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キッズ・オールライト(2010)

THE KIDS ARE ALL RIGHT

メディア映画
上映時間107分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ショウゲート)
初公開年月2011/04/29
ジャンルドラマ/コメディ
映倫R15+
青空の下、共に生きる。
家族になる。
キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,660
USED価格:¥ 1,400
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【解説】
 「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニングと「エデンより彼方に」のジュリアン・ムーアが現代的なレズビアン・カップルを演じて高い評価を受けた家族ドラマ。匿名の精子提供でそれぞれに子どもを妊娠、出産したレズビアン・カップルと、大人になるにしたがって次第に自分たちの生物学的父親の存在が気になり始めた2人の子どもたちが織りなす複雑な人間模様をコミカルなタッチで綴る。共演はマーク・ラファロ、ミア・ワシコウスカ、ジョシュ・ハッチャーソン。監督は「しあわせの法則」のリサ・チョロデンコ。
 ニックとジュールスはレズビアンのカップル。結婚している2人には18歳になる娘ジョニと15歳の息子レイザーがおり、郊外の一軒家で仲良く暮らしていた。そんな中、年頃のレイザーは、母親たちに精子を提供した“父親”の存在が気になり始める。そして、母親たちが喜ばないと尻込みするジョニをたきつけて、2人で父親捜しを始めることに。するとやがて、人気レストランのオーナーを務めるポールという男性が生物学上の父親であることが判明する。気ままな独身生活を送る気さくなポールにすんなりと打ち解けてゆくジョニとレイザー。一方、子どもたちがポールと会っていることを知ったニックとジュールスは、事態を穏便に終息させようと、ポールを食事会に招くことにするのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-07-10 17:56:42
ミア・ワシコウスカ目当てで観賞。社会派ドラマを期待して観る人は肩透かしを食うかも。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-12-31 01:34:31
レズビアンの夫婦を描いた一風変わったコメディである。
真性レズカップルのニックとジュールスは、精子を提供してもらい各々子供がいて幸せな暮らしをしている。この設定がごく自然に描かれているのがいかにもアメリカらしい。しかし本人たちは構わないが、高校生の子供たちは当然複雑だ。本当の父親に会いたがるのも当然だろう。
演出はコメディタッチだが、アメリカのゲイカップルの現実を描いていて非常に興味深い。ジュールスがせっかく精子提供者のポールといい関係になるのに、最後はニックの元に戻ってしまう。二人の険悪なトラブルをその都度子供たちに話して聞かせ、共に巻き込んでしまう下りは、いくらコメディとはいえ自分勝手もいいところだろう。これでは子供たちが可哀想だ。
この作品がアカデミー賞にノミネートされるほど評価が高いのも、A.ベニングの達者な演技からして当然かもしれないが、観客にレズの夫婦という存在を受け入れられる包容力がないとダメである。その点、日本では評価が分かれるに違いない。
投稿者:グレコ投稿日:2012-07-17 12:35:21
話し的にはうーんと思うところも多々ありましたが
アネット・ベニングの演技が良かったです。
娘役の子も良かったです。
投稿者:wicked投稿日:2011-12-29 16:28:15
レズなのに、どうしてゲイのビデオを見るのか…などなどの描写に、所謂ゲイムービーだけど、リアルなのよ、って感じを織り込んでるのかな、と。

ゲイムービーはたくさんありますが、思いっきりコメディか、シリアスか、普通の大した事件もないドラマとしては扱われてこなかったので、そういう映画が作りたかったのかな、と思います。

でも思い出したのは、バードケージ。この映画のカップルが何とな〜くマンネリして、セックスも減っちゃった、みたいなのが、バードケージの夫婦に当てはまるんですよね。もう私おばちゃんで、あなたも興味なくなっちゃったのね!みたいな。普通の夫婦っぽいけど、ゲイだけに明からさまなんですかね。なんというか、ゲイだと(そしてアメリカ人だと)全てカミングアウトして向き合って話し合いましょう、的な。

でも結局、なんていうか…大したテーマはないんですよね。これが普通の男女の夫婦でやったら全く面白くも何ともない、映画にはならないけど、これがゲイカップルと精子提供者、ということでドラマになる。設定が上手いと思います。

キャストも全部適役ですよね。マークなんて特に。全く可愛いわ。アネットベニングはもうこんなの朝飯前、って感じですね。ジュリアンムーアもおばさんぶりがいいですね〜。
投稿者:uptail投稿日:2011-11-28 14:21:33
ミア・ワシコウスカ
投稿者:Normandie投稿日:2011-08-01 02:09:00
この監督が90年代に撮った「ハイ・アート」は良かった。今作は彼女自身の実生活を映画化したようです。
相変わらず色気たっぷりなマーク・ラファロに釘付けになったが彼が演じるキャラクターの扱いが酷かった。
鑑賞後、呆気にとられてこれで本当に終わりなのか?演出も脚本も不出来だと感じました。
俳優たちは皆素晴らしかったし、賞レースの話題性あり期待した映画だけに残念。二度と見ない。
投稿者:akikoワイルダー投稿日:2011-07-04 15:57:54
【ネタバレ注意】

アネットベニング扮するニックは一家の家長的立場なのか、生活を支え、勇ましくたくましい。一方ジュリアンムーア扮するジュールスは家庭の仕事をして
ニックに甘え、仕事をしたかったが子育て、その他のため、できなかった事を
今も悩んでいる。
見ながら、レズビアンでも普通の夫婦と同じなんだなあっと思ってみていたら、
子供達とのかかわりかたがなんか、母親2人って感じで嫌になった。
父親がいなくて母親だけで育ててる母だって父親の役目をする人だっているはず。
それで父性、母性についていろいろ考えいて、わかんなくなっちゃったんだけど、結論は
父親だけでも母親だけでもいいけどさ、子育てというのは話し合い、運動、
いい食事、そして道路ひとつ隔てた位離れた所からの干渉がいいんじゃないかな。
それなのに、このカップルには子供がやっぱりアウトドアタイプに見えなかったし、一番、あきれたのは息子がベッドに行く時、親2人して
「ハグは、ほら、ハグして、おやすみ」
って自分達のおもちゃのよう、最後は家族の絆を再度確かめあえたようだけど、私にはよく、わかんない。日本にゲイカップルはまだまだ少ないけど
子育てはどこの国であれ、どういうカップルであれ、自分達の過干渉を省みるべきだと思う。
だから、この映画は中途半端でつまらなかった。

投稿者:陸将投稿日:2011-05-11 23:41:48
【ネタバレ注意】

本作に登場する家族形態は、レズビアン・カップルとそれぞれの子供という4人家族である。
ただし、特殊な家族形態を取りながらも、子供たちもそれを受け入れ、他の家族となんら変わりなく暮らしている。

そこに精子提供者という、微妙な立ち位置の男が放り込まれることで、物語は面白いように転がっていく。
もちろん家族の一員ではないが、かといって赤の他人でもない。
近すぎず、それでいて遠すぎないこの微妙な距離感から生み出される面白味がたまらない。

それは家族それぞれが彼をどう接していくかという姿勢から発せられるものだ。
余所余所しさから生じる、気まずさや居心地の悪さ。
“家族全員”で食卓を囲む場面での、台詞や行動のテンポや間の取り方などは、本当に巧妙に作られている。

ただ、本作はそんな歪な構造を持つ、型にはまらない家族を描くために、この精子提供者をどのような位置に落ち着かせるかということが重要な鍵だったと思う。
それを最後は、レズビアン・カップルの母性や家族愛を強調させるために、作り手は完全な侵入者として排除するという荒業を取った。
個人的にこの落とし所には違和感と不快感を覚える。

確かに、今まで子供を育て、特殊な形態を取る家族を守り続けたのは、2人の母親である。
だからといって、生物学上は2人の子供にあたる父親を追い出してしまえば、それは彼女2人の愛ではなく、身勝手さや傲慢さが強調されるだけではないか。

だからこそ、本作を観終わった後で印象に残るのは、本作で描こうとしたと思われる家族の多様性などではなく、2人の意固地な女に支配されている家族の閉鎖性である。

投稿者:ASH投稿日:2011-05-04 13:41:09
【ネタバレ注意】

 このサイトではなぜか嫌われまくっているアネット・ベニングとジュリアン・ムーアがW主演で、しかもレズビアン・カップルを演じているってことが理由で敬遠されてコメントが集まらないのか? 一応、オスカー作品賞候補に挙ったのに寂しい限り。調べてみたら、都内ではたった4館のみの上映とは! さらに近場のシネコンでは10日間の限定上映とは! GWの連休を利用して観とかなければ終わっちまう!

 母親が2人いるというだけで、それ以外はごく普通の家庭。婚姻関係にあるレズビアン・カップルが精子提供者によって生まれた2人の子供を育てているという、日本ではあまり見られないシチュエーションのお話に最初は戸惑いを覚えるものの、2人の姉弟は特に問題もなく育っているようで、両親が女性という以外はなんの変哲もない。そんな子供たちも年頃になり、自分の父親がどんな人物なのか知りたくなる。これはごく当然の成り行き。

 特異な家族構成ではあるものの、それなりに均整が取れていた家庭が、外部から来た人物によって波風が立つようになり家族の歯車が少しずつ狂いだしてゆく。だたし、精子提供者であるポールは何も意識的に家庭を崩壊させようとしたわけじゃない。彼の行動は、ストレートの男性ならごく自然なものだろうから。それに子供たちの真の父親ということでまったくの赤の他人というわけでもないのだから。

 独身を貫き、女性とはカジュアルな関係だけで満足していたポールが、予想だにしなかった自分の子供たちとの出会いで彼の「家族」に対する思いに変化が生じる。しかし、女手ひとつで家族を支えてきたニックにしてみれば、部外者だったポールの存在は自分の家庭での地位を奪いかねない。この2人の感情のズレが読み取れると、このお話がとてつもなく面白くなる。家族に近づきたいポールと、家族を乗っ取られたくないニック。

 ジュールスはどちらかと言えばネコの方なんでしょう。仕事に追われて忙しく、さらにはポールの登場で気が立っているニックに距離を感じるようになり、男性的なポールとのSEXにのめり込むのも想像に難くない。過干渉で自分の主義を押し付けようとする支配的なニックは、確かに扱いづらい女性だ。だが、そうでもしないとやっていけない女心も分からなくもない。ニックがジュールスの浮気を知るくだりは、女の勘の鋭さと恐ろしさが全開! さすが、チョロデンコ(ヘンな名前)監督、女性だけに妙にリアリティがあるわ。

 子供たちが父親に興味を持ち、呼び寄せたことが発端となったわけだが、この一連の出来事で崩壊しかけた家族が再び強い絆で結ばれて再出発をすることになる。母親同士がレズビアンで、ゴタゴタもあったけど、父親なんかいなくても子供たちは大丈夫(The Kids are All Right)。しかし、こういう結末にしちゃうとなんだかポールが哀れなんだよなぁ…。劇中でのポールは決して悪い人ではなく、むしろいいヤツなんだけどね。チョロデンコ監督の主張としては、「男は要らん!」ってことか? んな、短絡的だなぁ。女性的な主張で暴走気味な脚本を、軌道修正させてるのがスチュワート・ブルムバーグの役目?

 さて、オスカー主演女優賞候補に挙ったアネット・ベニング。演じたニックという女性、まあ、可愛げのないオバちゃんだこと! 人の言うことに反論し、自分の主義を押し付けてムカつくのなんの! だが、これらも弱い女心の裏返しかと思うと、共感はできないが理解はできるよ。対してマーク・ラファロは明らかに今までとは違った演技的アプローチで突然の訪問者、ポール役をモノにしていてさすが。もしかして、マーロン・ブランドが入ってた?

 ジョッシュ・ハッチャーソン、ミア・ワシコウスカの2人も現代っ子を上手く演じていた。典型的なスケーターキッズなんだけど、芯は強くて根は優しいレイザー。BFとの関係を進めたいけど素直になれないジョニ。揺れるティーンの心情をお見事に体現していた。ラストの、2人のママと弟と別れた後のジョニの声に出さない泣き顔に、コチラの涙腺も思わずウルルン! それにしても、ミアの口から「Fuck You!」なんて言葉が聞けるとは!

 ジュリアン・ムーアがなぜ嫌われるのか? 赤毛で、ソバカスだらけの肌が汚ならしいからか? しかし、激しい体位でくんずほぐれつと、オバさん、やってくれます。ポールがジュールスに夢中になる理由、なんとなく分かる気がする。だって好きモノっぽく見えるんだもん。ちんちんを目の当たりにしたときの表情とかさぁ。

 ちなみに、俺がいっちゃん好きなジョニ・ミッチェルのアルバムは「夏草の誘い(The Hissing of Summer Lawns)」。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演女優賞アネット・ベニング 
 □ 助演男優賞マーク・ラファロ 
 □ 脚本賞スチュアート・ブルムバーグ 
  リサ・チョロデンコ 
■ 女優賞アネット・ベニング 
 ■ 助演男優賞マーク・ラファロ 
 ■ 脚本賞スチュアート・ブルムバーグ 
  リサ・チョロデンコ 
■ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 ■ 女優賞(コメディ/ミュージカル)アネット・ベニング 
  ジュリアン・ムーア 
 □ 脚本賞スチュアート・ブルムバーグ 
  リサ・チョロデンコ 
□ 主演女優賞アネット・ベニング 
  ジュリアン・ムーア 
 □ 助演男優賞マーク・ラファロ 
 □ オリジナル脚本賞リサ・チョロデンコ 
  スチュアート・ブルムバーグ 
□ 作品賞 
 □ 監督賞リサ・チョロデンコ 
 □ 主演女優賞アネット・ベニング 
 □ 助演男優賞マーク・ラファロ 
 ■ 脚本賞リサ・チョロデンコ 
  スチュアート・ブルムバーグ 
□ 主演女優賞アネット・ベニング 
 □ 助演男優賞マーク・ラファロ 
 □ アンサンブル演技賞 
 □ オリジナル脚本賞スチュアート・ブルムバーグ 
  リサ・チョロデンコ 
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【ソフト】
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