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風が強く吹いている(2009)

メディア映画
上映時間133分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2009/10/31
ジャンル青春/ドラマ/スポーツ
映倫G
俺たちはつかんだ。
人生を変える、一歩を。
風が強く吹いている [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 4,620
USED価格:¥ 3,480
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 Photos

【クレジット】
監督:大森寿美男
製作:鈴木光
企画:鈴木光
プロデューサー:坂本忠久
原作:三浦しをん
『風が強く吹いている』(新潮社刊)
脚本:大森寿美男
撮影:佐光朗
美術:小澤秀高
編集:田中愼二
音楽:千住明
照明:加瀬弘行
録音:林大輔
助監督:猪腰弘之
監督補:中西健二
出演:小出恵介ハイジ(清瀬灰二)
林遣都カケル(蔵原走)
中村優一王子(柏崎茜)
川村陽介ニコチャン(平田彰宏)
ダンテ・カーヴァームサ(ムサ・カマラ)
橋本淳神童(杉山高志)
森廉ユキ(岩倉雪彦)
内野謙太キング(坂口洋平)
斉藤慶太ジョータ(城太郎)
斉藤祥太ジョージ(城次郎)
高橋ひとみ寛政大学の事務局員
(友情出演)
近藤芳正東京体育大学陸上部のコーチ
(友情出演)
寺脇康文カケルの高校時代の陸上部監督
(特別出演)
鈴木京香ハイジのかかりつけの医者
(特別出演)
水沢エレナ勝田葉菜子
五十嵐隼士榊浩介
渡辺大藤岡一真
津川雅彦田崎源一郎
声の出演:和久井映見神童の母
(友情出演)
【解説】
 直木賞作家・三浦しをんの同名ベストセラーを「僕の彼女はサイボーグ」の小出恵介と「バッテリー」の林遣都主演で映画化したスポーツ青春ドラマ。大学の弱小陸上部を舞台に、一人の天才ランナーと8人の個性溢れる素人ランナーが、挫折を味わったエリート・ランナーに率いられ、<箱根駅伝>出場という無謀な挑戦に心を一つにして立ち向かっていく姿を、臨場感溢れるレースシーン満載でさわやかに綴る。監督は脚本家として活躍し、これが初メガフォンとなる大森寿美男。
 寛政大学の4年生ハイジは、新入生のカケルに声を掛けると半ば強引に自分が寮長を務める竹青荘に入居させる。まかない付きで3万円という破格の家賃の裏には陸上部への入部という条件が付いていた。カケルは、高校時代には将来を嘱望されていた天才ランナーだったのだ。そんなカケルとの出会いが、ハイジに無謀な夢への一歩を決意させる。そして、寮の住人たちを前にして、このメンバーで箱根駅伝に出場する、と宣言するのだった。しかし、ハイジとカケル以外の残りの8人は、ハイジのつくるおいしいまかない料理目当てで入居(=入部)した、陸上とは縁遠い素人集団だったのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:hanya投稿日:2013-02-20 04:52:03
丁寧に、ハイジさながら、うちに湛えた情熱を、抑え目に、でも瑞々しく堂々と魅せてくれる。
駅伝だからなのでしょうか?盛り上がって終わる高校生的な青春ものではなく。もちょっと大人である大学生の抱える葛藤。
今までにありそうでなかった、スポーツエンターテイメント。
押しつけがましさもなく、みっともないとこも、真っ直ぐな心も、肯定してくれる。
見終えて気持ちよい青春映画。
絵的な距離感(カメラワーク?)もメリハリがあって飽きがこない。
みんなの事情について説明は足りてる。後は想像すればいい。
細かいことは気にせず、ただ楽しんで。
投稿者:nabeさん投稿日:2010-11-21 23:26:04
素人集団が天下の箱根駅伝に挑む物語。この手のストーリーはアメリカ映画が得意とするカテゴリーだが、これは日本映画らしくさらっとまとめている。それが不満だという人は多いと思うが、個人主義でドロドロしたアメリカものと違って、あくまでも爽やかな感動を受けるのもまたいいのではないだろうか。
登場する一人一人の個性やエピソードは希薄だし、名にしおう箱根駅伝にこんな素人集団が簡単に出れるわけがないので、本来薄っぺらいドラマになりがちだが、それでも感動が盛り上がるのはやはり箱根駅伝の持つドラマ性だろう。
実際の箱根駅伝とリンクしたリアルな臨場感がいい。
懸命に走る林遣都を、思わず本当の選手のように応援してしまいました。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-10-02 04:06:13
主要キャラの描かれ方は年配の観客には喜ばれそうだが、若い観客には「リアリティが無い」とそっぽを向かれる物になっている。あと走る動機だが、小出と林はともかく、他のメンバー(昔のコミック本が山と積まれた「王子」の部屋には住みたくなるが、ボロアパートなのに床が突き抜けないのが不思議)がなぜ走る事に目覚めるのかが殆ど描かれて無いのは作品として致命的な欠陥だと思うが、こういったど真ん中ムービーが苦手な自分もラストの小出の走りっぷりにはうっと来た。彼が仲間に君と呼びかけるのはかなり違和感があるが。ショットや音楽の中に「東京オリンピック」を思わせる所があった。
投稿者:はまま投稿日:2010-06-26 13:36:53
カケルくんの走りっぷりがいい。彼の走りを見ているだめで満足。
その走りを追うカメラもいい。箱根駅伝の再現はどうやっているのか?
CGを駆使していると思うが、違和感がない。
ストーリーが読めるとか、人物が類型的とか、あり得ないとか、クサイとか、いい子ばっかりとか、いろいろ言われるだろうけど、この映画を作る姿勢は大いに支持します。
投稿者:黒美君彦投稿日:2009-12-21 00:12:06
【ネタバレ注意】

『バッテリー』(06年)で投手、『ダイブ!!』(08年)で飛び込み選手を演じた林遣都スポ根三部作(と勝手に呼んでいるだけ…笑)の三作目。ここでは駅伝選手ですか〜。運動神経いいのはわかりますが、彼はこの作品でも美しいストライド走法を見せてくれます。
物語は実にベタだし、展開も容易に想像がつきます(津川雅彦演じる監督がピンチで思わぬ指導をしてくれるのではないかと期待しましたが…苦笑)。しかしながらチームで結果を競う駅伝の醍醐味は十分描かれていたように思います。選手の個性に合った区間の選択が重要である点など、駅伝の面白さも伝わりました。学生時代に少しだけ駅伝をかじった経験がありますが、たすきの重みは本当にやった者にしかわかりません。
とはいえ、清瀬灰二(小出恵介)が言うように、長距離走ほど努力で早くなる種目はない…こともないかな、と。いくら練習を積んでも、箱根駅伝に出られるほどのスピードを出すには、それなりの天賦の才が必要でしょう。

いずれにせよ、十分楽しめる爽やかな作品でした。

投稿者:replicant投稿日:2009-12-01 01:47:44
【ネタバレ注意】

脚本家として活躍している大森寿美男の監督デビュー作。実に清々しい作品でした。もちろん、その道の方から言えば「そんなアホな!」というストーリーなんだとは思いますが、小出恵介演じる清瀬灰ニのキャラクターが素晴らしく(間違いなく小出恵介の代表作)、応援せずにはいられません。駅伝に参加する10人のキャラクターの描き方も的確で誰が誰なの?と戸惑うことはありませんし、ベタベタになりがちなヒロインの絡み方も渇いた感じで好感が持てます。それだけに、ラストの展開がお定まりになったのはガッカリでした。監督の大森寿美雄は元来は脚本家ですが、今作に限っては演出面が冴えており脚本がイマイチという結果に終わっています。っつーか、監督のが向いているんじゃないですかね?このストーリーでこのラストの捻りのなさは脚本家としてはいただけないでしょ。

エースの蔵原走を演じる林遣都の走りも美しく、走るのもいいかも?と、お気軽なオイラは思ってしまいました。また箱根駅伝のシーンを捉えた映像もリアルで説得力十分です。つーか、よく撮ったなぁ・・・箱根駅伝をまともに見た事が1回もない素人意見ですが、違和感は全くありませんでした(全然、説得力ありませんね)。たまには、けれん味なく素直に伸びてくるストレートな作品を観て良い気分になるものいいんじゃないですかね?それにしても、林遣都の出演するスポーツモノはすべらんなぁ・・・(笑)。因みに三浦しをんの原作は未読。

投稿者:quiet man投稿日:2009-11-19 23:28:27
成功した、スポーツを題材にとった映画じゃないだろうか。
野球を映画にすれば、胸板の薄い鈍足で長髪のバットスウイングが波打つ、ほとんど不良が勝手に騒いで泣いてる物くらいだけど、これは悪い予想を覆す快作だった。主役の二人がいいね〜。ハイジのような人間って実際にいるからね。人のために何かを行うっていう、信じられない位無私のリーダーシップがある奴っているんだよね。青春をこの角度、真正面から描いたということでも気持ちの良い作品だ。
投稿者:はこまる投稿日:2009-11-10 23:38:34
脚本・監督:大森寿美男。祝福すべきデビュー作となっています。2009年秋、日本映画の収穫と言ってよいでしょう。箱根駅伝だけではなく、映画が好きという人にもオススメです。

予告編を見た時は、相も変わらぬスポーツ泣かせ映画かと思い敬遠しようかと思いましたが、ある方から強く薦められたので鑑賞しました。で、これが本当に観てよかった。ベタなストーリーをなぞりながら、観終わった後はまるでマラソンを走り終えた直後のような心地よい高揚感を深く味わいました。これで小出クンと林クンのBL色がもう少し強く描かれていたら傑作の域に達していたかもしれません。定食屋の娘の扱いがやや中途半端だっただけに、ここは思いきった方がよかったのではないでしょうか。
しかしながら、それは私の好みの問題であって、本作は実に嬉しくなる秀作に仕上がっているのは間違いありません。箱根駅伝というドラマを描きながら、映画誕生以来変わらぬ真実である「走る」という行為が、林遣都という肉体を使ってこの時代に見事に蘇り疾走してゆく。映画ファンにとってはそれが何よりも嬉しかった。人が走る姿を映し撮るだけで、映画とはこれほどまでに人の胸を打ち、そして熱くさせてくれるのです。

正直言って本作の監督である大森寿美男さんについては、脚本家として特に注目していた訳ではないのですが、食い逃げするファーストシーンから好調。鉄工所に併設された大学寮を捉えるショットがこれまたよく出来ており、それだけで嬉しくなりました。
もちろん、実際に箱根駅伝に出ることがどれだけ大変かということは、以前駅伝をかじっていた私にも少しは理解できるのですが、お話の流れにソツがないため、あれよあれよいう間に映画に乗せられてしまいます。人物の捌き方も上手く、非常に流れがスムースに進んでいきます。
また、スポーツものだけあって、物語の中には使い古されたエピソードが多数並べてありますが、丁寧なカメラと編集、そしてキャストの好演がそれらに新たな息を吹き込んでいます。駅伝なのでモブを使ったロケも多いのですが、フィクションの違和感が浮き出ずに自然に臨場感と溶け合って特筆ものです。とてもじゃないけど、これが監督デビュー作だとは思えない手腕です。
繰り上げスタートという箱根駅伝独自のルールが復路での見せ場となりますが、この辺りのシーンはかなり劇的な盛り上がりを見せています。アンカーへと繋がっていくタスキへの想い。今思い出しでも胸が熱くなる(笑)。

キャストは主演の二人が特に素晴らしく、小出恵介はこれが初の主演作ですが、これが目を見張る好演です。どちらかというと人のいい役が多い俳優さんですが、ここではチームを引っ張っていく陸上部主将役を熱演し、『ROOKIES −卒業−』とは別人のような懐の深い演技を見せています。この物語、やはり彼が主人公でしょう。こういう耐え忍んだ人間の前に天才が現れ、夢をかなえてくれる話に私は弱いのです。
天才ランナー役の林遣都は最初言ったようにその走る姿が「映画」そのものとなっています。彼の美しい走り、本作の素晴らしさは総てそこに集約されています。

映画はやはり実際に観てみないとわかりません。薦めてくれた方に感謝。ありがとうございます。映画監督大森寿美男。上々のスタートを切りました。この先は険しい道が続くかもしれませんが、次回作が楽しみな新人監督の誕生です。必見。
投稿者:kannnazukihikaru投稿日:2009-11-05 17:00:43
原作を裏切らない、というか走るシーンはそれ以上に美しく描かれています。
小出恵介さんのハイジも、林遣都さんのカケルも(もちろん自分の中のイメ
ージとは違うものの)適役だと思いました。

10人みんなで本当の陸上部かというくらい走りこみのトレーニングを積んだ
とのことですが、特に林さんはいい筋肉がついて、本物の長距離ランナーか
と見紛うほどの綺麗なスライドで、ぐんぐん走っていて気持ちがいいです。
上半身がまったくぶれない走りは見事です。

原作で描かれているそれぞれの抱えるエピソードの挿入の仕方も自然でいい
と思いました。可笑しくて思わず笑ってしまうところもあるし、ホロっと泣
けてしまうところもあるし、バランスがいいです。
津川雅彦さんの監督はとぼけていて可笑しいし、ニラはかわいいし。

それに何より色気を入れなかったところがよかったのではないかと思います。
映画だと、ついハナちゃんとの恋話に力を入れてしまいがちですが、そこを
さらっと描いたことで、しっかりとしたスポーツサクセスストーリー?にな
りました。

もちろん現実はこんなに上手くいくわけはないのですが、それでも10人が一
つの目標に向かって力を合わせていく、という話はやはり魅力的です。
映画をみてからでも十分面白いので、原作も是非読んでみてください。

お正月の箱根駅伝の見方が確実に変わります。
投稿者:metorometoro投稿日:2009-10-10 01:04:58
林君をはじめ、小出君も、みんながハマリ役。本当の箱根駅伝をちゃんと見たことがない私には、全てが新鮮だった。
素人目には、林君は、まさにランナーって感じでした。確かに、箱根駅伝出場は、並大抵なことじゃないだろうけど、こう言うご都合主義な青春映画が大好きです。フィクションだもん、ご都合主義でいいんです。笑いもあるし、心が暖かくなりました。

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2009-10-03 23:43:49
 「10人でタスキを繋いでいく箱根駅伝なら、イケメンを10人登場させられる。一人ひとりに見せ場を用意しつつ、タスキを繋ぐたびに場面を盛り上げていけば、若い女性にうけること間違いなし。」

 …なんて動機で映画化したんだろうな、と邪推しながら試写会場へ足を運んだ。

 しかし、映画が始まるとすぐに引き込まれ、タイトルが出るころには邪推は吹っ飛んでいた。

 つかみはOK!

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