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ヤコブへの手紙(2009)

POSTIA PAPPI JAAKOBILLE
LETTERS TO FATHER JAAKOB

メディア映画
上映時間75分
製作国フィンランド
公開情報劇場公開(アルシネテラン)
初公開年月2011/01/15
ジャンルドラマ
ヤコブへの手紙 [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 5,184
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【解説】
 フィンランドの片田舎を舞台に、恩赦によって12年ぶりに出所し、盲目の牧師のもとで働くことになった女性が、ひたむきな牧師との交流を通して少しずつその頑なな心を解きほぐし、絶望から再生していく姿を温かな眼差しで綴る感動ドラマ。監督はフィンランドの俊英クラウス・ハロ。
 服役12年目にして突然恩赦を与えられた終身刑の女性レイラ。出所したものの身寄りのない彼女は、不本意ながらも所長に勧められた盲目のヤコブ牧師のもとで住み込みで働くことに。ヤコブ牧師のもとには毎日多くの相談の手紙が届けられていた。レイラの仕事は、その手紙を読み上げ、ヤコブ牧師の返事を代筆するというもの。しかし心の荒んでしまったレイラは、そんな簡単な仕事にも身が入らず、手紙の束を勝手に捨ててしまう始末。そんなある日、毎日必ず届いていた手紙が、一通も来なくなってしまう。思いがけない事態に、自分でも意外なほど落胆してしまうヤコブ牧師だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-11-25 16:08:28
簡素で実にシンプルな映画。それがどうしたと言うの?恩赦で出所した女囚と老神父の葛藤。次第に神父の信仰心が試されていく。教会に打ち棄てられた神父。死ぬことも行くあてもない女。救いを求める信者たちと対照的な冷え切った女の心を描く。そしてラストの秘密。これがあってこそ、この映画とこの女に安らぎが戻った。ふたつの疑問。1.何故手紙が来なくなったのか? 2.神父は何故最初に彼女にそのことを言わなかったのか? これは多分。1 は信者たちの信仰心 2 は女の信仰心 それぞれが試されたのだということだと思う。女の贖罪とこころの開放。神の伝道師たる神父の身罷り。二人を対比しながら、深く慎ましく、敬虔な信仰心と、魂の浄化を突きつめた稀なる作品に仕上がった。北欧の風土と空気と孤独な人間たち。75分にここまで凝縮した。見事だ。
投稿者:Bava44投稿日:2012-02-26 23:20:25
黒木和雄の『父と暮せば』を見た際にも思ったが、物語の叙述がモノローグ的すぎて、作者の意図が単調な帰結をもって示されている。
さすがに、あっちは原爆、これは牧師を題材にしているだけあって、人間の尊厳に対する作者の姿勢を感じさせるが、作品自体はウェルメイドの域を出ないような気がする。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-02-08 15:43:30
劇場より教会で掛けた方がいいかなと思った。終盤の彼女の告白は良かった。日本だったらNHKドラマで(舞台は古いお寺)リメイクしそう。牧師さんの請願で終身犯の恩赦が認められるの?と思ったり、急に手紙が来なくなった理由が解らなかった。
投稿者:uptail投稿日:2011-11-05 09:19:48
カーリナ・ハザード
投稿者:ghost-fox投稿日:2011-10-19 22:11:47
もう一度生きてみようと思う、そんな気分の今日この頃です
投稿者:kuro投稿日:2011-05-31 03:43:01
【ネタバレ注意】

生きていることに意味を見出せず、人を信用することもなく、刑務所で強制されて動かされていることだけに自己を見出している女性が、牧師によって肉親の愛情に気づく話です。
盲目の老人という最も身体的な攻撃に弱い立場の牧師が、殺人犯と二人だけで人里離れた家に住みます。
悪人と聖人が衝突しながら、聖人の愛が悪人の心を開かせる。
宗教ドラマの手垢がついた舞台設定ながら、この映画では、聖人を完璧には描かず、悪人が逆に聖人に真の信心に気づかせる神の役目をしています。
牧師は自分が助けた殺人犯に疑念を持ち、自分を助けるように見返りを求め、空腹の欲望を満たすために、聖壇のぶどう酒を飲み、パンを食べます。
この行為は聖職者にあるまじき行為でしょう。
聖人も悪人も変わらぬ人間であることを描くことに成功しているために、信心がない者が観ても退屈せず、信心がある者には信仰の意味をより深く知るドラマになっています。
この映画には愛しき者はでてきませんので、涙するには懺悔に意味を見出せる深い信心が必要かもしれません。
わたしは一滴の涙もでませんでした。

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2011-01-24 07:44:07
 たった1時間15分の映画の中に、人を、人生を深く考えさせるものが詰まっている。
 キリスト教色が強いが、必ずしも敬虔なキリスト教徒でなくても感じるものはあるだろう。



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