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ずっとあなたを愛してる(2008)

IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME
I'VE LOVED YOU SO LONG

メディア映画
上映時間117分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ロングライド)
初公開年月2009/12/26
ジャンルドラマ
映倫G
15年の刑期を終えたジュリエット。
悲しみに沈む彼女の過去に犯した罪と罰、そして赦し。
人間の心の深淵に迫る、愛と再生の物語。
ずっとあなたを愛してる [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 3,480
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ずっとあなたを愛してるずっとあなたを愛してるずっとあなたを愛してるずっとあなたを愛してる

【解説】
 『リンさんの小さな子』などで知られるフランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督業に初挑戦した感動作。ある理由から我が子を手にかけ、15年の服役の末に出所した女性が、身を寄せた妹家族のもとで、孤独と絶望の淵から再生へ向けて一歩を踏み出していく姿を丁寧な筆致で綴ってゆく。主演は、その渾身の演技が絶賛を集めた「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス。
 空港でタバコを手に孤独な表情を浮かべている女性、ジュリエット。彼女は自分の息子を殺し、その理由を語ることなく15年の刑期を終えたばかり。迎えに来た年の離れた妹レアとぎこちない再会を果たし、彼女の家へと向かう。レアの家族は夫のリュックと義父、ベトナムから養子として迎えた8歳のプチ・リスと幼いアメリア。事件はレアがまだ幼い頃に起きた。以来、両親からは姉の存在を忘れるよう育てられたレアは、その空白を埋め合わせたいと願っていた。一方、ジュリエットは心を固く閉ざしたまま距離を取ってしまう。しかし、屈託のないプチ・リスとの交流が少しずつ彼女の心を溶かし始めていく。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-03-29 23:47:32
仏作品。最終盤で明かされる真相は予想の範囲内でしたが、人物描写が実に巧みで、物語のどこを切り取っても繊細、1つ1つに意味がある。何度も見返したい作品だなぁ。滝川クリステル似、E・ジルベルスタインの少し前の作品も機会があれば観てみたい。
投稿者:Normandie投稿日:2010-06-07 01:49:17
NYタイムズ電子版の記事を見ててひたすら心待ちにしていた映画でした。
内容は重いのに映画を紡ぐ丁寧な物腰に徐々にほぐされるようで、ラストも前向きさがあってよかった。
でもこの手のテーマは難しい、どちらの立場にもなりたくない・・・

※その年のGG賞でのケイト・ウィンスレット(何を見てもどんクサイなあ)の「レボリューショナル・ロード」は主演「愛を読むひと」では助演のダブルノミネート・受賞には私も納得いかない。
「愛を読むひと」はどう見ても助演ではなく主演です。クリスティンはよく批判したと思います。
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2010年公開映画ベスト5位。
投稿者:replicant投稿日:2010-02-06 02:58:10
【ネタバレ注意】

恐ろしく誠実な作品です。とにかく主人公の女性との距離感が絶妙(絶妙なのは主人公だけではなく、全ての登場人物に関してなんですけどね)で、ジワジワと心に迫ってきました。監督は詩人として有名らしい?フィリップ・クローデル。作風は『秘密と嘘』『人生は、時々晴れ』『ヴェラ・ドレイク』等で有名なマイク・リーに似ているかもしれません。15年の刑期(息子殺し)を終えて出所したジュリエット(クリスティン・スコット・トーマス)は妹レア(エルザ・ジルベルスタイン、この人の受けの演技が最高に上手い!)の家に身を寄せるコトに・・・。ストーリーは義理父、養女、夫、二人の共通の友人等を絡めながら静かに進展していきます。最初は頑なだったジュリエットが穏やかな人々に囲まれ(恵まれ)少しずつ再生していく様は観ている者まで優しい気持ちにさせてくれます。もう一つ感心させられる部分は、実に様々な人間を登場させているところではないでしょうか?ストーリーを邪魔せず自然な形で次から次へと登場してきます。それがこの映画に奥行を加えているのは間違いありません。ただ、いまいち理解出来なかったのは保護観察をしていた警官のエピソードです。恐らくは孤独に耐えられなかった上の行動だったんでしょうけど(つまりは“妹”という理解者を得たジュリエットとの対比?)、ちょっと唐突でした。息子を殺した理由は最後に明かされますが、その前になんとなく分かります。そういう意味ではベタな展開ですので、そこに期待はしない方がいいです。

興味深かったのは、出所したジュリエットがカフェで知り合った男性と関係を持ち、そのコトを妹に話した時に二人で笑いあうんですね。
姉「私、昨日SEXしたのよ」
妹「え〜誰と?」
姉「カフェで知り合った人」
顔を見合わせた二人、なんとなく笑う・・・
みたいな感じんですよ。邦画だったら、その事に特別な意味合いを見出しストーリーに大きく関係してきそうですけど、フランスではな〜んも関係ありませんでした。くしゃみをした程度のエピソードなんでしょうね。

投稿者:ビリジョ投稿日:2010-02-03 09:16:16
【ネタバレ注意】

 良い映画だと思います。
 ただ、違和感を感じた個所がいくつか。夕食の席で酔った知人に絡まれるシーンは、一同の爆笑で終わる話の運びにはなっていなかったと思います。最初に就職の面接をする工場のおじさんの対応も、あまりにも不自然だと感じました。
 とはいえ「刑務所帰り」という少数者にスポットを当てた点が私好みです。主人公も妹もスキンヘッドのおじさんも、なかなか丁寧に個々の心情が描かれており、子役も達者。しゃべらないおじいさんも存在感がグッドでした。

 ラストの真相はむしろ平凡で、これなら最初から明かして話を進めた方が良かったかも、とちょっと思いました。もっと衝撃的な何かを期待していたので。

 男女が台所仕事を一生懸命やるとことか、車いすの人たちが道路を走っていくとことか、議論好きのとことかが、フランスっぽいなと思いました。

投稿者:マジャール投稿日:2009-12-30 18:26:11
【ネタバレ注意】

どうせガラガラだろうと高を括って観に行ったら結構な混みよう、というかほぼ満席でびっくり。本日、銀座テアトルシネマにて、水曜サービスディで千円で鑑賞してきました。

淡々として派手な盛り上がりはないものの、いかにもフランスらしい映画、なかなか見応えがあって面白かったです。
中盤、家族や友人たちとの集いで、酔った男に、今まで何処で何をしていたのか、としつこく質される場面がひとつの山場でしょうか。役者さんも皆、好演。
要所々々でかかる音楽があまりセンスを感じなかったな・・・。
(これはネタバレですが、最後に明かされる真相にも衝撃や感動を感じませんでした。実刑十五年は結構重いですよね。ただこの映画の興味自体は、事件の真相に総て支えられている訳ではないので決してその為につまらない映画になったということはありません)

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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