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祝(ほうり)の島(2010)

メディア映画
上映時間105分
製作国日本
初公開年月2010/06/19
ジャンルドキュメンタリー
祝(ほうり)の島  原発はいらない!命の海に生きる人々 [DVD]
参考価格:¥ 3,456
価格:¥ 3,082
USED価格:¥ 2,779
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 Photos

【クレジット】
監督:纐纈あや
プロデューサー:本橋成一
撮影:大久保千津奈
編集:四宮鉄男
ナレーション:斉藤とも子
【解説】
 山口県上関町にある人口500人の祝島。1982年、対岸に上関原子力発電所の建設計画が持ち上がり、島民たちは反対運動を繰り広げてきた。カメラは島の暮らしと島民を通して、本当の豊かさとは何かを問いかける。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2010-08-13 22:11:45
【ネタバレ注意】

<あらすじ>瀬戸内に浮かぶ山口県熊毛郡上関町祝島(いわいしま)。人口500人余りの小さな過疎の島だが、住民たちは助け合いながら豊かな自然とともに生きてきた。ところが1982年、島の対岸3.5キロの場所に原子力発電所の建設計画が持ち上がった。祝島の住民の多くは、28年間建設反対を続け、毎週デモを行ってきたが、推進派住民との間の亀裂は深く刻まれてもいる。作品は島に生きる住民たちの姿を淡々と映し出す…。
ナレーション:斉藤とも子

祝島は山口県上関町に含まれる周囲12キロの小島で、奈良時代から海上交通の要衝だったとか。そのため、この島には航海安全を祈願する神官の祝(ほうり)がいたといわれ、本作のタイトルもそこから来ている。
この作品では声高に原発反対を訴えているわけではなく、島に住む人々のつま
しい暮らしが淡々と描かれる。
中でも祖父が築き上げた棚田を耕す老人が、「やがてここも原野に戻る。祖父はそれでいいと考えていた」といった内容の言葉を呟くが、そこには自然とともに生きる島の条理のようなものが感じられた。ここには宮本常一が記録した世界がまだ残っている。
「島を守りたい」と原発反対を唱える人々の気持ちは、都会の電力需要を盾にした国策電力事業会社には決して通じないだろう。しかし、私たちの生活がこうした蹂躙を経て得られていることをもっと知るべきである。

さてドキュメンタリー作品としての意図は理解した上で、私自身は上映時間がやや長いと感じた。群像であるだけにもう少し刈り込んでも良かったか。
島の人々は、仲良く助け合ってきた島民が推進派と反対派に分断されたことが最も悲しいという。取材上の制約もあろうが、そうした現実がもう少し浮き彫りになっていれば、島の外から持ち込まれた原発建設という異物の性格があぶりだされたように思う。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】祝(ほうり)の島 原発はいらない!命の海に生きる人々2011/08/27\3,200amazon.co.jpへ
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