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オブザーブ・アンド・レポート<未>(2009)

OBSERVE AND REPORT

メディア映画
上映時間86分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開
ジャンルコメディ/ドラマ/犯罪
オブザーブ・アンド・レポート [DVD]
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【解説】
 警官になることを夢見るショッピング・モールの警備員が、店内に出没する露出狂を逮捕するため警察と張り合いながら奮闘していく姿を描いたクライム・コメディ。
 フォレスト・リッジ・モールに勤務する警備主任ロニー・バーンハート。彼は、いつか警官になることを目標に店内を厳しく取り締まっている。そんなある日、モール内に露出狂が出没、モール全体が混乱に陥ってしまう。この一件で手柄を立てれば念願の警察官への道が開け、さらには化粧品売り場で働く意中のブランディを振り向かせることが出来ると判断し、さっそく露出狂の捕獲に乗り出すロニー。しかし、そこへ地元コンウェイ警察のハリソン刑事も介入、思わぬライバルが現われる。そして、ハリソンと縄張り争いを繰り広げながら、全てを手にするため露出狂の逮捕に奔走するロニーだが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-03-02 10:15:25
演出:6
演技:6
脚本:6
音響:6
投稿者:なちら投稿日:2010-02-16 01:10:36
C・ウェストンのママが可笑しくって!
息子を励ましているはずなのに酔ってるから実の所よく分かってなかったり、
見る角度によっては良い男だとか、父親が出て行った理由をハッキリ言い過ぎたり、もうトボケ過ぎ!
酷な事を優しく言うから笑っちゃう。

露出狂へのモザイクのあて方も露骨でなんか可笑しいんだよね。

S・ローゲンのキャラは銃至上主義で妄想癖があり意外にも屈強だったんで、あんま笑いには繋がらなかったなぁ。
投稿者:ASH投稿日:2009-11-28 22:44:31
【ネタバレ注意】

 ケヴィン・ジェームズ主演の「モール・コップ」と被りまくるこの映画。「命中男」の劇中の台詞で、似たような設定を持つ映画のタイトルをいくつか挙げていたけれど、当のセス・ローゲンがそういう映画に出ることになるとはその時は思いも寄らなかったかも。しかし、ファミリー層が比較的安心して観られる「モール」に対して、この映画はと言えば…。

 いつかは警察官になることを夢見ているモールの警備員が主人公と、設定こそ同じだが、そのテイストは「モール」とはまるで正反対。コチラもドタバタした楽しい映画なんだろうとばかり思っていたら、途中からなんだかヘンな方向へとお話が進んで行く。セスが演じるロニーは職業意識は高いのだが、自意識過剰で思い込みが激しく、行き過ぎた妄想癖の持ち主。場の空気が読めない、こんなヤツがそばにいると困っちゃうような男なのだ。

 この映画で気付いたのは、セスはこういう、心の中のどこかに狂気を秘めたような男に見えなくもない風貌の持ち主だということ。一触即発の危なっかしい雰囲気がある。自分は優秀な警備員であり、ゆえに警官にも向いているのだというロニーの自分勝手なパラノの暴走が、事態をとんでもない方向へと導いてしまう。普通、こういう映画は主人公の破滅で終わるものなのだが、予想だにしない結末が用意されている。それが何かというと…。

 あえて似ているテイストの映画を挙げるとすれば「タクシードライバー」でしょう。というか、間違いなくあの映画のことを意識している。それがパロディで終っていないところはさすがなのだが、そのお陰で、無邪気に笑えるだけの映画じゃなくなってしまっている。コメディだと思って観ていたら、なんだかどんよりとした気分に陥ってしまう危険性があり、そういう人にはちょっとキツい映画かも。そんな人からの酷評の嵐が吹き荒れそうな気配。

 自分の職場であるモールという小さな世界を守るために、ロニーは奮闘するのだが、その行き過ぎた正義感は見ようによってはどこかの大国を揶揄しているかのようにも思える。もし、この映画の監督がそこまで考えていたのだとすれば、かなりの確信犯だ。シリアスな映画ではなく、コメディにしたことで、こういう映画を好んで観るような観客に訴えかけているのだから。それが伝わるかどうかは別問題だけど。

 大爆笑に至るような映画じゃないんだけど、観終わった後に何かが心に引っ掛かるような、余韻とはまた違った不思議な味わいがある。結果的にはハッピーエンドなんだけれど、果たしてこんなんでよかったのだろうかと、フト考えてしまうような…。騒動の発端となる露出狂のオッサンに、何もあそこまですることもなかろうが。またそれが正義として認められちゃうのにも、釈然としない何かが…。

 セス・ローゲンがこんなにキビキビとしたアクションをこなす人だったとは! たったひとりで警官隊を、懐中電灯ひとつだけで叩きのめす。痛快ではあるんだけれど、ロニーの行動は完全に間違っているから何だか複雑な気分。刑事というよりはギャングにしか見えないレイ・リオッタも、あの強面を遺憾なく発揮させて鬼刑事を怪演。でも一番驚いたのは、あのアンナ・ファリスが性悪な女の役を嬉々として演じているということ。

 コートだけを羽織った露出狂のオッサンが前をはだけさせて駆け抜けるシーンには、さすがにボカシが入る。クライマックスではオッサンがちんちんをぷらんぷらんさせてモール中を走り、それをロニーが追いかけるのだが、ご丁寧にスロー撮影なもんだから可笑しくってしょうがない! その姿を目撃したアンナ演じるブランディが次第に驚きの表情に変わるシーンなんて、もう最高!

 正直に言うと、「モール」と「オブザーブ」、どちらが面白かったかと訊かれれば、スカッとしていて後味爽やかな前者の方が僕好み。でも、どちらも大爆笑に至らないと言う点では、どんぐりの背比べ。まあ、比べること事態がお門違いなんでしょうけどね。

 劇中に使用されるBGMが妙にカッコいいです。新旧入り乱れたロック・ナンバー。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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