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ももへの手紙(2012)

メディア映画 Anime
上映時間120分
製作国日本
公開情報劇場公開(角川映画)
初公開年月2012/04/21
ジャンルドラマ/ファミリー/ファンタジー
映倫G
気がつけば、
私、ひとりじゃなかった。
ももへの手紙 (初回限定版) [Blu-ray]
参考価格:¥ 10,584
価格:¥ 8,796
USED価格:¥ 3,280
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 Photos

【クレジット】
監督:沖浦啓之
アニメーション制
作:
Production I.G
演出:楠美直子
絵コンテ:沖浦啓之
製作:奥野敏聡
椎名保
大下聡
渡辺香
石川みちる
堀義貴
辰巳隆一
羽雁彰
喜多埜裕明
松木茂
菅野信三
宮迫良己
園崎明夫
企画:石川光久
池田宏之
渡辺繁
濱名一哉
プロデューサー:松下慶子
向井地基起
野口真梨子
岡田有正
原案:沖浦啓之
脚本:沖浦啓之
脚本協力:藤咲淳一
長谷川菜穂子
キャラクターデザ
イン:
安藤雅司
沖浦啓之
作画監督:安藤雅司
CG監督:西川和宏
美術監督:大野広司
美術設定:渡部隆
大野広司
色彩設計:水田信子
撮影監督:田中宏侍
編集:植松淳一
音響監督:若林和弘
音楽:窪田ミナ
音楽プロデューサ
ー:
佐々木史朗
主題歌:原由子
『ウルワシマホロバ 〜美しき場所〜』
挿入歌:前川清
『噂の女』
作画:井上俊之
井上鋭
本田雄
西尾鉄也
制作統括プロデュ
ーサー:
寺川英和
声の出演:美山加恋宮浦もも
優香宮浦いく子
坂口芳貞大おじ(貞浜サチオ)
谷育子大おば(貞浜サエ)
小川剛生幸市
藤井晧太陽太
橋本佳月海美
山本道子
中博史
高橋耕次郎
岡田吉弘
山口登
細谷佳正
宮崎寛務
チョーマメ
山寺宏一カワ
西田敏行イワ
【解説】
 「人狼 JIN-ROH」の沖浦啓之監督、Production I.Gのアニメーション制作で贈るハートフル・ファンタジー・アニメ。父を亡くし、母とともに瀬戸内の小さな島に越してきた少女が、そこで出会った心優しい妖怪たちとの奇妙な交流を通して成長していく姿をハートウォーミングに綴る。声の出演は美山加恋、優香、西田敏行。
 小学6年生の内気な女の子ももは、母に連れられ、瀬戸内の島に移り住む。彼女は、仲直りしないまま亡くなってしまった父が遺した“ももへ”とだけ記された書きかけの手紙のことが頭から離れず、父が何を伝えたかったのかを考えてばかりの日々。一方しっかり者の母は、いつも明るく元気に忙しい毎日を送っていた。そんなある日、彼女は不思議な妖怪3人組イワ、カワ、マメと出会う。食いしん坊でわがままな彼らに振り回されながらも、次第に打ち解けていくももだったが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2017-08-14 00:56:10
いい作品だったけど、NHKアニメの4回シリーズ向き。
投稿者:らすかる投稿日:2015-03-24 04:08:16
【ネタバレ注意】

あらすじやトレーラーから「妖怪たちと少女の心の交流」のお話のような気がしますが、そういうものを期待するとがっかりします。
多分主題は親子愛なのかな。
だけどお父さんが死んでしょんぼりする様子は見せるものの、亡くなった父や、二人になった母との親子の交流らしきものはほとんどなく、淡々と話が進みます。

妖怪たちは嫌々やってきているただのお使いで、ひたすらももや島民たちの物を盗んで食い散らかして迷惑をかけて、役目が終わると去っていきます。
主人公のももも、そこらの普通の子供のように、わがままで、すねて内にこもっていて、可愛くない。
「それで事故ったらどれだけ迷惑をかけるか」考えられない子供っぽい行動を、そのままクライマックスに持っていくというのもね、なんだかね。
そしてそのクライマックスでは妖怪たちが力を貸してくれるんですが、貸す理由が「自分たちの保身」。

登場人物の誰にも共感できず、登場人物同士が共鳴するところもなく、淡々としてつまんない映画でした。

投稿者:陸将投稿日:2012-03-28 22:39:05
【ネタバレ注意】

本作は非常に丁寧に作られた作品だ。
登場人物の感情や仕草のいちいちが腑に落ちる。
観客に配慮し親切に語られていき、それでいて伏線も丁寧に回収していく。
まるで『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)の「ひろしの回想」を思い起こさせるようなアルバムの場面。
あるいは嵐の中、母親を想って「もも」が全力疾走する場面。
思わず涙が溢れてくる。

しかし、その丁寧さや親切さが逆に欠点にもなっている。
特に終盤に差し掛かると、より一層その想いが強くなる。
あまりにも優等生すぎる作りで、映画やアニメならではの「突き抜けた画」が全くないのだ。
スペクタクル場面やギャグ場面の描き方に工夫がないので、緩急もついていない。
全体としてのっぺりとした印象しか残らない。

特に数え切れないほどの妖怪が「もも」たちを助けに来る場面は最大の盛り上げどころにできたはずだ。
それなのに、妖怪たちは彼女たちから雨風を防ぐ壁になり、バイクの速度に合わせて、ノロノロと移動するだけだ。
その姿を引き画で撮るショットからは、もはや勢いもスペクタルも感じない。
勢いより理屈を重視するのならば、その場面は親から貰った「もも」自身の脚で橋を渡らせるべきだ。
橋を渡った所で暗転し、次の場面ではいきなり母親を助けた病室の中という端折り方もいかがなものかと思う。

最後も伏線を回収するのに手一杯という印象を受ける。
あれほど尺を使い交流していた妖怪と「もも」との、あまりにもあっさりとした別れ。
「ももへの手紙」の返信。
そして、「もも」が1人で橋から飛び込むことで、自立や通過儀礼やこの土地の人々への仲間入りを果たして幕を閉じる。
1つ1つのテーマにきっちり回答を用意しているからこそ、作品から受け取るテーマが矮小化かつ限定されているような堅苦しさも受けてしまう。
見せ方の順序も、例えば妖怪との別れをラストに持ってきて、空へ昇っていく水滴と、オープニングの空から降ってくる水滴を円環構造で結んだ方が綺麗に収まるように思う。

そのような細部にこだわっているにもかかわらず、「もも」の友人の娘に妖怪が見える理由は明確には分からず、通行証のような小道具も生かしきれていないままだ。
妖怪が「もも」から倫理観や道徳観を学ばず、相互に何も影響しないまま、ただ自分たちの職務を全うするだけという展開も、工夫次第ではもっとドラマを紡ぎ出せたはずだ。

確かに一定の水準は越えている作品だとは思う。
沖浦監督の前作である『人狼 JIN−ROH』(99)が傑作だっただけに、ハードルを上げすぎた感もある。
しかし、期待していたからこそ、そして見せ方次第ではもっと素晴らしい作品に仕上げることができたからこそ、物足りなさを感じてしまった。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ アニメーション作品賞 
【サウンド】
『ウルワシマホロバ 〜美しき場所〜』
歌 :原由子
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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