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桜田門外ノ変(2010)

メディア映画
上映時間137分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月2010/10/16
ジャンル時代劇
映倫G
幕末リアリズム。

日本の未来を変えた、史上最大の事件。
桜田門外ノ変 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,722
USED価格:¥ 10,160
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 Photos

【クレジット】
監督:佐藤純彌
企画:橘川栄作
プロデューサー:三上靖彦
川崎隆
鈴木義久
原作:吉村昭
『桜田門外ノ変』(新潮文庫刊)
脚本:江良至
佐藤純彌
撮影:川上皓市
美術:松宮敏之
編集:川島章正
音楽:長岡成貢
音楽プロデューサ
ー:
池畑伸人
主題歌:alan
『悲しみは雪に眠る』
スクリプター:松澤一美
殺陣:久世浩
照明:川井稔
装飾:大坂和美
録音:橋本泰夫
助監督:山内健嗣
出演:大沢たかお関鉄之介
長谷川京子関ふさ
柄本明金子孫二郎
生瀬勝久高橋多一郎
渡辺裕之岡部三十郎
加藤清史郎関誠一郎
中村ゆりいの
渡部豪太佐藤鉄三郎
須賀健太高橋荘左衛門
本田博太郎桜岡源次衛門
温水洋一与一
北村有起哉安藤龍介
田中要次稲田重蔵
坂東巳之助有村次左衛門
永澤俊矢西郷吉之助(隆盛)
池内博之松平春嶽
榎木孝明武田耕雲斎
西村雅彦野村常之介
伊武雅刀井伊直弼
北大路欣也徳川斉昭
志村東吾
松本寛也
颯太
福井晋
平塚真介
鈴木豊
谷口公一
坂上祐哉
奥本真司
緒形幹太
須賀貴匡
近藤公園
中山麻聖
綱島郷太郎
津村鷹志
河原崎建三
川野太郎
松尾伴内
福本清三
深水三章
並樹史朗
モロ師岡
三田村賢二
妹尾正文
田鍋謙一郎
沢井小次郎
谷川昭一朗
ユキリョウイチ
佐久間哲
【解説】
 茨城県の地域振興と郷土愛の醸成を目的に、市民が主体となって企画し、映画化が実現した時代劇。吉村昭の同名小説を基に、歴史の大きな転換点となった大老・井伊直弼襲撃事件へと至る経過とその後の顛末を、襲撃者側である水戸藩士たちの視点から丁寧に描き出していく。主演は「築地魚河岸三代目」、TV「JIN -仁-」の大沢たかお。監督は「敦煌」「男たちの大和/YAMATO」の佐藤純彌。
 嘉永6年(1853年)、浦賀沖にペリーの黒船が来航、開国の圧力はいよいよ抑えがたくなっていく。そんな中、井伊直弼をはじめとする南紀派と、水戸藩主・徳川斉昭を筆頭とする一橋派の対立が激化。やがて、大老に就任した井伊は、尊皇攘夷を唱える斉昭らの意見を顧みることなく、独断で開国を進め、あげくは尊王攘夷派の大量粛清に乗り出す。もはや井伊の暴挙を止める手立ては暗殺以外にないと、水戸藩では関鉄之介をはじめとする17名の藩士に薩摩藩士・有村次左衛門を加えた襲撃実行部隊が組織される。こうして天下国家のため、幕政の是正を期して立ち上がった関鉄之介たちだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2017-08-15 07:29:26
【ネタバレ注意】

捕らえられては自刃、斬首と消えてゆく逃亡者たち…

時の権力者を殺戮して薩摩の軍隊と合流する…という、ある意味、明治維新とは別の形の倒幕を目指した水戸藩士たちではあるが、薩摩の軍は(斉彬の死去故)動かず…時代の狭間に落ち込んだというか…もう理不尽極まりない。
そもそも藩士が幕府の仕打ちに不満のあると忖度?した水戸藩徳川斉昭が彼らを犯罪者とし、心筋梗塞で逝去しても藩の彼らへの追跡は更に強まるばかり。一緒に戦おうと言ってくれた鳥取藩も捕縛側に回り…あの剣技でも何でもない、ただの刃物を振り回しての殺し合いの如き雪の桜田門で刀を抜かなかった関鉄之介が、剣を抜いての立会いを見せます。
つまりが彼らの周りに味方はなく、隠れ家は暴かれ、道を歩けば十手が囲む、正に逃げ場なし。

農民出身の妻である長谷川京子が守る家がボロボロにされ、囲ってた女が拷問の末に(実際行き先など知らんのに…)責め殺される。

関鉄之介は逃げ切れるのか?〜彼を英雄と見る農民の助け(土下座する薩摩藩士、関わらないでって鳥取藩士と共に少数の支持者)もあり、蝦夷に渡って一旗上げるという希望が見えて……って幕切れがアイツのアレか…

死んでいった者達の命は無駄ではなかったと思えることで関鉄之介の心は若干癒される。
勿論、維新は為され、彼等を事実上見捨てた西郷が桜田門で「ここから始まった」と感慨深く呟く…

投稿者:昔の映画好き投稿日:2013-07-14 05:25:18
【ネタバレ注意】

監督さんや脚本家さんが大変に頑張られたと思います。
原作の吉村昭さんは、大変に硬派な作者さんで、いわゆる映画になりやすい派手な脚色は全くなさらないかたです。あの原作を、よくぞここまで映画的に仕上げられたものだと、感心します。
あくまで「桜田門外の変」という史実の解説ではなく、襲撃側の実行と逃亡が原作の主題ですので、ちょっと時代劇好きの方には物足りないかもしれません。
しかし、事件には必ず加害者と被害者がいて、事後処理も大変になるものです。こういった従来取り上げられなかった側からの視点ということで、「へえー」という驚きを持って楽しめるのではないかと思います。
二時間程度の映画で歴史の重大事件を解説するのは不可能ですので、多少の予備知識は必要なのかもしれません。
硬派な作品です。何度も見て楽しみましょう。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-05-23 23:25:58
下の人が気になった点を殆ど書いてる。演出力と作品自体に漂う格調は大ベテランの佐藤純也ならではの物。
投稿者:bond投稿日:2012-05-01 11:15:51
【ネタバレ注意】

桜田門外の事件の前後を描いている。郷土愛溢れる映画。関鉄之介は愛人死なせたり、最後まで逃げたり、清廉潔白ではないなー。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2011-04-19 00:39:24
 
DVDにて鑑賞。

原作つきということでかなり史実に沿った内容だが、製作主体となったのが茨城県の方々ということもあり、かなり水戸藩=尊皇攘夷派寄りの内容。

意地悪な言い方をすれば、当時の朝廷にしろ徳川斉昭にしろ現実を見ずに攘夷攘夷と無責任に騒いでいただけ、わかりやすい悪役にされた井伊ほか幕府上層は、欧米列強の圧倒的な軍事力という現実を考え、やむなく朝廷を無視して日米修好通商条約を結んだ現実主義者で、為政者としては正しい選択をしたとも言えるんだけどね。

まあそれは置いておくとして、単体の映画として構成に欠点があると感じる。
映画は桜田門外での襲撃の直前から始まり、井伊暗殺成功後の関係者の末路を描いていくのだが、途中途中に「7年前」だの「2年前」だの字幕と共に回想シーンが挿入されてそれまでの経緯、つまり将軍後継を巡る南紀派と一橋派の対立、朝廷から水戸藩への勅書交付騒動、それに続く安政の大獄が語られるため、なんともストーリーがわかりにくい。
しかも冒頭、何も語られないうちに襲撃シーンがあるため(映画開始から30分ほどで終わってしまう)、肝心の桜田門外の変の闘いに全くカタルシスがなくなんとももったいない。
観客は幕末史に詳しい人ばかりじゃないんだから、「なぜ井伊襲撃が行われることになったか」という背景を順番にきちんと語った上で襲撃シーンを見せ、その後の悲惨な経緯を見せる方が、観ている方も感情移入ができたんじゃないかと思う。
その桜田門外の変のシーンも、リアルさは認めるんだが、なんだか編集が異様にかったるくて、チャンバラとして全然盛り上がらないのが残念。

キャストは悪くないんだが、主演の大沢たかおが…
ただただボヤーッとしただけの男に見えて、暗殺実行犯として最後まで逃亡を続け、鳥取藩や薩摩藩に最後まで挙兵を求めようとした関鉄之介という血気盛んな人物に見えないのが辛いところ。

いろいろ惜しかったなあと思っちゃった映画でした。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術賞松宮敏之 
【サウンド】
『悲しみは雪に眠る』
歌 :alan
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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