレは実際にあった出来事なんじゃろかい?

 陰謀論が好きなオリバー・ストーンにしては「JFK」なんかと比べちゃうと随分と甘っちょろい作りに見えるが、父と子の確執をメインにしてブッシュ家の物語を描く方に重きを置いた結果だからなんだろうな。穿った見方をしちゃえば、製作時にはブッシュは任期中だし、パパは健在だしで、あまりおおっぴらに批判的な映画を作れないという事情があったのかもしれない。もっとも、こういうコメディ調にしたのは、裏を返せばかなり底意地の悪い批判にもなり得るんだけど。

 ブッシュ大統領役のジョッシュ・ブローリン、やっぱり上手い人だよ。だんだんブッシュに見えてくるし、何よりもあの喋り方がよく似ている。「ミルク」でのダン・ホワイト役よりもコッチの方がオスカー候補に匹敵するんじゃなかろうか、てなもんだが、やっぱり演じた役がGWBじゃねぇ。ブッシュがプリッツェルを喉に詰まらせたあの出来事を再現するんなて、意地が悪いよ。ブッシュ本人はこの映画を観たんだろうか?

 エリザベス・バンクス演じるローラ・ブッシュ。彼女が演じたことで(ルックス的に)美化し過ぎじゃねぇか?、てな疑問も湧くが、いつもブッシュのことを心配してくれるできた嫁さんを演じていてよかった。こういう内助の功も大統領には必要なんだよね。ファースト・レディになってからは妙にオバさんぽかったけど、ブッシュと初めて逢ったBBQパーティでのいかにもテキサス娘といった風情のエリザベスが最高! もっと彼女の映画が観たいんだよねぇ…。

 タンディ・ニュートン演じるライス補佐官がびっくりするくらいよく似ている。あの眉の動かし方なんか絶妙!! 他の側近を演じた脇役陣も似てる、似てないはともかく、上手い人たちを揃えているだけに、その演技を見ているだけで面白いね! 白木みのるみたいな風貌のトビー・ジョーンズ演じる次席補佐官のフィクサーぶりが白眉。この人、「F×N」にも出ていた。大統領モノとなぜか縁があるのね。

 それにしても、ディランの「神が味方」の歌詞がこんなにも映画のテーマとマッチしていたとはッ!!

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