allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

パリより愛をこめて(2010)

FROM PARIS WITH LOVE

メディア映画
上映時間95分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2010/05/15
ジャンルアクション/サスペンス
映倫R15+
人生のひきがねを引け。
【初回生産限定スペシャル・パッケージ】パリより愛をこめて [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,491
USED価格:¥ 140
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 「96時間」のピエール・モレル監督が、「サブウェイ123 激突」のジョン・トラヴォルタを主演に迎えて贈るサスペンス・アクション。パリを舞台に、型破りなCIAエージェントとコンビを組むハメになった駐仏アメリカ大使館の若手職員が、その強引な捜査手法に戸惑いながらも巨大犯罪組織に立ち向かっていく姿を、ハードなアクション満載で描き出す。共演は「マッチポイント」のジョナサン・リス・マイヤーズ。
 フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から凄腕エージェント、ワックスがやって来る。そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。ところがワックスは、任務のためなら手段を選ばず、人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。人を撃った経験などあるわけもないリースは、ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
426 6.50
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-04-03 00:40:42
リュック・ベッソン原案のアクション。トラボルタ扮する型破りなCIA捜査官の無敵キャラぶりが半端ない。安心して身を委ねられるといったところ(笑)。フレンチ映画。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2016-03-21 20:41:56
…パリ(FROM PARIS WITH LOVE)〜ですね。
勿論、敵はKGBでなく自爆テロをやるような奴等です。
そもそも敏腕補佐官な主人公(ジョナサン・リス・マイヤーズ)ですが、敏腕スパイとは言い難い。
セコい?隠しマイクのセットなどしては、今夜も婚約者の彼女に世界を救ったの?などと言われながらラブラブな生活をしている…
〜のだが、アメリカから来た爆弾の如きエージェント(ジョン・トラヴォルタ)と組む事になって銃弾飛び交うマジ命がけのミッションを遂行するハメに。

彼の立ち位置自体が面白い。フッカーとポン引き?と一緒の所を彼女に見られて、言い訳しようとしたら携帯の電池切れ。彼女に貰った指輪を取り返す〜携帯の充電器を借りるっつー彼女絡みのミッションだけ、かなりバイオレンスになってトラヴォルタににんまりされる始末。

もう観客は彼を応援するっきゃない〜って終盤でいきなりシリアスな事態が…

型破りなトラヴォルタが繰り広げるアクションシーンは壮絶、振り回されるマイヤーズも熱演であります。
そしてスパイには愛する人との別れがお約束〜泣けます…コミカルなアクションムービーの癖に。

アッシも結構好きだけどな〜アクションファンに観て欲しいけど、喜ぶのはコメディファンなのかもね。
投稿者:empty album投稿日:2014-07-31 13:28:43
『96時間』を見たのは本作の後だったんで、面白さを知れるのは遅かったけど、中々本作も負けてなかった。というより超面白かった!
まずインパクト面においては予告見た段階で既に合格だし(笑)、アクションのテンポ・物語も娯楽映画としてOKだった!!編集とカットのテンポがとにかく早いけど、不思議とそれが見易すかったし、流石は『TAXI』のリュック・ベッソンですね♪
ピエール・モレル監督もツボ突くように心地良い爆発・カーチェイスを盛り込むし、こういう当たり映画があるからベッソン映画は見逃せないんだよな♪
トラボルタは言わずもがなだし(笑)、リス・マイヤーズも魅力あったし、ヒットしなかったのがすごく残念。でもオススメの映画ですよ♪
投稿者:ピースケ投稿日:2013-04-28 21:35:57
96時間を観た後だからか、あれ以上の面白さを期待してしまい・・・
結果 期待ハズレでした。
投稿者:MAKO投稿日:2013-01-26 16:32:50
【ネタバレ注意】

トラボルタはしょっぱなからキレまくり、中華料理屋で銃をぶっ放して
くすねた大量のヤクをエッフェル塔でスンスンキメちゃう。
これでもうこの映画の方向性は分かったから、あとは楽しむのみだ。
トラボルタの大暴れを楽しもう。
マイヤーズはとにかくかっこいいイケメン君だが、トラボルタのお供で
コカイン入り花瓶の運び役になっていて笑える。でもホントかっこいいわぁ

チーズバーガーのくだりには笑ってしまった!!

投稿者:トム・ルーズ投稿日:2011-08-24 06:30:05
【ネタバレ注意】

この映画、何度見ても面白いです(o^-\')b
至ってシンプルなスパイアクションで、何の目新しさもないし、突っ込みどころ満載なストーリーなのに面白い!

面白いのも当然なのは、なにせあの『96時間』のピエール・モレル監督とリュック・ベッソンが再タッグを組んだ映画ですからね。
またしてもこのコンビは、シンプルで面白い映画を作ってくれちゃいましたね(^〜^)
ただし、面白いと言っても、基本的にジョン・トラボルタが苦手と言う方が見たら、どうか分かりませんよ(゚ー゚;
良くも悪くもトラボルタが好き勝手に暴れまくるのを楽しむ映画なので・・・。

そんなトラボルタが演じたのは、CIAのベテラン凄腕捜査官のチャーリー・ワックス。
確かに凄腕なのですが、腕以外の面でも凄すぎて破天荒(ノ´▽`)ノ
腕はピカイチ!頭はピカピカ!
名前の通りワックスを塗ったかのように、頭がツルツルテカテカスキンヘッドのワックス。
見た目もワイルドですが、とにかく行動もワイルドで、銃は乱射するは箱乗りしながらバズーカ砲をぶっ放すは、もうなんでもありのやりたい放題なトラボルタを見ているのが本当に楽しかったです(^O^)
好物がチーズバーガーなワックスは、ちょっとメタボ気味ですが、体型や歳を感じさせないキレキレのアクションに、見る側のアドレナリンも上がりっぱなしでした。
やっぱりトラボルタは最高です!

しかし、トラボルタが暴れまくった上に1人で事件を解決してしまっては『96時間』のリーアム・ニーソンと全く同じパターンなので、今回はストーリーのスパイスとしてCIAの見習い捜査官を登場させましたね。
この見習い捜査官は、普段はフランスのアメリカ大使館に勤務するリースと言う男で、いつかCIA捜査官として大きな仕事をしたいと夢見る見習い捜査官でした。
この見習い君が、ワックスに終始振り回される姿がなんとも可愛らしくて面白いんですよね(*^ー^)ノ
CIAじゃないにしても、自分が新入社員で上司がトラボルタと考えれば、リースの苦悩も手に取るように分かりますよね〜。
映画的には見ていて面白いですが、自分がリースの立場だったら・・・嫌ですね・・・。
リースを演じたジョナサン・リス・マイヤーズが、またトラボルタとは対照的に長身でスリムな草食系イケメン☆-( ^-゚)v
リースがよく分からないツボを持たされている図が、私的にはツボでした( ´艸`)
最終的には水谷豊もビックリ?な相棒的関係になっていくワックスとリースの姿を見ていると、この2人でまた続編を作ってほしいと言う欲求も生まれてきました。

ただ、シンプルで面白かったのは間違いないのですが、終盤のテロ関連の件はちょっと短絡的過ぎたかなと思いました(^_^;)
安易と言うか何と言うか・・・まあストーリーはベタでも良いとは言え、せめて何で犯人がテロに加担しようとしたのか、もう少し背景的なものをしっかり描いてほしかった気はします・・・が、まあそれだと時間も長くなるのでしょうし、この『96時間』コンビが作る映画としては、やっぱりこれはこれで良かったのでしょうかね(^_-)☆
あんまり作り込みすぎると、話が重くなりますしね・・・。

事件の鍵を握る人物となるヒロインのキャロリンを演じたのは、カシア・スムートニアックでした。
顔が時々ペネロペ・クルスに見えたり、ヒラリースワンクに見えたり、ナタリー・ポートマンに見えたり、美人は美人なんですが、印象に残りそうで残らない顔立ち(;´▽`A``
そして覚えにくい名前!
主要登場人物が少ない為、普通のヒロインではないと途中バレバレな伏線も加味して、怪しさ満点でした。
まあ良いんです!元々謎解き物の様相は呈していない映画なんで(´∀`)

愛を取るか、引き金を引くか、最後のリースの選択が、まさしくタイトル通り『パリより愛をこめて』 であって、何とも引き込まれましたね!
ベタと言えばベタですが。
まあとにかく、トラボルタの暴走だけでなく、しっかり愛の話も盛り込んで、シンプルで見応えたっぷりなアクション映画を堪能させてもらいましたよ(^_^)v

投稿者:ジーナ投稿日:2011-05-27 15:18:24
ピエール・モレル監督×リュック・ベッソン×パリの組み合わせで魅せる上質なバディムービーです。

行動力のある腕利きの捜査官と頭脳派でちょっとデリケートな見習い捜査官という対比も定石通りで面白いですが、なんといっても大胆なワックスのキャラが最高でした。
そんなアニメキャラのようなワックスと正反対のようでいて微妙にリズムが合っていたり、軽快な二人のやり取りは気が利いていて面白みがありました。
シニカルさとユーモアのバランスがちょうど良いんですよ。
アメリカ大使館員がCIA捜査官の見習いという設定もイイですよね。
欲を言えばワックスの人物背景があると良かったカナ・・・。

そして、ワックスを演じたジョン・トラヴォルタが久々にカッコ良いんです。
体が大きくなり始めてからというものイマイチ男としての魅力を感じなかったジョントラですが、ゴツゴツした感じが今作ではヒットしてます。
一方のジョナサン・リス・マイヤーズはスラリとした体型で洗練された印象。
ステキな眼差しは是非ラブストーリーで拝見したいものです。

テロとの戦いやスパイものなどサスペンス部分に関しては直球勝負で深みはありませんが、銃撃戦やカーチェイスや爆破など派手なアクションで退屈しませんでした。
特にカースタントは得意分野のようで優れた演出で魅せてくれます。
とは言え、繰り返しになりますがピエール・モレル監督×リュック・ベッソン×パリなので新鮮味はありませんよ(爆)

荒唐無稽ではありますが、テンポも良く90分チョットとコンパクトにまとめられているので暇な時の1本に選んでも損はないでしょう。
「ロシアより愛をこめて」を意識した邦題ですが共通点はスパイぐらいのものですので変な期待は禁物です。
ラブはちょこっとなのでラブストーリーも期待しないようにしましょう。
投稿者:funkay投稿日:2011-05-15 15:52:05
「96時間」がオヤジ単独での勧善懲悪を描いた傑作ハードボイルドであり、当然本作と比較されやすいのは仕方がないが、個人的には、相反するキャラクター設定(本作はコンビだが)の妙が光っており、飽きさせないストーリー展開とお約束のどんでん返しも見事に決まり、なかなかの爽快感を覚えた秀作であった。
スキンヘッドのトラボルタには最初やや違和感を感じたが、あの破天荒ぶりと豪快な銃火器の捌きっぷりがたまらない。
ベッソン始め制作陣の手腕を問う前に、これだけ熱い演技をかましてくれた役者達を評価すべき。最高にクールで熱いスタイリッシュ・アクションである。
投稿者:scissors投稿日:2011-04-23 23:29:28
コケたのが納得の酷い映画。
中高生が喜びそうなノリではあるが。
投稿者:uptail投稿日:2011-04-07 14:31:59
ジョナサン・リス・マイヤーズ
投稿者:nedved投稿日:2011-03-31 20:04:35
ジョン・トラヴォルタ ジョナサン・リス・マイヤーズ
投稿者:bond投稿日:2011-03-30 10:29:11
テンポよく展開するお気軽ドンパチアクション、定番のオチ。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-03-26 22:22:08
【ネタバレ注意】

楽しめたけど中盤まで展開が解りにくいし、ヒロインに影響を与えた男が誰かハッキリして無かったのが気になった。星二つ半。

投稿者:藤本周平、投稿日:2011-02-10 23:35:27
面白かったんだけど、どうも観終わった後は気分爽快できなかったです
やはり悪役があまりにも魅力がなかったことと、トラボルタのキャラがかなり中途半端だったことが原因かも
これだったらまだ「96時間」の方が十分楽しめます

それにしてもトラボルタから「チーズロワイアル」という言葉がまた聞けるとは(涙)
投稿者:なちら投稿日:2010-07-12 08:43:32
【ネタバレ注意】

あれ?C・クレッグが出演していた様な気がしたんだが…。アイアンマンの…。
後半でトラヴォルタの運転手をしてたのって誰だった??

『アデル』もそうだったんだけどー、仕事終わった後に見た映画ってイマイチ感じちゃう。
作品チョイスが悪かったのかもしれんが、仕事後はやめよかな…。

何かね、自立した女性に見えた彼女が、実は他人に傾倒してるのに引いた。
信条にうたれてあそこまでやるからにはそれらしい片鱗を臭わせておいて欲しかったなぁ。

投稿者:ビリジョ投稿日:2010-05-26 08:54:04
【ネタバレ注意】

 アメリカ政府の役人2人(どちらも白人)が、悪者の中国人やアラブ人を殺しまくる映画。かつての西部劇のように、やっぱ悪者は非白人に限るね。正義はアメリカ政府にあり。

 台詞の大半が英語だが、なぜか「フランス映画」なんだなこれは。何でそこまでフランスがアメリカに媚びなければならないのか分からない。移民問題を抱えるフランスのお国事情が反映されているのか、いないのか。まあどうでもいいが。フランス人って、もっと自国文化に意地を持った人たちだと思っていたが。

 演技過剰、演出過剰で、ハマればノレたのかもしらんが、私はハマらんかった。

 リュック・ベッソンはどこへ行くのか。そっちに行くのか。そっちに行っても何もないと私は思うのだが。

投稿者:mototencho投稿日:2010-05-18 14:18:24
無駄なくたたみかけ、圧倒的なスピードでラストまで突っ走る「パリより愛をこめて」 「96時間」を越える作品は やはり本人にしか撮れない。http://mototencho.web.fc2.com/2010/fpwlove.html
投稿者:リEガン投稿日:2010-05-18 09:57:15
「96時間」に続いて相変わらずの一気呵成ぶりに笑った。ジョン・ウーもどきのスローモーションと『オヤジがんばる!』にも。
投稿者:メカゴジラ投稿日:2010-05-17 07:14:07
 
無茶苦茶面白かった「96時間」の監督の最新作ということで、早速レイトショーで鑑賞。
印象としては、思ったよりも普通のハリウッド的バディ・アクションだと感じた。といってつまらないわけじゃなく、「96時間」みたいな非ハリウッド的アクションを期待して観に行っちゃったんでそう感じただけ。相変わらず痛そうな銃撃戦とド派手な爆発、椅子から腰が浮く怖すぎのカーチェイスと、アクション映画としては文句なし。

武藤敬司みたいなトラボルタは相変わらずしゃべくりが楽しく、冒頭「おまえらフランス人は二回も戦争で助けてもらったくせにアメリカ人を嫌いやがって!」と入国審査官を罵倒しまくるシーンは大爆笑だった。それでいて事もなげにテロリストを射殺するプロの凄みも見せてくれるんだから文句なし。「ロワイヤル・チーズ」ネタにはニヤニヤしてしまった。どうせならポテトにマヨネーズの話も…。
そのトラボルタと組まされるJ.R.マイヤーズも、ヘナチョコぶりがいい対比になってたね。前半、ずーっと花瓶を持たされていたのが妙に笑えた。

惜しいのは主役二人が追っている事件がどういう事件で、テロリスト組織がどういう連中で、何が目的なのかがちょいと説明不足なところ。中盤で明らかになる黒幕にはかなり驚いたし、ラストもどうなるのかとハラハラさせられるが、展開がかなり唐突。背景がもっと念入りに語られていれば驚きも悲劇性も高まったと思う。

ともあれかなり面白いアクション映画でした。
投稿者:ASH投稿日:2010-05-15 12:15:57
【ネタバレ注意】

 ベッソン率いるヨーロッパ・コープ作品は良質のB級映画を提供してくれるので侮れない存在だが、またしても「拾い物」とも言える快作を放ってくれた! EC作品としては北米で最大のヒットを記録した「96時間」(傑作!!)だが、そのモレル監督の新作と聞けば否応なく期待が高まる。ってなわけで「パリ愛」は、「96」とは違ったアプローチで、EC作品の集大成になってるんね。

 アクション映画の定型としてよくあるバディもののひとつで、型破りな人物の行動にもう片方が振り回されるというアレ。その問答無用なやり方に常識的な相方は反発をしたりもするけれど、一緒に行動してゆくうちにいつしかお互いに友情が芽生えてゆく。とまあ、パターンこそ定石通りなんだけど、この映画ではいい意味での観客の期待を裏切る予想外の展開が用意されている。

 テロ組織を追い詰めてゆくうちに、意外な人物が組織に関与していたことが明かされる衝撃の展開。凄腕のCIA捜査官のワックスに振り回されているだけだと思われていた見習い捜査官のリースだが、踏み込んだアジトの壁に彼の写真が貼ってあったことから予想外の展開へと突入する。テロ組織の目的はいったい何なのか? そうして、恐るべき計画の全貌が次第に明らかになる。

 この上なくシンプルなストーリー展開は「96」と同じ。特殊なスキルを持った男が超人的な活躍を見せるというのも同じ。ただし、今回はかなり乱暴だ。質問の答えを待つまでもなく銃を突きつけたり、いきなり派手な銃撃戦を繰り広げたりと、ワックスの捜査目的がハッキリしているとはいえ、あまりにも容赦がないもんだから、劇中のリースと同じくかなり強引な展開に付き合わされるハメになる。目指したものが「96」とは違うから、こうなっているんだろうけど。

 EC作品でのお楽しみは、ハリウッドをも凌駕する怒涛のアクションの数々。チャイニーズ・レストランやマネキン工場での壮絶な銃撃戦は、明らかにジョン・ウーでしょう。トラボルタが出演してるからって、こりゃ狙いすぎ! ワックスが龍頭団のチンピラたちを一瞬でのしちゃうくだりは香港映画のテイストが濃厚。と、ベッソン関連作品が嫌われる理由でもある、こういったカッパライ感覚が今回はいつになく強い。相変わらず痛覚を刺激する描写も満載で、ワックスが倒した悪漢たちが螺旋階段の上からボトボトと落ちてくるシーンは、なんか怖いわな。

 そこをオマージュと捉えるか、パクリと捉えるかで評価が分かれちゃうんでしょうけど、俺は基本的には面白けりゃ何でもアリと思っているので、こういうシーンには素直に喜んじまう。クライマックスのハイウェイでの追跡劇なんて、観ている方もジッとしていられなくなるほどの凄まじいカー・アクションが繰り広げられるんだから。テロ組織を登場させることが気に食わないという人がいるのも分かるけど、こういう映画の場合、政治性に捉われすぎちゃうと…ねぇ。

 それにしてもトラボルタ。こういう、無軌道でやんちゃな男を演じると妙にイキイキとしてる。悪役演技で見せた弾けっぷりを、今回はCIA捜査官という役で活かしている、そんな感じ。お陰で、本来の主役であるジョナサン・リスが霞んじゃうくらい。屋根の上での追跡劇では、「YAMAKASI」直系のパルクール・アクションを披露する。重たそうな体で♪ドッタン、バッタン♪と。「パルプ・フィクション」でお馴染みの、「Royale with Cheese」をパクつくのは気の利いたシャレだわね!

 ジョナサンが霞むなんて言っちゃったけど、愛ゆえに引き金を引かなければならないリースにも、男の悲しい一面が表れていてグッとくる。ちょっとウェットすぎる結末かもしれないけれど、こういう感覚はハリウッドの人には出せないものなんだろうなぁ、と観ていて思った。またあの証明写真が泣けるぜ!

 それにしても、2人が命がけでテロ組織から救ったアメリカの代表団のオバちゃんのあの態度! なんかこの映画、全体的に米国への皮肉がキッツいよ。

【レンタル】
 【Blu-ray】パリより愛をこめてレンタル有り
 【DVD】パリより愛をこめて 特別版レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION