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ファンタスティック Mr.FOX(2009)

FANTASTIC MR. FOX

メディア映画 Anime
上映時間87分
製作国アメリカ/イギリス
公開情報劇場公開(ショウゲート)
初公開年月2011/03/19
ジャンルコメディ/アドベンチャー
映倫G
ファンタスティックに、生き残る──。
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ファンタスティック Mr.FOXファンタスティック Mr.FOXファンタスティック Mr.FOX

【解説】
 「チャーリーとチョコレート工場」の原作でも知られるロアルド・ダールのロングセラー児童文学『すばらしき父さん狐』(『父さんギツネバンザイ』)を、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ライフ・アクアティック」のウェス・アンダーソン監督がパペットを使用した手作り感あふれるストップモーション・アニメで映画化したファンタジー・コメディ。ひょんなことから野性に目覚め、強欲な人間相手に果敢に戦いを挑んだ父さん狐の活躍を、ブラックなユーモアをちりばめつつ軽妙なタッチで綴る。声の出演はジョージ・クルーニー、メリル・ストリープ、ビル・マーレイ。
 子どもが生まれて以来、泥棒稼業から足を洗い、妻と息子と家族3人で平穏な穴暮らしをしてきたMr.FOX。しかし、人生も折り返し地点に差し掛かり、貧乏で退屈な穴ぐら生活への疑問が芽生え始める。そして、愛する家族のためにもと、丘の上にそびえる大木の家に引っ越すことを計画する。丘の反対側には悪名高い3人の農場主がいるからと大反対するバジャー弁護士の忠告にも耳を貸さず、家を購入してしまうMr.FOX。ところが、農場で飼育されている動物を前にして、彼の困った野性の本能が目覚め、再び泥棒を始めてしまう。大切な家畜を奪われ、怒りが頂点に達した農場主たちは、なりふり構わぬキツネ狩りに乗り出すが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2016-11-09 18:07:55
ちょっと意外な選曲だったりする。
投稿者:こじか投稿日:2013-12-07 22:17:22
【ネタバレ注意】

思ったよりも頭空っぽで観れる映画、楽しかった。拳を突き上げる場面が素敵(笑

投稿者:つむじまがり投稿日:2013-07-23 22:22:31
う〜ん、パッケージに釣られてしまった。
教育テレビの「ひつじのショーン」は面白くて好き。
けどこれはなんというかキャラクターに表情がなく、動きもぎこちなくて可愛くない。
ジョージクルーニーの声も苦手。
ウェスアンダーソン監督作は私には合わんな。眠くなる。
投稿者:クリモフ投稿日:2012-06-11 13:28:50
割と気軽に観れるストップモーションアニメ。監督がウェス・アンダーソンで、ギャグやら、アイテムやららしさがテンコ盛りですが、難しいことを考えずに楽しめる作品で、それで良いとおもいます。
原作は知りませんが、アンダーソン自体、ストーリーよりもシチュエーションを重視するので、物語の教訓とかよりも場面場面の雰囲気や面白さを楽しむスタンスで見れば、かなり楽しめます。あとこの作品に関しては動物がかわいい、という感想でも間違ってないように思います。
キャラクタの立て方やそれぞれのやりとり冴えているし、その辺は流石の持ち味。良い感じの小品です。
投稿者:ghost-fox投稿日:2011-11-09 22:21:03
階級闘争の話?
投稿者:藤本周平、投稿日:2011-11-02 18:18:06
劇場で観たかったんだけど時間が合わず、仕方なくDVDでの鑑賞。
いやぁここまで観てるだけで楽しい映画も久しぶりでした。
CGが主流になってきている今、あえてストップ・モーションで撮影された映像は
本当に凝りに凝った描写で、人形たちが縦横無尽に動き回る様を観てるだけでも十分楽しめる。
声の出演の方も、ジョージ・クルーニーが主役の父さん狐を渋い声で演じてて良かった。
何回も言うけど、ホントに観てるだけで楽しめます。オススメ
投稿者:陸将投稿日:2011-04-04 21:07:54
【ネタバレ注意】

動物界と人間界。
このような構図になると、“自然と文明の衝突や共生”というテーマに焦点が絞られていきそうな所だが、本作はあくまでも野生動物たちの冒険活劇に仕上がっている。

とにかく登場人物の動物たちが縦横無尽に動き回る。
最初はその急かせかした独特の画の動きに違和感があった。
細部にも作り手のこだわりが見えただけに、もう少しじっくり見せてほしいと思ってしまう。

それが、人間相手に動物たちが次々と作戦を決行していく場面になると、そのスピードと軽妙さがこれ以上ないほどにプラスに働いている。
とにかくキャラクターの動かし方、それらの撮り方が面白い。
遠近、高低、左右。
とにかくシュールな笑いも含めて、ウェス・アンダーソンが好き勝手にやっている。

その画はいい意味でどこかチープにも見えるのだが、いきなり幻想的な画が挟み込まれたりするから油断ならない。
特にMr.FOXとその妻が滝のような流水をバックに言葉を交わす場面の美しさには、思わず息を呑んでしまう。

ただ、物語自体には粗さを感じてしまう。
いろいろ伏線を張ったサブストーリーはあるが、それが効果的に働いていたかどうかは疑問である。
狼についてのくだりは完全に取ってつけたような蛇足であるし、キツネ家族についての描き込み方も弱い。
個人的にはMr.FOXがファンタスティックに見えてこなかったのが致命的だった。

物語の着地点も、動物界の完全なる勝利だとは思わない。
人間と動物はイタチごっこの関係であるということであろう。

投稿者:ASH投稿日:2011-03-20 14:53:39
【ネタバレ注意】

 2009年度のオスカー長編アニメ部門にノミネートされたときからずっと気になっていたストップモーション・アニメ映画がやっと公開! CGアニメが全盛のこのご時世に、「コラライン」(傑作!!)と共に手の込んだコマ撮りが用いられたアニメが2作もノミネートされたのは、そろそろCGアニメが食傷気味になり始めたからなのかだろうか? 振り返るとこの年、CGアニメのノミネートは受賞した「カールじいさん」(傑作!!)の1作しかない。

 コマ撮りアニメという手法の技術的なことはさておき、監督を手掛けたウェス・アンダーソンらしいせせこましい世界観が全開になっていて、アンダーソン作品をこよなく愛する僕には堪らなくツボだったりする。あの独特のテンポと間合いが、シッカリと擬人化した動物アニメへとトレースされているんだから。確かに、この狙い加減はアンチ派からすれば「気取っている」と捉えられかねないが、アンダーソンがやるからにはこうでなくっちゃね!

 映画の冒頭、FOX夫妻が養鶏所に忍び込むまでのくだりがとてつもなく躍動感に溢れているもんだから、全編、こんな感じで突っ走るのかと思いきや、アンダーソン作品に顕著なユルいギャグが随所に出てくるのでとりあえずは安心した。それがコマ撮りアニメでやられているもんだから、可笑しさも倍増するという仕組み。睡眠薬入りのブルーベリーを食べたビーグル犬が、目を×印にして♪パタッ♪と倒れるとこなんかもう可笑しくってさぁ。

 平凡な暮らしよりも泥棒稼業の方が性に合っている、というかそれが野生動物としての本能であるMr.FOXが、本能のままに生きることの大切さに目覚めるという、テーマ的には決して子供向けとは言ない映画。可愛らしい動物がチョコマカと動き回るもんだから「子供向け」と敬遠しちゃいそうだけど、こう見えても実は良質の「泥棒映画」であったりなんかする。そこに家族の再生を織り込む辺りが、アンダーソンの真骨頂。BGMの使い方も相変わらずで、ビーチ・ボーイズの使い方なんか感涙もん! アンチ派はそこにムカッ!! となる。

 「アクアティック」でも船をタテ割りにしたセットを使って、まるでドリフのコントみたいなことをやっていたアンダーソンだけど、この映画でも追いつめられた動物たちが穴を掘って土の中を逃げ回るくだりをタテ割りで見せている。必死に逃げているんだけど、その様がひと昔前のカートゥーンみたいでこれが可笑しいのなんの! セル画アニメやCGアニメならなんも感じないんだろうけど、コマ撮りアニメでこれをやられるとこんなにも可笑しいもんなのかと。

 主人公のMr.FOXの声を当てたジョージ・クルーニーがまたハマり役で、あの声でのべつまくなしに忙しなく喋るもんだから、可笑しさに拍車がかかる。対してMrs.FOXを当てたメリル・ストリープは落ち着いた口調で、夫には地に足の着いた安定的な暮らしを望む妻をシットリと演じていてこれが実にいい感じ。他のキャストも適材適所で、ジェイソン・シュワルツマンも父親に認めてもらいたい息子のアッシュの苛立ちを、あの喋り方で上手く表現している。

 動物の学名を字幕で出したり、マカロニ・ウェスタン調のスコアを流したりと、いつになくアンダーソンの遊び心が全開になっていて、アニメという表現方法で好き勝手にやっているみたい。クライマックスの脱出劇も迫力満点で、色調はアート・アニメ風だけど、描写はシッカリとエンタメしていて好感度大。腹黒い人間たちがしてやられるラストと、あのオチにも大満足!

 しかし、キツネ(Fox)のアニメの北米配給をFOXが担当するんだから、面白いよな。そう言えば、「コラライン」のヘンリー・セリックは「アクアティック」の魚のアニメを担当してたからアンダーソンとはすでに組んでいたわけだが、奇しくも2人が揃って同年の長編アニメ部門にノミネートされるとは不思議な縁だ。で、コチラの完成度もセリックの労作と比べても一歩も引けを取らない。

 アッシュが歯ブラシをシャコシャコ動かすシーン、可愛い! 小さな野ネズミが出てくるんだけど、声を当てたのはなんとエイドリアン・ブロディ! その他にもロマン・コッポラなんかも声を当てているみたい。それにしても、アップル・サイダーの洪水で動物たちが流されちゃうくだりは、今見ると、ちょっとね。

 「コラライン」もBDでもう10回ぐらい観てるけど、コレもソフト化されたら繰り返し観ちゃいそうな気配。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 長編アニメ賞 
■ プロダクションデザイン賞ネルソン・ロウリー 
■ アニメーション賞 
■ アニメーション賞 
□ アニメーション作品賞 
□ 作曲賞アレクサンドル・デスプラ 
 □ アニメーション賞 
□ 脚色賞ウェス・アンダーソン 
  ノア・バームバック 
 □ 長編アニメ賞 
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