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なくもんか(2009)

メディア映画
上映時間134分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2009/11/14
ジャンルドラマ/コメディ
映倫G
これは“泣ける喜劇”か!? “笑える悲劇”か!?
なくもんか [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,090
価格:¥ 4,300
USED価格:¥ 1,100
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 Photos

【クレジット】
監督:水田伸生
製作指揮:宮崎洋
COエグゼクティ
ブプロデューサー:
菅沼直樹
エグゼクティブプ
ロデューサー:
奥田誠治
プロデューサー:飯沼伸之
清水啓太郎
脚本:宮藤官九郎
撮影:中山光一
美術:清水剛
編集:平澤政吾
音響効果:柴崎憲治
音楽:岩代太郎
主題歌:いきものがかり
『なくもんか』
VFXスーパーバ
イザー:
小田一生
スタイリスト:宮本茉莉
記録:増田実子
照明:市川徳充
装飾:うてなまさたか
録音:鶴巻仁
助監督:蔵方政俊
監督補:相沢淳
出演:阿部サダヲ下井草祐太
瑛太下井草祐介
竹内結子山岸徹子
塚本高史金城大介
皆川猿時トシちゃん
片桐はいりみどり
鈴木砂羽下井草祐子
カンニング竹山山岸正徳
高橋ジョージ桜井
陣内孝則桂谷壮一郎
(特別出演)
藤村俊二ボーダーシャツの男
(友情出演)
小倉一郎中やん
光石研加々美昌弘
伊原剛志下井草健太
(友情出演)
いしだあゆみ山岸安江
【解説】
 「舞妓 Haaaan!!!」でチームを組んだ脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生、主演・阿部サダヲのトリオが再び結集し、下町の一風変わった家族の物語を描いた異色の人情コメディ。父に捨てられ、弟とも生き別れた主人公が辿る波瀾万丈の人生を笑いと涙を織り交ぜ、ハートウォーミングかつパワフルに綴る。共演は「ディア・ドクター」の瑛太、「チーム・バチスタの栄光」の竹内結子。
 幼い頃に、無茶苦茶な人生を送る父に捨てられ、生き別れた兄弟。兄・祐太は、東京の下町、善人通り商店街で“デリカの山ちゃん”を営む夫婦に愛情いっぱいに育てられた。今では店を継ぎ、ハムカツを名物に“山ちゃん”を超人気店にまで成長させた。一方、弟・祐介は苦難の人生を生き抜く術として笑いを身につけ、やがて赤の他人の金城大介とコンビを組み、兄弟漫才師“金城ブラザーズ”として売り出し人気芸人に。そんなある日、10年以上音信不通だった“山ちゃん”初代店主夫婦の一人娘・徹子が突然帰ってくる。デブでブサイクだった徹子は、明らかにワケありな大変貌を遂げ、見違える美人になっていた。祐太は様々な疑問を胸に仕舞い込み、徹子を温かく迎え入れ、ほどなく2人は結婚することに。そして、ひょんな偶然から、“金城ブラザーズ”の祐介が実の弟であることも判明する祐太だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2014-10-05 02:30:06
ぜんぜん内容覚えてねえ・・・。
阿部サダヲの勢いは好きなんだけど、この作品ではイマイチだったような。
投稿者:bond投稿日:2012-03-11 09:24:05
気軽に楽しめる人情コメディ、明るく振舞うその陰にはいろいろあるさ。阿部サダヲの演技を楽しむ映画。
投稿者:はこまる投稿日:2009-11-22 21:21:31
メタ喜劇の大作です。観ていてウェス・クレイヴンの傑作『スクリーム』を連想しました。かつて日本のテレビドラマによくあったお約束のパターンをこれでもかとつぎ込み、阿部サダヲという肉体を使い、堂々と開き直って蘇らせています。クドカンらしい野心作ですね。ただ、才人にはよくあることなんですが、そのパターンのなぞり方が複雑に行ったり来たりして拡散してゆく為に、単純に物語しか見ない観客には冗長に感じられるかもしれません。お話を商店街に絞り込んでいれば平成の『男はつらいよ』もしくは『泣いてたまるか』になれた勢いを持つ作品ですが、↓の方がコメントされているように、どこに転ぶか分からないのがクドカン脚本の醍醐味ですから、今回のこのお話のクドさは狙ったものと考えるべきでしょう。反復しながら破壊する。創作とは壊すこと。

また、普通の日本映画として見ても、阿部クンをはじめ竹内結子以下の主要なキャスティングセンスも悪くなく、ソコソコに笑えて楽しい作品です。館内では結構笑い声が聞こえていました。それに、オープニングにおけるカメラ位置と人物の出入りや、セットとフレームの中を目まぐるしい動きまわる山ちゃんを見ても分かるように、水田伸生の映画演出は『舞妓はん』より格段に進歩しているのが分かります。川島雄三や市川崑をはじめとする古の日本映画をかなり研究した後が窺え、始まってしばらくの間は「ひょっとすると・・・」と瞠目したのも事実です。こういった八方美人的なかなりボリュームのある脚本と、吉本的なお約束の流れを何とか終盤まで持たせた手腕はご立派。だいぶ映画に近づいて来てエラいもんです。一つの場所に家族が集ってしまう終盤の展開はロケの為かやや作品のトーンが変わりますが、ゆるキャラなんかがたくさん出てきて賑やか。嬉しくなりました。私もよくああいうのを被ってイベントや運動会に参加しますが、あれは本格的なものになると一体あたり100万近くします。また、暑さに弱いので、沖縄なんかであんなのを被った時には脱水状態になるのは必至です。中の人、ご苦労さまでした。

キャストは最初に言ったように阿部サダヲが堂々の弾けっぷり。『舞妓はん』よりさらにバカのスケールが増し、かなり笑わせてくれました。シモネタに爆笑。仮面は誰しもが持つものです。竹内結子はもともとコメディ演技は上手い人なのでそれほど悪くない。また、私のゴヒイキである瑛太と塚本っちがコンビを組んでいるじゃないですか。故にそれだけでもうゴキゲンになりました。この二人がお笑いやったらさぞやスゴいことになるでしょう。伊原剛志のアフロも似合ってます(笑)

クドカン+水田+阿部=映画。とまではいきませんが、クドカン一家が着実に進化していることが実感できる喜劇です。阿部サダヲがはみ出して映画になろうとしているところが評価できると思います。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2009-11-19 01:53:22
 本作はクライマックスに向けて盛り上がっていく物語ではない。
 一応、クライマックスはあるのだが、そこは実は重要ではない。寄せては返す波のように絶えることない不幸に見舞われながら、日々を笑顔で過ごす山ちゃんの姿が本作の見せ場であり、"なくもんか"と言い聞かせながら日々を送る私たちへのエールでもある。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-48.html
投稿者:hayate9投稿日:2009-11-15 19:11:45
「舞妓 Haaaan!!!」みたいなハチャメチャさや、怒涛の急展開を期待すると肩すかしかも。(でも、「舞妓 Haaaan!!!」より好き)
私も、色々盛り込みすぎで、時間は100分くらいにしたほうがよかったかなぁと思いました。(確か「舞妓 Haaaan!!!」も地上波ではラストバッサリとカットされてなかったでしたっけ?)
「木更津キャッツアイ」の怪獣出現の時も「ん?」と思いましたが、今回も沖縄のシーンどうですかね?結構クドカンはゴミ問題とかエコとか興味あるんでしょうか。

ただ、“山ちゃんみたいな人が近くにいたらいいなぁ〜”と思いながら観ていたので、楽しめて観れました。ハムカツ美味しそうだし、商店街楽しそうだし。「好きでやってますから」なんて、嘘でも私には絶対言えないし。
竹内結子は「黄泉がえり」では草なぎ君を、「星願」のリメイクでは吉沢悠を叩いていたので気の強そうなイメージがありましたが、今回も私の期待を裏切らなかったです、蹴り2回。(あくまでイメージです)
頼られているようで本当は頼っていた塚本高史の演技が光っていました。
阿部サダヲ好きとしては、笑顔(後ろで猿時はなにを囁いているのでしょうか?)と高橋ジョージにぶつかったときに見せた暗い表情のギャップにやられました。
子役は山ちゃんがお母さんの絵を破いた時の女の子の表情がよかったかな。
(この時の食事のシーンが好き。「他人が買ってきた肉・・云々」は山ちゃんの孤独はまだ続いていたことを思い出させる。)
小学生が言いそうな下ネタはいつものクドカン印。クドカンは、話がどこへ転がるかわからないから好き。

加藤清史郎はあの若さでクドカン作品3作目なんですね。
投稿者:ASH投稿日:2009-11-15 00:02:46
【ネタバレ注意】

 同日公開された「なく」「笑う」「ゼロ」の3本。典型的な話題先行型のこれらの邦画の中で、フリーチケットで観るのならどれが妥当だろうかと考えた結果、最も映画通からのコメントが集まらなさそうな「なく」をチョイス。とはいえ、WMCでかかるホットドッグのCMと込みでこの映画のことをよく目にしていたのでなんとなく興味が湧いただけという、割と消極的な動機で鑑賞に臨んだのだが…。

 タイトルは「なくもんか」だが、この程度のお話じゃ「なけるもんか」。もっと言っちゃえば「わらえるもんか」。だいたい、究極のお人好しがなぜそこまでするのかを描くだけで2時間15分もの上映時間が必要なんでしょうか? せっかく阿部サダヲを主演に迎えているんだから、1時間40分くらいに切り詰めて押しの強い山ちゃんが全編を突っ走るような映画にした方が笑えたと思うんだけど…。って、それだとタイトルに反するのか。

 人情喜劇をやろうとしたのは分かるけど、「笑い」も「泣き」も上手く噛み合っていないのが致命傷なのよ。どちらもブチ込んでてんこ盛りにしようとしたから、これだけの上映時間がかかっちゃうんだよ。沖縄のくだりなんか、「まだ、あんのかよ!!」って思わず時計を見ようとしたくらい。エコ運動をおちょくりたい気持ちは分かるけど、取って付けたような印象。感動的な兄弟の和解をあんな下品な芸で濁すなんて…。これだから小劇団は好かんのよ(ゴメン!!)。

 いしだあゆみ演じるバァさんが認知症だったのが急に快方に向ったのは、なぜに? 認知症だといろんなギャグをやらせられるからという判断だとしたら、けしからんよなぁ。首に青筋立てて「♪おッひるやぁ〜すみは!♪」と歌わせたかったのが理由なんだろうけど、ありゃ醜悪の一言。ただでさえガリガリのいしだあゆみがやっているもんだから、笑いよりも痛々しさの方が先行しちゃう。

 僕はクドカンのことを本気で天才だと思っているような人には、申し訳ないが心の中でいつも中指を突き立てさせてもらっているのだが、クドカン関連作品を数本しか観ていない分際で総体を判断するのはいけないことだと承知の上で言っちゃえば、その舞台劇臭さがどーにも性に合わんのです。この映画なんかも明らかに舞台劇のフォーマットの方が似つかわしいでしょ。とりわけ映画の方が優れているだなんて思ったこともないが、芝居がかった大袈裟な表情や声を張り上げるところなんか、モノによってはムカッ!!とくるんよ。

 この映画のひとつだけ好きなところは、善人通り商店街のゴチャゴチャとしたあの感じ。おそらく、これはセットを組んで撮影されているのだと思うが、狭い通りにいろんなお店や人々がひしめき合っている様がお見事に再現されていて感心しちゃう。TVドラマなんかだともう少しセット感丸出しなんだけど、さすがは映画、ちょっと見ただけではロケかと見紛うくらい。

 劇中では山ちゃんと呼ばれることの方が多い祐太だけど、一週間のストレスをあんな形で発散させていたとはねぇ。サダヲ好きなら予想の範囲内かもしれんが、僕なんかてっきり風俗店で抜いてもらっているのだとばかり思っていたもんでさ。男の場合は、「充電」ではなく「放出」の方が正しいです。

 竹内結子に関しては、僕はまるで興味がない女優さんなんだけど、作品のトーンに合わせようと一生懸命なのが見て取れるが、どこか無理しているような気がしなくもない。瑛太演じる祐介を「薄ら寒い芸人」と罵るシーンは迫力満点だけど、なんだかこの口調も舞台劇臭くってねぇ。クドカン嫌いを克服するには、もう少し関連作品を観なアカンのかいな。ああ、めんどくせーッ!!

 あの役が伊原剛志だっとは、すぐに分らんかったくらいの変貌ぶり。だいぶおじさんになっちゃったけど、チョコチョコと出てくる小倉一郎(小嶋田先生!!)がいい味出してます。それから、データには載ってないけど加藤清史郎くん(こども店長!!)も出てま〜す!

【サウンド】
『なくもんか』
歌 :いきものがかり
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