allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

ぼくのエリ 200歳の少女(2008)

LAT DEN RATTE KOMMA IN
LET THE RIGHT ONE IN

メディア映画
上映時間115分
製作国スウェーデン
公開情報劇場公開(ショウゲート)
初公開年月2010/07/10
ジャンルホラー/ロマンス/サスペンス
映倫PG12
怖ろしくも、哀しく、美しい12歳の初恋
ぼくのエリ 200歳の少女 [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,696
USED価格:¥ 2,079
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 ヴァンパイアの恐怖や哀しみと同時に、孤独な少年の切なくも美しい初恋を繊細に描ききり世界中で絶賛の嵐が巻き起こったスウェーデン発の感動ヴァンパイア・ムービー。いじめられっ子の少年が、ひょんなことから恋に落ちてしまったヴァンパイアの少女と辿る哀しい運命の行方を、鮮烈な残酷描写を織り交ぜつつ静謐かつ詩的なタッチで綴ってゆく。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのベストセラー『モールス』を原作者自らの脚色で映画化。主演はカーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション。監督は、本国スウェーデンでテレビを中心に活躍してきたトーマス・アルフレッドソン。
 ストックホルム郊外の小さな町。集合住宅に母親と2人で暮らす12歳の少年オスカー。同級生のイジメに苦しみながらも、誰にも助けを求めることが出来ず、ただ復讐を夢想してはじっと堪え忍ぶ日々。そんなある晩、彼はひとりの謎めいた少女と出会う。彼女は、オスカーの家の隣に父親と引越してきたばかりの少女エリ。やがて、同じ12歳だという彼女と毎晩のように言葉を交わすようになり、自分よりも大人びた彼女に次第に心惹かれていくオスカー。その頃、町ではおぞましい殺人事件をはじめ奇妙な出来事が立て続けに起こり、住民の間に不安が広がっていた。そんな中、エリが少女の姿のまま200年も生きているヴァンパイアだという衝撃の事実を知ってしまうオスカーだったが…。
<allcinema>
【関連作品】
モールス(2010)ハリウッド・リメイク版
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
758 8.29
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:こじか投稿日:2014-10-29 20:53:06
【ネタバレ注意】

主人公のコが非常にイケメン。昔の言い方で言えば美少年。評判よろしいようで楽しみにしていた本作品、案外普通評価。付き合う付き合わないの会話が可笑しかった。

投稿者:spink投稿日:2013-08-16 02:02:20
雪と鮮血
金髪と漆黒の髪
父親の不在と孤独
ルービックキューブとモールス信号
美しい映画だ
投稿者:ダイナマイト・ギャル投稿日:2013-01-23 12:38:48
【ネタバレ注意】

やりすぎ限界映画 ☆☆☆☆★★★ [95]

2010年 第26回 やりすぎ限界映画祭
■2010年 ベスト10 第8位 : 『ぼくのエリ 200歳の少女』
■やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞 : 『ぼくのエリ 200歳の少女』


[僕もヴァンパイアになりたい]

永遠の愛、美しい純愛の世界に憧れてしまう心に沁みる映画。オスカーを殺せないエリ、エリが化け物でも好きになってしまうオスカーが魂を打つ。僕はエリ役のリーナ・レアンデションが好みでなかったが、エリを可愛く見せてしまう映画の底力と監督の演出にあっさりやられてしまった。

オスカーがいじめっ子をやっつけてしまうのが物凄く怖かった。人間は 「自分が他人にしたことは、いずれ全部自分に返ってくる」 からだ。戦争がなくならない根本は人間の “復讐” にある。エリがいなければ死んでいたプールのシーンは半端ではない怖さだ。子供の残酷さ、怖さにリアリズムがあり、国を問わず 「死ぬとは思わなかった」 ぐらいの気持ちで実際にたくさん死んでいることを想像させられる。大人は常に警戒していなければならないという教訓だと思った。またあの兄弟の殺され方がこの映画をやりすぎ限界映画に確定した。

いじめっ子の兄弟が俳優に見えない。俳優に見えないことは 「本物に見える」 ことを意味する。弟と兄と兄弟揃ってやりすぎ限界男優賞受賞なのだが、インターネットでこの二人の名前と写真の資料を調べることができなかった。この歳で “本物” に見えるのは本当に危険なことだ。「この二人はどんな私生活をしたらあの芝居ができるのか?」 「本当に芝居だったのか?」 『ダーティ八リー』 のアンディ・ロビンソンのようになってしまうかもしれない危険と不安を感じた。


※つづきはアメブロで!http://ameblo.jp/rocky-balboa-1976/entry-11336105466.html

投稿者:さとせ投稿日:2012-12-02 07:58:20
苛められっ子のオスカーは深夜の住宅前でエリと言う少女と出会う。何れ付き合う事になるがエリはヴァンパイアで定期的に血を吸わなくてはならない事と実は200歳である事を知り・・・。

映像が物凄く美しく哀しい、の第一印象。珍しいスウェーデンのヴァンパイア映画でドラマとしても一級の出来。DVDでの鑑賞だが5.1chと横長のシネスコ映像が寂しさを醸し出していた。個人的に難点は主演のエリが今一可愛くないことくらい。

原作は「モールス」(ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト・ハヤカワ文庫・評価3・5)で原作どおりの映画化。
投稿者:dbma投稿日:2012-08-15 06:38:26
【ネタバレ注意】

ぼかし入れるなよな。
大事な所なのに・・・。
アソコを数秒たりとも逃さす探し出して、
丁寧にぼかし入れてるお前らの姿の方が、
よっぽど卑猥だわ。

投稿者:グレコ投稿日:2012-08-09 12:34:08
ものすごく丁寧な部分と意外と雑な部分があり全体としてバランスがいまいちな気がしました。
少年役と映像、雰囲気はとってもよかったです。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2012-06-17 18:03:46
【ネタバレ注意】

いじめられてる時の、オスカーの自分の世界に逃避してる顔がなんともかわいい。
エリはオスカーに「そっちの」素質があることを早くから見抜いたから、ちょっとずつ自分の世界を見せていく。その驚愕の世界をオスカーが受け入れたことで、オスカーが未来の「お父さん」になっていく。

「お父さん」の運命をたどった人は何人いたのだろう?

何故か上から目線のドラキュラ映画が多い中、生々しく本能のまま生きていくエリ、しかもなんか不潔なところが気に入った。

ラストのプールのシーンは最高!

投稿者:nedved投稿日:2012-06-01 02:22:35
カーレ・ヘーデブラント リーナ・レアンデション
投稿者:Normandie投稿日:2012-03-18 23:54:22
同志の純愛をテーマに鮮血の味付けが三日後くらいに枕を濡らすようだ。
ハリウッドが触れることのできない不器用なまでの初々しさを含めて
とにかく語り尽くせないほど素晴らしい。こころでさめざめと泣いた。
自国ではTV映画を撮っていたトマス・アルフレッドソン、憶えておこう。
「裏切りのサーカス」もますます期待が高まります。
投稿者:ローランド投稿日:2012-01-03 10:26:30
【ネタバレ注意】

  ヨーロッパ映画でよく思うことがあるのは、ルキノ・ヴィスコンティやイングマール・ベルイマンなどの巨匠のは別格として、ハリウッド制作ものとは違って低予算のせいもあってか、どうも美術が疎かなっているのではないかということなんで、この映画にもそれを感じ、観賞しながら昔々観た、今はわずかしか記憶にない「血とバラ」を思い浮かべたのだけど、そのわずかな記憶と比べても、この作品が美術面でかなりもの足りない気がするのは、同じヨーロッパ映画でも「血とバラ」は巨匠といえるロジェ・ヴァディムだし、やはり金の使い方が大きく違っているということなんでしょうか。  

  ペット飼育のために虫や樹液を採取するように、安っぽい手作りの小道具を持って人間の血液を採取しに行く男に哀れさと滑稽さを感じたのだけど、老いのないヴァンパイアの狆女瓩防當未墨靴い胴圓男がつくし、少年オスカーもやがては・・・・ ということになるのでしょうか。  そういう先のことはどうでも、見るからに儚なさそうなオスカーをイジメる側の人間に対する憎悪の気持ちが強くなることもあってか、ヴァンパイアの力でそのイジメる人間どもが始末され、オスカーがつかの間の幸せを得るのがカタルシスになります。  

  悪口を言う方に言われる方、嫉妬する方にされる方、それにイジメる方にイジメられる方、いずれも後者の方が人間的に優れていることが多いと、これは少し考えればだれでも思い当たるはずなんだけど、それでもこのイジメ問題は無くなることはなくて、現実の社会問題にフィクションの物語に不可欠の要素として存在し続けます。 

投稿者:Cherry Blossoms投稿日:2011-12-05 03:04:21
Ravenさん
ここが、ぼくエリのページです。モールスのほうに書いて下さい。
私は、ぼくエリを見てモールスはまだ見てなく、
一部分でしょうけど、ぼくエリは見てるからネタバレOKと思い読んでしまいました・・・。

メカゴジラさん
思いっきりネタバレをネタバレ表記無しで書かないようにお願いします。

予告がホラーでグロいのもあったから見るのに少し躊躇いましたが^^:
世界観が良くグロいシーンになると「うっ」となってもすぐ次のシーンで引き込まれて後を引かない。
でも見終わった後に…考えるとそれまでの北欧の世界観がぶっ飛ぶぐらいゾっとしてしまう。
でも、それが凄く良いんですよ!
久々の意外なヒットでした。(期待した以上の映画という意)

ただ原作はもっとホラーで凄い世界らしいです。(自分は未読だけど解説ページのみ読んだ)
読むかどうか悩みどころです。
投稿者:bond投稿日:2011-10-20 08:26:00
【ネタバレ注意】

少女のヴァンパイアになったいきさつが知りたかった。終始孤独感が漂う、哀しいホラー。「トワイライト」の亜流。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-10-16 23:14:35
はしょりが多い最近のヨーロッパ映画の作風が題材に上手くマッチしてた。「振り出しに戻る」という分析は正しいのだろう。それなら団地の住民の中に昔のエリを知ってる老人を置くのも悪くなかったかも。
投稿者:Raven投稿日:2011-09-10 14:17:41
【ネタバレ注意】

ストーリーは整理され、前作では匂わすに留まった部分も丁寧に説明したりして、すっかり分かりやすくなっちゃってます。
被害にあう近隣住人や父親との人間関係もすっきり整理して、主人公2人の関係だけにフォーカスしています。
この辺りも好みの分かれるとこでしょう。

しかーし!ラストのプールのシーン。
前作では主人公オスカーが沈められたプールから顔を出し、最初に目にするエリの美しいアップの表情・・・
それがない!
なんであのカットを無くしちゃうか!とても意味のあるカットだろ!
見つめ合う2人が“お互いの存在が唯一”なんだと感じさせる、ラストシーンにつながる美しいカット。
あのカットをクロエ・グレース・モレッツで観たかったのに・・・
逆にあのカットが前作以上に純粋で残虐で、息の止まるほど美しいカットになっていれば
他の部分は許せたかも知れないだけに、そこの一点だけはどうしても納得出来なかった。

・・・とは言え、何度観ても美しく切ないストーリー。
ハリウッドの娯楽的な展開にしてしまうのをギリギリ守って、丁寧に作ってたのは評価出来ると思います。

投稿者:uptail投稿日:2011-09-05 10:06:15
カーレ・ヘーデブラント
投稿者:blacus投稿日:2011-08-26 16:33:21
【ネタバレ注意】

最後の、オスカーがいじめっ子の兄貴にプールに押し込まれていると、いじめっ子の首とその兄貴の腕がちぎれて水の中に落ちていく一連のショットは素晴らしかったし、それ以外の北欧のうら寂しい雪景色もよかった。(ただし、いくらヴァンパイアとはいえ、エリに腕や首を切ったりする力はあるのかという疑問はでてきますが)

エリのもともとの付き添いのおじさんとオスカーが実はパラレルだということは他の人のコメントを見て初めて気づいた。それが最初見たときはわからなかったので、エンディングはどうも腑に落ちなかったのだが。
IMDbで調べてみると、原作ではエリは去勢された少年ということらしい。なるほど「女の子じゃなくても好き?」というセリフはそういうことか。エリの局部が大写しになるショットがあって、日本版DVDでは当然のことながらここはぼかされてしまっているが、ここでエリが「男でも女でもない」ということがはっきりわかるという仕掛けらしい。そんな重要なシーンなら修正しないでそのままにして欲しかったところだが。

投稿者:FFF投稿日:2011-08-22 22:07:47
【ネタバレ注意】

今日「モールス」を観て来てまったく悪くはなかったのだが、切なさと首チョンパとあの笑顔でやっぱエリの勝ちです。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2011-08-09 06:43:18
DVDにて鑑賞。

もっと小洒落たロマンスかと思っていたが(ぜんぶ邦題のせい)、思いのほかキッチリした現代吸血鬼モノで実に面白かった。ヴァンパイアが招かれないと家に入れなかったりね。
寒々しい雪ばっかりの景色の中で、孤独ないじめられっ子と孤独なヴァンパイアが心を通わせるのも甘酸っぱくていい。演出も冴えていて、プールでの大虐殺は「見せない」演出が逆に凄惨さを感じさせて圧巻。

ラスト、オスカーくんは命を救ってくれたエリと旅立つ。モールス信号で会話しちゃったりして、ああ「小さな恋のメロディ」みたいな幼い恋人同士の脱出行でよかったなあ…とほのぼのしかけて、ゾッとした。
映画のエンディングの後、オスカーは何人も何人も何人も何人も人を殺しては血を集め、何の希望もない放浪を続けていくことになるんだ。エリのために。
そして数十年後、ある街に疲れた初老の男が12歳の少女を連れてやってくる…この映画の冒頭そのままに。
恐ろしくヘビーな、すげえエンディングだと思う。傑作だ。
投稿者:ぽっぷ投稿日:2011-04-15 03:01:21
【ネタバレ注意】

なにこの映画?
こんなに、人物と背景と物語がマッチした映画見たこと無いわ・・・
ってくらい衝撃的でした。

邦題無いわー
「ぼくのエリ」はいいけど。
どういう意味か分からんけど(笑)
ぼくの、って・・・ちょっと痛い感じがいいですね。

ファムファタルがドラキュラになっちゃったら、最強だろー。

雪女に撫でられたような、本当に、いろんな意味で
身震いが止まらなくなる映画でした。
すごい作品観ちゃいました。素晴らしいです。

↑なんかひどく勘違いしていた部分があるようなので
原作読みます><
知らなきゃ良かったよ・・・

投稿者:vegirama投稿日:2011-04-13 16:52:06
おもしろい
投稿者:namurisu投稿日:2011-04-10 17:03:10
静かで、無垢で、可愛い、ヴァンパイア・ラブストーリー。あの映画と大違い。
投稿者:陸将投稿日:2011-04-02 01:08:33
【ネタバレ注意】

その土地特有の“匂い”としか呼べないようなものが、フィルムに収められている映画が確かに存在する。
本作もまさにそれらのうちの1本である。

深々と降り積もった雪。
それは幻想的でもあり、病的な潔癖さも感じられる。
冷たくて、寂寥感漂う風景は、まさしく北欧の地から発せられるものであり、主人公のオスカーとエリという2人の子供の心象風景である。

本作のアルフレッドソン監督は、風景や構図といった映画的な表現で、子供たちの微妙な心情の揺れ動きを表現するのに長けている人だ。
静謐で叙情的な雰囲気の中で芽生える、子供の儚く悲しき恋心を上手く切り取ることに成功している。

ただ、本作の軸は思春期の危うい心の寄り添いだが、バンパイア映画として必要な描写ももちろん描かれている。
逆にその描写が思った以上にホラーテイストで少々驚かされるほどだ。

自分が好意を寄せていた人がバンパイアと知ってしまうオスカー。
しかし、それでも2人は寄り添って生きていく。
命の危険にさらされた際には、オスカーがエリを助け、そして後にエリがオスカーを助ける。

いじめられっ子とバンパイア。
孤独な2つの魂は、友情や愛情といった次元を超越して、交わり合っているように感じる。

投稿者:RRMN投稿日:2011-02-21 00:02:38
格好良過ぎますな。しびれる。プールの所から。
投稿者:ASH投稿日:2011-02-06 19:46:10
【ネタバレ注意】

 いや、これはトンデモない傑作じゃない。ヴァンパイア映画好きを公言しておきながら、「エリ」と「デイブレイカー」を見逃しているという体たらくなんだけど、劇場で観ていたら泣いてたな。一応、ボカシ問題に決着をつけるために米版BDを購入してあったんだけど、日本版を先に観てから米版を観ようと心に決めてたんで、スッキリしたわ クロエちゃんがエリを演じたリメイク版、楽しみ!

 くれぐれも、「トワイライト」サーガと並列に扱わないようにね!

投稿者:黒美君彦投稿日:2010-09-11 01:10:52
【ネタバレ注意】

時代は1982年頃だそうだ。凍てつく北欧の冬が印象的だ。
いじめられっ子のオスカー(カーレ・ヘーデブラント)と、時代を超えてヴァンパイアの宿命を生きるエリ(リーナ・レアンデション)の心の交流。
一方で、ヴァンパイアは人の命を吸い尽くすことによってしか生きていけない。その行き場のない魂が寄り添うとき、同時に悲劇も免れない。
オスカーの未来は、悲惨な最期を遂げたハカン(ペール・ラグナル)と同じ道のりなのかもしれない。しかし、相手を殺してでも生き残るという道を、オスカーは選んでしまう。そんな救いのない結末であるにも拘らず、この作品が迫ってくるのは、初恋という抗い難い魅力をも内包しているからだろうか…。
極端にフォーカスを絞ったカメラと、冷え切った冬のスウェーデンの光景が記憶に残るヴァンパイア映画の秀作だ。

投稿者:弓原 正彦投稿日:2010-09-01 22:42:32
観て良かった

主人公二人の心情を軸にして
一つ一つの情景やディテールが丁寧に描かれている
脚本が見事だし映像もいい。主役の子供達も。

ホラーといってもいいと思うが
あくまでも幻想のための描写という気がして好感。

この映画の舞台となるのはスウェーデン?
現代ではあるが、都会ではなく
日本の昭和を思わせるような、ちょっとローカルで
ネットや携帯のないコミュニティ。
このあたりが絶妙なリアリティとムードをもたらしている。

公式サイトによると舞台は1982年とありますね。
現代ではないようです。訂正します。
投稿者:ghost-fox投稿日:2010-08-27 22:35:31
二人ぼっちの世界
投稿者:リEガン投稿日:2010-07-28 14:06:37
ヴァイキングの末裔による福祉国家と言えば、ノーベル賞にボルボ、エリクソン、ベルイマン監督、ABBA、「私は好奇心の強い女」、最近ではイケアやH&M、そして仲里依紗が有名だが、マルティン・ベックのシリーズや「ミレニアム」三部作、カミラ・レックバリやオーサ・ラーソンといった女流作家の作品など、推理小説の世界的なベストセラーも多い。だからホラー小説は珍しく、男女を替えた子供版「トワイライト」にも思えたが、実際には似て全く異なる原作世界に胸を突かれた。寄る辺のない孤独な魂を抱えた幼き者の純粋さとそこに潜む残虐さを、そのまま銀幕にも投影させた切なく美しい瑞典映画。素晴らしい。
投稿者:タニ投稿日:2010-07-19 00:07:57
甘ったるい邦題ですが、中身はしっかりとしたホラー。吸血鬼の伝統的な設定をうまく活かし、思春期を迎える少年の心のあやうさを重ね、お見事!な仕上がりになっています。
 原題『let the right one in』(オープニングでスウェーデン語タイトルでるが多分同意)は直訳すれば「正しき者を中に入れろ」。これが二重の意味になっていて、うまいなぁ。
 まず一つ。少年オスカーの視点。吸血鬼の伝統的設定として、吸血鬼がヒトサマのお宅に入れるのは夜、窓から。そして、「入ってもよい」という許可を受けて始めて入れる。オスカーにとって「正しき者」を入れましょ、という意味。
 二つ目。少女エリの視点。「正しき者」を仲間に入れよ、という意味。映画で語られる吸血鬼ってのは、強くない。弱点だらけ。自分を守ってくれる相棒が必要なんですね。少女にしてみれば仲間を探す物語でもある。
 題材は吸血鬼だが、12歳の少年少女の初恋物語としても機能していて、それがこの映画をホラーファンに独り占めさせない、多くの観客を獲得できた理由。初恋の喜びにほころぶ少年の笑顔はもちろん、私には少女エリが再び12歳を取り戻した笑顔をしていたように、見えたのだが..
http://moviearth.at.webry.info/201007/article_2.html
投稿者:Laetitia投稿日:2010-01-28 07:12:32
原作者で脚本を担当したヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストはもともとコメディアンから小説家へ転進したという経歴の持ち主で、ザ・スミス / モリッシー・ファン。
彼の小説にはモリッシーの歌詞が多々引用されているとか。

タイトルはモリッシーのシングルTomorrowに収録されているLet The Right One Slip Inを引用(英語題をつけた英米の配給会社はこのことを知らなかったそうで、slipがタイトルから省略されてしまったそうだ)。

ホラーの要素を上手く絡めた思春期映画の佳作。原作者が脚本を手がけたことで演出との連携プレイがスムーズにいった好例。

個人的にリメイクには反対。


Let The Right One Slip In (Morrissey / Alain Whyte / Gary Day)
Let the right one in
Let the old dreams die
Let the wrong ones go
They cannot
They cannot
They cannot do
What you want them to
Let the right one in
Let the old dreams die
Let the wrong ones go
They do not
They do not
They do not see
What you want them to

Let the right one in
Let the old days lay
Put the tricks and schemes
For good, away

I will advise
until my mouth dries
I will advise you to
Let the right one slip in
Slip in
Slip in

And when at last it does
I'd say you were within your rights
To fight
The right ones and say
What kept you so long
What kept you so long

投稿者:えんびす投稿日:2010-01-24 11:13:20
少年少女を主人公としたヴァンパイアもの、ですが某有名映画とは全く違うと思います。
本当は無駄な予備知識を持たずに見ていただきたいのですが、どうにもこうにも日本公開されないし、ここで叫ばせていただきます。ちなみに09年4月にオーストラリアで見ました。

もうすべてが素晴らしい!!

ホラーというジャンルに属するので、あらゆる皆さんにお勧め出来ないところが惜しまれます。
ヴァンパイアに関するお約束を網羅し、しかもそれを逆手に取った胸きゅん(死語)な純粋さに胸を打たれました。

スウェーデンの冬の寒さ、疎外感、絆、と色々取り扱っていますが、観終わってからじわじわ・ふつふつ・ぼこぼこと心に浮かぶことが有り、こどもだった自分を思い出させられます。
いや別にそんなもの思い出さなくてもいいんだけど、物語の締めくくりにびっくりです。オスカルとエリにとってそれは束の間かもしれないけど、あれで良し!!

ハリウッドリメイクも良いかもしれませんが、本作の日本公開を切に願います。名作ですよ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 外国語映画賞 
□ 作品賞 
 □ 音楽賞ヨハン・セーデルクヴィスト 
□ 外国語映画賞 
【ニュース】
マイケル・ファスベンダー主演サスペンス「スノーマン」、最新予告編2017/09/06
マイケル・ファスベンダー主演サスペンス「スノーマン」、予告編2017/07/20
「ぼくのエリ」監督、ジョー・ネスボ原作クライム・ミステリー「スノーマン」を監督へ2014/04/30
「ぼくのエリ」監督、リンドグレーンの『はるかな国の兄弟』を映画化へ2012/05/31
全米興行成績、低予算ホラー「The Devil Inside」が大ヒット・スタート2012/01/09
DVDリリース情報:「モールス」「大鹿村騒動記」「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」etc.2011/10/03
ジョン・ル・カレ原作×「ぼくのエリ」監督サスペンス「Tinker Tailor Soldier Spy」、予告編2011/08/05
ジョン・ル・カレ原作×「ぼくのエリ」監督サスペンス「Tinker Tailor Soldier Spy」、特報2011/06/30
DVDリリース情報:「ぼくのエリ 200歳の少女」「セックスと嘘とビデオテープ[Blu-ray Disc]」2010/11/29
スティーヴン・キング選定2010年映画ベストテン発表2010/11/25
冒険ファンタジー『ラークライト』映画化、「ぼくのエリ 200歳の少女」の監督を起用へ2010/10/07
全米興行成績、D・フィンチャー監督青春ドラマ「ソーシャル・ネットワーク」が首位デビュー2010/10/04
全米興行成績、オリヴァー・ストーン監督金融ドラマ「ウォール街」続編が初登場1位2010/09/27
『エミリー・ザ・ストレンジ』映画化、主演はクロエ・モレッツに2010/09/24
傑作ヴァンパイア映画「Let the Right One In」英語リメイク版、コミコン向け予告編2010/07/26
傑作ヴァンパイア映画「Let the Right One In」英語リメイク版、予告編第1弾2010/07/02
英国アカデミー賞、結果発表2010/02/22
英国アカデミー賞、ノミネーション発表2010/01/21
「Let the Right One In」英語リメイク、「扉をたたく人」のR・ジェンキンスが共演へ2009/10/02
「Let the Right One In」英語リメイク、少年役が決定か2009/07/13
「Let the Right One In」監督、ジョン・ル・カレ原作スパイ映画に抜擢2009/07/10
話題のスウェーデン製ヴァンパイア映画、英語リメイク版が5月撮影開始へ2009/03/03
「ホット・ファズ」のエドガー・ライト監督が2008年のベスト・ムービーを発表2008/12/17
J・J・エイブラムスのBad Robot、最新北欧吸血鬼ホラーをリメイクへ2008/03/17
【レンタル】
 【DVD】ぼくのエリ 200歳の少女レンタル有り
【ミュージック】
【CD】 Let the Right One in
新品:
3新品:¥ 25,661より   6中古品¥ 5,580より 

【書籍】
■原作
【文庫】 MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
新品:
1新品:¥ 842より   22中古品¥ 1より 

【文庫】 MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
新品:
1新品:¥ 842より   21中古品¥ 30より 

【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION