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私の中のあなた(2009)

MY SISTER'S KEEPER

メディア映画
上映時間110分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ)
初公開年月2009/10/09
ジャンルドラマ
もう姉のドナーにはならない。

両親に訴訟を起こしたアナ、11歳。
しかし、その決断には
ある理由があった──。
私の中のあなた [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,927
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 Photos

【クレジット】
監督:ニック・カサヴェテス
製作:マーク・ジョンソン
チャック・パチェコ
スコット・L・ゴールドマン
製作総指揮:ダイアナ・ポコーニイ
スティーヴン・ファースト
メンデル・トロッパー
トビー・エメリッヒ
メリデス・フィン
マーク・カウフマン
原作:ジョディ・ピコー
『わたしのなかのあなた』(早川書房刊)
脚本:ジェレミー・レヴェン
ニック・カサヴェテス
撮影:キャレブ・デシャネル
プロダクションデ
ザイン:
ジョン・ハットマン
衣装デザイン:シェイ・カンリフ
編集:アラン・ハイム
ジム・フリン
音楽:アーロン・ジグマン
出演:キャメロン・ディアスサラ・フィッツジェラルド
アビゲイル・ブレスリンアナ・フィッツジェラルド
アレック・ボールドウィンキャンベル・アレグザンダー
ジェイソン・パトリックブライアン・フィッツジェラルド
ソフィア・ヴァジリーヴァケイト・フィッツジェラルド
ジョーン・キューザックデ・サルヴォ判事
トーマス・デッカーテイラー・アンブローズ
ヘザー・ウォールクィストケリーおばさん
エヴァン・エリングソンジェシー・フィッツジェラルド
デヴィッド・ソーントンドクター・チャンス
ブレナン・ベイリー
エミリー・デシャネル
マット・バリー
アニー・ウッド
マーク・M・ジョンソン
ジェフリー・マークル
ニコール・レンツ
【解説】
 ジョディ・ピコーの世界的ベストセラー小説『わたしのなかのあなた』をキャメロン・ディアス主演で映画化した感動の家族ドラマ。白血病の姉を救うドナーとなるべく遺伝子操作で生まれてきた少女が、ある決意を胸にもう姉のドナーにはならないと両親を訴えたことから崩壊の危機に直面した家族のそれぞれの心の葛藤とその行方を切なくも優しい眼差しで描き出す。共演に「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。監督は「ジョンQ-最後の決断-」「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス。
 サラとブライアンのフィッツジェラルド夫妻は長男ジェシー、長女ケイトとの4人家族で幸せに暮らしていた。しかし、ケイトが2歳の時、白血病に冒されているが発覚する。そこで両親は未来ある娘の生命を救うため、遺伝子操作によってドナーにぴったりの新たな子供を“創る”ことを決断する。こうして生まれてきた次女アナは、幼い頃からケイトの治療のために何度も手術台に上がり、過酷な犠牲を払ってきた。ところがある日突然、11歳のアナは自ら弁護士を雇い、大好きな姉ケイトへの腎臓の提供を拒んで両親を訴えるという驚くべき行動に出る。ケイトを助けることが人生の全てとなっていたサラは、アナの思いがけない決断に激しく動揺し激怒する。そしてついに、愛し合う親子は、法廷の場で対決することになってしまうのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
542 8.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-04-10 23:07:53
【ネタバレ注意】

白血病の姉を救う目的で誕生させられた妹が自身の生(生きる権利)をも主張、親と対峙。テーマが重く、鑑賞するだけでエネルギーが奪われる。ただ、奪われるのは自分の中の悪い毒素で、代わって清々しい何かを注入してくれている気もする。タイトルが意味するものとは何か。

生きるとは何かを考えさせてくれる秀作で、記憶に残る作品になりそう。一見悪役と扱われがちな敏腕弁護士の丁寧な扱いを含め、登場人物の定義付けが非常に優れていると思いました。

エンディング曲はVega 4 の”Life Is Beautiful”。本編の美しい余韻をそのまま継続する佳曲。

アビゲイル・ブレスリンは13歳(撮影時)にして大人の雰囲気も少し。20代でも活躍してくれることを期待(4/14が二十歳のお誕生日)。

投稿者:いまそのとき投稿日:2014-06-18 15:19:57
テーマがとにかく重いので、見ていてつらくなる。しかし、作品の出来栄え云々よりなにより、こういう映画は時々見なきゃと思っている。この作品、途中まで人権を考えさせる映画なんだろなと思ってたが、ちょっと外れた。生と死、それぞれを選択する自由を描いた作品だったのだ。ちなみに、物語の結末は映画と原作は大きく違ってて、全く違う印象になったに違いない。ニック・カサヴェテスは、映画的な効果と興行を意識したのだろう。原作通りだと、残酷で辛い結末だが、最初に感じた守られるべき人権というものを痛感したと思う。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-05-02 11:25:51
白血病に犯された子供を持つ家族の赤裸々な物語である。
A.ブレスリン演じる次女のアナが、母親を訴えるという奇抜なストーリーが前面に出ているが、実はそれがメインではなく、死を目前にした長女と母親との葛藤の導火線に過ぎない。そこに至る過程で、母親はただやかましく父親も無力だ。その子供っぽい両親に対し、アナはあくまでも現実を受け止めてクールに振舞っていて大人っぽい。
長女のケイトを演じるS.ヴァジリーヴァが、リアルなメイクと演技で本当の病人のようだ。そのケイトとアナのせっかくの姉妹愛の感動が、法廷劇という冷めた話で薄くなってしまったのが惜しい。お互いに自己主張し過ぎるアメリカならではの作品だろう。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-09-01 15:59:58
法廷のシーンは見応えがあったけど、白血病モノは観てて辛くなる。
投稿者:kath投稿日:2011-02-15 22:07:36
エンディングが原作と異なることが不満!でもアナ役ははまり役で、演技も十分!
投稿者:ひろちゃん2001投稿日:2010-11-03 04:14:33
偉大な父の血は妹は受け継いで、ニックの方は、受け継いでいないみたいで
ある。
「そこそこ」に丁寧に繊細そうに、難病の物語を描いているので、
「そこそこ」に感動させる風な話にはなっているのであるが、
突飛な話の展開は、「泣かせる為」の話に作為を感じてしまうので、
感動がそれほどでもない。
また、裁判沙汰も、「泣かせる為」の話なので、裁判自体、弁護士の話などなどの全てが中途半端である。

結局、突飛な話で、「可哀相な感動話」の行動を描くだけであって、
表面的な描写であるのが、薄い。
べったりな親にスポイルされっぱなしの娘が、どう育つであるか?
この映画の主人公みたいになる筈がないとしか思えない。
映画の中での、作りものっぽさが見えてしまうのは、やはり、
監督の演出方法が甘いと言わざるを得ない。
(父、妹はそこが上手いのである)
その映画世界が虚構であっても構わないのであるが、その世界の中のルールに
矛盾があると、感動出来るものも感動出来なくなる。
投稿者:ジーナ投稿日:2010-10-11 00:07:39
産まれる前から姉のドナーという切ない設定にガッツリ心を鷲づかみにされました。
ただ観始めてみると、ドナーである次女より長男の不遇さに涙が出そうでしたよ。
次女は長女を救うための最終手段なので治療目的に病院通いを強いられてきたとは言え大事にされてきたと思うんですよ。
でも、長男はドナーにもなれなければ病気でもないので完全にないがしろ・・・本当に切ないです。
子供たちの気持ちに共感できるだけでなく、母親の気持ちも分からないでもない・・・この一方的に誰かが悪者になる作りじゃないのが妙ですね。
もちろんそんな母親に戸惑う家族の気持ちも分かりますし、とにかくどうすれば一番イイのか判断がつかない状況に置かれているのが痛いほど伝わってきました。
延命治療や末期患者の権利(安楽死)などは今でもハッキリした答えを出せない繊細な問題ですが、どちらに偏る事無く見せきったのが見事だったと思います。
だからこそ、この家族全体に感情移入できたのでしょうね。

病気や死といった冷たく暗い題材を扱っていますが、それを緩和させる家族の思いやりなど柔らかさもバランス良く織り交ぜているのでズッシリ来るような作品にはなってません。
それどころか長女の初恋物語を入れるなど光輝くエピソードも用意されているので身構えずに鑑賞して下さい。
この恋物語・・・かなりイイです。
ここだけで別作品が作れるんじゃないか?!てぐらい心をうつ内容でした。

現在と過去を錯綜させた構成も混乱する事無く観れるので好感が持てますね。
ただ、行ったり来たりする分、、流れがイチイチ止まってしまうような印象を受けてしまいました。

キャスティングに関しては・・・
挑戦とも言えるキャメロン・ディアスの母親ぶりはやっぱり違和感がありましたね。
ここは彼女じゃないほうがシックリきたような気がします。
父親役のジェイソン・パトリックはイマイチ存在感が無かったです(爆)
ここはもう少し器用な役者さんのほうが良かったかもしれません。
次女役のアビゲイル・ブレスリンは相変わらず気の利いた演技で安定感がありましたし、弁護士のアレック・ボールドウィンや判事のジョーン・キューザックもイイ味出してました。
長男役のエヴァン・エリングソンも微妙な感情を丁寧に演じていたと思います。
しかし、なんと言っても長女役を演じたソフィア・ヴァジリーヴァの迫真の演技が必見です。
海外ドラマ「ミディアム」のタラコ唇の子ってイメージしか無かったですが、苦しさの中でも忘れない優しさを自然に演じてくれてます。
登場時間は少ないですが、彼氏役のトーマス・デッカーはカッコ良かったですね♪

「なぜ実の娘が両親を訴えたのか」に関心がいきますが、それほど意外性のある理由じゃないので家族ドラマとして鑑賞することをオススメします。
テーマは重いですが、爽やかな余韻に浸れますし、、ほどよく心にしみる作品に仕上がってますのでお涙頂戴モノだと思って敬遠していた方は是非チェックしてみて下さい。
投稿者:はまま投稿日:2010-07-03 13:08:47
ニック・カサベテスは、日本でいえば緒方明と同じ理由で、私は注目したい。私だけかもしれないけど・・・・
ひたすらドラマ造りに熱中している姿勢が生真面目で慎ましい。そして何より丁寧なのだ。
本作では、登場人物がみんな何かの問題を抱えている。判事や弁護士ですら。問題を抱えていない人間などいないとでも言うかのよう。
ケイトをもっとかわいい少女が演じていたら物語はどうなっていたか。「せかちゅー」にはならなかったとは思うが(まったく意味がないけど)。
ところで、この家族はLA在住なのに、お父さんはヤンキースの帽子をかぶっていた。それも妻に対して初めて自己主張するシーンで。このあたりもドラマの深さを感じちゃったりする(私だけかもしれないけど)。
投稿者:uptail投稿日:2010-04-30 13:32:39
アビゲイル・ブレスリン
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-14 17:24:54
優れた文学を
正攻法で描いたニック・カサヴェテス作品
「私の中のあなた」
本当に感動の涙が止まらなかった、素晴らしい
http://mototencho.web.fc2.com/2009/mysiste.html
投稿者:replicant投稿日:2009-12-01 01:39:01
【ネタバレ注意】

「この映画、看板に偽りありじゃん!」と思っていたら、そういうことなのね?ある意味、邦題(原題はMY SISTER\'S KEEPER)の方が上手いかも?です。しかし、ニック・カサヴェテス監督はベタですねぇ(親父とは正反対だなぁ・・・)。今回はベタ過ぎて個人的にはノれませんでした。音楽に乗せてシーンを描くやり方は止めたほうがいいですよ。あまりに広告的で面白くありません。っつーか、キャメロン・ディアス演じる母親がウザ過ぎ!実際はそういうことなのかもしれませんが、ああいう母親って結局は自分の為だったりするんですよ。ミュンヒハウゼン症候群のようなこともありますから!だいたい、そういう理由で子供を作ることさえ理解出来ません。何だか美談のような作りですけど、はっきり言って異常じゃないですか?個人的にはこんな甘ちゃんのストーリーではなく、そのことに気づいてしまった妹が許せない気持ちでキチンと訴えた上で家族が一つになるような展開を望んでいたんですけど・・・。

投稿者:ビリジョ投稿日:2009-10-17 16:16:49
【ネタバレ注意】

 だらだらした終わり方が気になった。もっとシャキッと終わった方が余韻が残ったと思う。
 終わってみれば、まあそれだけの話なのだが。お父さんのセリフで「自然に逆らった罰だ」というのがあったが、ここを掘り下げて欲しかった。体外受精などの生殖医療は、間違っていないのか。アメリカは体外受精だろうが精子・卵子の売買だろうが代理母だろうが何でもアリのようだが、本当にそれでいいのか。その辺の問題意識をスルーして、がんばったのに悲しかったね、で終わってしまって、物足りない。
 パンフを読むと、ラストが原作と全然違うんだそうだ。読んでみるべきか。

投稿者:ASH投稿日:2009-10-11 23:59:57
【ネタバレ注意】

 キャメロン・ディアスが出ている映画ならば、例えどんな内容でも観ておくことを個人的な目標に掲げたからには、それが苦手な「難病」モノでもトライしなければならない。キャメロンが出てなきゃ間違いなくスルーのジャンルだが、えてしてこの手の映画とは丁寧な作りの良作が多いもの。

 白血病を患う姉のために、生まれながらにしてドナーとなることを義務付けられて遺伝子操作によって誕生した妹のアナ。彼女は病気でもないのに、姉のために骨髄移植の注射を打たれたり、臓器提供の手術をされたりと、幼いながらも過酷な宿命を背負わされている。そんな彼女が、姉への臓器提供を拒否するために実の母親を訴える。と、プロットだけを見るとすごいお話。アナは自分の意思や同意とは関係なく、その体に注射針やメスが入れられることになるのだ。

 臓器提供を拒否してしまえば、姉のケイトは死ぬことが分っている。アナとケイトが犬猿の仲の姉妹ならその訴訟にも納得がいくが、姉思いの優しい妹がなぜそのような訴訟を起こすのか? その真相が最後には明かされ、それを知った観客は感動の涙を流す。難病というシリアスな題材を扱いながらも、ミステリー調の展開で観客の興味を惹き付けて最後には泣かせるという、この手の映画としてはちょっと珍しいタイプかも。

 娘を愛するがゆえの母の強い思いが、時には行き過ぎてしまうのはよくあること。姉妹の母であるサラは、ケイトをなんとか救いたいという一心でアナを創り、彼女にドナーとしての宿命を強いる。妹も姉思いだが、余命いくばくもないケイトも同様に妹思いだったことが明かされ、その美しい姉妹愛にシンミリとさせられるが、この映画は単にお涙頂戴を売りにしたような映画じゃないことが最後に分る。終末医療のあり方や尊厳死といった、深くて重い本当のテーマが浮き上がる。

 ケイトの病状に振り回されながらも、家族が一丸となってその病気と闘う様子が丁寧に描かれていて、なんとか救おうと努力はするのだが、病魔は確実に彼女を蝕んでゆく。ケイトの病状が所々に出てくるのだが、それは14歳のケイトにはあまりにも残酷な仕打ちなのだ。僕が「難病モノ」の鑑賞を避ける理由は、病気に苦しむ人の姿を見るのがなによりも辛いから。ハタから見てそうなんだから、当人の辛さは想像を絶するものだろう。延命措置ももちろん大事だが、こんな思いをしてまで生きながらえたくないという気持ちもよく分かる。

 普通なら、こういう状況に置かれた母親とは悲しみに暮れて泣いてばかりいるようなところを想像しがちだが、サラはそんな人ではない。極めて強い母親なのだ。弱さを見せると押し潰されてしまうからか、かえって気丈に振舞っているかのようだ。ロマコメのときとは違った表情を見せるキャメロンの熱演が光る。ちょっと過剰演技が鼻につくところもあるが、シリアスな作品で新境地開拓と好意的に受け止めましょうか。

 「LMS」では幼児体型だったアビゲイル・ブレスリン。確実に成長しています(当たり前だ)。法廷シーンでは、声を荒げる母親のサラに対して、確固たる決意を持って出廷した娘のアナの冷静さとの対比がイイね。お姉ちゃんの世話をかいがいしくするところなんか、アナという女の子の性格のよさが滲み出ている。

 でも、一番すごいのはケイト役の女の子。病状が悪化してゆく様が真に迫っていて、見ていて本当に痛々しくなり辛い。どんどん衰弱してゆく彼女の姿を見ていると、本当に白血病を患っている娘をキャスティングしたんじゃなかろうかと思えるほど。

 ケイトと同じ病を患うテイラーという少年が言う「ガンになってよかった。君と出会えたから」という台詞にはキタね。束の間の初恋が、あんな悲しい形で終ってしまうなんて…。出番は少ないが、テイラーを演じたトーマス・デッカー(「TSCC」のジョン・コナー)が抑えた演技で好演。

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