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BOX 袴田事件 命とは(2010)

メディア映画
上映時間117分
製作国日本
公開情報劇場公開(スローラーナー)
初公開年月2010/05/29
ジャンルドラマ
映倫G
あなたなら、死刑といえますか?
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【クレジット】
監督:高橋伴明
エグゼクティブプ
ロデューサー:
後藤正人
プロデューサー:西健二郎
林淳一郎
脚本:夏井辰徳
高橋伴明
撮影:林淳一郎
美術:丸尾知行
編集:菊池純一
音楽:林祐介
VFXスーパーバ
イザー:
立石勝
照明:豊見山明長
録音:福田伸
監督補:小久保利己
ナレーション:飯塚昭三
出演:萩原聖人熊本典道
新井浩文袴田巌
葉月里緒奈熊本京子
村野武範石井判事
保阪尚希高見判事
ダンカン松本刑事
須賀貴匡白岩孝祐
中村優子袴田日出子
雛形あきこ橋口ちず子
志村東吾大久保検事
吉村実子袴田きぬ
テイ龍進黒柳刑事
迫英雄住吉刑事
法福法彦春田刑事
上田耕一所長判事・藤原
掛田誠酒店店主・雨宮
三上寛小学校教師
浜田晃国会議員・菊川
大杉漣検察官・吉川
國村隼死刑囚
岸部一徳横井教授
塩見三省土肥弁護人
石橋凌立松警部
【解説】
 「光の雨」「禅 ZEN」の高橋伴明監督が、死刑判決が確定している実在の事件を題材に、裁判員制度が導入された現在、人を裁くことの重みと難しさを改めて見つめた社会派ドラマ。1966年の“袴田事件”で一審の死刑判決に関わり、その後2007年に“無罪と確信していた”と告白した元裁判官・熊本典道を主人公に、警察の捜査への疑問と典道が背負い込んだ苦悩を描き出す。主演は「いけちゃんとぼく」の萩原聖人、共演に「松ヶ根乱射事件」の新井浩文。
 昭和41年6月30日未明。清水市の味噌工場で一家四人が刺殺される事件が発生、容疑者として元プロボクサーで工場従業員の袴田巌が逮捕される。当初は犯行を否認していた巌だが、勾留期限3日前に一転自白し、起訴となる。主任判事としてこの事件の裁判を担当することになった静岡地裁の熊本典道。供述調書を調べ始めた彼は、自白の信憑性に疑問を抱く。また、物証に乏しく決め手に欠く裁判は長期化していく。そんな中、犯行からおよそ1年もたって突然、工場の味噌樽から血染めの犯行着衣が発見される。典道はこの新証拠にも疑問を感じるが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-09-07 03:21:23
【ネタバレ注意】

一番ショッキングだったのは裁判官同士の話し合いのシーンで、本作のように学閥などで二対一になって、萩原のような公正さを求める裁判官が為す術を失い、しかも彼に死刑判決の主文を書かせたのも信じ難い話だと思った(現在は裁判官の全員一致が判決の条件らしいが、それでも裁判員制度が導入されるまでは「誤審」が続いてたとしか思えない)。高橋監督の反権力の視点に立った萩原の描写はやり過ぎだと思うが(幻の袴田とのシャドーボクシングも)、この事件が頭から離れなくなったのは確か。あと戦時中に翼賛選挙を無効にした吉田久は凄い。

投稿者:bond投稿日:2011-07-17 11:27:04
警察のエゴと、裁判官の保身のために、潰された人生。その、重責は罪である。
投稿者:リEガン投稿日:2010-06-07 14:52:23
周防正行監督の傑作「それでもボクはやってない」で語られた実話のエピソード。ある痴漢事件で、一貫して否認し続ける被告人が保釈申請をしたところ、担当裁判官は通常では考えられない500万円もの保証金を要求し、これを用意すると知るや今度は『その金で被害者と示談して来い』と言ったそうだ。刑事裁判の『何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される』基本原則をないがしろにする行為。これはまた憲法31条に基づく『疑わしきは被告人の利益に』の鉄則をも無視している。しかし、このような裁判官は決して少なくない。なぜなら日本の刑事裁判では有罪率が99.9%。予断や偏見を持たない、公正・中立な裁判官を探す方が難しいのかもしれない。
本作は、昭和41年に清水市で発生した一家惨殺放火事件を題材に、自白偏重の警察捜査に翻弄される男と、推定「有罪」の裁判に抗えなかった男を対局から見つめ、真摯に冷静に事実と向き合って描いた高橋伴明監督の力作である。思えば高橋監督は周防監督を映画界に導いた人。その二人がそれぞれに『冤罪』を取り上げて作品を発表していることは興味深い。
前述した痴漢事件で、傲岸な裁判官は退官して現在は報道番組のコメンテーターなどを務め、有罪判決を受けた被告人は服役した後、名誉回復のための再審運動に取り組んでいる。
この悲劇は決して人ごとではない。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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