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FLOWERS フラワーズ(2010)

メディア映画
上映時間110分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2010/06/12
ジャンルドラマ
映倫G
FLOWERS-フラワーズ-<Blu-ray>
価格:¥ 3,298
USED価格:¥ 1,320
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FLOWERS フラワーズFLOWERS フラワーズFLOWERS フラワーズFLOWERS フラワーズ

【クレジット】
監督:小泉徳宏
企画:大貫卓也
製作総指揮:大貫卓也
エグゼクティブプ
ロデューサー:
阿部秀司
プロデューサー:飯島雄介
天野孝之
八木欣也
黒木敬士
アソシエイトプロ
デューサー:
天野賢
小出真佐樹
脚本:藤本周
三浦有為子
撮影:広川泰士
視覚効果:石井教雄
美術:山口修
衣装デザイン:小川久美子
編集:張本征治
音楽:朝川朋之
主題歌:Dreams Come True
『ねぇ』
ヘアメイク:田中マリ子
照明:津嘉山誠
整音:太斎唯夫
装飾:龍田哲児
録音:小林武史
出演:蒼井優凜(1936年)
鈴木京香奏(2009年)
竹内結子薫(1964年)
田中麗奈翠(1969年)
仲間由紀恵慧(1977年)
広末涼子佳(2009年)
大沢たかお
井ノ原快彦
河本準一
駿河太郎
三浦貴大
平田満
真野響子
塩見三省
長門裕之
【解説】
 化粧品のCMで共演した日本を代表する6人の女優を主人公に、昭和初期から現代のそれぞれの時代に生きる三世代6人の日本女性の人生を描いたドラマ。日清カップヌードル『hungry?』はじめ世界的にも評価の高いCMを次々と世に送り出してきたトップ・クリエイター、大貫卓也が企画・製作総指揮を担当。劇中に登場する三世代それぞれの時代を、その時代その時代を代表する日本映画のタッチで再現したこだわりの映像表現にも注目。監督は「タイヨウのうた」「ガチ☆ボーイ」の小泉徳宏。
 昭和11年、春。親同士が決めた、会ったこともない相手との結婚に悩み続ける凜。女学校を出て、進歩的な考えを持つ彼女は、ついに迷いを抱えたまま婚礼当日を迎えてしまう。昭和30年代。凜の長女・薫は、大学卒業と同時に教授の真中と恋愛結婚する。大手出版社で男と張り合い奮闘するキャリアウーマンの次女・翠は、恋人からの突然のプロポーズに、仕事と結婚の間で揺れ始める。昭和52年、秋。凜の三女・慧は、夫と娘と郊外の団地で幸せに暮らしていた。そして、待望の2人目の子どもを授かった慧だったが…。平成21年、冬。慧の長女・奏は、祖母・凜の葬儀のために久々に帰省する。そこで、結婚して幸せな家庭を築いている妹の佳と再会するが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:maxpit投稿日:2012-07-27 23:01:01
全編にわたり、カメラワークに凝った作品で、モノトーン、セピア色、
カラーの色あいまで計算されているように感じ、陰影を利用した雰囲気
づくりやフォーカスの取り具合なども非常にうまい。また、時代ごとに、
当時の撮影方法や音楽の使い方など、うまく使い分けられており職人肌
を感じさせる。時代の変化を映像タッチで感じさせるという手法は素晴
らしいアイデアだと思う。ただ、脚本が、あんまり面白くない。感動を
覚えるという類ではなかった。現在の日本を代表する女優陣が豪華出演
で、彼女たちの美しさを堪能するにはいいかもしれないが、凝ったわり
に心に響かないというのは非常に惜しいと思う。
投稿者:ginza7投稿日:2010-07-10 08:20:50
【ネタバレ注意】

自分の身を犠牲にして子供を産む母・・・映画とかでは本当によくあるお涙頂戴の話。松雪泰子が主演した余命なんかも丸々1本そんな話でした。
でも他の作品よりも本作の方が泣けてしまいました。何でですかね?
時代ごとにフィルムの質を変えて見せる演出は要らないとおもいましたが。

投稿者:黒美君彦投稿日:2010-06-27 23:53:14
【ネタバレ注意】

1936年から現代2009年まで脈々と続く女たちの系譜。それぞれの時代に現代を代表する女優たちを配し、悲しみや苦悩、歓びを紡ぎ出そうという、ある意味意欲作といえるだろう。とりわけ時代ごとの衣装やメイクは目を惹くし、さらには映画の色調やカメラまでも各時代を代表する映画作品を模倣しているのが面白い。
ただ6人もいると、それぞれの苦悩も軽くならざるを得ないが、ま、そこは目をつぶるとして。それにしてもこの作品は女性のためだけの作品といえなくもない。男たちの存在が何と薄いことか。子供を産む性である女の強さを軸に据えた作品であるだけに、消耗される性である男の悲哀を感じてしまった(ちょっと大げさだけど…笑)。
とはいえ、あまり考えずに楽しめる作品には仕上がっている。蒼井優、竹内結子、仲間由紀恵は雰囲気があったと思う。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-06-21 12:10:46
「千年女優」というアニメ映画を観た時に、これを実写にしたら複数の有名女優を起用するだろうなと思った(スケールが違うのでかなりのアレンジが必要だが)。その時にイメージした女優の中に仲間由紀恵も入ってた。
投稿者:ASH投稿日:2010-06-12 11:57:45
【ネタバレ注意】

 映画における「手段の目的化」をことさら嫌う傾向の人がいるけれど、僕はこの手法、割と好きだったりする。もちろん、ソレっぽい映像を作ることに腐心しすぎて肝心のお話を描くことがおざなりになっちゃうような場合はその限りではないが、こういう映像ってのは見ていて楽しいもんだよ。

 昭和から平成にかけて、それぞれの時代に生きた6人の女性たちの人生を描いたこの映画。彼女たちは人生の岐路に立たされて、自分なりの選択をしてゆく。と、これだけならよくある年代記なんだろうけど、そこはROBOT。普通の映画にするわけがない。昭和という時代を描く際に、その当時に封切られていだであろう日本映画を思わせる手法で撮られている。まあ、オマージュというよりは、観客に昭和ノスタルジーを強制的に喚起させるための手段として使っているようなフシがあるんだけどね。だって、ROBOTだし…。

 てなわけで、その「再現」具合はなかなかよくできていて感心しちゃう。昭和初期ではモノクロ、ローアングルの小津安二郎作品風で、というよりはもう殆ど複写状態。高度経済成長期に入ると東宝のサラリーマン喜劇か「無責任」シリーズ風で、あるいは吉永小百合が主演する日活映画風で。70年代に入ると全盛期の藤田敏八が撮りそうなロマンポルノじゃない映画風でと、さながらオムニバス映画でも観ているみたいな気分。

 映像の色調や質感、それらしい曲調の音楽の使い方と、よく研究した結果なんだろうけど、当然、こんなことをすると作品のトーンに統一感がなくなる。しかもその徹底加減が、どうも全編を通して出てくるというわけでもない。いっそのことモノクロの映像には雨が降っているような傷とプチプチ・ノイズを入れたりと、そこまで徹底的にこだわりゃいいのに…。って、それじゃタラちゃんの「グラインド・ハウス」になっちまうか。

 それぞれが大きな壁にぶち当たり、人生をどう生きてゆくのかの選択を強いられる。そうして見えてくる、女性たちの芯の強さ。と、ここまで正面切って女性讃歌を謳う映画ってのも、最近の邦画では珍しいんじゃなかろうかね。特別協賛が資生堂ということで成り立った映画ではあるんだろうけど。ということで、6大女優ありきの企画なんで、「○○がミスキャスト」という批判は的外れなのよん!

 この6人の女優さんが、その時代の雰囲気にピッタリとマッチしていて、これがお見事としか言いようがない。確かに、鈴木京香と広末涼子には「昭和」という時代に生きた女性は似つかわしくない。逆に、白無垢姿の蒼井優には「平成」という時代は似つかわしくない。それぞれの女優さんの個性を、それぞれの時代に当てはめていてる。映像的な再現が功を成した結果だとしても、これはすごいことだよ。また、女優さんたちをみんなキレイに撮っていることにも感心する。

 田中麗奈が目ん玉をまん丸くして喧嘩腰で凄むとこなんか、ドタバタ喜劇調で笑わせる。お相手役がお世辞にも二枚目とは言えない河本準一ってのも可笑しい。誠実ではあるけれど、気が弱くて押され気味なところとか、いい味出してる。先述したように、竹内結子のパートは若い頃の吉永小百合を当てはめると、狙ったトーンが見えてくる。しかし、東宝の映画で松竹や日活の映画調を再現するってのも、時代は変わる、ってヤツだねぇ…。

 さて、昭和52年のパートで登場する仲間由紀恵。正直に言うと、僕はあの重たそうなロングヘアと硬い演技のお陰であまり好きな女優さんではなかったんだけど、この映画におけるあの愛らしさはいったい何だ?! 髪型を変えたせいもあるんだろうけど、はかなさを湛えた笑顔に、観ているコチラにも切ない感情が去来する。折り紙の裏側に書いたメッセージが泣かせるじゃないの。このパートだけスピンオフして長編化してもらいたいくらい。

 これはないものねだりなんだけど、せっかくなら昭和の映画を飾った名優・老優たちを大挙して出演させればよかったのにね。お葬式のくだりなんか、伊丹十三の「お葬式」よろしく。梅津栄は分ったけど、他にもいたのかな?

 オリヴィアの「そよ風の誘惑」は名曲だけど、この映画で使っちゃうと…。

投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2010-06-11 00:01:24
第一印象は女優陣が豪華。資生堂「TSUBAKI」の顔ぶれでしょうか?(蒼井優さん、田中麗奈さん、竹内結子さん、仲間由紀恵さん、鈴木京香さん、広末涼子さん)

これらの方々が3世代の親子関係で各々のストーリーを紡(つむ)ぎ出し、時代がシャッフルします。

各々素敵な女優さんなんですが、1つ1つの逸話は彼女達の魅力を十二分に引き出しています。

また、各々の撮影シーンも1人1人のチャームポイントを十二分に引き出し綺麗です。絵になります。(水しぶきを背景に撮った竹内結子さんなど)

仲間由紀恵さんは、今まで観た事の無い髪形で、あの髪型も可愛いなと感じました。

広末涼子さんは、どの作品を観てもヒロスエに観えてしまいますが、今回の母親役は実際お子さんがいるので、当たり役(自然体)だなと感じました。

また、子守唄のシーンは流石CDリリースしただけあって、耳に心地良く聴き易く感じました。

話が幾つかに分かれているのはちょっと分かりにくく、そんなに起伏の跳んだ内容ではないのですが、それでもモノクロのオープニングから続くシーン(昭和初期の時代)が最期に全体をまとめてくれます。

タイトルの「FLOWERS フラワーズ」は6人の女性の主人公の各々の生涯と言う事でしょうか?

蒼井優さんの凜があの時、あの選択を取らなかったら、この物語はなかったでしょう。命の連鎖を感じ、結婚もいいなあと感じました。ちょっとうるっと来ました。

昭和初期は今と違い、結婚相手の自由もままならない時代でしたが、塩見三省さん演じる昭和初期の頑固親父はいい味を出してました。

全体的に落ち着いて、どちらかと言えば女性向けの作品でした。いい話でした。

でも、1つ1つの逸話が平坦なので、途中で中だるみを感じました。

エンドロールに工夫があり、登場人物の写真と名前が一致していたのが良かったです。
【サウンド】
『ねぇ』
歌 :Dreams Come True
【ソフト】
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