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サラの鍵(2010)

ELLE S'APPELAIT SARAH

メディア映画
上映時間111分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ギャガ)
初公開年月2011/12/17
ジャンルドラマ
映倫G
ただ、伝えたい。
決してあなたを忘れはしないと。
サラの鍵 [DVD]
参考価格:¥ 1,234
価格:¥ 991
USED価格:¥ 2,869
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【解説】
 タチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラーを「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス主演で映画化した衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。ナチス占領下のフランスで起きたユダヤ人迫害事件を背景に、一人の少女が辿る過酷な運命を、事件の真相を追う現代のアメリカ人女性ジャーナリストの取材の過程を通して描き出していく。共演にメリュジーヌ・マヤンス。監督は「マルセイユ・ヴァイス」のジル・パケ=ブランネール。
 夫と娘とともにパリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア。ある日、自分たちのアパートのかつての住人が、1942年にフランス当局によるユダヤ人迫害事件によってアウシュビッツに送られたユダヤ人家族だったことを知る。フランス警察による一斉検挙の朝、10歳の長女サラは、弟を守るため納戸にかくまい鍵をかける。すぐに戻れると思っていたサラだったが、他の多数のユダヤ人たちとともにすし詰めの競輪場に隔離された末、収容所へと送られてしまう。弟のことが心配でならないサラは、ついに収容所からの脱走を決意するが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:blumental投稿日:2013-05-29 17:19:05
過去の事件と現在進行の出来事を交差させながら物語がすすんで行くヒューマンドラマである。ここで取り上げられた過去の事件は、われわれが深刻にとらえないといけない悲惨な事件である。ユダヤ人の一斉検挙をナチスではなく、フランス政府が行なっていたとは。同じ事件を描いた「黄色い星の子供たち」(同じ年に製作?)を見ていたから、事件の背景がよくわかった。未鑑賞の人には、あわせて見ておくことをおすすめします。サラの生涯が順に解明されて行く過程だけでなく、主人公の女性ジャーナリストの心情の変化もよく描かれている。もっと評価されていい作品だ。
投稿者:bond投稿日:2013-03-22 09:49:25
フランスの汚点であるユダヤ迫害事件を元に、少女の過酷な人生を描く。他人の過去に首を突っ込むには相当な覚悟がいるものだ。
投稿者:TH投稿日:2012-11-11 20:26:31
涙腺ウルウルの感動ストーリーかと思ったら、さにあらず。
でもラストでちょっとほろっ、と来たよ。

投稿者:ghost-fox投稿日:2012-08-26 21:57:58
「もしあなたがその場に居たらどうしたかしら」 
少なくとも選択が許されるなら、状況はまだ 『まし』 である 
『安全な場所』 からは何とでも言える
投稿者:uptail投稿日:2012-07-27 10:18:09
演出:8
演技:8
脚本:8
音響:7
投稿者:maxpit投稿日:2012-06-30 20:25:48
ナチス占領下、フランス当局によるユダヤ人狩りの話。
ナチスに対するレジスタンス活動ばよく映画でみかけるが、
裏ではこんなこともあったのかと、ちょっとショックな題材
である。過去、数え切れないほどの"ユダヤ人狩り"の話は
映画で使われてきているが、現代人であるヒロインの現実と
シンクロさせて描いていているのが特徴。家族との繋がり、
人としての在り方について問題提起しているのでしょう。
60年前の戦時下の少女が受けた過酷な経験を深く知ることに
より、自分自身が変わろうする様を名女優クリスティン・
スコット・トーマスが見事に演じています。このところ、
秀作に出ずっぱりのニエル・アレストリュプやエイダン・
クインの姿もみられ脇もしっかり。大きな時代の流れに呑ま
れてしまう人の運命などちっぽけなものだが、そのちっぽけ
な存在にも心を揺さぶるドラマがあるのだ。
投稿者:Normandie投稿日:2012-03-08 02:24:00
これにはナチが関わる前にフランス政府が積極的にユダヤ人狩りをしていた
という歴史の汚点そのもの。
おそらく欧州であればどこの国でも同じことをやっていたのであろう。
主人公のジュリアがヴェルディヴのことを知らない若いジャーナリストに
「もしあなたがその場に居たらどうしたかしら」と投げかけるシーンにはぞっとした。
ひとつの家を介して収容所送りになったユダヤ人一家と現代のジャーナリストの人生をシンクロさせた秀作だと思う。
キネマ旬報ではこれが38位だってことにとてもガッカリした。質の低下?
今時は評論家もどきの何でも屋映画ライターがはびこる時代だから嘆いても仕方ないのだが。
でもみうらじゅんさんが他誌で2011年のベストテンに入れてたのはちょっぴり感動したね。
投稿者:ビリジョ投稿日:2012-01-23 16:51:34
【ネタバレ注意】

 なるほど、歴史とは、現在と過去との対話なわけだ。

 抑制された演出。最後は静かに収束する。もっと激しく何かを訴える映画かと思っていたが、まあ激しく叫ぶだけが能ではあるまい。

 日本にいるとピンとこないのだが、ヨーロッパの人々にとってはこの問題は今なお色々あるらしくて、「父母や祖父母がナチに殺された」とか、逆に「父母や祖父母がナチ党員だった」ってのもあって、自分のアイデンティティに非常に大きく影響するらしい。

 真実を明らかにすることで、いろいろな人を傷つけることもある。それでも何でも、事実から目を背ける態度からは何も生まれないと私は思っているので、この映画の熱いメッセージは圧倒的であった。

 平日なのに満席だった。立ち見の人までいた。

投稿者:映画狂投稿日:2011-03-22 00:59:55
60年前のパリから強制収容所に送られたユダヤ人の少女サラと、現代に生きる女性ジャーナリストの二人の運命が、ひとつのアパルトマンを介して交錯するストーリーです。
途中までは単に、ナチス占領下で起こった、フランス人によるユダヤ人への迫害と追放という歴史上の汚点を追究するための映画かと思いましたが、そして、もちろんそれがこの映画の最も重要なテーマなのですが、次第に、現代のジャーナリストと彼女の家族との関わりに重点が置かれてきて、最後には、彼女が探し求めるサラという少女の運命と、彼女自身の人生の選択とが深くかかわってくるのでした。彼女なりのやり方で、ひとつの罪の償いをしたわけです。なかなか感動的なラストです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 最優秀監督賞ジル・パケ=ブランネール 
□ 主演女優賞クリスティン・スコット・トーマス 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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