allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

神々と男たち(2010)

DES HOMMES ET DES DIEUX
OF GODS AND MEN

メディア映画
上映時間120分
製作国フランス
公開情報劇場公開(マジックアワー=IMJエンタテインメント)
初公開年月2011/03/05
ジャンルドラマ
映倫PG12
さよならを言わなければならない時に──ともに生きる
神々と男たち [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,150
USED価格:¥ 1,200
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 1996年にアルジェリアで起きた武装イスラム集団によるフランス人修道士誘拐・殺害事件を完全映画化した衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。2010年のカンヌ国際映画祭では次席にあたるグランプリを受賞。内戦が激化し、死の危険が迫る中、それでもなお現地にとどまることを決断するに至った7人の修道士の揺れ動く心の軌跡を厳粛かつ繊細なタッチで綴る。主演は「巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)」「華麗なるアリバイ」のランベール・ウィルソン。監督は俳優としても活躍するグザヴィエ・ボーヴォワ。これまでに5本の長編を手掛けているが、日本での劇場公開は本作が初となる。
 1990年代。イスラム教圏の国、アルジェリア。山あいの小さな村に立つ修道院では、カトリック修道士たちが厳しい戒律を守りながら質素にして穏やかな共同生活を送っていた。彼らはイスラム教徒の地元民とも良好な関係を築き、医師でもあるリュックのもとには診察を希望する多くの住民が日々訪れていた。そんな中、内戦が激しさを増し、彼らの周辺でもイスラム過激派グループのテロによる犠牲者が出始める。修道士たちの間でも、避難すべきか村にとどまるべきかで意見が分かれ、修道院長のクリスチャンにもすぐには結論が出せない。そしてついに、フランス政府から修道士たちへの帰国命令が出されるが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2012-10-04 09:52:00
ストイックな修道士達への理不尽さ。信仰心は強いが、哀しい。
投稿者:uptail投稿日:2012-04-02 10:41:31
演出:7
演技:7
脚本:7
音響:7
投稿者:Normandie投稿日:2011-08-01 01:42:42
朝一番に地元の映画館で鑑賞。席は7割ほど埋まって殆ど年配者が多かったようです。
フランスとアルジェリアの複雑な関係、宗教に対する理解の難しさ、特に前半など眠気を誘うような演出もあって数人ですが退席者あり。
でもそれを超えると神々しいまでの世界が広がってる事は間違いないと思う。
セザール賞で撮影を受賞しただけあり、映像も美しかった。様々な理由でとても重い映画でした。
余談だがプログラムの曽野綾子の寄稿を読むにつれ、私はやはり彼女を好きになれない。
ちなみに文春でもおなじみ荘厳な欧州映画嫌い、ハリウッド映画御用評論家の芝山幹郎の感想は普通だったらしい。
投稿者:kuro投稿日:2011-05-30 16:59:45
【ネタバレ注意】

信仰は誰のためであるか、たとえ修道僧であっても自分のためであることに変わらないことを教えてくれます。国家のためでも、信者の住民のためでも、ましては教会組織のためでもありません。
信仰の意味に対する深い啓示があります。
死を覚悟している修道僧が、しばしの娯楽で白鳥の湖を聞くシーン、そこにいる面々の顔は、信仰心の無い私にすら神々しく見えました。
クライマックスに聴く同じ曲でも、ブラックスワンの俗っぽい映画の世界で聞くのとは、こうも違って聞こえるものでしょうか?
ただし、残念なのは映画サイトの予告編で肝心なシーンのほとんどは観られてしまうことです。
ラストの当然に予想されるテロリストの襲撃シーン以外の部分は、予告編の合間に賛美歌(字幕付き)が流れるだけだと思ってもらってもいいです。
しかも、予告編の最後に引用してある曽野綾子女史の言葉がよくありません。
この方が信仰は自分のためであることを理解しているとは到底思えません。
修道僧の本心が理解できない政府軍将校と同じです。
本編とは関係ありませんが、それが減点理由になりました。

投稿者:映画狂投稿日:2011-03-22 00:56:18
【ネタバレ注意】

とても厳粛な映画とでも言ったらいいのでしょうか。テロリストの活動が激しさを増してゆくアルジェリアで、現地民の中にとけ込んで暮らしている8人の修道士の生き方を描いた、動きの少ない地味な映画です。2010年度のセザール賞で最優秀作品賞を勝ち取って、日本でも公開されるらしいが、どれだけ入場者を集められるか心配です。
この映画をよく理解しようとすると、フランスのアルジェリア支配や、カトリック教徒とイスラム教徒の長い対立の歴史を背景に考えなくてはなりませんが、それを別にしても、この映画の魅力は、静かな映像と修道士達の歌う賛美歌の美しさではないでしょうか。ラスト近くの「白鳥の湖」を聞きながらの晩餐の場面などは、実に感動的です。
この映画をどう受け入れるかは、なかなか難しい問題だと思います。つまり、「それでもなお、この地に残る」という彼らの選択が、彼らが修道士だから特別なのだと、割り切って考えることもできるからです。我々普通の人間とは違うと捉えられないかということです。世捨て人の判断は、俗人の基準とは違っているとも考えられるからです。確かに彼らは、私たちと同じように、あの土地に居残るかどうかについていろいろと逡巡していますし、そこがまさにこの映画の描きたかったところだと思いますが。彼らの死は、現実的な結果としては何ももたらしはしなかったのですから、彼らは信仰のために死んだと言ってもいいのでしょう。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】神々と男たち2011/10/29\4,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】神々と男たちレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION