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十三人の刺客(2010)

メディア映画
上映時間141分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2010/09/25
ジャンル時代劇/アクション/サスペンス
映倫PG12
命を、燃やせ。
十三人の刺客<Blu-ray>豪華版(特典DVD付2枚組)
参考価格:¥ 7,236
価格:¥ 5,065
USED価格:¥ 3,777
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 Photos

【クレジット】
監督:三池崇史
製作:上松道夫
島谷能成
島本雄二
大西豊
町田智子
脇阪聰史
吉田鏡
武内健二
荻谷忠男
喜多埜裕明
大宮敏靖
伊藤裕造
柘一郎
濱幾太郎
プロデュース:梅澤道彦
市川南
白石統一郎
エグゼクティブプ
ロデューサー:
ジェレミー・トーマス
中沢敏明
平城隆司
プロデューサー:大野貴裕
吉田浩二
前田茂司
原作:池宮彰一郎
「十三人の刺客」(1963年東映映画脚本)
脚本:天願大介
CGIプロデュー
サー:
坂美佐子
撮影:北信康
美術:林田裕至
編集:山下健治
音響効果:柴崎憲治
音楽:遠藤浩二
スタントコーディ
ネート:
辻井啓伺
衣裳デザイン:澤田石和寛
照明:渡部嘉
装飾:坂本朗
窪田治
録音:中村淳
助監督:足立公良
吉見拓真
共同プロデュース:寿崎和臣
臼井央
人物デザイン:柘植伊佐夫
出演:役所広司島田新左衛門(御目付七百五十石)
山田孝之島田新六郎(新左衛門の甥)
伊勢谷友介木賀小弥太(山の民)
沢村一樹三橋軍次郎(御小人目付組頭)
古田新太佐原平蔵(浪人)
高岡蒼甫日置八十吉(御徒目付)
六角精児大竹茂助(御徒目付)
波岡一喜石塚利平(足軽)
石垣佑磨樋口源内(御小人目付)
近藤公園堀井弥八(御小人目付)
窪田正孝小倉庄次郎(平山の門弟)
伊原剛志平山九十郎(浪人)
松方弘樹倉永左平太(御徒目付組頭)
吹石一恵お艶(芸妓)/ウパシ(山の女)
谷村美月牧野千世(采女の嫁)
斎藤工牧野采女(靭負の息子)
阿部進之介出口源四郎(明石藩近習)
上杉祥三
斎藤歩
井上肇
治田敦
高川裕也
辰巳ヒロシ
桜井明美
茂手木桜子
神楽坂恵
内野聖陽間宮図書(明石藩江戸家老)
光石研浅川十太夫(明石藩近習頭)
岸部一徳三州屋徳兵衛(落合宿庄屋)
平幹二朗土井大炊頭利位(江戸幕府・老中)
松本幸四郎牧野靭負(尾張家木曽上松陣屋詰)
稲垣吾郎松平左兵衛督斉韶(明石藩主)
市村正親鬼頭半兵衛(明石藩御用人千石)
【解説】
 63年の傑作時代劇を「クローズZERO」「ヤッターマン」の三池崇史監督が豪華キャストでリメイクした時代劇エンタテインメント大作。権力を笠に言語道断の蛮行を繰り返す将軍の弟を暗殺すべく集められた13人の刺客が、300人を超える軍勢を相手に壮絶な戦いに臨む姿を描く。主演は「パコと魔法の絵本」の役所広司、共演に山田孝之、伊勢谷友介、市村正親、稲垣吾郎。
 江戸時代末期。将軍・家慶の弟で明石藩主・松平斉韶(なりつぐ)の暴君ぶりは目に余った。斉韶は近く、老中への就任も決まっている男。幕府の存亡に危機感を募らせる老中・土井利位は、かねてより良く知る御目付・島田新左衛門に斉韶暗殺の密命を下す。さっそく、甥の新六郎をはじめ十一人の腕に覚えある男たちを集めた新左衛門は、後に加わる山の民・木賀小弥太を含む総勢十三人の暗殺部隊を組織、入念な計画を練り上げていく。しかし、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛もまたその動きを抜け目なく察知し、大切な殿を守り抜くべく周到な準備を進めていた…。
<allcinema>
【関連作品】
十三人の刺客(1963)オリジナル
十三人の刺客(2010)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1080 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2014-02-01 12:02:12
突然ホラーになったり、ギャグになったりすんのね。
投稿者:クロガネーゼ投稿日:2014-01-12 11:39:34
【ネタバレ注意】

遅まきながら、BSの録画で観賞。冒頭の切腹シーンからしばらくは動きが乏しく、セリフ頼みの進行なのでかったるかったが、やがて三池監督らしさ爆発。マタギの小弥太が登場してから俄然、面白くなった。キャラの造型が秀逸。精力を持てあまして庄屋のジイさんまでやっちまうシーンで、腹が痛くなるほど笑わせてくれる。

ジイさん役の岸部一徳が、いつもながらメチャクチャ上手いもんね。小弥太に迫られ、え? ウソ、て感じで狼狽する表情なんか、もう絶品。この人、昔はロックバンドでアイドルやってたなんて、信じられる?

敵役を泰平の世に倦んだサディストにしたのもユニークだが、詰めがちょっと甘い。最後の最後に「礼を言う」はないだろう。あそこはやっぱり、徹底的に自己チューで死んでくれなきゃ。稲垣吾郎の演技力じゃ、明らかに荷が勝ちすぎだったし。

投稿者:本読み投稿日:2012-11-29 02:25:43
女々しさ、愚痴っぽさいっぱいが根底に流れる武士像ってのは三池流なんでしょうが、好みじゃないです。近年の時代劇全般に言えることですけど、妙な藤沢テイストが横溢する、かろみのない時代劇は年寄りには向かないですね。しゃべりすぎってだけでも興ざめです。一月経ったら忘れてる映画だからいいですけどね
投稿者:fairlane999投稿日:2012-11-12 04:22:26
「手を束ねる」と書いて、なんて読みますか?

そんなこと、たぶん誰も気にしないだろうから、
敢えて書いておきますね。

バカ殿様一行が「御領内通行止め」の高札に出くわして
足止めを喰らう場面がありますよね。

結局、稲垣吾郎クン扮するバカ殿様は、部下を叱り
飛ばして高札を斬り捨ててしまうわけですが、そのとき
うろたえる家来にこう言って大喝するわけです。

「おぬしら、このようなものに手をたばねて何をしておる!」

台詞回しは少し違うかもしれませんが、だいたいこんな調子で、
その瞬間、自分は「え?」と思って腰が抜けてしまい、
それまでのいい感じの緊張が吹っ飛んでしまいました。


状況から言っても、ここは「手をつかねて」だと思うのですよ。

劇場のときから気になって仕方がなく、DVDやBS・CSの
字幕付き放送でも見直しましたが、「手を束ねて」としか
出ないので、たぶん脚本でもそう書いてあったのでしょう。
そして、読み仮名も、ルビも振っていなかった。

そして皆さん、そのまま「たばねて」で行ってしまった。

語源は中国語の「束手無策」だそうですが、いや、問題は
そういうことじゃなくて、間違って「たばねて」と言ってしまっても、
何となく意味が通じてしまう、間違いが正解のすぐ横に
存在してしまっていることで、そのせいもあって、
スルーされてしまった、ということでしょうか。

いやしかし、それにしても、完成までの長い手順と時間の中で、
本当に、誰一人として気づかなかったのでしょうかねえ……。

正面切って時代劇をしている大作映画の中で、それも
見せ場のひとつの場面で、殿様が「手をたばねて」では、
こりゃ、ホントのバカ殿様だと思うのですが。

これ、気にする方が間違いなんですかね。

実は同じように困ってしまったことが以前にもあって、
それは『武士の一分』でした。江戸末期の山形弁に
こだわって作ったことが話題になって、主役のキムタクも
よくそれに付き合ったと思うのですが、中盤に出てくる
医者が「そのうち意識が戻るじゃろう」と、あっさり
言ってしまうので、一気にシラケてしまいました。

あの時期に、あの地域で、医者が「意識」という言葉を
使い得たのかどうか、そういう事実関係のことではなく、
幕末山形弁にこだわって作ってきた映画の雰囲気に、
「意識」という言葉はそぐわなかったと思うのですよ。

どうでしょうかね。

気にする方がおかしい?


『十三人の刺客』、映画は好きですよ。
大変な撮影をしたと思うし。ただ、村の仕掛けが、
派手ではあるけれど、もう少し機能美に裏打ちされて
いれば、大満足、だったんですけど。

投稿者:賭侠投稿日:2012-07-11 11:39:49
工藤栄一監督の傑作時代劇のリメイクで、オリジナルに引けを取らない出来に仕上がっているのはさすが三池崇史と言ったところか。
ただ、クライマックスの激闘の序盤で見せるCGと反則技(ある意味これも三池っぽい)とも捉えられるラストに関してはマイナス。

稲垣吾郎の暴君(サイコ)ぶりは中々良かったし、刺客側の中では個人的には松方弘樹が一番カッコ良く見えた。時代劇における抜群の安定感といい激闘で見せる殺陣が綺麗でカッコ良くさすがとしか言いようがない。
殺陣に関しては松方弘樹と伊原剛志(さすがJAC出身者)の二人がダントツで素晴らしい。

今作でも三池節は健在。伊勢谷友介の出演パートで多々見られる。

クライマックスの激闘はとにかく壮絶の一言に尽きる。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-04-15 12:46:28
三池崇史監督渾身の時代活劇である。
十三人の刺客を集めて村におびき寄せ、大人数相手に工夫を凝らして戦うという筋書きは、どうしても名作「七人の侍」を思い出してしまうけれども、本作はなかなかどうして良く出来ており、一級のエンターテインメント作品となっている。主演の役所広司や山田孝之、伊原剛志、といった芸達者な面々ももちろんのこと、敵役の松平斉韶役の稲垣吾郎が秀逸。世間知らずの残忍な若君をクールかつワガママに演じていて最後まで印象的である。
松方弘樹、平幹二朗、市川正親、松本幸四郎ら昭和のベテラン俳優たちが、時代劇らしい大袈裟な芝居をするのも雰囲気があってイイ。しかし、そもそも一人の殿様を殺すのに、ここまで大掛かりな仕掛けをしなくても、忍びの者や奥の女に毒殺させるとか、もっと簡単で確実な方法があったのではと思ってしまう。それぐらい本作のアクションシーンは迫力満点だ!
投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2012-02-17 09:57:03
うきまくってたなあ。
三池さんといえども
大御所はコントロールできなかったか。
投稿者:uptail投稿日:2011-12-12 09:50:46
吹石一恵
投稿者:nedved投稿日:2011-11-11 02:11:43
役所広司 市村正親
投稿者:bond投稿日:2011-10-31 08:27:54
侍魂を迫力ある殺陣で上手に描いてる。役者達もいい。稲垣君よくあんな役引き受けたね。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-10-30 06:48:35
【ネタバレ注意】

若い観客に全然媚びて無い娯楽時代劇(かなり残酷)。伊勢谷のあのベテラン俳優へのアナルファックは爆笑するけど地上波では絶対カットだな。黒澤や白土三平テイスト(燃える牛)も嬉しいが、終盤でこの作品は三池監督と天願大介の今村昌平へのオマージュだという事に気付いた。あの極悪人を血と泥に塗れさせて厠に首を転がす所なんか、天願氏は父親に試写で観て欲しかっただろうな。斬って斬って斬りまくるシーンが長過ぎて飽きて来るけど、下の人も書いてるように重要な要素なのだろう。ガッカリしたのはどう見ても死んでた山男がピンピンしてた所。爆死での血の噴水といい、三池監督のちゃめっ気は体に染み付いた物だからしょうがないのかな。

投稿者:陸将投稿日:2011-10-19 18:20:50
現在の日本映画が置かれる立場で、本気でエンタテイメントを作ってやるという作り手の気迫や熱量がひしひしと伝わってくる。
真正面から時代劇を再構築し、それを娯楽超大作に仕上げたことに本作の意義がある。
欠点はいくつか散見されるが、その作り手側の真っ当な心意気に圧倒されっぱなしだ。

本作は「侍」という肩書きに囚われない、むしろ突き放した姿勢を取っている。
主君に仕えるよりも、人民のために戦うという大義名分。
自分が生き残るためなら、言わば反則技を使ってもいいと指導する姑息さ。
極悪な殿様を暗殺するという目的を達成するのが第一であり、現実的でない飾られた武士道や美意識に疑問を呈している。

だからこそ、終盤で延々と繰り広げられる斬り合い合戦に説得力が出てくる。
平和な世の中で、本当に刀を抜いて人を斬ったことのある侍などほとんどいない。
ただ肩書きをぶら下げて、えばっている連中ばかりだ。
そんな侍たちが、実際の合戦場面に放り込まれる。
もちろん初めは、刀を振り下ろす所作もぎこちなく、人を斬るのも躊躇してしまう。
ただし、刀を振り下ろし続けないと、自らの命を落としてしまう。

終盤に近づけば近づくほど、疲れ果てフォームも崩れ、血や泥が付着し顔の判別もつきにくくなる。
この合戦場面の異常な長さにより、特に若手俳優たちの顔が、侍になってくる。
その顔の変貌ぶりを見ているだけで、日本映画界を代表する男たちの底力に打ち震える。
だからこそ、松方弘樹や役所広司が息絶え、山田孝之と伊勢谷友介が生き残る展開に、日本映画界の将来をも重ね合わせて見てしまうのだ。
投稿者:buccigi-lee投稿日:2011-07-28 01:08:31
【ネタバレ注意】

すぐ死ぬ内野さん、腹切り痛そう。仰け反りましたよ(笑)
古田さん、声がいい。こんないい役者だったのね。
新六郎が参加しようとするくだりは、撮り方が上手ければ
旧作いいかもしれませんが、括弧いいのは新作ですね。
伊勢谷さん、不死身にも程がありますぞ。

旧作に比べると、役者陣はこちらが断然いいと思いました。
お話も分り易いです。47年前との時間差を感じさせますね。
旧作の暴君も、暴れん坊将軍や桃太郎侍の悪代官程度です。
これぐらい異常で、残酷でないとインパクトは出せませんね。
これは、旧作ではなく、『七人の侍』を意識してますね。

命を惜しんだ方が負ける。今からは使い捨てにされる命。
なんとしも勝たねばならぬ。だが、然し、納得できぬ。
相手は70から80の筈だった。どこから集めたのか300に
膨れ上がっていた。しかし、ここを逃せばチャンスはもうない。
それだけの筈だった火薬・矢の量。使い切らないと・・・余裕ない筈。
仕方ない、後は刀しかない。打って出よう。そんな戦であるべきだ。

狙われる側も判っているのだから、逆手にとって、なんとしてでも
生きろと指示を出してもいいのでは。準備期間もなかった。
戦とも無縁な太平な時代。ろくな侍などいやしない。だからこそ
砂をかけるとか、対一人に円陣を囲むとか、個々の生きようとする
アドリブがあってもいいじゃないか。相手は選り選られた十三人。
力量差を埋める生臭さが欲しい。

市村さん好演の亀頭半平太には付いていける。主君には付いて行けず、
逃げようとする者も多数いただろう。ションベンちびる者も、
隠れる者、ただ怯え震える者、逃げ場はないと覚悟を決めよと叫び、
諫め、卑怯者達を切ってでも、囲まれた救い様のない戦場で戦いを
死守しようとする姿勢が見たい。もっと生々しく、地獄。
そうしないと時代劇の『壁』は越えられない。

旧作、西村晃さんの平山九十朗、剣の達人には見えなかったよねぇ〜
新作の方が軍配上げるよ。

投稿者:nightwing投稿日:2011-06-12 13:50:54
予想通りの仕上がりで、娯楽時代劇としては十分に観れる作品ですな。
冒頭の蝋燭の明かりで見せる薄暗い映像が、昔の時代劇を
思わせて実に良い。

松方、幸四郎、幹二郎は良いが、どうせならもっとベテランを多用して
オールドファンも狂喜する様な一大エンタテイメントに仕上げても
よかったのでは・・・・?
クライマックスの壮絶な斬り合いも、少々長い様に思うが
チャンバラ好きには堪らないのでしょうか・・・・。

岸部一徳のあのシーンや、山の民がなぜか生きているのは
到底納得がいかないが、壮大な「釣り」として受け入れましょう。
投稿者:dadada投稿日:2011-05-30 22:06:07
乱闘チャンバラ好きには堪えられないクライマックス。
随所には三池監督らしいお下劣ぶりも...
豪華キャストも含めて盛りだくさんの映画です。
投稿者:Bava44投稿日:2010-11-26 19:30:36
三池の趣味が全開になっている部分を15分程カットしてPG12にすれば、娯楽映画として悪くない出来になったと思う。構成的にその部分が不必要で、完成度を低くしている。
もっとも、それでは「三池ブランド」として成立しないだろうけど。


(追記)
海外公開版は15分ほどカットされているらしい。ジェレミー・トーマスは、ハサミの使い方をよくご存じのようだ。
投稿者:ベン・ショックリー投稿日:2010-11-03 09:19:17
【ネタバレ注意】

三池監督らしいエログロ+バイオレンスが炸裂する痛快娯楽時代劇。長尺だけど、とにかく飽きさせない演出はさすが。ただ、後半50分の戦闘シーンは迫力満点だが、なかなか殺られない?13人にはやや興醒め。あんなに切りまくったら体力もちませんわな。稲垣"バカ殿”吾郎は目一杯奮闘なれど、バカ殿にしか見えなかった。もう一歩、狂気が欲しかった。松方弘樹はハマり役。こんな役柄、何回こなして来たんだろって感じで嬉しくなりました。

投稿者:リEガン投稿日:2010-10-25 10:42:44
宿場まるごと買い取って仕掛けするんだったら、火薬で一気に爆殺しちゃった方が…映画にはならないか。いずれにせよ乱暴な映画です。
投稿者:well投稿日:2010-10-23 13:04:10
【ネタバレ注意】

いつも“間違いのない”役所広司です。発声、滑舌、間、迫力等々どれをとっても間違いないです。そつがなさすぎて、時としてつまらなく思うことがあるのですが、この作品では馥郁たる高潔とウイッティな豪胆を難なく体現し、スプラッターなゲームを束ねる者として説得力があります。出演者が多いせいか主役の割には登場シーンがそれほど多くないように感じましたが、緊張と弛緩のバランスが絶妙のキャラクターを演じ存在感は圧倒的です。過去につまらないなどと考えたこと反省しきりです。侍というよりは、“理想の上司”といった感じもしますが、“斬って、斬って、斬りまくる”だけでは誰もついて来ないでしょうから。

そしてその標的が斉韶さま。この殿が面白かったです。彼は自分の人生に飽き足りない。のっぺりとした無表情の下にリアルな生への渇望が漲っています。時代や境遇のせいなのか、彼自身の人間性によるのか、自らの心の飢えを満たすことは決してできない。凄まじいエネルギーに駆り立てられた彼の行動は、社会への復讐のようにも見えますが、その蛮行の無慈悲無軌道ぶりが徹底していればこそ、心中の混沌と懊悩が際立ってきて哀れです。

ところで、この二人の直接対決のシーンで突然強烈なデジャブ感が…“笑の大学”!全く同じ図ですから。あっちより全然面白いじゃないか!と余計にテンション上がりました。

山田孝之演じる新六郎は冒頭では、ある意味殿と同じ悩みを抱える者として登場しているわけですが、そこには何か現代の社会に照らし合わせての意図があるでしょうか??

投稿者:ノブ投稿日:2010-10-09 15:18:36
【ネタバレ注意】

「十三人の刺客」(監督:三池崇史 脚本:天願大介 141分 )
話の内容は、13人対200人の決闘。
屋敷内の薄暗い照明がちょっとレトロ調(1960年代位の時代劇映画調)だった(1960年代の時代劇映画なんてあまり観た事無いけど)。
両手両足舌を切られ慰み者にされた娘や切腹した江戸家老の家族(女子供も含む)を殿様が矢を射って殺していくという演出は、殿様の酷さを良く出していた。
谷村美月はまゆ毛無しで可哀想だった。吹石一恵はまゆ毛(ボク的な吹石一恵のチャームポイント)があって良かった。
伊勢谷友介が木で殴られてもヘッチャラな演出がコミカルだった。
村の娘達とやった後、勢い余って岸部一徳ともやってしまう伊勢谷友介がコミカルだった。
肝心の50分を超える13対200のアクションは、爆破あり、大きな木の柵が出てくる仕掛けあり、火のついた薪を背負った牛の暴走あり、弓矢での攻撃あり、そして団体戦の切り合い(伊原剛志が火ダルマ男を真っ二つに切ったり、13人の内の一人の侍が死ぬ時に爆破して死んだり「他の人の切り合いシーン中にバックで爆破が起こり爆死した事が示されるという撮り口」、伊勢谷友介がトリッキーな殺陣「石を振り回したり投げたりして闘う。ロープを使ったターザン攻撃やドロップキックもあり」でアクセントを出していたり、伊原剛志が刀から石攻撃に切り替えたりしていた。又屋外・屋内両方での殺陣も存分に楽しめた。)あり、市村正親と役所広司の一騎打ちあり(足をかけて相手を倒すなど実践的っぽい闘い方)、殿様の首を刎ねるシーンありと時間の長い殺陣を色々工夫して飽きずに魅せる事に成功していた。
最後は死屍累々と焼け崩れた木造の家屋と乗り捨てられた馬が散乱しているという雰囲気も良かった。
全般的に
キャストでは、役所広司・松方弘樹・伊原剛志・沢村一樹・伊勢谷友介・岸部一徳・市村正親なんかが良かった。その中でもボク的には古田新太が年を取っていい役者になったと思った。谷村美月や吹石一恵が魅力的に撮られているか楽しみにしていたが、今回はほとんど女優陣に活躍の場が無かったのが残念だった。
アクションは迫力満点で面白い。しかし予想を超える程では無かった。切り合いはほとんど徒歩同士の切り合いで、馬などが出てこないのでスピード感には欠けていたような気がボクにはした。
あと全体的に「真面目すぎ」だとも思った(闘い方も「リアルさ」を追求していて殺陣に華が無い気がした。)。もう少しコミカルさや女優陣の艶っぽさを前フリとして出せば、最後の真面目で派手なアクションの良さももっと際立ったのではないかとも思った。
ボクの好きな娯楽時代劇とは言えないが、迫力のあるアクションや俳優陣の渋いミリキが楽しめる「マジメ」な時代劇。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:常さん投稿日:2010-10-06 23:05:43
 これだけの豪華キャストを配していながら、映画は血みどろどろの一言。「七人の侍」に似ていなくもないストーリーなのに「月とスッポン」。監督の力量なのでしょうか。チャンバラは相手が強いからおもしろいのです。数切ればおもしろいのではありません。藤沢周平さんの一連の作品を観てください。理不尽さと気高さがどの作品にも際だっています。制作費はきっとこの作品の方がかかっていると思いますが、金を使えばおもしろい作品になる訳じゃない。本のできと監督の力量でほとんど決まると思います。
投稿者:ASH投稿日:2010-10-03 00:27:22
【ネタバレ注意】

 ずっと長いこと「四十七人の刺客」とゴッチャになってて、てっきり「四十七」がミイケの手によってリメイクされたもんだとばかり思ってた。開幕からしばらくして忠臣蔵の話じゃないからヘンだなぁ、とは感じていたんだけどね。てな冗談はさておき、ミイケらしいダイナミックさに溢れた時代劇のケッサクに仕上がってるね。

 全共闘運動と呼応する形で生まれたのがオリジナル版だとは思うが、そのテーマ性は今の時代にリメイクされても少しも古びていないのは驚きだ。権力を思いのままにする暴君は、いつの時代にもいるもんだから。そういう、ドッカンと君臨している権力に対して、命を懸けて反抗する男たちの姿にシビレる。だがしかし、暗殺のためには命も捧げなくてはならない、レジスタンス側の悲哀も描かれていて、なんとも複雑な気持ちになる。

 伊達に刀をぶら下げているだけの、侍が侍でなくなった時代。剣の道を精進したところで、実際に人を斬るようなことに出くわすことはない。そんな無気力だった侍たちが、この抗争によって本来の侍らしさを取り戻してゆく。しかし、たったひとりの主君を倒すのに、いかに多くの血が流されなければならないのか。新六郎の感じるやるせなさを、観客は共有するハメになる。カタルシスというよりは、虚脱感の方を強く感じるあのラスト!

 主君を倒すのも侍なら、主君に忠義を誓い守るのもまた侍。目的こそ違えど、旧知の2人の侍が対決することになる。ここもまた、この映画の面白いところ。例え暴君と承知していても、仕える身としては逆らうわけにはいかない。そんな半兵衛の苦悩もよく分かる。新左衛門と半兵衛はお互いをよく知っているだけに、どちらがどう出るか探り合う。このスリリングな展開も、いい感じ。

 とかく様式を重視するため、TV時代劇に慣れた身としては映画の時代劇は苦手だったりする。現在では使われることのない、聞いただけでは何を意味するのか分からない言い回しが頻出するので、話が理解できないまま進んでしまうことがしばしば。登場人物たちの役職も、時代劇慣れしていないとわからんちん状態。なもんだから、前半は退屈を催すのだが、あのクライマックスがすべてを帳消ししてくれる。

 小さな宿場町を迷路のように仕立てて、明石藩の一行を待ち伏せする。オリジナル版でも語り草となった大殺陣回りが、今回はさらに壮絶に繰り広げられる。その血の量たるや半端じゃない。ミイケらしい過剰さに溢れているが、延々と繰り広げられる殺陣にはある種の高揚感すら覚えるのだから。伊原剛志演じる九十郎が斬りまくるシーンがスゲェ。地面の至る所に夥しい数の刀が刺してあるのがなぜかと言えば…。

 旧世代以上はすぐ「昔の俳優はよかった」とか言いたがる、確かに十三人の刺客のうち、パッと見ただけで顔と名前が分かる俳優が何人いただろう。集団抗争時代劇は群像劇ではないので13人全員の人物像を掘り下げる必要はないのだが、役名と相成って何人かは「誰が誰だか」となるのがチト悲しい…。まあ、感情移入すべき人物は新左衛門なんだろうけど。

 松方弘樹へのリスペクトを感じずにはいられない。任侠映画の前は東映時代劇に出ていたことを意識しての起用なのは間違いないでしょう。13人中の最年長で、さすがの貫禄を披露。伊勢谷友介の飄々っぷりがなんかムカつく。ああいう役はもうちょっと小柄な人の方がよかったりして。ラストにおける小弥太の扱いについては、僕は素直に「ふざけちょる!!」と思う。まあ、そんなとこもミイケたる所以なんだろうけど。

 吾郎ちゃん、ひょっとすると本年度の日アカ助演男優賞候補になるかも。ポップなアイドルスターというパブリック・イメージをかなぐり捨てたんだから、たいしたもんだよ。暴虐の限りを尽くすことで、なんとか自身のアイデンティティを保っている。そんなバカ殿をシレッと演じていてなかなかのもん。

 ジェレミー・トーマスが製作に関与してるってことは、世界配給を視野に入れてるのか?

投稿者:ローランド投稿日:2010-09-26 22:31:39
 監督のプロフィールを見たら、これがまぁ多作も多作、凄いもんだ。 
スケジュールが重ならない限りは依頼されたら全部引き受けるのだ
そうだけど、このあたりの軽さが国際的な映画祭での受賞を逃した
一因かもしれない。 権威にそっぽを向かれた作品が一般の人たち
の高評価を受けるっていうのも、ある意味でとても気持ちの良いことで
あるけれど、受賞の晴れ舞台で、あの、顔写真を玄関に掲げておい
たら魔除けになりそうな個性の強い顔つき (民主党員は顔選びで失
敗したなって、ついつい関係ないことを・・・) で、全世界に向けて何か
メッセージを発信して欲しかった。  と、鑑賞に臨む前には、こんな
ことを考えていました。   

 で、しばらく劇場鑑賞をしていないということもあって、この作品の
上映はとても楽しみにしていてそれなりに享受したのだけど、でも、こ
れくらいでは国際的映画祭での受賞はできないなって思わせられたこと
も確かです。  

 究極のニヒリストを演じた稲垣吾郎をはじめ、出演者はみな好演して
いるのに、日本映画に付きまとう、田舎芝居の伝統を引きずったような
どこかに滑稽味の味付けをしなくてはという下に降りた考え方、これがい
けなくて、それもあってか、評判の落合宿の戦いはそれまでのテンポの
悪さを吹き飛ばす面白さながら、それも、平山九十郎が活躍する、
抜き身をそこいらじゅうに植えておいて、その刀を取替えながら二刀流で
バッタバッタと敵をなぎ倒すところが図抜けて良かったくらいで、他はす
こし冗長に感じられました。 

投稿者:メカゴジラ投稿日:2010-09-26 05:43:36
 
初日のナイトで鑑賞。
予想どおりの面白さ。2時間21分全く退屈しなかった。

落合宿での攻防戦を除けば全体としてオリジナルに近く、ホント丁寧にリメイクしてるなーと感じる。島田と鬼頭が会うシーンの「また会おう」「しかと!」というやりとりや、新六郎が女に言う別れの台詞をちゃんと使っていてニヤニヤしてしまった。
鬼頭が島田たちに逆に刺客を送ったり、「山の民」といった追加も悪くない。

まぁ三池監督らしく、いやそこまで見せなくていいんじゃない?と思うようなシーンもある。斉韶に両腕両足を切断された娘の姿とか、庄屋と山の民のアッー!なシーンとかね。それでも最後まで全体の緊張感は途切れない。

オリジナルは最後まで淡々とした冷徹でリアルな描写が続くが、今作のクライマックスは主人公たち13人が200人以上(!)の敵方を相手に、爆薬で家も人も吹っ飛ばし、斬って斬って斬りまくる壮絶な大チャンバラアクションになっている。「クローズZERO」シリーズで集団マラソンアクションの面白さを見せてくれた三池監督だけあり、敵も味方も泥と血にまみれてえんえん40分以上続く凄惨な大活劇にはもう、凄いを通り越してあ然とさせられた。

「たそがれ清兵衛」以後のリアル系時代劇に倣い、決戦の場となる落合宿を始めとしたセットも美術も感心するリアルな出来。蝋燭の灯りしかない江戸時代の屋内の暗さ、提灯の灯りしかない夜の通りの暗さをきちんと描いているのも印象的だった。
大名行列のシーンなんか見ると、(CGも使われているんだろうけど)日本ってまだあんなに時代劇のロケができる場所があるんだなーと感心する。

キャストも文句なしだが、やはり主役の役所広司さんが良い。斉韶の行状を聞かされ、怒りと嫌悪のあまり口元が緩むシーンには圧倒された。一方の主役である市村正親さんも文句なし。松方弘樹さんの軽妙さと凄み、父親として無念を晴らそうとする松本幸四郎さんの存在感も凄い。
凄いといえば稲垣吾郎の怪演(笑)は予想以上に物凄いキチガイぶりで、俳優としては大したもんだと思うがSMAPファンはビックリしただろうなあ。
他のキャストも文句なし。あと剃り眉・お歯黒でがんばった谷村美月ちゃんは立派だ。

ラスト、おいおいお前死んだだろ!?というのもあったけど、ラストシーンには個人的にホッとさせられたな。
いや面白かった。
投稿者:藤本周平、投稿日:2010-09-25 20:41:12
なかなか面白かった
ただ、最後の最後であまりにも非現実的なシーンがあったのでちょっと白けてしまった。
それ以外はほぼ合格点。それにしても三池監督って女性を甚振る描写が大好きですね(笑)
意外と女性客もいてビックリした。オススメだけど女性にはちょっとキツいシーンもあるのでデートには絶対向かないでしょうね。
投稿者:マジャール投稿日:2010-09-25 18:11:06
本日、池袋の劇場にて。
曇天、遠浅の海、釣り糸を垂れる役所広司のもとに駆けつける一人の使者・・と、ここで『十三人の刺客』のタイトルが。ここの場面がいちばん面白かったです。おっ、これはなかなか重厚なエンターテイメント時代劇アクション大作じゃないか!と期待させる出だし。でも、このあと<山の民>が・・・(笑)
この後の筆頭老中、平幹二朗と役所が座敷で対峙する場面も良かった。けっこう重厚そうな画面設計。でも<山の民>が・・・(笑)
どことなく粒子の荒らんだような渋い色調の画面、というのも狙いなのでしょうか。
役所、市村、かなりの健闘。平、松方もよかった。少ない出番ながらも眉を落とした武家女房役の谷村美月が好演。明石藩士、市村が役所の屋敷に一人でのり込んで来るところなんか緊張感があって良かったです。(ああ、山の民が・・)

正直、いままでは全く関心のなかった役所広司ですが、今回はじめて映画館で観ました。役所にしろ滝田栄にしろ、もとをただせばアクション俳優なんだから(・・?)今後も、体を張った役に邁進してもらいたいもんです。


(追記   そういえば、仲代達矢主演のリメイク版ていうのもありましたね。共演は夏八木勲に田中健、たしか丹波も出てたんじゃなかったかな。)
投稿者:hayate9投稿日:2010-09-25 17:13:59
「ヤッターマン」がつまらなかったんで悩みましたが、SMAP吾郎さん目当てに行ってきました。左利きですが、ちゃんと右手でお箸持ったり弓ひいたりしていましたね。ドン引きするほどの悪人で素直に13人を応援。
時代劇が苦手な人も楽しめるのでは?
最後の戦いのシーンは圧巻でした。
投稿者:五輪山投稿日:2010-09-23 01:20:11
【ネタバレ注意】

私も予告編観た時には脱力しましたよ。『デスペラード』は詞を読めば、そういう曲じゃないし、「華麗なる一族」にも合いません。三池監督は、やはり時代劇『SABU』でサイモン&ガーファンクルを流すという前例があるだけにね。でも本編には使われてなくて良かった。

「藤沢周平」ブランドの、武士の生き様や哀しみを端正に描写した時代劇の諸作に対し、そればかりじゃ気勢が上がらんだろうと、いつもの悪ふざけは極力抑えて、真っ向勝負に出た大チャンバラ劇。これ東映じゃなくて東宝なんだよね、なぜか。

冒頭の切腹場面はオリジナル版とほぼ同じカメラ・アングルで、「遅ければ次の盆に帰る」など、グッとくるセリフもそのまま生かしてあります。冷血藩主・稲垣吾郎が家臣に囁く「迷わず、愚かな道を選べ」がお気に入り。

オリジナル版を踏襲しつつも、三池流悪趣味描写は序盤で炸裂。その光景を目にした役所広司が思わず笑うのが凄い。怒りにかられ過ぎて笑ってしまうんですね。「あのバカ殿、叩き斬ってやる!」という刺客・島田の感情に、観客もすんなり同調できてしまう。三池演出のケレン味が効果を上げてます。

もうね役所広司が久々に鬼の形相で、『三匹が斬る!』以来のチャンバラで暴れてくれてる。現代劇だと、いつもあのモシャモシャ頭で、時に鬱陶しくもあるんだけど、髷を結ってると、顔の鋭さも増しますね。
参謀役の松方弘樹は、名前を借りるという文鎮的な役割に終わらず、殺陣も存分に見せる。時代劇やってた人は、迫力があります。東宝の映画で、東映のスターに花を持たせるのが心憎い。
伊勢谷友介は『七人の侍』の菊千代のような役回りの山の民。コメディ・リリーフでもあり、オリジナル版の山城新伍のつまらなさと比べれば、格段にいいです。岸部一徳とのくだりは蛇足に思うけど。
カッコよさでいえば伊原剛志ですね。何人斬ってるんだよと言うくらい、斬りまくってますから。
50分に及ぶ決戦場面は、役者たちも体力勝負だったんじゃないか。みんないい顔してますよ。主君を守る側にも、何人か剣の使い手が欲しかった。

オリジナル版では、藩の軍勢が朝靄の中、宿場へと入ってくる、光と影のショットが美しかったですが、今回は逆に迎え討つ刺客たちが、宿場の入り口に横並びで立つショットに。新旧がここでリンクするわけですね。

投稿者:naoron投稿日:2010-09-18 16:29:04
少し期待しているけど・・・

何でイーグルスのデスペラードなんか使うんだよ!
この曲自体は素晴らしいが、こんな世界的大ヒット曲を使うなんて、こんなくさいセンスは世界中無いよ・・・ダサすぎる。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞役所広司 
 □ 監督賞三池崇史 
 □ 脚本賞天願大介 
 □ 音楽賞遠藤浩二 
 ■ 撮影賞北信康 
 ■ 照明賞渡部嘉 
 ■ 美術賞林田裕至 
 ■ 録音賞中村淳 
 □ 編集賞山下健治 
【ソフト】
【レンタル】
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