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キツツキと雨(2011)

メディア映画
上映時間129分
製作国日本
公開情報劇場公開(角川映画)
初公開年月2012/02/11
ジャンルドラマ/コメディ
映倫G
雨でも…
きっと晴れるさ。

無骨なキコリと気弱な映画監督のちょっといい出会い――
キツツキと雨 ブルーレイ 豪華版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,480
価格:¥ 7,980
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 Photos

【クレジット】
監督:沖田修一
製作:池田宏之
籏啓祝
油谷昇
佐藤政治
阿佐美弘恭
喜多埜裕明
企画:佐々木史朗
嵐智史
エグゼクティブプ
ロデューサー:
井上伸一郎
椎名保
プロデューサー:春藤忠温
佐藤美由紀
大森氏勝
ラインプロデュー
サー:
久保田傑
脚本:沖田修一
守屋文雄
撮影:月永雄太
美術:安宅紀史
編集:佐藤崇
音楽:omu-tone
音楽プロデューサ
ー:
安井輝
主題歌:星野源
『フィルム』
照明:高坂俊秀
録音:岩丸恒
出演:役所広司岸克彦
小栗旬田辺幸一
高良健吾岸浩一
臼田あさ美麻生珠恵
古舘寛治鳥居
黒田大輔柴田
森下能幸吉岡
高橋努野宮
宇野祥平
大和田健介
小浜正寛
杉山彦々
守屋文雄
大橋一三
河原健二
斉藤彩
大島蓉子
井上肇
神戸浩
りりィ
嶋田久作篠田
平田満ゴマ満春
伊武雅刀石丸
山崎努羽場敬二郎
【解説】
 「南極料理人」が評判を呼んだ期待の新鋭、沖田修一監督が贈るハートフル・ヒューマン・コメディ。小さな山村を舞台に、無骨な木こりと気弱な新人監督が映画の撮影を通じて可笑しくも微笑ましい心の交流を繰り広げるさまをハートウォーミングに綴る。主演は「十三人の刺客」の役所広司と「岳 -ガク-」の小栗旬、共演に高良健吾、臼田あさ美、山崎努。
 人里離れた山あいの村。木こりの岸克彦は3年前に妻を亡くし、いまは一人息子の浩一と2人暮らし。浩一は定職にも就かずふらふらしてばかりで、克彦にはそれが情けなく不満でならない。そんなある日、克彦はゾンビ映画の撮影にやって来た新人監督の青年・田辺幸一と出会い、ひょんな成り行きから撮影の手伝いをするハメに。ところが気弱な幸一はスタッフをまるでまとめられず、現場はどんどん混乱し険悪な状態に陥ってしまうのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:dadada投稿日:2015-08-17 13:12:21
前半の微妙な空気感は、老若の世代ギャップによる居心地の悪さか。
同じ方向を向いてもがいている中で、ギャップが少しずつ埋まっていく展開が心地良い。
オヤジと息子との関係改善への発展も微笑ましく、ありがちといえばありがちなんだけど、良かった良かったってな感じ。
投稿者:maxpit投稿日:2012-07-16 23:58:20
「南極料理人」の沖田修一監督作品。2011年・第24回東京国際映画祭で
審査員特別賞、第8回ドバイ国際映画祭で最優秀男優賞(役所)、脚本賞、
編集賞を受賞。いいですね。今回の作品も。ハートフル・コメディとは
こういうのを言うのでしょうね。普通の生活なら、おそらく何の接点も
ないだろう、武骨な60歳の木こりオヤジと、気弱で覇気のない25歳の新人
映画監督。それが、ひょんなことから、頼りにする若者と、頼りにされる
ことを嬉しく思うオヤジの関係に。年齢を越えた人としての心の触れ合い、
不思議な連帯感をユーモアを交えながら描いているのがとても微笑ましく
感じられる。そして、若者がその出会いで監督として、人として成長する
姿も、何か非常に嬉しい感じがした。木こりオヤジも、このことで自分
の息子とのつきあい方を学んだのでしょうね。しばらくTVムービー的
な邦画を見てきたせいもあり、こういう深い味わいのある作品を観ると
やっぱり映画はこうでなくっちゃと思う佳作でした。
投稿者:FFF投稿日:2012-02-15 01:06:17
webの予告で笑ってしまったので観に行った。
役所広司はこのところ映画で飯食ってばかりだが偶然か。
一番の問題点は完成したであろうゾンビ映画が(新人のB級作だとしても)成功作とは思えない事だ。
テーマがどうであろうとゾンビはまずビジュアルでそこは25才の監督が最もこだわるはずである。
そこが伝わらんとあかんでしょう。
投稿者:陸将投稿日:2012-01-26 21:39:37
前作の『南極料理人』(09)もそうだったように、沖田修一作品は汚れたものが排除されている、「漂白された世界」だと感じる。
それが心地よい世界観を創造していると同時に、どこか物足りなさも感じさせる要因なのではないか。
そんな世界は現実ではあり得ないからこそ、リアリティバランスが危うい世界が生み出されるのだ。

まず、「性」の匂いがしないのが特徴だ。
それは、若い女性が登場しないことに起因している。
本作ではメタ映画の主演女優として登場してはいるものの、彼女はいわゆる「非現実」の場面でしか姿を現さない。
むしろ沖田監督は、南極観測隊や木こりや撮影クルーといった男たちの「組」や「班」を好んで題材に選ぶ。
しかし、そこでもホモセクシャルの方向へは決していかない。

また、「悪人」が登場しないのも特徴だ。
人間の「醜」の部分に深入りしない演出は、どこか人間を表面的にしか描いていない印象も受ける。
ただし、彼らが「善人」であることを端的に表す食事場面の巧みさは相変わらずだ。
食物を粗末にせず、美味しそうに食べることで人柄を表す。
あるいは、人間が向かい合って食べることで、互いの腹の底を見せ合い、分かり合う。
食事をすることに意味を持たせる演出は、とても好感が持てる。

加えて、彼の作品は「行って帰ってくる物語」だ。
南極という「非日常」から、我が家という「日常」に帰ってきた『南極料理人』。
本作でも、木こりは撮影現場という「非日常」から、森という「日常」へと帰っていく。
あるいは、撮影隊は田舎という「非日常」から、都会という「日常」へと帰っていく。

リアリティバランスの危うさは、決してマイナスポイントだけではない。
だからこそ、映画的なご都合主義も許容できる空気を作っている。
それがたとえ、映画監督と主人公の息子の共通点や、雨の止むタイミングといった、本作の核となる部分であっても、である。
その不思議な空気感は諸刃の剣だと思う。

「味付けのり」が大好物な自分としては、かつてこれほどまでに「味付けのり」を正しく描写した映画があっただろうかと思う。
もちろんそのまま食べても美味い。
酒のつまみとしても最適だ。
口寂しい時のお供にもなるだろう。
ご飯だけでなく、何かに巻いて食べても美味さを引き立たせる。
「ペチョペチョ」した触感に、「パリッ」という食感。
音が意図的に増されても、それが全然下品とは感じず、むしろ食欲を増幅させる。
あるいは、食事する者の幸福感が伝わってくる。
その場面だけで、個人的には十分満足だった。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員特別賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【書籍】
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