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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011)

THE THREE MUSKETEERS

メディア映画
上映時間111分
製作国フランス/アメリカ/イギリス/ドイツ
公開情報劇場公開(ギャガ)
初公開年月2011/10/28
ジャンルアクション/アドベンチャー
映倫G
伝説よりも、ハデにいこうぜ。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2D ブルーレイ(1枚組) [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,680
USED価格:¥ 876
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【解説】
 アレクサンドル・デュマの同名古典を「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が最新の3D映像技術で映画化したエンタテインメント・アクション・アドベンチャー大作。憧れの三銃士の仲間入りを果たした青年ダルタニアンが、王妃の首飾りを巡って、宿敵リシュリュー枢機卿や謎多き美女ミレディと繰り広げる熾烈な攻防の行方を描く。主人公ダルタニアン役に「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマン、共演にミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツ。
 17世紀のフランス。若くして王位を継いだルイ13世は、王妃アンヌに夢中で政治には無頓着。その隙に野心家のリシュリュー枢機卿が着々と実権を掌握しようとしていた。そんな中、三銃士に憧れる無鉄砲な青年ダルタニアンが田舎からパリへとやって来る。最初はそうとは知らずに三銃士相手に決闘を申し込むダルタニアンだったが、リシュリューと敵対する両者はほどなく和解、晴れて三銃士の仲間入りを果たす。その頃、正体不明の美女ミレディは、王妃と敵国イギリスのバッキンガム公爵が通じていると見せかけるべく、王妃の首飾りを盗み出しイギリスへと渡る。ダルタニアンは秘かに想いを寄せる王妃の侍女コンスタンスからそのことを知らされ、三銃士と共に首飾りの奪回へと旅立つ。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2016-08-08 03:41:18
デュマも草葉の陰でびっくりだね。

でも原題の「The Three Musketeers」に
「王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」をくっつけた
邦題担当者の気持ちはちょっとわかる気がする。
まさしく「ハデにいこうぜ」としてスベる映画との一体感。
結果的にはヤケクソってやつね。

ミラ・ジョヴォヴィッチのこんなのばっかりだな、という飽きた感もすごい。

全体的な配役はそんなに悪くなかったのかもしれないけど、、、
そんなのどうでもよくなるくらい。適当なノリに終始してる映画。

それでもトボけたルイ13世やアンヌ王妃とのバカップルぶりや、
そこにつけ込むクリストフ・ヴァルツ・リシュリュー枢機卿のコントが
ちょっと好きかも。。。他に何もなかったってことでもあるけど。
投稿者:イドの怪物投稿日:2016-03-29 19:58:15
以前NHK人形劇「三銃士」というのを三谷幸喜脚本で放映していたが、あちらの方がよほどお面白い。
飛行船がただの大道具、実に芸の無い映画。
投稿者:harding42投稿日:2014-04-19 23:55:29
近日公開映像として映画館で観た時だった。
三銃士やバッキンガム侯爵が暴走族の兄ちゃんみたいな格好に怒りまくったり、飛行船の登場にも怒ったりもした。

私は20代の時に、講談社文庫全11巻を読了してしまうほど夢中になった愛読書だった。その三銃士がズタズタにされたものだから、この映画だけは絶対観ないと息巻いていた。

この映画が上映されている頃、NHK−BSでディズニー版の「三銃士」が放送されていたのを覚えている。これは原作を生かした作品なので楽しく観させていただいた。

アレクサンドル・デュマの世界観が好きなので、ダルタニャン全物語を映像化してほしいと願ってやまない。三銃士の全滅、ダルタニャンのカッコいい戦死で締めくくられる壮大な物語をアメリカ、フランスの共同合作で映画化してくれたらどんなにいいか。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-21 15:14:19
普通に楽しめる。
投稿者:terramycin投稿日:2013-08-06 16:25:36
【ネタバレ注意】

ルパン一味ち不二子を連想させる序盤の展開だった。

三銃士の話はうろ覚えだったので、しっかり理解してからの方が楽しめたかも。

飛行船で反撃する場面があったが、どのようにして手に入れたかが全く描かれていなかったので、描いて欲しかった。

飛行船同士の決闘は迫力があって楽しめた。

続きのある終わり方だったが、続編があったら続きを見てみたいと思った。

投稿者:jb投稿日:2013-02-02 22:06:55
割と楽しめた。
投稿者:黒美君彦投稿日:2012-11-30 12:37:51
【ネタバレ注意】

これはもう勢いと3Dを楽しむための作品なわけで、小さな画面で2Dで観ている時点で面白さは半減しているのかも知れません。
ミラ・ジョヴォヴィッチの悪女ぶりはお約束とはいえ、なかなか嵌っていますが、やたら決闘したがるダルタニアンはどうなんだか。ま、若僧に刺激されて三銃士が再集結するわけですから、このくらいの生意気さは必要かもしれませんが(笑)。

投稿者:scissors投稿日:2012-09-07 15:37:19
大味でチープでユルい子供騙し感。
ディズニー系が楽しめる人ならこれぐらいで問題ないのかな。
キャスティングもイマイチ。

いいかげんオバチャン感がキツいミラ・ジョヴォヴィッチを使い続けるあたりはポール・W・S・アンダーソンの馴れ合いやっつけ仕事だなあ。
投稿者:bond投稿日:2012-09-06 08:31:05
テンポ良い展開と飛行船アクションで飽きずに観れる。続編あるのか?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-09-01 23:14:21
【ネタバレ注意】

日本アニメ(ルパン三世、ラピュタ)が好きな人なら更に楽しめる事請け合い。アトスの台詞はある意味で名言かも。ラストの大軍に拍子抜けしたので星四つ半。

投稿者:TH投稿日:2012-07-07 01:22:47
バッキンガム公のリーゼントが素敵。かつては線の細かった彼もマッチョになり、そして、こんな悪役もできるようになりました。
で全体的には、三銃士をスチームパンクに料理した感じで、結構好きです。しかし、これは映画館で、3Dで見るべきだったんでしょうなぁ。ミラジョボは相変わらず美しいですがいつまで美しいのかなあ。
投稿者:maxpit投稿日:2012-04-05 21:47:35
三銃士(四銃士)は過去、何度か映画化されてきて、
どれもそこそこ面白い。それが、今回は規模が大
きく、あまりに非現実的なため、シラケ感は否め
ない。ただ、大人も子供も楽しめる冒険活劇と
割り切るなら、それなりに楽しめる。えっ、続編
あるの? というラストも最近の傾向(笑)
投稿者:トム・ルーズ投稿日:2011-12-15 06:31:38
【ネタバレ注意】

過去に何度となく映画化された『三銃士』を何故今更?とは思いつつも、大好きなポール・W・S・アンダーソン監督が名作古典をどう料理したのかに興味が湧き、貸し切り状態の公開最終週(←毎度毎度もっと早く行けよ)に3D版にて鑑賞してきました。

予告編の段階で予想は付いていましたが、あの名作古典をよくもまあド派手なエンターテイメント・アクション活劇に仕上げちゃったものですね、アンダーソン監督は( ´艸`)
『三銃士』とは思えないような、ありえなさすぎな飛行船同士の空中バトルには、大いに興奮させてもらいました。
8台の3Dカメラを駆使して撮影された奥行きのある3D映像はまさに圧巻で、とにかく3Dにこだわって製作したアンダーソン監督の心意気を感じました。
まあスケールが大きかった反面、大味な演出が目立ってしまった感は否めないですが、これは過去のアンダーソン監督作を見ていれば想定の範囲内ですから、ある意味これもらしさ爆発と言う事でOKなのではないでしょうか(o^-\')b
ただ、『バイオハザード』シリーズとは違い、様々な客層に楽しんでもらいたかったところもあるのでしょう・・・あまりにも毒気が無くファミリー向け過ぎて、アンダーソン好きな私としてはその部分に関してだけは少々残念な思いも(・_・;)

とは言え、さすがアンダーソン監督作と思わされたのは、愛妻でもあるミラ・ジョヴォヴィッチ演じるミレディを主役級の扱いにしたことですね(まあ予想通りではありましたが)!
まるで裏切りの女王とばかりに強い者に寝返る悪女っぷり、そしてこの美貌・・・さすがミラと言うか、さすがアンダーソン。
貧乳のミラが、寄せて上げてまるで豊乳であるかのように見せる努力も涙ぐましいものがありました( ´艸`)
『バイオハザード』のアリスを彷彿とさせるようなミレディのアクションシーンには、とにかく楽しませてもらいましたよ(\'-^*)/

で、本当の主役はと言うと、当然三銃士・・・と思いきや、ローガン・ラーマン演じるダルタニアンでしたね。
劇中でダルタニアンは度々小僧呼ばわりされていましたが、まさしく小僧・・・と言うか前半は本当にうざくて、私が最も嫌うタイプの主人公だったこともあり辟易しそうになりました(゚ー゚;
無礼で自信過剰な生意気小僧、髪型もいけてないし、こいつと2時間弱付き合うのは勘弁だなと思いながら見ていましたが、ダルタニアンがそんな男だったからこそ、落ちぶれていた三銃士がやる気になり、最終的にはダルタニアンと力を合わせてフランス国の為に立ち上がることになる訳ですから、物語的にはまあしょうがないのですけどね(・_・;)
一応中盤以降は私もしっかりダルタニアンを応援していましたし、まさに名作古典の力は偉大なりと言ったところでしょうか。
ところで、何作かローガン・ラーマン出演作を見てきましたが、私には未だこの俳優さんの魅力を見つけられないところがあるのですけど・・・。

一方のダルタニアンと共に戦う三銃士は、扱いとしては完全に脇役となりましたが、私的には好感の持てる俳優であるマシュー・マクファディン、ルーク・エヴァンス、レイ・スティーヴンソンの3人が演じたからこそ、最終的にはダルタニアンも含めて4人に感情移入することが出来たところがありました。
アトスを演じたマクファディンが、ミレディに裏切られながらも未練たっぷり切ない表情する辺りなんか最高じゃないですか(^O^)/
男はこと恋愛になると、女々しくも分かっているのに愛を信じたくなるものなんですよね・・・。
それにしても、このところよく見かけるアラミスを演じたルーク・エヴァンスは、改めてオーランド・ブルームに似ているな〜と実感。

そのルーク・エヴァンスではなく本家?オーリーが演じるバッキンガム公爵は、予告編を見る限り悪役として相当見せ場がありそうだなと思っていましたが、案外出番は少なく、悪役としてはミレディやクリストフ・ヴァルツ演じるリシュリュー枢機卿やマッツ・ミケルセン演じるロシュフォール隊長の方がインパクト大で、少々霞んでしまった印象は否めませんね(^_^;)
まあラストを見る限り、当然バッキンガムもこのまま黙って指を咥えている訳では無さそうなので、続編があればオーリーの巻き返しに期待したいところです。

ところで、王妃の侍女コンスタンスを演じたガブリエラ・ワイルド!
あの殺人級の可愛さは、この映画最大の驚きだったかも(*v.v)。
ミラは別格としても、完全に王妃の存在を食ってしまったキュートなガブリエラの存在は、完全にノーマークだったので嬉しい驚きでしたし、物語に思いっきり彩を与えてくれました!
あ、でも本当の意味でこの映画最大の驚きだったのは、三銃士に仕えしオデブちゃんの面白さだったかな≧(´▽`)≦
彼は最高ですね・・・役名も俳優さんの名前も思い出せないけど( ´艸`)

投稿者:ハッピーm投稿日:2011-11-13 16:01:53
【ネタバレ注意】

ミラのセクシーアクションシーンがカッコイイ!!首飾りを盗みに行く時のコルセットの下着から伸びる脚がキレイ。
豪華なドレスはとても似合うけど、鋭い眼差しにあの髪形が似合わないと感じてしまった。
オーランドブルームの初の悪役、私はなかなか好演と評価。オシャレ番長の公爵、今回は剣劇などアクションは無かったものの、厭味ったらしいずる賢いキツネのような悪役がピッタリ合ってたかな。
気になるのは衣装。古典的な正統派衣装でなくどこかロックテイストの混じった感じで、オーランドブルームのオールバックにしろ、ダルタニアンの皮ジャンにしろ古く臭さすぎない感じが観易かったように思う。  
何と言っても今回の見どころはミラの脚以外では3Dで観る迫力あるアクションシーンと飛行船の乱闘シーン。
ちょっと前の3Dよりも自然な感じで飛び出して見えて技術の進化を感じる。
コレクションブックなどで衣装や飛行船、建物など詳しく描いた本が出たら面白いのに、と思う。
ストーリーよりも豪華な美術に目が行ってしまった。
ラストは命拾いしたミレディ、復讐に燃えるバッキンガム公爵の飛行船大艦隊
と続編を期待させる流れではあったけど・・・どうなる事やら。

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2011-11-05 00:20:22
『バイオハザードIV アフターライフ』であれだけアクションに力を入れて、3D化を果たしても、アンデッドが登場する映画ではPG12(米国ではR)だ。『デス・レース』もPG12(米国ではR)。ポール・W・S・アンダーソン監督としては、家族みんなで楽しめるG(米国ではPG-13)のアクション映画を作りたかっのだろう。
その思いは見事に結実したといっていい。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-275.html
投稿者:ないる投稿日:2011-11-01 02:09:34
ルーク・エヴァンスがいいですね。「ブリッツ」にも出てましたが、
男の色気があって、素敵です。「インモータルズ -神々の戦い-」
にも出ているそうで、楽しみです。
投稿者:藤本周平、投稿日:2011-10-30 23:10:42
まぁまぁ楽しめました。
序盤、ご都合主義があまりにも目立ってたけど、そういうことを指摘するような映画じゃないし別にOK。
3Dはさすがに迫力あったね。特に飛行船同士の大バトルやクライマックスの屋根の上での死闘はなかなか手に汗握る。
しかし、中盤の中だるみが人によってはかなりキツく、眠たくなってしまうかもしれないので注意(僕自身ちょっと危なかった)。
それでも、家族で楽しめるのは間違いないので安心して観れるでしょう。そういえば、続編が出そうな終わり方だったけど、
全米じゃ大爆死だったらしいので、続編が製作される可能性はかなり低いかも。ヨーロッパでは大ヒットしてるらしいけどね。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2011-10-29 21:55:23
【ネタバレ注意】

周りの女の子達は従者ブランシェに大うけ!さすが大阪は漫才の聖地?だ。(今回は2Dで観賞)

オーランドブルームか…まぁリシュリュー枢機卿と同様に登場シーンはビシッと押さえてますが、「三銃士とダルタニアン」、対するは枢機卿の手下たる「ロシュフォール」、バッキンガム公爵なのか枢機卿なのか…誰の味方か解らない「ミレディ」の物語って言って良いでしょう。
ってか、オーランドの役に填ったシブい演技は認めるけど、僕なら“ミラ・ジョヴォヴィッチ”と書くなあ。

田舎から出てきたダルタニアンがロシュフォールとの因縁を持ち、三銃士と時間を変えて決闘の約束やら首飾りを取り戻しにイギリスへ…ってのは記憶も薄れつつありますが原作通り。
…しかし、ミラの見せ場(銃撃トラップに飛び込む)な冒頭の宝探し〜その成果たる巨大飛行船!による大砲撃大会はオリジナルな展開ですね。

〜ってか、三銃士にダルタニアンが剣劇をみせるのは想定内ですが、剣を取ってもミラ・ジョヴォヴィッチ最強です(太ももサービスの時報?シーンですね)。後、リボンがスパッと切れちまう何かの仕掛け(普通は警報機が鳴るあの不可視光線が張り巡らされてるかの状況〜19世紀にバイオ〜はないか…ピアノ線?)を掻い潜って首飾りを盗んだり。果ては海の藻屑と消え……って、これって続編に続くんですかいのぉ???〜大艦隊が空と海を埋め尽くし…
って、もうオリジナルで作るしかないでしょうが、少なくとも今回の分は面白いです。墓穴を掘るようなら、大艦隊はジョークってことにしちまいますか。

ダルタニアンの恋物語は原作にも有りましたよね。コンスタンス美しいです。そして彼女に「自信家ね」って言われる、この少々剣が使えて田舎もので天然で向う見ずな「青年」…もちろん「三銃士」ですから、彼、ダルタニアンが主役〜まぁ悪くないんじゃないですかねぇ。彼女からのご褒美前渡し?に即答で死地に乗り込む男気?〜雰囲気は出してます。

しかし食事中の客に泥を掛けて馬の悪口を言われたら決闘だぁ…って……まぁそこが魅力な訳ですが、多分、実力では上かもなロシュフォールが…って時に(屋根の決闘〜ダルタニアンの見せ場ですね)、まだ馬がどうとか言うかぁ〜それはどうかと思うぞ。

投稿者:ASH投稿日:2011-10-28 23:48:49
【ネタバレ注意】

 随分と前からWSアンダーソン監督は「三銃士」の映画化に意欲的だったと記憶していたけど、遂に念願かなってその夢を成し遂げたわけだ。もう何度も映像化されているデュマの「三銃士」を、WSアンダーソン監督がどう仕上げるかに興味は尽きるが、「バイハザ」シリーズの監督さんだけにケレン味タップリの(大味な)大作になってたね。長ったらしいサブタイトルは確かに劇中には出てくるんだけど、数多ある「三銃士」モノとの差別化なんだろうな。

 前作「バイハザ検廚3Dという最高のおもちゃを手にした監督らしく、この「三銃士」も3D映えするシーンが満載! 剣劇を3Dでやってるもんだから、迫力が格段とUPしとる!! 長くて先の尖った剣が、まるで観客席にまで届いてきそうな勢い。「バイハザ」におけるガンアクションを、剣に変えたとでも言えばいいのか。まあ、今回はさすがに残酷描写は控え目だけど。というか、血飛沫すらない。古典文学の映画化だけに、敬意を表してお行儀よくしたとか?

 三銃士とダルタニアンが冒険を繰り広げるというお馴染みの展開は健在だが、クライマックスに飛行船による空中戦を用意してあるところがミソ。高いところでのアクションは3Dにはおあつらえ向きだから、手に汗握る迫力が味わえる。寺院(?)の屋根の上でのダルタニアンとロシュフォールの対決も、場所が場所だけに見ていてハラハラしっぱなし!! 根が単純だと、こういうときに愉しめちゃうんだから世話ねぇよな。割高の料金を払った分だけ愉しもうとしているわけだ。

 ただね、威勢のいいダルタニアンを主人公に据えているんだから、もうちょっと弾け飛んだような映画にしてもよかったような気がする。というのも、中盤辺りがやけにかったるいのよ。ああ見えて悩み多きルイ13世の恋愛指南をダルタニアンがしてあげたりと、原作通りなのかはともかく、そんな甘っちょろいことよりもアクションを!! というのが正直な感想。国王とて人間、ということなんだろうけど、あと150年ぐらいすれば革命で倒されちゃうわけだから放っときゃいいんだよ。

 確かに剣の実力はあるんだろうけど、自己中心的なダルタニアンがあんまり魅力的な青年とは思えないのが気になるところ。むしろ活躍する場を失い、その実力を持て余しているような三銃士のオッサンたちに魅力を感じる。もっとも、イキのいいダルタニアンと出会ったことで、三銃士が本来の自分たちを取り戻してゆくところに意味があるんだけど。凄腕の剣豪だけど、人として完璧とは言えないところに妙な親近感が湧く。未練たらしいアトスとか。

 状況次第で立場を変える、まるで不二子ちゃんみたいなミレディ。「バイハザ」シリーズでのクールな佇まいとは違い、謎めいた悪女を演じているミラちゃんが相変わらずイイね。監督の奥さんだけに、悪女なんだけど魅力的に撮られているのはさすが。分かっちゃいるが、こういう女に翻弄されたいという気持ちは男にはどこかにあるもんだよ(そうか?)。宮殿に忍び込む際のバンジージャンプでコルセットの下着姿になるのは何で? てのは野暮の極みよ。観客へのサービスに決まってんだから。にしても、ミレディは無鉄砲な女だ。

 「パイカリ」を卒業したオリーの気障ったらしい(でも、なぜか憎めない)悪役ぶり。新境地開拓でなかなかよかったんでないの。クリストフ・バルツはもう少し憎たらしさが出ていたら及第点。まあ、ああいう演技も悪くない。マッツ・ミケルセンも悪の魅力全開でよかった。ベテラン勢にサポートされてローガン・ラーマンは幸せもんだよ。でも、「パージャク」に続いて「調べてみたらアメリカでは大コケしたらしい」系の映画だから、続編は無理だろうなぁ…。

 侍女のコンスタンスを演じたガブリエラ・ワイルドがなんか気になる。憂いを湛えた表情には不釣合いなくらいの巨乳。王妃役のジュノ・テンプル(「紀元1年」のあの娘)がかすんじゃうくらい。三銃士がプランシェにやけに冷たいのが別の意味で気になる。デブでどんくさいヤツかもしれんが、彼の忠誠心は立派だと思うんだけどなぁ…。演じるジェームズ・コーデンはガブリエラ・ワイルドと共に「ドクター・フー」出身みたいだね。

 どうでもいい話。チケットを買うと貰えるWMC限定オリジナル・ミニカレンダー。ミラちゃんのミレディのが欲しかった…。俺が貰ったのはオリーのバッキンガム公爵のヤツ。定期入れに入れて来年から使わせてもらうとすっかな(だからどうした?)。

 東京国際映画祭公式オープニングで観て、たった一言「オーランド・ブルーム」かよッ!! ま、いろんな感想があるんだな。

投稿者:has42120投稿日:2011-10-23 09:50:47
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