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(500)日のサマー(2009)

(500) DAYS OF SUMMER

メディア映画
上映時間96分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2010/01/09
ジャンルロマンス/コメディ/青春
映倫PG12
運命の恋なんて、
あるに決まってる。
(500)日のサマー [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 927
USED価格:¥ 1,480
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【解説】
 運命の恋を信じるナイーヴな青年が、対照的な恋愛観の女性と辿る甘くてホロ苦い500日の愛の軌跡を綴った異色のロマンティック・コメディ。真実の愛など信じないちょっと風変わりな女の子と恋に落ちた主人公に訪れる様々な感情の変遷を、その心象風景を趣向を凝らした映像で表現しつつ、男目線からリアルに描き出していく。主演は「BRICK ブリック」のジョセフ・ゴードン=レヴィットと「ハプニング」のゾーイ・デシャネル。監督はこれまで数々のミュージック・クリップを手掛け、本作で劇場長編監督デビューの新鋭マーク・ウェブ。
 グリーティングカードの会社に勤める建築家志望のライター、トム。彼はある日、アシスタントとして入社してきたサマーに一目惚れしてしまう。それが彼にとって運命的に出会った彼女との1日目だった。そして4日目には、エレベーターの中で好きな音楽の話をしたことをきっかけに、2人は会話を交わすようになっていく。28日目、トムはサマーに彼氏がいないことを知る。しかし、“恋人なんて欲しくない。誰かの所有物になるなんて理解できない”と語る彼女は、愛というものを信じていなかった。それでも、これを機に友達としてつきあい始める2人。34日目、デートのさなか、“真剣につきあう気はない”と伝えるサマーに対しトムは“気軽な関係で構わない”と答え、2人の距離感が縮まっていく。そんなトムとサマーの淡くも良好な関係は、ずっと続いていくかに思われたが…。
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
650 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:こじか投稿日:2016-09-05 21:41:50
【ネタバレ注意】

恋人ではなく友達の関係という面倒な理論がリアルでその通りの話し。時間軸の並べ方に反してとても観易い。重すぎずトレンディ過ぎず、そのサジ加減が女性誌常連たる所以か。

投稿者:ウェイウェイ投稿日:2016-04-26 04:08:12
割とおもしろかったけど、ネットのレビューの評価がやたら高くてびっくり。そこまでの映画かな、と思う。トーマスがサマーに振り回されてかわいそうだった。サマーを小悪魔という人いるけど、小悪魔というよりただの自己中なんじゃ…。トムが小学生の妹に恋愛のことを相談するシーンがユーモラスで良かった。
女子が好きそうなスウィーツ映画って感じ。ジョセフ・ゴードン・レヴィットは草食系男子をうまく表現していた。http://blog.goo.ne.jp/charlotte622
投稿者:HABBY投稿日:2015-12-11 20:53:36
4年ぶりくらい、通算三度目の視聴。やっぱりいいなあ、この純愛。

デシャネル姉妹はどちらも好き。ランドセルブームを世界中に巻き起こしてくれたゾーイには1人の日本人として感謝してます。アイラヴユー。

ジョセフにはまっちょキャラよりこういう草食系キャラのほうが似合う、と思う。
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-04-23 23:13:12
編集モードで並び替え。これを楽しめるかどうかで好き嫌いが分かれた。見る前の予想とは違って、キャラクター二人に興味が失せて、途中でリタイアしかけた。建築技術者とコピーライターとのギャップ。サマーからオータム。描こうとしたのは日々の流れと男女の思惑違い。しかしながら何ともかったるく、イキある恋愛模様にはならなかった。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-03-01 00:15:55
夏子さんの次は秋子さん・・・てか。
投稿者:onesilvernight−14投稿日:2012-06-12 23:04:01
【ネタバレ注意】

切ない。トムが「君の幸せを祈っている」といって、サマーと別れる場面でエンディングもありかと…。

投稿者:江川良名投稿日:2012-04-15 04:23:36
始まって1時間くらいまでは、よくある恋愛映画の展開で退屈なのだが、最後の30分で、この映画が一人の女性に振られるまでの失恋ドラマだった事が分かる仕掛けになっており、なかなかうまい。2人の関係を友達だと言い続け、本当に好きな相手が現れるとあっさり結婚してしまった彼女から、彼が彼女に取って運命の人ではなかったと告白されるベンチのシーンは、恋愛の残酷さを思い知らされて胸に迫る。ハッピーエンドを期待させる映画や音楽を信じられなくなった主人公に素敵な結末が用意されてるところがまたいい。レヴィットも好演だが、デシャネルが魅力たっぷりなので、主人公に大いに共感できた次第。
投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2012-03-21 10:30:45
いろいろつっこみながら。

最後面接に行った会社のビルはたぶん
デッカードとロイ・バッティが死闘を演じた
ブラッドベリ・ビルだね
投稿者:トム・ルーズ投稿日:2011-07-22 18:44:04
【ネタバレ注意】

500日分を凝縮したようなひと夏の恋を描いた作品かと思いきや、サマーは夏のことではなく、ヒロインの女の子の名前だったんですね( ´艸`)
これで主人公の名前がウィンターだったならコメディ映画になってしまいそうですが、主人公の名前はトムでした・・・。

さて、真面目に・・・。
今作は、運命の恋を信じる青年トムと運命の恋なんて信じないちょっと不思議系美女サマーの500日間を描いた作品でした。
あくまで男目線から描いた恋模様で、この映画だけ見るといかに男はロマンティックな恋に憧れる生き物なのかと思われそうですが、全部が全部の男がそうではありませんので・・・。
とは言え、まあ行動はどうであれ、男の方がロマンティックな思考の持ち主は多いような気はしますけどね(^▽^;)
逆に、女性は現実的なサマーのような思考の人が多いのでしょうかね?私は女性じゃないので分かりませんが・・・そうなの?
ロマンティックなことばかり考えている女性も多そうな気がしないでもないのですが、行動は極めて現実的なのかな・・・。
まあ恋愛で後を引きずるのは、何気に男だったりするのかなとは思いますけどね・・・。

主人公のジョセフ・ゴードン・レヴィットが演じたトムと言う男。
正直、私は嫌いです(-。−;)
俳優のジョセフ・ゴードン・レヴィットは好きなんですけどね(b^-゜)
トムのような行動は、基本自分をカッコイイと思っていなければ出来ませんよ。
しかも相手は高嶺の花とも言える美女と来たものですからね!
私なら、ズーイー・デシャネルと話を出来ただけでも、もう満足しそうです\(^_^)/
職場に行くのも楽しくなりそうで、逆にトムのような高嶺の花にアタックし続けるやつが鬱陶しいヾ(。`Д´。)ノ
仕事もそっちのけで、友人との関係も恋に夢中になり希薄・・・恋に恋しちゃっているこう言う男を現実に見たとしたら、間違いなく相当イライラするでしょう。

これでハッピーエンドにでもなろうものなら、なんなんだよこの映画・・・となりそうでしたが、終盤の展開は妙に納得(*^ー^)ノ
この映画のどこが評判が良いのだろうかと中盤まで疑問に思いつつ見ていましたが、なるほど〜そう来ましたか。
恋に恋焦がれる坊やが、いかにも高慢なようで実は極普通の思考を持つ女性に『フラレる』までを描いた500日だったと言う訳ですね!
新たなる恋が芽生えそうなラストシーン以外は、極めて恋愛映画的じゃない恋愛模様を描いた映画。
今までありそうで無かったストーリーで、新鋭の監督さんがスタイリッシュにうまくまとめあげた良作と言える映画でしたね(o^-\')b

この映画、とにかくサマーを演じたズーイー・デシャネルの存在が際立っていましたし、ズーイーあっての映画と言えるでしょう。
ズーイーがサマーを演じると、高慢でムカつくタイプの女のはずが、なんだか『イエスマン』同様不思議ちゃん的な魅力で男が虜になるのも何か分かるような気がするんですよね〜。
私も勿論ですが、大体の男はズーイーを見て美人だと思わない男はいないはず。
そんな女をモノにしようと奮闘するも、なかなかモノに出来ないトムに、感情移入せざるを得なくなるキャスティングは、お見事としか言いようがないですね(^-^)/
しかも見終わってみると、サマーは不思議ちゃんなようで実は極めて現実的で極普通の思考を持つ女性だったと持っていく演出・・・お見事です☆-( ^-゚)v

サマーはトムに最初から、あなたと真剣に付き合う気はないと言ってました。
まるで遊び人か?それとも恋愛に臆病なのか?
運命の恋なんて無いとサマーは豪語しつつも、トムと別れた後の結末を見ると、案外女ってそんなものだよな〜と納得させられる結末でしたね。

結局恋愛なんて、惚れた方が負け、惚れられた方が勝ちと言うゲームみたいなもの。
惚れられた方は何をしてもOKなんです・・・。
惚れた方は、今、私たちは付き合っているんだよね?と確証・肩書きを求めたくなる。
惚れられた方は、そんな契約書にはサインしたくない、もっと自由な関係でいたいと願う。
私もたまには勝ち組の気分を味わってみたいものだなぁ・・・そう言えば、この映画の主人公の名前もトムか・・・トホホ・・・(´д`lll)

演じたジョセフ・ゴードン・レヴィットとズーイー・デシャネルが醸し出す何とも言えない雰囲気が、本当に素晴らしかった映画でした。

ちょっとだけ出演していたこの頃のクロエ・モレッツちゃんは、まだ存在感がそれほどでも無かったね〜(;´▽`A``

投稿者:ジーナ投稿日:2011-07-02 02:26:44
男性のロマンティックな感覚と女性のリアリスティックな感覚を上手く描いたほろ苦いロマコメです。

運命を信じるか信じないかという方向性だけでも面白いですし、ウィットの効いた男女の会話を聞いてるだけで結構楽しめました。
男性視点で描かれていながら女性が共感できる目線でも描かれているのが新鮮ですね。

恋愛中はちょっとした事でも盛り上がってしまったり、気を抜くと悦の表情でニンマリしてしまったり、、反対にこれといった理由もなく冷めていってしまったりなどリアルな恋愛のアレコレに親近感がわきました。
これ以上辛い事はないと思い込んでいる失恋直後や未練たらしい姿など痛々しい面も身に覚えがあるはずです(笑)
第三者の視点で恋する者の姿を見ると未熟でしかないのですが、当事者になるとやっぱりバカになっちゃうものなんですよね。
IKEAでのハシャギぶりも「アホくさ!」なんて言えません(爆)

ただ、時間軸を変えた事で500日間という長さを感じにくくなってしまったのは残念だったかな・・・。
全体的な演出は素敵でしたが、構成はストレートにしたほうが良かったのではないでしょうか。
終盤、女性の描き方が急ぎ足になってしまい感情移入できないのも勿体なかったですね。

チョットだけウザい主人公を演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットはハマり役☆
個性的で演技派な役者として着実にキャリアを伸ばしてきた彼のラブストーリーを待ち望んでいたので満足度は高いです。
キメ細やかな演技や雰囲気がどことなくエドワード・ノートン風で気になる役者さんですよね。
サマーを演じたズーイー・デシャネルにも心を奪われっ放しでした。
地味さとセクシーさのバランスが絶妙な女優さんなので、普通よりチョット可愛くて色っぽいサマーにピッタリでした。
売れっ子でもなければ派手さのあるキャスティングでもないですが、二人とも気取った感じがないので好感が持てますよ。

軽妙で洒落た作風なのでシリアス感はほとんどありませんが、交わる事のない男女の恋愛観などイイところを突いてくるストーリーでした。
追う側と追われる側の大きな差やつなぎの彼氏などシビアな観点でいながら音楽や映像によって温かみのある作品に仕上げているので心が和みました。
ラブストーリーとしてはロマンチック度が低いかもしれませんが、一つの恋愛を通して大人になった主人公の成長ドラマとしても鑑賞できるので是非チェックしてみて下さい。
展開も速いですし90分強の作品なので気軽に観れますよ。
投稿者:hayate9投稿日:2011-06-05 20:07:53
【ネタバレ注意】

これ観る前は“不思議ちゃんに振り回される草食系男子のおしゃれムービー”かと思っていたら、ちょっと違う印象でした。
サマーは割と普通(不思議ちゃんというより繊細に見えたけどなぁ。友達と強調していたのははかなく終わった元カノorピューマだかプーマだかの元カレあたりに手ひどくやられて恋愛にトラウマがあったからとか?トムを部屋に入れた頃にはトムの事が大好きだったと思う。セフレならもっと経験豊富で後腐れない人を選びそうなものだけど・・・。あくまで想像ですが)。
トムが少し子供っぽい。会社の人達やブラインドデートの相手までもがみんないい人なもんで、余計にそれが際立って・・・。
サマーがいつまでも成長しないトムを見限って他の人と結婚してしまうのもわかる気がしました。
「卒業」のダスティン・ホフマンになれなかったトム。でもさらわれてもサマーには幸せになれないことに気付いていたのでしょう。
オータムはサマーより大人っぽいルックスでしたが、成長したトムがリードするのか、母性でオータムが包み込むのか、はたまたサマーと同じ道をたどって次の人に行くのか・・・なんとなく続きが気になります。☆6.5

投稿者:scissors投稿日:2011-05-18 05:54:48
既視感強い。話も映像も。
80年代あたりの空っぽで軽薄な気持ち悪さはよく出てる。
投稿者:namurisu投稿日:2011-04-20 12:11:50
出会って、相性が悪くて、別れる。誰にでもある。次は「ウィンター」か?
投稿者:なちら投稿日:2010-11-22 22:14:40
【ネタバレ注意】

もっと面白く感じるだろうと思っていたのに自分にはあまり響いて来ないので世の評価との落差にビックリ。

サマーは人間関係の持続を否定する発言をしていて気軽な関係を望んでいたのに、
数ヵ月後には結婚してしまうという心境の変化が「会うべくして出会った」だけでは納得いかんかったよ。
トムと結婚相手との違いは何だったんかなー。そこ知りたかったなー。

偶然の出会いを運命の出会いと思ってしまう恋愛時の馬鹿さ加減は面白かったけどね。

投稿者:has42120投稿日:2010-08-03 22:43:13
ゾーイ・デシャネル
投稿者:uptail投稿日:2010-07-28 09:28:58
ゾーイ・デシャネル
投稿者:さち投稿日:2010-07-28 06:09:47
よかった
投稿者:Normandie投稿日:2010-07-20 02:22:09
自分にはあまり縁のない「お題」だったけど
映像・役者・音楽・ファッションと面白く新鮮。辛辣さのないウッディ・アレンみたい。
ロマコメが苦手な人向けの一風変わった救済映画ではないかと予感させ見事的中。
主演のレヴィットは長く見守りたい俳優です。

※外国人のカーディガンの着こなしはステキですなぁ。
やはり服をまとう骨格が違うのかな。所詮洋服は西洋人のものですからね。
最近ではヨアヒム・レーブ監督もさり気なくてカッコよかったです。
投稿者:ASH投稿日:2010-03-29 16:53:50
【ネタバレ注意】

 やっと観れたよ、「(500)日のサマー」。1月の公開時は都内でたった2館のみでの上映だったので、都心部に生活圏がない僕のような田舎もんは劇場での鑑賞を断念せざるを得なかったのが、ありがたいことに吉祥寺バウスシアターまで落ちてきてくれた! ここなら行ける!、ということでイソイソと出向いたわけ。それにしても何だろうね、このコメント数の多さは。単館上映という付加価値だけで観に行ってんだろうな(やっかみ、入ってます)。

 恋する男の心情を、徹底して男性側の視点のみで描いたこの映画。なんだか女性向けのオシャレな映画だと勘違いされちゃっているみたいだけど、男だったら誰もが似たような経験をすることばかりだから、どちらかと言えば男性受けする映画だと思う。で、その手法がストレートじゃないもんだから、そういうところを突っつきたがるウルサ方がいるのも分かる気がする。要は、「気取ってる」と受け止めてしまい、映画そのものにノレなくなると。

 サマーと出会い、別れてしまうまでの500日間。トムはその日々を振り返るわけだが、想い出や記憶を反芻するということが必ずしも時系列通りとは限らない。楽しかったことや、そうでないことがバラバラになって思い返される。これは現実にもあることだと思う。その記憶が、トムの身に実際に起こったことばかりだとも限らない。中には明らかにトムの妄想と思われるものも含まれているんだから。恋する男の情けないほどの心情は、思い当たるものが多々あるんで参るよ。

 少年時代のトムの部屋に、ピクシーズの「ドリトル」、ジザメリの「サイコキャンディ」、スミスの「ラウダー・ザン・ボム」のレコが置いてあって、なんだかもう、他人事じゃないのよ。劇中でトムがクラッシュはともかく、ジョイ・ディヴィジョンのTシャツを着ているのには驚いた。そんな小物に気付く俺もどーかしちょるんだけど。

 サマーがカラオケで歌うのがナンシー・シナトラの「シュガー・タウンは恋の町」(名曲!!)だったりする。こういう曲をさりげなく使うセンスも、僕には堪らなくツボだったりする。リンゴ・スターへの異様なまでの愛着とかね。まあ、嫌いな人には逆にそこが堪らなく気取ったセンスに映るんだろうけど、知ったこっちゃないよ!

投稿者:陸将投稿日:2010-03-02 15:14:00
【ネタバレ注意】

本作は全編から作り手の遊び心や知性が感じられる。様々な演出や技術を効果的に使って、2人の関係性を巧みに描き出している。本当に頭のいい監督が作ったのだろうということは感じるが、それが鼻につくような、知性が先走ったような演出には決してなっていない。むしろ観る側が心地よく映画を楽しめるようなツボやテンポ、リズムを非常によく心得ている印象だ。500日という一定の時間を行ったり来たりして繰り広げられるストーリー展開、画面を2分割した演出、ミュージカルや絵コンテのような映像も挟み込み、そのどれもが主人公の心情を効果的に表現し、そして本編の魅力を増大させている。500日という間の中での2人の関係性、距離感、温度差、価値観の変化などを非常によく捉えている。特に恋愛が順調に進んでいるときの画面の活気と、進んでいないときの哀しさとの対比、ギャップの大きさには思わず可笑しさがこみ上げてくる。また、主人公に美男美女をキャスティングしなかったのも大正解だ。“友達と恋人の境界線とは?”という誰でも共感できるテーマと共に、2人にとても親近感が沸いてくる。そしてラストも、今までのいわゆる“ロマコメ”にありがちな、紆余曲折ありながらも結局2人は結ばれてハッピーエンドという月並みな展開でないところもよい。意中の人と結ばれなくても、また新たな出会いが待っている。500日目はまた新たな1日目なのだ、という新たなハッピーエンドが待っている。しかもそれがサマー(夏)からオータム(秋)という女性へと変わるというのがまた心憎い。本作は冒頭でこれは完全なフィクションである、と断ってから物語が始まる。けれども作り手の手腕によって輝きを放つ本作からは、今までのロマコメよりも格段に現実味・真実味を感じるのだ。

投稿者:replicant投稿日:2010-02-06 03:04:32
【ネタバレ注意】

これは面白いですね。ただ、完全に男性目線の映画です。また“寝ても覚めてもあの娘が好き!”という経験をしたことがあるかないかで、この作品に対しての評価は大いに変わる可能性があります。ストーリーはトムが一目惚れしたサマーとの500日に及ぶ在りし日を描いています。500日の間を行ったり来たりしますが、それが思いのほか効果的で、晴れたり曇ったり、はたまた嵐になったりと恋愛というのはかくもアップダウンするものかと苦笑せずにはいられません。同僚の「キュートな女ってのはなぁ、変な男が好きなんだよ」という格言も言い得て妙ですし、トムが真剣に恋愛相談する相手がローティーン?の女の子という設定も大いに受けました。所詮、男が多少とも理解出来る女性はその程度が限界なんでしょうね。淡い夢と非情な現実、憔悴しきったトムの横顔にあの頃の自分を重ね合わせ、今だから懐かしいと思える人生における真っ盛りの夏。ズーイー・デシャネル演じるサマーの雰囲気をレトロな感じにしているのも、“あの頃風”を思い起こさせるのに成功しています。あの場所で再会したサマーがトムに言う言葉は全く意味不明ですし(男性には理解出来ない女性にとっての都合の良い言い訳?)、女性って理解不可能ですね。ある意味辛い内容の映画なんですが、ラストのオチに思わず「ザブトン3枚!」と頷いてしまいました。あ、そうそう!ラストシーンの撮影場所はブラッドベリアパートでした。

因みにズーイー・デシャネルは30歳。チャン・ツイィーと比べると皺が目立ちます。やはり東洋人って若いのね。

投稿者:mototencho投稿日:2010-01-28 15:19:44
“男の子”目線のミニシアター系恋愛未満映画
「(500)日のサマー」は素晴らしい
童貞くんはコレを観てから恋愛するといいよ
http://mototencho.web.fc2.com/2010/fivehs.html
投稿者:glamfreak投稿日:2010-01-22 11:34:01
【ネタバレ注意】

そんなナレーションで始まるこの映画は、ありふれているようでいて意外、意外なようでいてありふれている。

舞台は『アメリ』や『恋人たちの予感』を彷彿とさせる、アメリカ東部の雰囲気漂う古びた街並み。しかし、ここはL.A.。そして、サザンカリフォルニアに1年以上住んだ人なら誰でもわかると思うが、あんなに曇り空が続くロサンゼルスはあり得ない。

80年代には、あの容赦なく照りつける太陽をことさらに強調して皮肉った『レス・ザン・ゼロ』などが生まれた。あそこで暮らしていると、やさしい曇り空が、ああ、なんと恋しくなることか。

早くも古い街になったどんよりとしたL.A.で、「彼女いない歴=これまでの生涯」という、草食系の好青年が、就職難にあえぎつつ、夢と向き合えないまま、「彼氏いる歴2人以上」という初潮前の妹を相談相手に、夏のように奔放な美女に振り回される。ブラックユーモアと恋は常に相性がいい。

曇り空にふんわりと包まれた日々を抜けて、二人は西海岸沿いを列車で一路北上し、サンフランシスコあたりかと思しき、芝生の上の結婚式に参列するのだが…。

たしかにこれは恋愛物語ではなかった。でも紛れもない恋文だ。訳しきれないジョークも満載なので、できれば原語で楽しみたい。

投稿者:yuuki投稿日:2010-01-17 00:03:39
悪魔的とまで行かないまでも自分勝手な女に振り回された経験のある男にとっては身につまされるリアルな物語である。配役もいい。ミュージックビデオ作ってた監督だけに映像は凝っている(必要ないとも言える)。脚本も巧いと思う。でもこの映画によって得られるものは単なる「あるある、わかるわかる」レベルのものだった。
投稿者:五輪山投稿日:2010-01-15 23:59:58
【ネタバレ注意】

「貸した金返せよ、ビッチ!」っていうのがあったけど、映画の冒頭にサマーのモデルとなった女のことを「あのクソ女!」と言及してて、要は未練たらたらの恋愛回想記。それをゲンナリさせることなく、自虐的なユーモアに包んで出すのが巧い。アメリカの映画館ならカップル大ウケなシーンがかなりあると思います。
「今聴いてるのスミスでしょ?私も大好き」っていうエレベータ内のシーン。大槻ケンヂの小説『グミ・チョコレート・パイン(グミ編)』にあった(たしか)、名画座で会った同級生の女の子の「私もジョン・カーペンター大好き!」を思い出しました。
ちょっとレアな部分での感性が合った女の子とは、最初はテンション上がるんだけど、結局うまくいかなかったりするのは何でですかね。

レヴィットは面白い役者ですね。あんな肩幅狭いアメリカ人あんまり見たことない。ひと昔前ならNERDに分類されかねない所だけど、人を惹き付ける魅力を持ってます。もしこの映画を観て彼を気に入ったら、是非『BRICK』も観てください。全く違った印象を与えてくれます。
ゾーイは瞳がパメラ・フランクリンみたい。でも艶かしさが足りないというか、あんまり関心が湧かない人。でもバンドもやってるんでしょ。多才な人ではあるんですね。彼女がカラオケ・バーで歌う「シュシュシュ、シュガー…」って何て曲なんだろ。サマー・フィンという役名は、クラウデット・ハウスのフィン兄弟から取ったのではと勝手に憶測。
レヴィットもクラッシュはともかく、ピクシーズまで歌って。向こうのカラオケってそんな渋い曲まで揃ってるのかな。

レヴィットはグリーティング・カードの会社でコピーを考える仕事をしてるんだけど、会社の雰囲気がなかなかいい。社長も、アメリカ映画に出てくる権威の象徴的な感じじゃなく、当りの柔らかな地味な人。
そんな会社の仕事を「こんな上っ面の言葉なんか意味ない。カードには本音を書きゃあいい」と会議の場でブチまけて会社を辞めるレヴィット…ほんとダメだなお前。グリーティング・カードの意味も考えずに働いてきたのかよ。
と主人公にいろいろツッコミ入れつつ、『リアリティ・バイツ』や『ビフォア・サンライズ』みたいに10年20年しぶとく顧みられる映画なのではと思います。

投稿者:NYY投稿日:2010-01-12 21:45:58
【ネタバレ注意】

実験的な手法のラブストーリーというか、失恋して男が少し成長
する話かな。
350日目とか、少し戻って15日目とか、500日間の出来事をランダ
ムに見せられるのは、途中で少々眠くなった。
 
男は運命を信じてる。でも、女の方は全然信じてない、サバサバ
してるタイプ。デートしてもセックスしても「付き合ってない」
と言い張る。
それ、普通と、男と女のキャラが逆だろ・・・
普通、女って、すぐ彼女面をし始めるよね。
女っぽい男と男っぽい女。ま、いずれにせよ古今東西、男女関係
とは、女が主導権を握るもんですからw。
でも、この関係ってさ、男からすれば非常にラッキーな関係じゃ
ん。
ていうか、そーゆーのを、世間ではセフレと呼んでいるんだよ。
 
ラストで男は、この世に運命なんてものが存在しないことを学ぶ
のです。
で、ジェニロペとジェシカ・アルバを足したようなラテン系の
スゲーいー女と出会って・・・(ありゃ〜、ボクの好みのいー女
だわ、参ったw)。
 
いー女は世界に5万といるんだから、ピンポイントでミサイルを
撃ち落とすようなバカな真似はしないで、下半身のマシンガンを
乱射しろ!って感じかなw。
「この世界は、まだまだ謎めいていて甘い」ことを示唆する素晴
らしいラスト。気に入った。

教訓的に言えることは、運命なんてもんは存在しねーから、いー
のが見つかるまで、数多くの女とヤリまくれ!ってことかな。
うーん勉強になるな〜w。ちょっと感動した。
え、違う?
         (・∀・)

このズーイー・デシャネルって女は、ムチムチしてるところは良
いんだけど、真っ黒のお人形さんみたいな野暮ったい髪型してて
重いよ〜。
よく見るとオバサン顔だし。あんなのが運命の女な訳ないじゃんw。
あーゆー女は、女受けも悪いだろうし・・・
フラレて良かった、良かった。
 
あと、この男のグレーのピチピチのモードっぽいカーディガンにネ
クタイを緩めてする着こなしが良かった。

投稿者:QUNIO投稿日:2010-01-11 10:36:59
いまどきの若者を描いた映画でオシャレな作りが鼻に突く。内容は『アニー・ホール』とか『恋人たちの予感』などの都会派ラブ・コメディの焼き直しでしかなかった。主演の二人がなかなか巧い。ゾーイ・デシャネルが不思議ちゃんを好演しているのでアメリカ版『アメリ』という見方も出来なくはない。僕のようなダメ人間が見る分には非常に辛い映画で、見るに耐えない「オシャレなムード」が全編を覆っていて不快な気分にさせられる。ニュー・ウェイブ・パンクとかWiiとかついにはカラオケまで出てくる。アメリカでもカラオケってあるのね。童貞を捨てる事に成功した主人公が音楽に合わせて踊るシーンは一応ミュージカル風なのだが、『スプラッシュ』のトム・ハンクスの「童貞捨て」にソックリ酷似したシーンだった。まさにイマドキな映画なのでデートに見るには最適。彼女がいないくせにシネ○イントで見た自分を戒めたい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 □ 男優賞(コメディ/ミュージカル)ジョセフ・ゴードン=レヴィット 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ジョセフ・ゴードン=レヴィット 
 ■ 脚本賞マイケル・H・ウェバー 
  スコット・ノイスタッター 
□ オリジナル脚本賞マイケル・H・ウェバー 
  スコット・ノイスタッター 
 □ コメディ映画賞 
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ジョセフ・ゴードン=レヴィット&ナタリー・ポートマン共演ドラマ「Hesher」、予告編2011/02/21
DVDリリース情報:「(500)日のサマー」「プリンセスと魔法のキス」「ゴールデンスランバー」etc.2010/04/21
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放送映画批評家協会賞、ノミネーション発表!2009/12/15
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ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞は「マイレージ、マイライフ」に2009/12/04
全米興行成績、ピーター・ジャクソン提供の異色SF映画が初登場1位2009/08/17
全米興行成績、アクション大作「G.I.ジョー」が大ヒット・スタート2009/08/10
全米興行成績、ディズニー最新アニマル・コメディ「G-Force」が好発進2009/07/27
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