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パリ20区、僕たちのクラス(2008)

ENTRE LES MURS
THE CLASS

メディア映画
上映時間128分
製作国フランス
公開情報劇場公開(東京テアトル)
初公開年月2010/06/12
ジャンルドラマ
映倫G
笑って、怒って、ぶつかって生きる。
教師フランソワと24人の生徒達。
パリ20区、僕たちのクラス [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,780
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【解説】
 2008年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールに輝いた感動作。多くの移民が暮らすパリ20区のとある中学校を舞台に、出身国も生い立ちもバラバラな24人の生徒が学ぶ教室の1年間を見つめていく。教師役を演じているのは、自らの実体験を基に書き上げ、本作の原作ともなったベストセラー『教室へ』の著者、フランソワ・ベゴドー。また、24人の生徒役も、実際に中学校で希望者を募り、約7ヵ月間にわたって行われたワークショップを通じて選ばれた演技未経験の中学生たちとのこと。監督は「ヒューマンリソース」「タイム・アウト」のローラン・カンテ。
 様々な民族が混じり合って暮らすパリの下町、20区。とある中学校の教室。始業のベルが鳴っても生徒たちは一向に席に着こうとしない。そんな中、国語教師フランソワの新学期は始まった。様々な出身国からなる24人の生徒たち。フランソワは彼らに正しく美しいフランス語を教えようとしていたが、スラングに馴れた生徒たちは反発する。次々と問題が吹き上がる教室で、それでも言葉の力を信じ、それを生徒たちに伝えようと奮闘するフランソワは、彼らと真正面から向き合い、真剣勝負で対話と議論を重ねていくのだが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:mototencho投稿日:2011-07-19 19:35:30
中学校をずいぶん前に卒業して、知らん顔している大人の皆さん“現実世界へようこそ”」と言われたような気になる、現代の教育現場を冷静に描いた傑作。http://mototencho.web.fc2.com/2011/justabeg.html#theclass
投稿者:kuro投稿日:2011-04-23 10:16:26
この映画に「学校」「三年B組金八先生」の雰囲気を期待していると肩透かしをくらいます。
もちろん「GTO」や「ごくせん」とも全く違います。

この映画で学んでいるのは、生徒ではなくてむしろ教師のほうなのです。
映画のなかに出てくる教師は、生徒と同じ次元まで下がって泣いたり笑ったり、ましては怒ったりは決してしません。
教職にプライドを持ちながらも、仕事であると割り切っている現実的な教師です。
ドキュメンタリーと誤解しかねないほどのシリアスな映画で、実際の教育現場ではあり得ない作り物的な、先にあげた邦画とは次元が異なります。
それだけに娯楽映画としてみた場合、心揺さぶられる感動もなく、痛快さもなく、あまり面白い映画ではありません。
でも、そこには元宗主国フランスが抱える移民の子供の教育問題を解決するには、教師側の本当の意味での意識の変革、差別していないつもりで、実は移民の子供を見下げていた教師側に原因があったことに気づかせ、それと同時に移民の親側にも努力が必要だと訴えています。
難しい映画ですが、生徒の成績査定の会議に生徒の代表者を出席させる。処分を決める会議に処罰対象の生徒とその保護者を呼んで投票で決定する。
日本の常識では考えられないやり方に、これが人権先進国フランスなのだとカルチャーショックを受けて驚きます。
そんな楽しみもあります。
投稿者:さち投稿日:2011-03-29 08:11:58
よかった
投稿者:ビリジョ投稿日:2010-07-08 14:56:53
【ネタバレ注意】

 予備知識ゼロで映画館に足を運んだのが良かった。
 映画が始まって、「あれ? ドキュメンタリーなんだ」と思ってしまった。でも、すぐに気付くのだが、ドキュメンタリーにしてはカメラワークが変だ。何か変だなー、と思いつつ、映画は進んでいった。「え? あれってみんな、俳優さん? 演技なの?」。映画が終わってからの驚き。予備知識があったら、この驚きは味わえなかった。映画には、まだまだ色んな可能性があるわけだ。

 言葉と言葉がぶつかり合う映画である。字幕は、たぶん全体の半分ぐらいしか翻訳しきれていないのだろう。言葉が機関銃のように撃ち合う。防御もあるが、攻撃のほうが激しい。まるで世界の縮図のようだ。しかも、撃ち合っているのは、教師と、この世の中で一番恐ろしい人々「中学生」だ。ほとんどホラー映画に近い恐怖。人種と宗教と偏見と個人的事情が教室の中でせめぎ合う。緊張を強いられる、居心地の悪い映画だが、すべてが演技だと分かってほっとする。

 衝撃の一作であった。

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2010-07-02 23:18:32
日本のことしか知らないので、出だしから驚いた。
生徒たちに、名前を書いた紙を立たせるように指示したシーン。日本だったら、教師が完成形を示して、紙の折り方も示して、それでも生徒はどうすればいいか判らないと云ったり、横目で他の人を見たりするだろう。
ところがパリの生徒たちは、思い思いに紙を折り曲げて完成させていく。
形はてんでんばらばらでも、名前が見えるようにするという点では、どれも目的を達している。

さらに、授業中は、悪態や暴言にあふれているように見えるが、ちゃんと教師と生徒のキャッチボールになっている。
みんな教師の言葉を聞いていて、それに対して思うことを発言している。
聞いてないとか、勝手に喋ってるわけではない。

日本の中学生は、こんな活発なディスカッションをするだろうか。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-124.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 外国語映画賞 (フランス)
■ パルム・ドールローラン・カンテ 
□ 作品賞 
 □ 監督賞ローラン・カンテ 
■ 外国映画賞ローラン・カンテ (フランス)
□ 作品賞 
 □ 監督賞ローラン・カンテ 
 ■ 脚色賞フランソワ・ベゴドー 
  ローラン・カンテ 
  ロバン・カンピヨ 
 □ 音響賞Agns Ravez 
  Jean-Pierre Laforce 
  Olivier Mauvezin 
 □ 編集賞ロバン・カンピヨ 
  ステファニー・レジェ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】パリ20区、僕たちのクラス2011/04/28\4,800amazon.co.jpへ
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【書籍】
■原作
【単行本】 教室へ
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