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東京公園(2011)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(ショウゲート)
初公開年月2011/06/18
ジャンル青春/ドラマ/ロマンス
映倫G
まっすぐにあなたを見つめる。大切な人への思いがあふれだす優しい物語。
東京公園 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 1,980
USED価格:¥ 748
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 Photos

【クレジット】
監督:青山真治
プロデューサー:齋藤寛朗
山崎康史
共同プロデューサ
ー:
阪上仁志
遠藤日登思
原作:小路幸也
『東京公園』(新潮文庫刊)
脚本:青山真治
内田雅章
合田典彦
撮影:月永雄太
美術:清水剛
編集:李英美
キャスティング:杉野剛
音響:菊池信之
音楽:山田勲生
青山真治
デザイナー:清水剛
照明:斉藤徹
装飾:石田満美
助監督:野本史生
出演:三浦春馬志田光司
榮倉奈々富永美優
小西真奈美志田美咲
井川遥初島百合香/志田杏子
岩花桜
安藤玉恵
松田沙紀
原金太郎
廣川三憲
島田雅彦
斉藤陽一郎
ウダタカキ
鷲田詩音
橋爪龍
高橋洋初島隆史
染谷将太高井ヒロ
長野里美志田裕子
小林隆志田実
宇梶剛士原木健一
【解説】
 人気作家・小路幸也の同名青春小説を「EUREKA ユリイカ」「サッド ヴァケイション」の青山真治監督が映画化。ひょんなことから、都内のさまざまな公園を散歩する人妻を隠し撮りすることになったカメラマン志望の青年が周囲の人々と織りなす切なくもあたたかな人間模様を瑞々しく描き出す。主演は「君に届け」の三浦春馬、共演に榮倉奈々、小西真奈美、井川遥。
 幼い頃に亡くなった母親の影響でカメラマンを目指し、公園で家族写真を撮り続けている大学生の光司。ある日、見知らぬ男性から“いつも女の子を連れて公園を散歩している美しい母親を尾行して写真を撮ってほしい”という依頼を受ける。不審に思いながらも、メールで指示された公園に出向き、女性の隠し撮りを続ける光司。そんな光司には、親の再婚で姉弟となった血のつながらない姉、美咲がいた。ある日、この奇妙な依頼のことを話すと、突然不機嫌になってしまった。一方、親友ヒロの元カノで光司とは幼なじみでもある富永は、そんな美咲の態度を嫉妬に違いないと指摘するのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2012-06-25 10:22:11
演出:9
演技:8
脚本:7
音響:7
投稿者:maxpit投稿日:2012-05-06 16:32:43
ストーリーが、ちょっと現実離れした感もあるので、感情移入しづらいところはある。
義理の姉との関係についてもそうだし、亡き友人の恋人との関係にしてもそう。
公園を散歩する人妻にしても、あれだけそっくりな母親の写真を飾っておいて、主人公
自身が気づかないということもありえない(笑) まあ、亡き友人が常に幽霊として出現していることからも、リアル感追求の映画でないことはわかるが。。
映画のもつ、透明感というか、みずみずしさというか、そんな雰囲気づくりはいい。
役者のほうも三浦春馬はやや鈍感だが初々しい青年を。榮倉奈々は、カラ元気ながら、
素直な女性を。小西真奈美は、不安定ながらも、強い意志を持った大人の女性を。
それぞれうまく演じている。それに、井川遥は、あいかわらず綺麗で素敵な笑顔だ(笑)
原作は読んでないし、映画を見ても、何が描きたかったかはよくわからないのが本音で
ある。ただ、社会に入る一歩手前の年代の心の変化を捕らえた作品であるのは理解できた。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-01-04 17:25:16
光の織り成す陰影が美しい。
二人の人物が並んで座り、同じタイミングでグラスを傾けるところ、はたまた二人の会話を正面での切り返しで構成するところ等、小津安二郎を思い出して愉快であった。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-294.html
投稿者:陸将投稿日:2011-10-29 02:49:24
青山真治が「北九州サーガ」を完成させて以来、初めて撮った本作は従来のフィルモグラフィーから解放されたように、それ自体「癒し」や「憩い」の映画だ。

本作は「キャメラ」と「被写体」を否応なしに意識させる作りになっている。
まず、「被写体」の魅力が驚くほど溢れている作品だ。
東京という人や物が溢れ、忙しなく時間が過ぎていく土地が内包する、公園に代表される自然の清々しさや、そこに流れる豊かで成熟した時間が見事に切り取られている。

そんな劇中で息づく三浦春馬と榮倉奈々の掛け合いが本当にいちいち面白い。
2人が美味しそうに、幸せそうに食べ物を頬張る姿。
親しい関係だからこそ要所で敬語を使い始めるあの距離感。
「天然系」×「天然系」が織り成す奇跡的なきらめきが、瑞々しく研ぎ澄まされた情感が、間違いなくキャメラで掬い取られている。

そんな2人と小西真奈美の絶妙な距離感がまた切ない。
小さくはない年の差や血縁関係でない兄弟という関係が、相手の懐に踏み込むのを躊躇させる。
この歪なトライアングルが奏でるハーモニーに、思わず心が躍ってしまう。
台詞を一切発さず、「画」だけで聖母のような温かみを見せる井川遥もまた見事だ。
これだけ魅力的な「天然素材」が揃えば、その瑞々しい生命力をキャメラで掬い取るだけで「癒し」の映画になるのだ。

しかし、本作は単純な恋愛ものだという感じは受けない。
それは作り手が「キャメラ」の存在を終始印象づけるからであろう。
本作は現実をそのまま映していると錯覚するほどの繊細さに満ち溢れている。
だが、たとえその場に実際に存在していても、キャメラのフレーム外であれば、そこには存在していないように観客には見える。
そんな事実を染谷将太のキャラクターが改めて示してくれる。

目の前に流れる映像は、主観ショットやメタ視点かもしれない。
交互に短いカットで繋いでいく三浦春馬と榮倉奈々の会話場面は、実際はキャメラに向かって語りかけているだけである。
そんな被写体の危うさや不確実さが、映画という虚構の世界に付きまとう宿命なのだ。

ただし、主人公はそんな「キャメラ」を用いて、相手(被写体)に向き合おうとする。
自分の心を相手に見せまいと「フィルター」をかける人々に、キャメラ越しに近づく切迫感。
自分の心を見透かされる居心地の悪い姉と、キャメラで覗かないと相手と正面から向き合えない弟。
それこそがデリケートでナイーヴな心の持ち主である若者の真の姿だと思う。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演女優賞榮倉奈々 「アントキノイノチ」に対しても
 ■ ベスト10第3位
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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