allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

バッド・ルーテナント(2009)

THE BAD LIEUTENANT: PORT OF CALL NEW ORLEANS

メディア映画
上映時間122分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(プレシディオ)
初公開年月2010/02/27
ジャンルドラマ/犯罪
映倫R15+
正気か、狂気か。

荒廃した街
ニューオリンズ。
最悪な男が、
躍動する。
バッド・ルーテナント [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 927
USED価格:¥ 599
amazon.co.jpへ

 Photos
バッド・ルーテナント

【解説】
 アベル・フェラーラ監督、ハーヴェイ・カイテル主演で1992年に製作された問題作「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」を、鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督、ニコラス・ケイジ主演でリメイクした衝撃の犯罪ドラマ。ドラッグが手放せず、倫理のタガがはずれたかのように嬉々として悪行に手を染める狂気の悪徳警官の姿とその顛末を活写していく。
 ハリケーン・カトリーナの直撃で荒廃したニューオーリンズ。浸水した刑務所から逃げ遅れた囚人を助け出す英雄的行為で表彰され、“警部補(ルーテナント)”に昇格した刑事テレンス・マクドノー。しかし、救出の際に負傷した腰の痛みのためドラッグが手放せなくなってしまう。愛人の高級娼婦フランキーと2人でドラッグに興じ、元来の賭博癖にも歯止めが掛からなくなっていくテレンス。さらには町のゴロツキを銃で脅してドラッグをくすね、警察の押収品にまで手を出す始末。そんな中、セネガルからの不法移民家族5人が殺害される事件が発生、その捜査の陣頭指揮を任されるテレンスだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2013-01-01 09:38:51
【ネタバレ注意】

リメイクだったのか…知りませんでした。

最近流行の着地地点が解らないクライムサスペンス。(ガイリッチーやらタランティーノやら…)
ニコラスは切羽詰まっている感は希薄だが、それでも十分解決不能なヤバい状況を観せて貰いました。
この状況を突き詰めれば「欲」と「自制」の天秤具合。

…一時の欲(正しい事を行うのも然り)は満たせても必ず次のツケが待っている。いや、ツケが待っているかも?と思えば、全く真逆の展開になる場合もある…セラヴィ。

初めは腰痛のドラッグをチョロまかすくらいの違法行為が、ヤクザ?に金を払えと脅され、賭博で借金まみれ、殺人事件の証人には逃げられ…この状況じゃ仕方ないとばかりにエスカレート…遂には麻薬売買の邪魔者を殺戮する男と組んで警察の情報は流す(彼らの作った死体を捨てるのにも同行)に至る。
更に証人を隠した老婦人の酸素吸入を止めて脅し、試合に負けろと選手を脅し、殺人の証拠捏造まで。…いずれ何がバレれてもジ・エンドな状況。それに親子の問題(犬)やら、ホテルでセックス目的な客をとるジャンキーな恋人も絡んで一体どうするの?ってなっちまいます。

確かに幻覚に現れるイグアナやらはシュール。

何故か奇跡の様に(ニコラス的には)全てが一旦丸く収まるのですが、最後はカップルを脅して駐車場で哀願する女とヤッちまうシーンがフラッシュバックして、冒頭、助けた男が登場し、水族館の水槽をバックに座り込んでる…シュールですね。冒頭は水没した刑務所を泳ぐ蛇でした…

投稿者:賭侠投稿日:2012-07-05 07:14:02
【ネタバレ注意】

ニコラス・ケイジには無理だったねぇ。悪くはないんだけど、ハーヴェイ・カイテル並みの演技を期待したのが間違いだった。

ラストもなぁ、あんなんじゃダメだよ。

オリジナルを知らない人が見たら合格点かもしれないが、オリジナルを見ていて尚且つ気に入っている人間としては、これをリメイクとは呼びたくない。

投稿者:ジーナ投稿日:2011-02-02 18:49:50
惨たらしい殺人事件を中心に悪徳刑事の成り行きを描いたクライムサスペンスです。
様々な人物が事件絡みで関わってくるのですが、登場人物が多い分それぞれのドラマが薄いので物足りなく感じました。
特に高級娼婦と主人公の関係は曖昧。
ドラッグで繋がっているだけではなさそうなんだけど、過去の繋がりや現在の感情などを排除しちゃってるので上っ面でしかないんですよね。
父親と主人公の関係も同じでドラマ性を堪能することは出来ませんでした。
娼婦なのにひねくれてないキャラやアルコール依存症の父親など設定が良かっただけに確立されていないキャラクター性や人物背景の浅さは残念でなりません。

カトリーナに襲われた導入部を始め、全体的にニューオーリンズを感じられる作風はGOOD
ギャンブルにドラッグにアルコール依存に証拠品の押収など「何故バレない?!」と普通なら思うところですが、なんとなくニューオーリンズならバレない気がするんですよ(笑)

相変わらずやる気が無く終始ラリってる役がお似合いのニコラス・ケイジは、今作でも生き生きと締まりの無い脱力キャラを演じています(笑)
こういうキャラでの安定感はハリウッド1ですが、新鮮味はゼロですね(爆)
エヴァ・メンデスは迫力があってヨロシイかと。
ジェニファー・クーリッジも迫力があってヨロシイかと(笑)
ヴァル・キルマーは・・・どうしちゃったんですかね(爆)

善悪を皮肉ったストーリー、際立つ演出、ミスマッチだけど絶妙な音楽は良かったと思います。
好きな人には好きな感覚の作品だと思いますが、私にはクドクドクドクド展開させてる割に淡泊な内容でした(爆)
もう少し主人公の罪悪感や苦悩なんかを描いて欲しかったカナ・・・。
正直、犯罪捜査ってよりはドラマ部分に重点を置いた作りなので心情描写を充実させるべきだったと思いますよ。
見せ場らしい見せ場がないので盛り上がらないんですよね。
様々な人物との関係が終盤に向けて一気にまとまるような構成だともう少し面白みを感じられたと思います。
暗いしドンヨリしてるので観ていて気分の良い作品では無いですが、後味は悪くなかったです。
犯罪ドラマであってアクション映画ではないので、ジャケットに騙されないようにしましょう。

こちらはリメイク版なので気に入った方はオリジナル版の「バッド・ルーテナント刑事とドラッグとキリスト」をチェックしてみて下さい。
投稿者:bond投稿日:2010-12-25 10:11:37
「レオン」のゲイリーオールドマンの方がはるかに悪デカ、本作のニコラスは悪デカというより、薬ハイ刑事って感じ。でもラリッてる演技は良かった。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2010-12-21 18:27:14
【ネタバレ注意】

一家惨殺事件(覚えられない名前なのよ)で唯一生き残っていたグラスの中の魚と、ラストの水族館、水槽の中の魚と一体になったように座るハリケーンで生き残った二人。誰からも気づかれない存在。

投稿者:ビリジョ投稿日:2010-03-18 08:51:30
【ネタバレ注意】

 ウェルナー・ヘルツォーク!!!!!!
 久々に見た。学生時代だったかな、「アギーレ・神の怒り」「緑のアリが夢見るところ」「ノスフェラトゥ」。それ以来である。

 ヘルツォークといえば、文明と対決する姿勢が私には印象深いのだが、しばらくご無沙汰している間に、文明にどっぷり浸かっておられる日々に変化されたようだ。

 私の好きな「狂気」がテーマだが、ひたすらドラッグなのに辟易した。光の使い方はヘルツォークだし、ラストの水族館も「らしい」と思ったが、こんなにドラッグ好きだとは知らんかった。

 邪悪な天国。救いなし。てゆーか、そもそも「救い」って何だ。

投稿者:QUNIO投稿日:2010-03-07 11:22:00
【ネタバレ注意】

徹底的にバカを肯定したコメディだと思う。ニコラス・ケイジが狂ってる、というよりバカにしか見えないところもツボだった。汚職警官だから悪い事をただ黙々とやるっていうのは常識的にはアウトだろうが、ハリケーンで水没したニューオーリンズにはもはや常識も倫理もクソもなく悪が自然に発生する場所であり、神秘的ですらある世界の「終末」がキーワードになっている。グノーシス主義というのは善悪といった判断がなんの効き目もなく、ただ創造主の導きに従って世界を破滅させるための「マイナス」の価値観があるらしい。

ヘルツォークは今迄ひたすら世界の終わりに拘って映画を作ってきたが、今回は楽観的で誰もが楽しめる映画に仕上げた。なにしろ都会が舞台なのであまりドス黒いシーンは撮れなかったんだろうけど、ブラッド・ドゥーリフとのアメフト賭博や監視モニターが気になって動けないニコケー(爆笑)やトイレに行った黒人少年を探していたら消滅していた意味不明なエピソード(失笑)さらには養老院に殴りこみババアの酸素注入気を外して脅す荒唐無稽ぶり(痛快!)銀色のスプーン探しなど(アホか!)、本編とはなんの関係もない不謹慎なギャグがすばらしく、ヘルツォークの真髄を見た。後半のダンシング・ソウルに到っては劇場内は爆笑の渦。アベル・フェラーラが怒るのも無理はない。

ニコケーの怪演はハーヴェイ・カイテルを軽く凌駕していると思うが、この実に奇妙なコメディは真剣な映画を求める観客にはウケが悪いかも知れない。とにかく最近見た映画の中では一番面白かったし、笑えた。

投稿者:rT2k投稿日:2010-03-03 23:47:37
【ネタバレ注意】

南米近くの街を取り締まる白人警官
ひたすら淡々と進む
ワニ視点が撮り方も加味してシュールすぎる
そこからイグアナとか犬など
幻覚の爬虫類や哺乳類は動物性の外在化か?

ニコラス・ケイジは能弁なサラリーマンにしかみえないし
暴力も目立つような撮り方をしてない
幻覚の効果ももっといろいろエフェクトがあると思うがやたらに素人くさいやりかただ

最後の幸福も「これだ!」というような撮り方をしていないし
最後のシーンは水族館でただ座り込んでいる幸運のはじめの囚人と自分だ

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞ペーター・ツァイトリンガー 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】バッド・ルーテナント2015/12/16\1,429amazon.co.jpへ
 【DVD】バッド・ルーテナント2010/07/14\3,790amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】バッド・ルーテナントレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION