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あの日、欲望の大地で(2008)

THE BURNING PLAIN

メディア映画
上映時間106分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東北新社)
初公開年月2009/09/26
ジャンルドラマ
映倫PG12
愛の傷なら、いつか輝く。
あの日、欲望の大地で [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 3,800
USED価格:¥ 2,825
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【解説】
 「21グラム」「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガが、2人のオスカー女優、シャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガーを主演に迎えて撮り上げた記念すべき監督デビュー作。時代と場所を越えて3世代にわたる女性たちが織りなす愛と葛藤と再生の物語を、時制を錯綜させた巧みな語り口で描き出していく。共演は、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人賞に輝いた期待の若手女優、ジェニファー・ローレンス。
 アメリカ北東部、メイン州の海辺の街ポートランド。高級レストランの女マネージャー、シルヴィアは、心に傷を抱え、自らを罰するように行きずりの情事を繰り返す。ある日、そんな彼女は怪しげなメキシコ人男性が連れてきた12歳の少女マリアの姿に激しく動揺する…。アメリカ南部ニューメキシコ州の国境沿いの町。アメリカ人主婦ジーナとメキシコ人ニックの不倫カップルは、密会場所であるトレーラーハウスの突然の炎上で2人揃って帰らぬ人に。残されたジーナの夫はニックの家族に激しい憎悪を抱く。ところが、この事件で深く傷ついた娘のマリアーナは、いつしか不倫相手の息子サンティアゴと許されぬ恋に落ちてしまい…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
215 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2015-12-10 23:24:01
ジェニファー・ローレンスが醸し出す女度もすごいけど、この段階ではまだシャーリーズ・セロンのほうが一枚も二枚も上、、、って観る側の年代によっても評価は変わるんだろうけど。

言い換えると制作陣はその辺も考慮して三世代美女を競演させてるとも言えそう。
投稿者:トム・ルーズ投稿日:2012-02-20 17:10:53
【ネタバレ注意】

「血は争えないな〜」なんて言葉をよく聞きますが、この映画を見たら、まさしくそうかもしれないなと思わされました・・・。
本作は、3世代4人の女性に関する悲哀を描いた映画でした。
親の禁断とも言えるような秘密を知ってしまったが故に起きた悲劇がきっかけで重い十字架を背負うことになった娘の罪と愛が、女優陣の好演もあって濃密に描かれていました。
「愛と憎しみ」とは、まさに表裏一体の関係なんですよね・・・。
正直言えば、ここで描かれていた世界は女にしか分からない世界であり、男としては理解し難い事の方が多かったです。
しかし、それが女と言う生き物なのであり、それが母娘の宿命と言うものなのでしょう。

そんな女達の悲哀を、『アモーレス・ぺロス』『21グラム』『バベル』で脚本を担当したギジェルモ・アリアガ監督が見応えたっぷり且つ濃密に仕上げた印象です。
監督の過去作を見た方は妙に納得だとは思いますが、3世代4人の女性を描いた物語なので、本作でもめまぐるしく時間軸が替わりながら描かれており、最初は戸惑うこと必至なのですが、終わってみるとこの時間軸の並べ替えが絶妙だったなと思わされるんですよね(o^-\')b
話自体は正直物凄く唸らされるような話では無かったと思いますし、ある程度予想の範疇内で進んでいたところはあったと思いますが、演出のうまさのおかげで、この先どう展開しどう繋がって行くのか息を呑むようにして見入ってしまいました。

さて、登場する3世代4人の女性についてですが、まず主人公はシャーリーズ・セロンが演じたシルヴィアでした。
さすが製作総指揮も兼ねただけあって、セロンらしい映画だったと思います。
そして、何と言っても潔い脱ぎっぷりが目を惹きました!
セロンの裸体って、遠くから見るとそれほど美しいとまでは言えないのですが、近くで見ると極上の裸体ですな!
まあ裸体についてはこのぐらいにしてと・・・シルヴィアは、序盤から男をとっ換えひっ換えしている女性であることが描かれていましたが、その様子を見ると、生気は感じられずそこに愛は無かったようでしたね。
セロンのまるで愛を拒絶するかのような謎めいた演技は、とにかく絶品でしたね!

続いて過去のパートで登場するのがキム・ベイシンガー演じる母ジーナと、ジェニファー・ローレンス演じる少女時代のシルヴィア(マリアーナ)でした。
愛していた母の不倫現場を目の当たりにして、愛が憎しみに変わって行ったと言う話でしたね。
そして、母の不倫現場であるトレーラーハウスで起きた火災事故・・・単純にサスペンス映画と言うことならば、バレバレ過ぎて何の捻りも意外性もない映画でしたが、本作はその後が本題の映画。
母が死んだ原因が自分の行為にあるとしたら、それはマリアーナは重い十字架を背負って生きていかなければいけませんよね・・・。
愛が深過ぎたが為の悲劇だったでしょうか・・・。
まあそれにしても、女の勘は鋭い!
少女と言っても女は女・・・怪しげな行動をしたら、女とはすぐに察知してしまう生き物だと言うことがよく分かりました( ´艸`)
それから、不倫した母親を見ていると、女はいくつになっても女で居たい生き物だと言うこともよく分かりました。
母ジーナを演じたキム・ベイシンガーの色気が、物凄い説得力のある色気でしたね!

しかし、悲劇はそれだけでは終わらない。
母の不倫相手の息子サンティアゴと、その後マリアーナは恋をして、子まで授かってしまうのですからビックリ仰天!
妻を奪われ、娘までも奪われた父ちゃんの気持ちを考えると、心が痛みます・・・南無・・・。
このエピソードで特筆すべきは、やはりマリアーナを演じたジェニファー・ローレンスの存在感でしょう。
たぶん映画でジェニファーを見たのは今回が初めて・・・噂には聞いていたのですが、これは将来が楽しみな女優さんが出てきたなと思わされましたね!
あまり見た目がセロンに似てなかったので、これはどうなのかな・・・と、途中までは半信半疑で彼女の演技を見守りましたが、母親への不信感を募らせる演技と、説明が付かない思春期女性の恋心を表現する演技はとにかく絶品で、なるほどマリアーナ=シルヴィアだと納得させられるような演技でした。

そして、現代のシルヴィアの前に現れた、謎の男と謎の少女マリア。
この少女も、母親を憎みつつも、心のどこかでは愛しているんだと言う様子が窺い知れましたね。
まさに血は争えないとはこのことだなと・・・。
マリアーナが子を置いて逃げた理由も、至極納得!
シルヴィアは、これからも重い十字架を背負って生きていくのでしょうが、かすかな希望が見えたラストに、重々しい雰囲気から少し救われたような気分になりました。

投稿者:hide投稿日:2011-08-20 10:21:36
ジェニファー・ローレンス。
彼女(の芝居)を観るためだけでも、本作は観賞する価値あり。
ヴェネチアで絶賛されたのがよくわかる。
この年(2008年)が映画デヴューで、なんと三本も出演している。
いかに注目されていたか。
そして翌2009年の「Devil You Know」を経て、2010年「ウィンターズ・ボーン」で初主演。
ここでも絶賛される。
(ちなみにネットで視聴したが、すでに風格のようなものが漂っていた)
(近い将来、オスカー女優になるのは間違いないだろう・・・もっとも賞自体はくだらないけど)

作品そのものの評価は、悪くはないんだけど・・・微妙。
ディーテイルが丹念に描き込まれているし、なにより個々の人物造形がしっかりしている。
しかし、構成上の狙いがあったとはいえ、C・セロンとJ・ローレンスは雰囲気が違いすぎる。
また、なぜ生まれたばかりの子を捨てたのか、その理由が、いまいち納得できない。
ベルイマンの『野いちご』ではないが、親を否定するあまり子を作りたくないという気持ちはわかる。
ただ、その図式は、あくまで「親=自分=子」であり、さらに自己否定(嫌悪)が加わる。
しかし、この作品で描かれるK・ベイシンガーの母とヒロインは「=」ではない。
実際に冒頭から描かれるヒロインの生き方も、母親とは違ったものだ。
そのあたりがしっくりこないので、C・セロンの子を捨てた言い訳も腑に落ちないのだ。
そして出奔後の生活そのものも、ヒロインの過去が要因になっているとは言い難い。

と、まあ理詰めで観ればそうなるが、感情に訴えてくるものは素直に心地よい。
映画を観る楽しみ、快感に浸れるのは間違いない。
投稿者:namurisu投稿日:2011-06-02 15:11:27
そりゃ人を殺したら一生のトラウマだ…が、悔い改めれば神の御使いたちに喜びが。ルカ15:10
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2011-05-03 15:40:44
【ネタバレ注意】

母親をトレーラーから出すために火をつけてる段階で、元々ちょっと猟奇的な面を持ってるんだと思う。センスのない邦題は「S・セロンが主演だけど、メジャー作品ではないよ」と、事前に教えてもらえた気持ちになれました。

投稿者:なちら投稿日:2010-09-16 22:11:38
【ネタバレ注意】

適当な男とやりまくったり自傷したりすんのは生きた心地がしないからなんだろうねぇ。
そりゃそうだよね、何一つ決着をつけずに逃げまくって生きてきたんだもの。
チャンスを与えてもらえてやっとラストでマトモな行動に踏み切れたが、
彼の父を殺してしまった事を懺悔するのか気になるなぁ。

自分が本当に気の毒だなぁと思うのはS・セロンの父だね。
嫁をあんな形で失い裏切りを知り、娘は最悪の相手とトンズラ。
こっちまで泣けてくるよ。嫁を抱けない代償にしては重すぎるぞ。

投稿者:has42120投稿日:2010-09-05 22:01:26
シャーリーズ・セロン
投稿者:ケラヒロミ。投稿日:2010-07-22 16:20:54
こーゆー時間軸ずらした映画まじ好き
21gみたいって思ったら一緒の脚本家なのね、納得

シャリーズの演技にはいつも感服です
キムも素晴らしい
邦題のセンス、どうにかならない?アホすぎる
投稿者:ghost-fox投稿日:2010-07-17 22:29:44
R45
投稿者:uptail投稿日:2010-06-22 09:12:56
シャーリーズ・セロン
投稿者:Normandie投稿日:2010-06-18 02:17:13
時間軸交差も面白いが、それ以上に無意識な場所に分け入って行くよなヒリヒリする母娘の物語がよかった。
ある意味自分を振り返るようで・・痛かったし勇気を出して見た。

(この馬鹿げた邦題センスなし)

内外の映画評論家は辛口評価だったが、特にセロンとベイシンガーが素晴らしいし、今迄のセロンのベストではなかろうか。
ブラピの嫁のように40くらいで女優を引退すると考えているならどーでもいいが、「これからも自分のココロの声を聴いて作品に取り組む」と
言ってるので目先の派手な世界に惑わされず息の長い活動をしてほしいです。
女優は40からが本当に生き残れるかどうかの瀬戸際でしょう。
自分がやれる役があるかどうか見極めも必要。
20代30代で人気者でも殆どの女優は薹が立つと脇に回りそして過去の人になる、今笑ってるのはメリル・ストリープなんですから。
シワで消えていく女優になるか、シワを武器に超えていける女優になるかお手並み拝見。
投稿者:ビリジョ投稿日:2009-10-29 15:05:47
【ネタバレ注意】

 感情迸る映画で、昨今の日本のトレンドとは相いれないかも。そうでもないか。よく分からん。
 心の奥底に分け入ろうとする映画です。無謀な試みとも言えましょう。時間軸や場所があっちに行ったりこっちに行ったりするのは、そのまま登場人物たちの心の揺れを表現しているのだと私は解釈しました。
 社会性に乏しく、もっぱら心の内面を追いかける映画で、苦手なジャンルではあるのですが、演出が巧みなので見入ってしまいました。
 母が子を捨てるのは感心しませんし、子を捨てて浮気をするのも良くないことなのでしょうし、善玉も悪玉も出てこない映画であります。かといってリアリズムでもなく、どこか遠い遠い世界の話のような気がするのは、彼ら彼女らの心がそれこそ遠くに行ってしまっているためでしょう。

 心を描いた映画であり、欲望を描いた映画ではありませぬ。だから、邦題を何とかしろっての。

投稿者:replicant投稿日:2009-10-10 01:59:12
【ネタバレ注意】

『アモーレス・ペレス』『21グラム』『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』『バベル』の脚本家であるギジェルモ・アリアガの初監督作品。例によって時間軸がバラバラです。現在はWETで過去はDRYという描き方をしているので過去と現在は分かり易いのですが、過去の中でシーンがさらに前後しているんで戸惑います。つまり、過去の部分で「コレって、その後の話なんだよなぁ・・・」と確認しながら観ているみたいな(苦笑)。監督も言ってるようにシルヴィア、ジーナ、マリアーナ、マリアの4つのストーリーが同時進行しているんですが、驚いたことにジーナ、マリアーナ、マリアの部分をロバート・エルスウィット(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』でオスカー受賞)が担当し、シルヴィアの部分をジョン・トール(『ブレイブハート』で2度目のオスカー受賞)が担当しているんですね。で、それぞれの映像は素晴らしいんですが、ちょっと統一感に欠ける印象も・・・・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ…

ストーリーはアメリカ南部出身の作家、例えばフォークナーやカポーティのような?日本で言えば中上健次?心の痛みを抱えた登場人物の苦しみは観ている者を辛くさせます。分かっていても制御出来ない・・・それが人間なんですね。二人は同じ遺伝子を持っているワケですから、惹かれあっても何の不思議も無かったりします。この映画は何気なく撮られているカットに多くの意味が込められており、極めて文学的な作品と言えます。その脚本を支えたシャーリーズ・セロンとキム・ベイジンガーは秀逸で見応え十分です。セロンの若き日を演じたジェニファー・ローレンスも負けず劣らす好演。

彼の部屋に飾られていた無邪気に微笑んでいるマリアーナの写真。そして、扉を開け続けるラストのカットバックはこの映画を語る美しさに満ちており、それまでの全ての痛みを忘れさせてくれます。

もうちょっと分かりやすい演出をして欲しかったと思ったのは・・・母と不倫相手を殺してしまった娘が、その息子に声を掛けられた時の反応が普通過ぎるのではないでしょうか?計らずも彼の父親まで殺しているワケですから、それ相当の動揺があってもいいんじゃないかと思うんですけど・・・。

投稿者:NYY投稿日:2009-10-02 21:24:20
【ネタバレ注意】

まあまあ良かったんだけど、時系列が複雑にイジってあって、少々
分かり難い作品。最初の40分くらい、全く意味不明だった。
12年前のシーンと、現代のシーンの色調を変えるとかして欲しか
ったな〜。不親切だよ。
とりあえず、荒野のシーンは殆ど12年前なのね。
 
母と娘か、うーん、分からない世界だw。
楽しいこともあったけど、暗い影のある青春時代。オッチャンとオ
バチャンが不倫の密会中に火事で死んじゃって、両方の家族がいが
み合う中で、葬式の偵察で出会った息子と娘が惹かれ合ってしまっ
た、ちょっとだけ禁断の恋みたいな感じのする関係。いいね〜
ソソる。駈け落ちとか、若くて健康的だよね〜w。
 
こーゆー女子が何を考えてるのかはよく分からんが、想像するに、
お母さんが女であってはいけない、とか思ってしまう年頃だったの
かね。
不倫してたお母さんを不潔と思いつつも、その後で自分も同じよう
なことをしてる女子。
家事よりもセックス。やはり、人生で最も価値があるものは性愛な
んですね。
 
だいたい予想のついてしまうオチで、あまりにも予想通りで最悪だ
ったけど・・・ ていうか、豪快すぎるしw。
過去に、とんでもないことを仕出かしてしまって、そこから逃げて
ばかりいる、もう笑うしかないレベルのビッチが許されるのか? 
難しいけどね〜、シャーリーズ・セロンの若い頃を演じてた女子が
可愛いかったから許してあげましょう。
 
            (・∀・)/
 
あれが、ブスだったら死刑にすべきだけどねw。
ボク、子供捨てて逃げるような身勝手な女にゾクっとしちゃうタイ
プだから、個人的には全然OK!
ビッチ好きには、たまらない作品w。
 
色んな男とやりまくってたけど、あれは、死んだお母さんの分もや
ってたのかね?

投稿者:metorometoro投稿日:2009-09-10 02:25:48
時代が交差して描かれてるから、飽きることなく見れるし、若干謎めいている。配役の問題で、繋がって見えないところも、逆によかったのかも。最近、邦画も含めて、家族による負の連鎖みたいな作品をよく見てる気がする。
どこかで、断ち切れるといいけど・・。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)ジェニファー・ローレンス 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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