allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

RED/レッド(2010)

RED

メディア映画
上映時間111分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ディズニー)
初公開年月2011/01/29
ジャンルアクション/コメディ
映倫G
それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち…
RED/レッド [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,475
USED価格:¥ 608
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 DCコミックスの人気グラフィック・ノベルを基に、「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリスをはじめ豪華キャストで実写映画化したアクション・エンタテインメント。突然古巣のCIAに命を狙われ始めた元エージェントが、真相を探るべく昔の仲間たちと反撃チームを結成し、巨大な陰謀に立ち向かうさまをコミカルに描く。共演に「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン、「バーン・アフター・リーディング」のジョン・マルコヴィッチ、「クィーン」のヘレン・ミレン。監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。
 かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、互いに顔も知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、はたして暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を調べると、フランクの他9人の名が記された暗殺リストを発見。またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあったマーヴィンにリストを見せると、10名は中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちだと判明する。さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、事態の謎を解く鍵となる“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら歴戦の勇者たちは、全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、怒濤の反撃に転じるのだが…。
<allcinema>
【関連作品】
RED/レッド(2010)第1作
REDリターンズ(2013)第2作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
433 8.25
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2014-10-28 00:06:52
【ネタバレ注意】

私事で恐縮だが、スペインでスペイン語吹き替えでTVで放送しているのを観たことがある。それでも何となくストーリーがわかってしまう辺り、アクション映画の面目躍如か(笑)。

改めて観直したが、まあこれはこれでアリでしょう。深いものは何もないけれど、豪華キャストを眺めているだけで満足できちゃうのだから(笑)。
なかでもやはりアーネスト・ボーグナイン!出演当時93歳??遺作となってしまったけど、彼の最後の勇姿が観られただけでもうよしとしちゃう。
ジョン・マルコヴィッチのキレ方もいいし、ヘレン・ミレンも普段とは違う彼女が観られる。
メアリー=ルイーズ・パーカーがヒロイン、というのは少々どうかいな、とは思ったけど、まあアリの範囲内ということで(笑)

投稿者:ピースケ投稿日:2014-03-12 22:50:08
ブルース・ウィリスのこういう映画は大好きね。
じいさんばっかかと思ってたらカール・アーバンという若手?も頑張ってて満足したよ。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2014-01-01 20:14:30
【ネタバレ注意】

に対して「倍返し」をやっちまう超危険引退組(所謂元工作員)達。

話の展開が超笑える上にジェットコースターの如くサクサク進行するので息つく暇も有りません。

まず怪演マルコビッチが超怪しい。
I am getting the pig ! と豚ちゃんを引っ張り出すかと思えば、組織の臭いがする不動産屋は銃を突きつけて脅し、果ては爆弾を体に巻いて走る!〜が、西部劇の如き決闘は渋い!

モー○ンが殺されたりもしますが、あの若きCIAの兄ちゃんが家族と抱き合うシーンが一番の泣き所でしょうか…かつては殺しあったりした筈の仲間が恰も家族の如き関係なのも良い感じ。

ブルースは侵入者を皆殺しにして指を持ってく様な事をやっちまう反面、女性には優しい…なので初めは抗う(ベッドに縛り付けたりする)年金係のおネェさんとの掛け合いが徐々に変化してゆくのも楽しいですね。

投稿者:なちら投稿日:2013-11-05 21:13:23
A・ボーグナインまで登場しどこまでも年寄りにこだわるつもりな事が伝わって来たので、
こちらも現場の臨場感ある加齢臭を想像しながら観賞したよ。
思いの外、恋愛要素が強くてがっかりだが年金生活者にも性に対する欲があるっつー現実を
突きつけておるのだろうと解釈する事にした。

B・コックスいいね!
自分の鑑賞済みの作品では嫌なオッサンが多いから、優しげで余裕や色気のあるオッサン像が新鮮だった。
こういうオッサンの性ならば見られる。
投稿者:永賀だいす樹投稿日:2013-03-13 00:07:45
REDとはRetired Extremely Dangerousで「引退した超絶危険人物」という意味で、年寄りのオッサン(&オバサン)たちが、現役世代に負けじとがんばる映画。
元凄腕たちの底意地を感じる一方、現役がタジタジとなる展開にツッコミどころが満載。それにいちいち目くじら立てず、そういう世界なんだと笑い飛ばすのが本作鑑賞の流儀。

建売住宅に一人で暮らしているフランク(ブルース・ウィリス)のところに、黒尽くめで銃を装備した連中が襲撃してくれば一蹴。
脂の乗った40代男子のCIAエージェントを手玉に取り、チェイスでも格闘戦でも圧倒。
全米をあっちこっちしつつ、同じく引退した老人仲間と合流しながら絶体絶命のピンチを軽くあしらう。

圧巻はリボルバー拳銃vsとバズーカのシーン。
西部劇なら、さしずめ「抜きな。どっちが早いか試そうぜ」というところなんでしょうが、おっさんリボルバーと中年オバサンのバズーカではいかにもアンバランス。
もちろん勝負はREDなリボルバーおやじの勝利。「ありえねー!」とツッコミ入れながら笑い飛ばしましょう。それが本作鑑賞の流儀。

個人的にはフランクと仲間になるマーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)の偏執っぷりがお気に入り。何かとアレな行動ばかりが目立つ人物ながら、そのすべてが次の危機の前振り&対処になっているという人物。
前述のリボルバーvsバズーカ対決では、リボルバー側に立った当の本人。何かとシビレます。

本作の魅力としては「おバカさ」と「ラブロマンス」の二つ。
おバカさは老人が現役を圧倒するアクション。まるっきりのリアリティ度返し。だからおもしろい。
他方のラブロマンスは、フランクが年金係の女性といい感じに。これが若い美女となれば荒唐無稽さに拍車がかかって、観客としてもついていけない感バリバリになったハズ。
ところがどっこい、実際は40代くらいの女性を配置することでリアリティを保障。なるほど、アクションのおバカさを、ラブロマンスで中和する作戦かと納得。


なんかしらん悪役が悪さして、どうしてフランクが巻き込まれたのか、その明確な理由がイマイチわからないままエンディングなのだけど、そんなの関係ないのが本作。
とりあえず話が進んでいく中で、オッサン&オバサンが活躍するのを堪能するのが正しい見方。


では評価。

キャスティング:5(アクション担当のウィリス、重厚感担当のフリーマン)
ストーリー:6(よーく追うと破綻しているものの、頭からっぽにして見てる分には安心感たっぷり)
映像:6(リボルバーvsバズーカのタイマンは見る価値あり)
おバカ:8(ンな阿呆なが満載)
ラブロマンス:2(エロいところは少なめ)

というわけで総合評価は50満点中27点。

なんやかんやと理屈をつけて文句言う映画ではありません。リアリティ至上主義者には向かないものの、ある種のおバカなアクションを求めている人にはこの上なく要求を満たす作品。オススメ。http://eigadaisuki.blogspot.jp/2013/03/red_12.html
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2013-01-19 13:32:29
超一流の実力俳優がおバカをやるのは、大好きなんですが、これは空回りに
終わってしまったような・・・冒頭、唐突にブルース・ウィリスが襲撃を受けるところから、
あれ?と思ったリアリティのなさ、そしてその直後のマシンガンの滅多撃ち!

ここで、おお!と、思える人はよいのでしょう。
この時点で、もうこの作品に入り込めるかどうか決まってしまうかも。

私には・・・いかにも映画撮ってます、という感じがしてしまい・・・「はい、カット!」という
台詞と供に、実は撮影でした、ってオチになるかと思ってしまったくらい。その調子が
最後までなので、そういう作風なんでしょうけど。これは、マンガの世界なんですね。
原作がコミックということすら知らず、豪華キャストに興味を引かれてしまったのは失敗
でした。

やがて明らかになる主人公達が狙われる理由も、逆襲とばかり副大統領の命をねらう
行動にもまったく共感はできず、結局のところ、アクションを見せるべくして見せる作品で
終わってしまったような。マンガなんだから、それでいいのでしょうけど。

オーバーに武器商人役を演じる久々のリチャード・ドレイファスと、CIA資料室の係員
で、御大アーネスト・ボーグナインの元気な笑顔(これが遺作に・・・?)が見れたことは
嬉しかったですね。CIAエージェント役のカール・アーバンも好演でした。

でも、やっぱり、役者が生かされきってない!
その共演が、顔見せの次元で終わってしまってる。

ここまで書いて、ふと思いました・・・キャスティングに予算のほとんどを費やし、
その分、監督 と 脚本 が、安上がりなのではないか!?

今後、豪華共演には要注意かもしれない!?そんな教訓を得たのでした。
投稿者:gapper投稿日:2012-12-01 20:08:33
 推定予算5,800万ドル、総収益約18,610万ドル。
 
 ヒーロー物でないアメコミの映画化作品というのは、他に記憶がない。
 ただし、テイストは似ていて「アンブレイカブル (2000)」を思い出す。
 「アンブレイカブル (2000)」は、一応ヒーロー物になると思うがコスチュームを着るようなものではない。
 
 場面転換時には、それらしく凝った画面構成で切り替わる。
 内容もリアリティのあるものではなく元がコミックらしい物。
 
 セリフやキャラの行動がスタイリッシュと感じるか、ダサいと感じるか分かれ目だと思う。
 アメリカ人には、きっとスタイリッシュと映るに違いない。
 日本人には、バカバカしくつまらんダサいと成りがちのような気がする。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:nedved投稿日:2012-11-03 00:48:12
ブルース・ウィリス/ジョン・マルコヴィッチ
投稿者:scissors投稿日:2012-06-15 20:01:28
絶対に面白くなるはずの材料が揃ってるのに、あれ〜?って言うほどつまらないガッカリ映画だった。
話の運びが下手だし映像も音楽もセンスが感じられない。
脚本と監督がダメかな、と思ってみたら監督は『フライトプラン』の人ですか。なんだか納得。

主要キャストそのままでパート2が来年公開らしいけどどうなんだろう?
ヒロイン女優も魅力ないから変えてほしかったのに、続投だそうで。
投稿者:ダークリーママ投稿日:2012-02-21 12:24:03
アーネスト・ボーグナインのために出番増やしてあげてるようなのが微笑ましい。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-02-13 22:58:40
【ネタバレ注意】

後半からやっと面白くなって来た。ブルースはまだロートルには見えず、大ベテラン達の中で浮いてた。副大統領が積極的に悪事に関わるかなと少し引っ掛かってたが、あのオッチャンの再登場は読めなかった。ボーグナインの元気ぶりが一番の驚きだった。星二つ半。

投稿者:bond投稿日:2012-02-13 08:42:32
原作はコミックなのかー。肩に力が入らず、リラックスした感じで作ってるので、コメディ感とシリアスがうまくマッチしてスマートな仕上がり。キャスティングもいいし、アーネスト・ボーグナイン健在だー。
投稿者:マーサ19投稿日:2011-10-18 22:45:57
【ネタバレ注意】

見逃してて、やっと見た。
二回も見てしまった(笑)。

楽しいな〜
出てる役者皆いいね〜
ジョンマルコビッチ最高!
宣伝は地味(って言うか、やってるの知らなかった)だったが、
見て大満足!
是非第二段みたいね〜

投稿者:nightwing投稿日:2011-08-28 11:24:47
オールド・ファンとしてはアーネスト・ボーグナインのご尊顔を
拝見(拝観?)出来ただけで有り難い。長生きしてねって
もう思わず拝んでしまった・・・・・・・

逆に内容にはあまり期待していなかったので、結構楽しめた。
ブライアン・コックスがいい所全部持っていったって感じ。
続編があったら観たい。
投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2011-08-24 18:43:06
1回でいい。
あのロシア人は先代のレクター先生なんだね。
投稿者:uptail投稿日:2011-06-01 09:50:49
ジョン・マルコヴィッチ
投稿者:dadada投稿日:2011-05-30 22:09:19
確かに、B・ウィリスには、この役は早い。
余裕綽々のオッちゃんよりも、汗をかきかき必死のオッちゃんが、まだまだ似合うだろうし、そんな彼の姿をまだまだ見たいです。
投稿者:namurisu投稿日:2011-04-12 15:27:08
コメディ40%、アクション60%。B・ウィリスはターミネーターに見えてきた。
投稿者:タニ投稿日:2011-02-27 23:15:54
【ネタバレ注意】

 特筆すべきはフランク家(B・ウィリス)襲撃前の序盤。隠居生活を孤独に送るウィリスの日常描写が、ゆるくてイイ。派手なオープニングを用意せず、ゆるーりと始めるこの語りだしに映画を感じる。
 欲を言えば、この部分をもっと丁寧に、十分にやって欲しかった。中盤、自分とは対照的に穏やかな隠居生活を送る仲間に、フランクが言う。
 「どうやったらこんな、暖かな生活を手に入れられるんだ?」
 この台詞に、重みと深みを与えて欲しかった。

 ・序盤のゆるさ
 ・ヘレン・ミレン&ブライアン・コックスの艶っぽさ
 ・ドレイファスの名人芸
 ・ボーグナイン拝顔
 これだけでも見る価値はありますが。

http://moviearth.at.webry.info/201102/article_3.html

投稿者:ビリジョ投稿日:2011-02-18 00:15:55
【ネタバレ注意】

 ジョン・マルコビッチは良かった。

 モーガン・フリーマンの、この目立たなさは何だ。扱いが少なすぎやしないか。スケジュールの関係があったのかな。

 どうせなら、ロシアの人もロシア人俳優を使って欲しかった。

 ブルース・ウイリスは、この役は時期尚早だったと思う。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2011-02-05 11:41:37
 
レイトショーにて鑑賞。

引退した秘密工作員がなぜか命を狙われ、かつて身につけた能力と経験で真相に迫る…というストーリーは正直言ってさほど新鮮味がない。後半で明らかになる真相もそれほどビックリするようなものでもない。

ただその引退した連中がおじいちゃんおばあちゃんなのがミソ。かつて冷戦時代に敵味方で愛し合っていた英ソ(「ソ連」という国があったことを知らない観客も多いんじゃなかろうか)の工作員カップルとか、妙な洗脳実験でオカしくなっちゃった、J.マルコビッチ演じる偏執狂のマービン(「やっぱりシークレットサービスは手ごわいな」の台詞には笑った)とか面白いエピソード多し。ジジババに翻弄されながらも自ら真相を探り始めるウイリアム君もカッコいい。

お気楽なコメディ調アクションと思いきや、銃撃戦や格闘アクションは意外と派手で見ごたえがあり。特に主人公とウイリアム君がCIA局内で繰り広げる格闘戦は手に汗握った。バックドロップしてたもんな。

一つ不満を言うと、主演のB.ウイリス。かつての同僚であるM.フリーマン、J.マルコヴィッチ、H.ミレンというメンツに比べて明らかに若すぎるのよ。敵も味方もジジババ奮戦という内容から言っても、トミー・リー・ジョーンズとかエド・ハリスとかサム・シェパードとか、もっとイイ顔のジジイに主演してほしかった気がする。というかB.ウイリスにはまだまだ老けこんでほしくない。

イイ顔のジジイといえば、CIAの極秘資料室の管理人がなんとアーネスト・ボーグナイン!
もう90歳過ぎのはずだけど実にお達者で、ニカーッと笑うあの笑顔と前歯のスキマも変わらず実に嬉しかった。
投稿者:mototencho投稿日:2011-01-31 21:18:37
中年の夢と願望を100%かなえてくれる、“アメコミ”+“スパイ”+“チーム・ワークもの”のトリプルな合体技で贅沢な内容。メアリー=ルイーズ・パーカーにデレデレ
http://mototencho.web.fc2.com/2011/redretir.html
投稿者:ローランド投稿日:2011-01-30 22:10:15
現役を引退している非凡な才能を持つ腕利きたちが、事あってリーダー格
から声がかかり一肌脱いで集合する、と、これはもう天下無敵の娯楽映画の
王道を行くストーリーで、それをこの顔ぶれでやってくれたなら面白くない
わけがなく、ギャラリーにある白いドレスでマシンガンを撃ちまくる
ヘレン・ミレンの写真も楽しいし、凍てつく雪道もなんのその、ヨロヨロと
車を運転して観賞に行って来たのであります。   

駄菓子菓子・・・じゃなかった、だがしかし (ゴメン、こんな遊びをした
くなるほどに期待を外された)、よくもまあこの程度の作品にこの顔ぶれが
出演を承諾したものだ、作品情報に脚本担当がクレジットされていないとこ
ろをみると(あ、出てた)、脚本らしい脚本が無かったのではないのか? 
などとさえ思ったほどに、俳優一人ひとりの演技を思い出せばそれぞれ魅力
的な存在感はあるのに、映画としてはまとまりの無いやっつけ仕事のような
作品でした。  

 メアリー=ルイーズ・パーカーの、可愛いながらおよそ女らしくないカラ
ッとしたキャラクターが良いし、それに、白いドレス姿で家事をこなすよう
に平然とマシンガンを撃ちまくるヘレン・ミレンもかっこ良いのだけど、
それも「マチェーテ」でのナースの制服でマシンガンを撃ちまくった姿に
被さって、これと比べたら「マチェーテ」は名作だったかも? だなんて気
がしてくる始末です。   

 期待が大きかった分だけ星の数は厳しくなります。
投稿者:ASH投稿日:2011-01-29 13:39:00
【ネタバレ注意】

 毎度のことながら原作コミックのことは存在すら知らんが、コミックが元になっている映画だからもっと荒唐無稽なアクション映画なのかと思ったけど、コレが意外とマトモ(そうか?)。随所に壮絶なアクションは出てくるが、全体的に軽〜いノリでお話が進んでゆき、出演者も総じて飄々と役をこなしているかのようで、その辺は賛否が分かれるかもね。僕はこのノリ、割りと好き。

 ここ最近増えてきている、スパイが主人公の映画。凄腕の諜報部員が陰謀に巻き込まれ命を狙われるというプロットの映画なら珍しくもないが、この映画が他とは違うのは、その命を狙われる連中が現役を引退したお年寄りばかりということ。ブルース・ウィリスやジョン・マルコヴィッチをジィさん呼ばわりするにはまだ早いかもしれないが、映画を観る限りではそれほど「違和感」を感じないのは、演技者たちの上手さゆえか? もっとも、髪の毛が薄いってのもあるんだろうけど。

 ささやかながらも平穏に暮らしていたフランクの唯一の楽しみが、年金課のサラとのとりとめのない電話でのお喋り。用件が済んじゃうと寂しいから、需給された年金の小切手をわざと破って「届いてないよ」と電話してまたお喋りをするような孤独なやもめ男。対応するサラも恋人がいない寂しい女性なのだが、フランクが命を狙われたことで無関係なサラも事件に巻き込まれてしまう。要するに、この事件でお互いの平凡だった日常が一変してしまうっていうアレなわけ。

 CIAが引退したはず自分をなぜ抹殺しようとするのか? フランクは昔の仲間の協力を得ながら、かつて自分たちが関わっていたグアテマラでの諜報活動には裏があったことを知り、隠蔽のために彼を抹殺しようとする黒幕の正体を突きとめてゆく。と、お話こそ正統的なスパイ・スリラーの様相だが、実はあまり重要じゃなかったりする。現役引退をしたオッサンたちとオバさんが、かつての輝きを再び取り戻してゆくまでのお膳立てに過ぎないんだろうから。

 諜報活動に関わっていたということで、引退しても彼らはいつ何時命を狙われるか分からない。それに備えて銃器を手元に置いているというのが可笑しい。マルコヴィッチ演じるマーヴィンなんて、そのせいで妄想癖が加速しちゃっている危なっかしいオッサンなのだ。しかし、警戒心を怠らないマーヴィンの勘のお陰で危機を救われるというなんともニクいオチがつく。ブチキレ演技には定評のあるマルコヴィッチが、あの独特の風貌を活かして怪演を披露。このオッサン、ホント、期待を裏切らないわ。モーガン・フリーマンもすけべジジィぶりを披露しているけれど、今回はちょっと分が悪いかも。

 いかにも英国出身の淑女といった感じのヘレン・ミレンが凄腕のスナイパーを演じるというミスマッチも、この映画の面白さなんだと思う。気品高きオバちゃんがマシンガンを射ちまくる、このギャップがなんとも言えん。かつてソ連の諜報部員だったアイヴァンとは道ならぬ関係だったとか、本編には描かれていない部分を想像する愉しさもあったりする。男女を逆にした「私を愛したスパイ」、入ってたね。ヘレンのオバちゃんも楽しそうに演じているのが分かるわ。

 ド派手なアクションもあるけれど、随所にある飄々とした部分が時として「ダラダラ」に映り退屈を催すこともあるが、これって意図的にやっているんだと思う。ブルースの前作「コップ・アウト」もそうだったけど、この映画も80年代のアクション映画のノリを復活させる狙いがあったんではないかと。もうひとつのコンセプトは、平均年齢の高い豪華キャスト陣を揃えているというところ。リチャード・ドレイファスはともかく、アーネスト・ボーグナインまで引っ張り出してんだから。このジジィ、まだ生きていたのか!(失礼!!)。

 ヒロイン役のメアリー・ルイーズも40代後半ということで決して若くはないが、その美貌が衰えていないのは驚き! しかもこのお姐さん、お茶目なところがあって結構、可愛かったりする。退屈だった日常が、フランクと行動を共にすることでイキイキしてくるところがなんともいい感じ。JJ版「スタトレ」のマッコイ役で注目されたカール・アーバンの非情な感じがよかったね。ラストのフランクへの一言が、またなんともイイの。「あんたには負けないぜ」みたいな〜。

 中西部から東海岸をメインにお話の舞台がコロコロ変わる忙しない映画だが、場面変換に土産屋で売っているような安物のポストカードを使うセンスがダサカッコいい! 観光映画としての体(てい)は全然、成してないけどな。

 最後に余計なお世話を。「ナイト&デイ」「キス&キル」とセットで鑑賞するといいかもしんない。 

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
□ アクション映画賞 
【ニュース】
「ダイバージェント」シリーズ最終章前編「Allegiant」、最新予告編2016/02/15
「ダイバージェント」シリーズ最終章前編「Allegiant」、最新予告編2016/01/25
シェイリーン・ウッドリー主演「ダイバージェント」シリーズ最終章前編「Allegiant」、予告編2015/11/16
シェイリーン・ウッドリー主演「ダイバージェント」シリーズ最終章前編「Allegiant」、特報2015/09/16
全米興行成績、シェイリーン・ウッドリー主演「ダイバージェント」続編が好スタート2015/03/23
シェイリーン・ウッドリー主演「ダイバージェント」シリーズ第2弾「Insurgent」、予告編2015/02/12
シェイリーン・ウッドリー主演「ダイバージェント」シリーズ第2弾「Insurgent」、特報2014/11/13
「ダイバージェント」続編、新監督は「RED/レッド」のロベルト・シュヴェンケに2014/02/13
全米興行成績、話題騒然のジェームズ・ワン監督最新低予算ホラーが圧勝デビュー2013/07/22
全米興行成績、「怪盗グルーのミニオン危機一発」が強力新作陣を抑えV22013/07/16
脱出王フーディーニ伝記映画、監督に「ギャラクシー・クエスト」のディーン・パリソットか2013/06/19
ライアン・レイノルズ主演アメコミ・アクション「R.I.P.D.」、最新予告編2013/06/14
ブルース・ウィリス主演アクション・コメディ「RED/レッド」続編、予告編2013/04/30
ライアン・レイノルズ主演アメコミ・アクション「R.I.P.D.」、予告編2013/04/18
ブルース・ウィリス主演アクション・コメディ「RED/レッド」続編、特報2013/01/18
第37回サターン賞、結果発表2011/06/28
コメディ・セントラル主催第1回コメディ・アウォーズ、結果発表2011/04/12
DVDリリース情報:「ソーシャル・ネットワーク」「RED/レッド」「夏目友人帳 Blu-ray BOX」.etc2011/03/25
第37回サターン賞、ノミネーション発表2011/02/25
コメディ・セントラル主催第1回コメディ映画賞、ノミネーション発表2011/02/16
ブルース・ウィリス主演大ヒット・アクション「RED/レッド」、続編プロジェクトが早くも始動へ2011/01/18
ゴールデングローブ賞、結果発表2011/01/17
放送映画批評家協会賞、結果発表!2011/01/15
ゴールデングローブ賞ノミネーション発表2010/12/15
放送映画批評家協会賞ノミネーション発表!2010/12/13
全米興行成績、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」がシリーズ最高の好スタート2010/11/22
全米興行成績、ドリームワークス・アニメ「メガマインド」がV22010/11/15
全米興行成績、ドリームワークス・アニメ「メガマインド」が好スタート2010/11/08
全米興行成績、シリーズ最終章「ソウ ザ・ファイナル 3D」が初登場1位2010/11/01
全米興行成績、超低予算ホラー続編「パラノーマル・アクティビティ2」が大ヒット・スタート2010/10/25
全米興行成績、MTV発「Jackass 3-D」が大ヒット・スタート2010/10/18
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【Blu-ray】RED/レッド2012/06/20\2,381amazon.co.jpへ
 【Blu-ray】RED/レッド ブルーレイ+DVDセット2011/05/18\3,800amazon.co.jpへ
 【DVD】RED/レッド2012/06/20\1,429amazon.co.jpへ
 【DVD】RED/レッド2011/05/18\3,200amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【Blu-ray】RED/レッドレンタル有り
 【DVD】RED/レッドレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION