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スーパー!(2010)

SUPER

メディア映画
上映時間96分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ファインフィルムズ)
初公開年月2011/07/30
ジャンルコメディ/ドラマ/アクション
映倫R15+

2011年7月よりシアターN渋谷にて公開! 他、全国順次ロードショー!!

スーパー!

Crimson Bolt, LLC (C) 2010


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スーパー!スーパー!スーパー!

【解説】
 「スクービー・ドゥー」や「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本を手がけ「スリザー」で監督デビューを飾った個性派監督ジェームズ・ガンが、愛する妻を取り戻そうと“自称”スーパーヒーローとなり、街の小悪党に立ち向かう冴えない中年男の運命を、哀愁をにじませつつバイオレンスかつコミカルに描くアクション・コメディ。主演は「ROCKER 40歳のロック☆デビュー」のレイン・ウィルソン。また、自らも手製のコスチュームに身を包み、相棒となって主人公をたきつけるオタク少女のヒロインに「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジ。共演にリヴ・タイラー、ケヴィン・ベーコン。
 冴えない負け犬人生を送る中年男のフランク。唯一自慢できることと言えば、なぜか彼とは不釣り合いに美しい女性サラと結婚できたこと。ところが、その妻がセクシーなドラッグディーラー、ジョックに入れあげ、彼のもとを去ってしまう。そんな時、神の啓示を受けたフランクは最愛の妻を取り戻すため、正義のヒーローとなり悪と戦うことを決意する。そして、自作のコスチュームを身にまとい、スーパーヒーロー“クリムゾンボルト”に変身した彼は街へと繰り出すと、工具のレンチを武器にチンピラ退治を決行する。やがて、そんな彼の前にコミック店のクレイジーなオタク店員リビーが現われ、勝手に相棒ポルティーとして名乗りをあげるのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 16:12:10
キックアスのパロディかと思ったら大間違い。
投稿者:MAKO投稿日:2014-12-23 01:49:22
【ネタバレ注意】

よくキックアスと対比される本作。

あっちは青春モノと切れのあるアクションで、一部議論を
巻き起こしつつも一般娯楽作として仕上がっている。

一方こっちは、嫁に逃げられた中年のウスノロのおじさんが
神の啓示を受けてお手製コスチュームに身を包み、身近な
小悪人をレンチでぼこぼこと殴るのだ。
非常に一般受けしづらい内容。

おじさんの悲哀と追っかけ娘が加入しどんどん
加速する狂気に身を任せ、麻薬組織を壊滅させてしまうおじさん。

私はこういう鬱屈した笑いがこみ上げる作品好きよ。
ケビン・ベーコンも見れたし。

投稿者:永賀だいす樹投稿日:2013-03-17 07:07:12
主人公のフランクは大柄なうすのろ。ウジウジした性格で、人生によかった瞬間はたったの2回という中年男。美人の奥さんはいるけど、映画開始直後、イケメンの麻薬ディーラーの元に行ってしまう。まったく救いがない。
悲嘆に暮れるあまり幻想を見たフランクは、コスプレして街に繰り出し、「クリムゾンボルト」として重いレンチで悪党を叩きのめすのだった。

導入としては映画『キック・アス』にとっても近い。
ただ、共感のしにくさでいうと『スーパー!』は『キック・アス』をしのぐ。
あっちの主人公デイブは「ヲタク」「ケンカに弱い」「女にモテない」の三拍子だったけど、こっちは「うすのろ」「ネガティブ」「モテない」の三拍子に加え、中年男子というところがかなりキテる。
どの層にも共感しがたい年齢設定とキャラクター付けは、この映画が本気でアメコミをえぐろうとしているのがわかる。

行き場のない感情を信仰と妄想に求め、どういうわけだかコスプレ自警団を気取るわけだけど、そのことごとくがリアルで観客がやったら同じことになるだろうなということのオンパレード。
事件に巻き込まれて困っている人なんてそうそういないし、路上でケンカするとなればコスプレなんて邪魔なだけだし、マスコミからは仮装した暴漢扱いされる。

そもそも路上で何か困ってる人を助けるのに、暴力なんか必要ない。当人は善行を施した気になっていても、実は結構なギャップがあったりというのは観ていて痛々しい。
列への割り込みは確かに悪いこと。でも、血が流れるほど殴る必要があるか? 世界の警察を気取るアメリカ様は、各地で首を突っ込んでは象とアリの戦いを展開しているけど、フランクがやっているのも同様。過剰な制裁はげにグロテスクなりしかな。

また誰もが一歩踏み出せないことに、それでも前に進んだ人がいたりすると熱狂的なフォロワーが生まれたりするもの。
それが本作では「ボルティー」ことリビー少女なのだけど、こっちもかなりブッ飛んでる。
フランクが巷をにぎわせるクリムゾンボルトと見破るなり相棒に名乗りを上げ、迷惑気味のフランクをせっついて路上活動に。すると当のクリムゾンボルト以上に制裁を加えるという有様。

どこの世界にいっても共通するのだと思うけど、自分は最前線に立たないでいて、でも実は先頭に立った人より熱狂してる。
だったら自分が前に出ればいいのに、それはしないで「自分は補佐役だから」と安全圏に身をおいてる。そういうのって学校や職場で誰しもが経験してることじゃなかろうか。
もし経験してるなら、このボルティーを見て、「美少女の押しかけ相棒なんて最高ジャン!」などとはいえないだろう。

映像でも流血や肉体損傷があったりするのだけど、そういうビジュアルなグロさはむしろ極力セーブしようという気遣いがあちこちに。
ポスターなんかもクレヨン画風のイラストが挿入されていて、これは邪魔っけにも見える一方、これがないとどこまでも陰惨になっていく映像を救っているのだと思う。
『スーパー!』が強調したかったのは、映像によるグロさではなく、もっと内面にくるグロさ。子どものころに教わった「悪いことしちゃいけません」は、しかし現実世界にいっぱいあふれている。その狂気とどう向き合っていくか。

映画では一応、フランクの身にも平穏が訪れたようだけど、果たしてどうなのか。
実は劇中、「ページとページの間」という表現があって、コミックが描かない現実を突きつけた。
ならば『スーパー!』のエンディングの向こうには、フランクにとってロクでもない結末が待っているような気がしてならない。
もしエンディングそのままに受け止められる人がいたら、それは本当にお花畑な人だな、と思う。

では評価。

キャスティング:7(ボルティー演じたエレン・ペイジ最高! フランクの狂気に輪をかけてる)
ストーリー:8(アメコミをモチーフに、こんなに居心地悪いシナリオをありがとう)
映像:6(随所にアニメを持ち込んでチープに見せてくれたのが本当にチープに見えたりする。本文にあるとおり効果はわかっちゃいるけれど、というやつです)
狂気:9(コミックのヒーローに扮した中年おやじをリアルに描いたら、本当に醜悪なものが見えました)
暴力:8(物的な破壊というより、そこに込められた思いに圧倒)

というわけで総合評価は50満点中38点。

モヤモヤした気持ちを引きずっても人生の何たるかを考えたい人にはオススメ。
一見するとダサい映画に、自分の身につまされる何かを刺激されてもかまわないという勇気を持った人には超オススメ。http://eigadaisuki.blogspot.jp/2013/03/blog-post_15.html
投稿者:クリモフ投稿日:2013-01-13 19:08:17
「キック・アス」にピンと来ていない自分が観るのがそもそもの間違いのような気もするけど、思った以上に楽しめなかったです。「キック・アス」と違ってシリアスになっていくので個人的にはタチが悪い。
お手製スーツでヒーローになるというのは、魅力的な設定というのはわかります。ただ、そこまでバイオレンスにする必要はあるのかと。カッコ良くもないし、笑えもしない、かといって痛みもない。
これでまだ馬鹿映画だったら、納得できるものの、ラストをああされると思い切り冷めてしまいます。10年に一度何かにつけて戦争を起こしてきたアメリカを肯定されてるようで、不快。見当違いの感想かもしれないけど、痛みを伴って掴みとった正義というの宣伝されてる気になってしまったのでしょうがない。
うーん、でもキャストはいいんだよなぁ。ベーコンは最高。難しい映画です。
投稿者:bond投稿日:2012-09-17 10:10:47
陳腐なヒーローコメディかと思いきや、段々シビアでバイオレンスな展開になっていく。そのギャップに惹きつけられる。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-08-21 06:34:06
二度目の挑戦で完走。ある意味で「キック・アス」より好きかな。
投稿者:ASH投稿日:2012-08-11 00:54:01
【ネタバレ注意】

 なんてこたぁない、オッサン版「キッカス」じゃん。映画通、大騒ぎしすぎ!!

投稿者:陸将投稿日:2012-07-26 23:10:55
コスチュームを身に纏い、中年の冴えないオヤジが悪を成敗する「イタイ」姿。
だが、その赤いスーツの中に閉じ込められた生身の肉体は痛みを伴っていく。
それと同時に、その肉体に閉じ込められている魂さえも、ズタズタになる。
その「痛み」は生半可なものではない。
ヒーローたちに憧れ、神に選ばれた人間として、「正義」の裁きを与え続ける。
それなのに何故、自分はこれほど傷ついていくのか。
そして、自分の行いで世界を変えることはできるのだろうか。
妻への愛、神への愛、そしてヒーローへの愛。
その愛が強すぎるがために、狂気的になってしまった男の痛みが胸に突き刺さる。
ラストは作り手も彼をヒロイックに演出する。
あるいは、個人的なレベルではあるが、彼に救いを与える。
それがやや蛇足に感じなくもないが、それでもこれ以上彼を突き放すことはあまりにも残酷すぎる。
こんなものを見せられたら、『ヒーローもの』の作品が欺瞞と虚構に満ちているようにしか見えなくなる。
アメリカ人に愛され続けてきたジャンルに最終回答を突き付けた、恐るべき傑作。
投稿者:maxpit投稿日:2012-07-08 20:59:00
「キック・アス」というより「ゼブラーマン」的ノリのアクションコメディ。
加えて、「わらの犬」「タクシー・ドライバー」を連想させる抑圧された
人間の隠れた残虐性も描かれ、意外に上っ面的な部分より深いものがある
ように思える作品。特に、エレン・ペイジの存在が肝となっており、彼女
のブレーキのきかない暴走ぶりはすごいと言える。レイン・ウィルソンの
代役はアリかもしれないが、ボルティー役としては彼女の他に適任なんて
いるのだろうか? それくらい印象的な演技だ。映画は、コメディ的な設定
ではあるものの、ストーリー展開はかなりシリアス。一連のコミックヒー
ローものとは一線を引く社会派的作品として位置づけたいのは、おそらく
私だけではないだろう。ヒーローごっこをしていたボルティーの最後など
は、特にメッセージ性が強いように感じた。
投稿者:秋彦投稿日:2012-05-17 16:36:19
中盤、映画の列に横入りした男に怒ったフランク(レイン・ウィルソン)が車の中でモソモソとコスチュームに着替えて男の前に立ち「お前のような悪い奴はクリムゾンボルトが許さん」と言って手に持った武器で殴る、その時手に持っているのが赤く塗ったパイプレンチ、銃で撃ったり刀で切るのは日常には無いことだからあくまで映画の中の事として見られれるが、パイプレンチは水道工事とかに使う道具で身近に有るのでその重さとかがリアルに感じられて「それで思いっきり殴るってチョットやり過ぎじゃね」と思う、スーパーヒーロー映画のパロディーとして1歩引いて見ていたのがその描写から画面の中が突然生々しく感じられるようになった。其処から映画の方向もそちらに(生々しい方に)展開していく。
同じような映画として始まった『キック・アス』がヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が登場し双頭の薙刀(「ゲルググが持ってるみたいな…」と言った人がいた)で悪党を切り刻んだ瞬間、そう言う事がOKな映画になったのと対照的だと思う。
その結果クライマックス、クリムゾンボルトとポルティーが敵の屋敷に乗り込んでいく場面、現実には当然有り得るがこの手の映画では起こらない筈と思っていた事が起こったので驚いた。 
リビー(エレン・ペイジ)のキャラクター良く、「ヒーローが人を殺しちゃいけないなんて知らなかった」と言うのがオカシイ、フランクとリビーが武器店で楽しそうに武器を集める場面が名場面ですね。 

オープニングのアニメの安っぽい感じも素晴らしく、見終わって「良いモノを観た」と言う気持ちになった。
投稿者:Ni-Ho=SAGARU投稿日:2012-05-10 10:25:52
ウサギを飼えるほどには前に進めたってことかな。
あの刑事が射殺されたあとの顛末が全くないのがアレだけど。
操作されねえのかよ
投稿者:uptail投稿日:2012-01-17 23:41:09
エレン・ペイジ
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2011-08-18 09:25:34
『キック・アス』の原作マンガは毒が効きすぎて、この内容じゃ映画にできない。
と思ったら、まさしく『キック・アス』の原作のテイストそのままの映画が登場した。
可笑しくも哀しい物語。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-260.html
投稿者:mototencho投稿日:2011-08-10 07:57:30
中年版「キック・アス」だけど、情けなくもセコさを貫き、犯罪スレスレの正義を押しつける。暴力描写がヤバくて、エレン・ペイジが映画を任されていて、意外な出演者の豪華さに驚いて、もちろん好きになっちゃった。http://mototencho.web.fc2.com/2011/super.html
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